この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
本日の概要(まとめ)
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
目次:
- 本日の概要(まとめ)
- 2022年8月31日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- ソーシャルメディア関連【SOCL】
- サイバーセキュリティ関連【BUG】
- 航空関連【JETS】
- まとめ
- 私のポートフォリオの数字は-2.03%と3日連続の下落となり8月の最終日を迎えました。
- 株式相場に重しがある中で、個別銘柄は若干の下落となりレバレッジの投信中心の投資信託は-2.50%と下落しています。
- 仮想通貨市場も軟調で大きな値動きもありませんでしたが、8月は厳しい相場となっています。
- 8月のパフォーマンスは本日で確定となっており-6.36%と反落してしまいました。月次の結果については多少動きはありますので後日公開します。(日本株やその他の仮想通貨なども含めた結果)
- 8月前半や7月は好調だっただけに残念な結果となりました。
- 2022年の年初来からのパフォーマンスは-50.96%と50%を再び下回っており、再び底を探る展開になりつつあります。
- ただ、大きな下げも続いたことからちょくちょく買い増しは続けています。
- 保有する個別株については、大半の銘柄が下落している中でインドの再生エネルギー会社のリニューエナジーが好調で+4.63%となっています。
- またバイドゥも+4.56%と好調でした。
- 一方で大きく下落した銘柄ではヘルスケアのノババックスが-6.19%となり、購入してからの損益が-87%と塩漬け状態になっています。
- 半導体銘柄も軟調で半導体3倍ブルのSOXLが-2.97%となっていますが、これは少量ですが最近買い続けています。
- 8月31日の米国株式市場は4日連続の下落となっています。
- ダウは-0.88%で月間では-4.06%下がっています。
- S&P500は-0.78%で月間では-4.24%下落しています。
- NASDAQ総合指数も、-0.56%で8月の月間では-4.64%と3指数とも月間で大幅な反落となってしまいました。
- 相場環境としては、FRBによる積極的ない金融引き締めの長期化が見込まれる中で、米国の長短金利の上昇が続いていることから株式相場の重しとなっています。
- FRBはジャクソンホール会議でのパウエル議長のタカ派発言に続いて、ニューヨーク連銀総裁の積極的な金融引き締めの発言、そしてこの日には、メスタークリーブランド連銀総裁が2023年中の利下げはないと見方を明確に示しています。
- FRB高官からの積極的な金融引き締め、タカ派意見が相次ぎ米国10年債利回りは3.11%から一時3.198%まで上昇しており、2年債利回りも3.46%から3.5%を上回って2007年11月以来の水準まで上昇しています。
- FANG+は全体で+0.32%と若干ですが反発しプラスになりました。
- 4銘柄の上昇だけでしたがバイドゥとメタが好調で全体を牽引しています。
- 6銘柄下落していましたが最も下落したのがエヌビディアの-2.42%となっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の11セクターのうちコミュニケーションセクターを除く10セクターが下落していますが、上昇したコミュニケーションセクターも+0.01%と僅かながらの上昇にとどまっています。
- テーマでは、ブロックチェーン関連が好調でした。比較的ハイテクグロース銘柄には買いが入っており、ソーシャルメディアや、Eスポーツ、データセンター事業銘柄、eコマースなどもわずかですがプラスになっています。
- 逆に資金が抜けていたのは、サイバーセキュリティ関連でした。
- 他にも航空、鉄鋼、住宅、素材、半導体なども下落しています。
経済指標・決算予定
2022年8月31日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 8月31日の米国株式市場は4日連続の下落となっています。
- ダウは-0.88%で月間では-4.06%下がっています。
- S&P500は-0.78%で月間では-4.24%下落しています。
- NASDAQ総合指数も、-0.56%で8月の月間では-4.64%と3指数とも月間で大幅な反落となってしまいました。
- 相場環境としては、FRBによる積極的ない金融引き締めの長期化が見込まれる中で、米国の長短金利の上昇が続いていることから株式相場の重しとなっています。
- FRBはジャクソンホール会議でのパウエル議長のタカ派発言に続いて、ニューヨーク連銀総裁の積極的な金融引き締めの発言、そしてこの日には、メスタークリーブランド連銀総裁が2023年中の利下げはないと見方を明確に示しています。
- S&P500の11セクターのうちコミュニケーションセクターを除く10セクターが下落していますが、上昇したコミュニケーションセクターも+0.01%と僅かながらの上昇にとどまっています。
米国債
- FRB高官からの積極的な金融引き締め、タカ派意見が相次ぎ米国10年債利回りは3.11%から一時3.198%まで上昇しており、2年債利回りも3.46%から3.5%を上回って2007年11月以来の水準まで上昇しています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
主要指数相場チャート
◆
◆
中国インド市場
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 半導体3倍ブル【SOXL】を少量買い増し。
- レバFANG+を少量買い増し(毎日の定額に加えて)
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は-2.03%と3日連続の下落となり8月の最終日を迎えました。
- 株式相場に重しがある中で、個別銘柄は若干の下落となりレバレッジの投信中心の投資信託は-2.50%と下落しています。
- 仮想通貨市場も軟調で大きな値動きもありませんでしたが、8月は厳しい相場となっています。
仮想通貨チャート
◆
◆
保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 8月のパフォーマンスは本日で確定となっており-6.36%と反落してしまいました。月次の結果については多少動きはありますので後日公開します。(日本株やその他の仮想通貨なども含めた結果)
- 8月前半や7月は好調だっただけに残念な結果となりました。
- 2022年の年初来からのパフォーマンスは-50.96%と50%を再び下回っており、再び底を探る展開になりつつあります。
- ただ、大きな下げも続いたことからちょくちょく買い増しは続けています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、リニューエナジーやバイドゥが調子良かったね!
ノババックスは調子よくなかったみたいだけど下落しすぎてポートフォリオに与える影響がなくなってるよねw
- 保有する個別株については、大半の銘柄が下落している中でインドの再生エネルギー会社のリニューエナジーが好調で+4.63%となっています。
- またバイドゥも+4.56%と好調でした。
- 一方で大きく下落した銘柄ではヘルスケアのノババックスが-6.19%となり、購入してからの損益が-87%と塩漬け状態になっています。
- 半導体銘柄も軟調で半導体3倍ブルのSOXLが-2.97%となっていますが、これは少量ですが最近買い続けています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
◆
◆
保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で+0.32%と若干ですが反発しプラスになりました。
- 4銘柄の上昇だけでしたがバイドゥとメタが好調で全体を牽引しています。
- 6銘柄下落していましたが最も下落したのがエヌビディアの-2.42%となっています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
◆
◆
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の11セクターのうちコミュニケーションセクターを除く10セクターが下落していますが、上昇したコミュニケーションセクターも+0.01%と僅かながらの上昇にとどまっています。
- テーマでは、ブロックチェーン関連が好調でした。比較的ハイテクグロース銘柄には買いが入っており、ソーシャルメディアや、Eスポーツ、データセンター事業銘柄、eコマースなどもわずかですがプラスになっています。
- 逆に資金が抜けていたのは、サイバーセキュリティ関連でした。
- 他にも航空、鉄鋼、住宅、素材、半導体なども下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
ソーシャルメディア関連【SOCL】
◆
ソーシャルメディア関連【SOCL】週間&年間 騰落率マトリクス
◆
◆
ソーシャルメディア関連【SOCL】チャート
サイバーセキュリティ関連【BUG】
◆
サイバーセキュリティ関連【BUG】週間&年間 騰落率マトリクス
◆
◆
サイバーセキュリティ関連【BUG】チャート
◆
◆
航空関連【JETS】
◆
航空関連【JETS】週間&年間 騰落率マトリクス
◆
◆
航空関連【JETS】チャート
まとめ
- 私のポートフォリオの数字は-2.03%と3日連続の下落となり8月の最終日を迎えました。
- 株式相場に重しがある中で、個別銘柄は若干の下落となりレバレッジの投信中心の投資信託は-2.50%と下落しています。
- 仮想通貨市場も軟調で大きな値動きもありませんでしたが、8月は厳しい相場となっています。
- 8月のパフォーマンスは本日で確定となっており-6.36%と反落してしまいました。月次の結果については多少動きはありますので後日公開します。(日本株やその他の仮想通貨なども含めた結果)
- 8月前半や7月は好調だっただけに残念な結果となりました。
- 2022年の年初来からのパフォーマンスは-50.96%と50%を再び下回っており、再び底を探る展開になりつつあります。
- ただ、大きな下げも続いたことからちょくちょく買い増しは続けています。
- 保有する個別株については、大半の銘柄が下落している中でインドの再生エネルギー会社のリニューエナジーが好調で+4.63%となっています。
- またバイドゥも+4.56%と好調でした。
- 一方で大きく下落した銘柄ではヘルスケアのノババックスが-6.19%となり、購入してからの損益が-87%と塩漬け状態になっています。
- 半導体銘柄も軟調で半導体3倍ブルのSOXLが-2.97%となっていますが、これは少量ですが最近買い続けています。
- 8月31日の米国株式市場は4日連続の下落となっています。
- ダウは-0.88%で月間では-4.06%下がっています。
- S&P500は-0.78%で月間では-4.24%下落しています。
- NASDAQ総合指数も、-0.56%で8月の月間では-4.64%と3指数とも月間で大幅な反落となってしまいました。
- 相場環境としては、FRBによる積極的ない金融引き締めの長期化が見込まれる中で、米国の長短金利の上昇が続いていることから株式相場の重しとなっています。
- FRBはジャクソンホール会議でのパウエル議長のタカ派発言に続いて、ニューヨーク連銀総裁の積極的な金融引き締めの発言、そしてこの日には、メスタークリーブランド連銀総裁が2023年中の利下げはないと見方を明確に示しています。
- FRB高官からの積極的な金融引き締め、タカ派意見が相次ぎ米国10年債利回りは3.11%から一時3.198%まで上昇しており、2年債利回りも3.46%から3.5%を上回って2007年11月以来の水準まで上昇しています。
- FANG+は全体で+0.32%と若干ですが反発しプラスになりました。
- 4銘柄の上昇だけでしたがバイドゥとメタが好調で全体を牽引しています。
- 6銘柄下落していましたが最も下落したのがエヌビディアの-2.42%となっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の11セクターのうちコミュニケーションセクターを除く10セクターが下落していますが、上昇したコミュニケーションセクターも+0.01%と僅かながらの上昇にとどまっています。
- テーマでは、ブロックチェーン関連が好調でした。比較的ハイテクグロース銘柄には買いが入っており、ソーシャルメディアや、Eスポーツ、データセンター事業銘柄、eコマースなどもわずかですがプラスになっています。
- 逆に資金が抜けていたのは、サイバーセキュリティ関連でした。
- 他にも航空、鉄鋼、住宅、素材、半導体なども下落しています。
経済指標・決算予定
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。