この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 私のポートフォリオは+1.66%と8月スタートは割りと好調な滑り出し担っています。
- 月末の投信の結果としてレバナス、レバFANG+がプラスで終わってたこともあり、本日反映されて投信は2.25%の上昇となっています。
- 個別株は若干の上昇、仮想通貨も反発しており若干上昇しています。
- 年初来からのパフォーマンスも-50%をどうにか下回り-46.76%となっており8月は7月に引き続きどれだけこれまでのマイナス分を取り戻せるか注目したいと思っています。
- 保有する個別銘柄をみるとインド自動車メーカーのタタモーターズが好調で+7.22%と急騰しています。同じく自動車メーカーのフォードも+4.42%となっています。
- フィンテック銘柄も割りと好調でマルケタ+4.69%、ペイパル+2.35%、ブロック+2.3%、アファーム+1.23%と上昇していました。
- 逆に下落しているのが、米国ペロシ下院議長が台湾に訪問するという情報があり米中摩擦の影響から台湾セミコンダクターが大きく下落し-2.45%となっています。
- もっとも大きく下がったのはフリーポート・マクモランで-4.98%でした。その他にも素材関係としてはキャタピラーが-1.71%、ニューコアは若干の下げで-0.69%となっています。
- 8月1日の米国株式市場は上昇は一服し小幅な反落でした。
- ダウは-0.14%、S&P500は-0.28%、NASDAQは-0.18%と全面安ですが小幅な下げとなっています。
- 7月は月間で主要指数は2020年以来の大幅高になったのですが、8月スタートのこの日は雇用統計などを控えているということもあり様子見姿勢が強かったです。
- 市場がオープンしたあとに発表されたISM製造業購買担当者景気指数(PMI)は6月の53.0から52.8と若干低下したものの市場予想は52.0を上回っていることもあり、インフレのピークアウトの期待も高まっています。
- ただ投資家のセンチメントは悪化しており、投資家の不安心理を表すVIX指数は22.84となり先週末より若干(1.51)上昇しています。
- 国際情勢の不安も高まっています。米国ペロシ下院議長が台湾を訪問するという見通しから米中の関係悪化も懸念材料となっています。
- 米国10年債利回りは、-0.07%下がり2.58%で終えています。景気後退、米中の緊張感から米国株に買いが入りやすい環境でした。
- 利回りは一時2.5714%まで下げて4月7日以来の低水準をつけた場面もありました。
- FANG+は全体ではまちまちとなっており0.01%とほぼ変わらずといった内容です。
- 先週GAFAMの決算が終わり一段落しましたが、6銘柄が上昇しておりエヌビディアが1.5%、先週末米国上場の取り消しのニュースがあったアリババが若干反発し1.09%となっています。
- 逆に4銘柄が下落していますが、グーグル、バイドゥ、マイクロソフトが約1%ずつ下落していました。
- テーマ、セクターで市場を見ていくと原油価格が下落したこともあってエネルギーや天然ガス銘柄が下落しています。素材関係も弱く、鉄鋼や素材セクター、金鉱株なども下落しています。
- ただレアメタル関連は若干ですが上昇しており、リチウム関連が大きく上昇していました。
- またハイテクグロースも好調な銘柄がありARKKは+1.24%となっています。
- その他にもロボティクス&AI関連やクラウド関連などは若干ですが上昇しています。
2022年8月1日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 8月1日の米国株式市場は上昇は一服し小幅な反落でした。
- ダウは-0.14%、S&P500は-0.28%、NASDAQは-0.18%と全面安ですが小幅な下げとなっています。
- 7月は月間で主要指数は2020年以来の大幅高になったのですが、8月スタートのこの日は雇用統計などを控えているということもあり様子見姿勢が強かったです。
- 市場がオープンしたあとに発表されたISM製造業購買担当者景気指数(PMI)は6月の53.0から52.8と若干低下したものの市場予想は52.0を上回っていることもあり、インフレのピークアウトの期待も高まっています。
- ただ投資家のセンチメントは悪化しており、投資家の不安心理を表すVIX指数は22.84となり先週末より若干(1.51)上昇しています。
- 国際情勢の不安も高まっています。米国ペロシ下院議長が台湾を訪問するという見通しから米中の関係悪化も懸念材料となっています。
ペロシ米下院議長、台湾を訪問の見通し-米中関係の緊張高まる
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- ペロシ米下院議長は2日に台湾を訪問する見通しだと、同氏の計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。
- 米政界の大物による歴史的な動きとなり、中国が台湾を自国の領土と見なしていることを踏まえれば、軍事衝突のリスクを高めることになる。
- ペロシ氏の訪台が実現すれば、現職の下院議長としては1997年のギングリッチ氏(共和)以来25年ぶり。
- 関係者の1人によれば、蔡英文総統との会談は3日に予定されている。
- ただ別の関係者によると、同総統との会談はまだ流動的だという。ペロシ氏の訪台については、台湾紙の自由時報が先に報じていた。
- 同紙はその後、ペロシ氏が現地時間2日午後10時20分(日本時間同11時20分)に民間機で台北松山空港に到着する見通しだと、情報源を明かさずに伝えた。
- グランドハイアット台北に滞在し、3日午後に出発すると見込まれるという。
- 中国は同氏が台湾を訪問すれば、外交関係に「重大な影響」が及ぶことになると警告していた。
- 中国の習近平国家主席はバイデン米大統領との先週の電話会談で、「中国の国家主権と領土の一体性を断固として守る」とし、「火遊びをする者はやけどを負う」と述べた。
米国債
- 米国10年債利回りは、-0.07%下がり2.58%で終えています。景気後退、米中の緊張感から米国株に買いが入りやすい環境でした。
- 利回りは一時2.5714%まで下げて4月7日以来の低水準をつけた場面もありました。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 全体的に小幅な反落とはなっていますが、小型株にいたっては若干ですが上昇した銘柄も目立っていました。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオは+1.66%と8月スタートは割りと好調な滑り出し担っています。
- 月末の投信の結果としてレバナス、レバFANG+がプラスで終わってたこともあり、本日反映されて投信は2.25%の上昇となっています。
- 個別株は若干の上昇、仮想通貨も反発しており若干上昇しています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 年初来からのパフォーマンスも-50%をどうにか下回り-46.76%となっており8月は7月に引き続きどれだけこれまでのマイナス分を取り戻せるか注目したいと思っています。
- ただ依然として株式市場を取り巻く環境は非常に厳しいと考えており、投信は引き続き毎日の積み立てを継続し、個別銘柄に関しても下落した際は買い増しを考えています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、フィンテック関係が調子良かったね!
TSMCは調子よくなかったみたい、台湾の有事があると思うと株価に与える影響がすごそうだよね…
- 保有する個別銘柄をみるとインド自動車メーカーのタタモーターズが好調で+7.22%と急騰しています。同じく自動車メーカーのフォードも+4.42%となっています。
- フィンテック銘柄も割りと好調でマルケタ+4.69%、ペイパル+2.35%、ブロック+2.3%、アファーム+1.23%と上昇していました。
- 逆に下落しているのが、米国ペロシ下院議長が台湾に訪問するという情報があり米中摩擦の影響から台湾セミコンダクターが大きく下落し-2.45%となっています。
- もっとも大きく下がったのはフリーポート・マクモランで-4.98%でした。その他にも素材関係としてはキャタピラーが-1.71%、ニューコアは若干の下げで-0.69%となっています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
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毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体ではまちまちとなっており0.01%とほぼ変わらずといった内容です。
- 先週GAFAMの決算が終わり一段落しましたが、6銘柄が上昇しておりエヌビディアが1.5%、先週末米国上場の取り消しのニュースがあったアリババが若干反発し1.09%となっています。
- 逆に4銘柄が下落していますが、グーグル、バイドゥ、マイクロソフトが約1%ずつ下落していました。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- テーマ、セクターで市場を見ていくと原油価格が下落したこともあってエネルギーや天然ガス銘柄が下落しています。素材関係も弱く、鉄鋼や素材セクター、金鉱株なども下落しています。
- ただレアメタル関連は若干ですが上昇しており、リチウム関連が大きく上昇していました。
- またハイテクグロースも好調な銘柄がありARKKは+1.24%となっています。
- その他にもロボティクス&AI関連やクラウド関連などは若干ですが上昇しています。
- ペロシ下院議長が訪台するということもあり米中の緊張関係が高まっていることから軍事関連の銘柄も若干ですが上昇しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
7月は好調な銘柄が多かった分、短期のチャートでみると割りと右側に移行してるね!
各セクターで特色はあるものの全体感を把握しておくのは非常に大切だからね。
ウクライナ、ロシア問題が終わってないのに、米中の緊張関係とかも今後はきになってくるね。
コロナに関しては一段落した感じはあるけど新しい問題が次々と出てくるもんなんだね。
エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
軍事・防衛関連【ITA】
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軍事・防衛関連【ITA】週間&年間 騰落率マトリクス
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軍事・防衛関連【ITA】チャート
ARK関連【ARKK】
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ARK関連【ARKK】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】チャート
まとめ
- 私のポートフォリオは+1.66%と8月スタートは割りと好調な滑り出し担っています。
- 月末の投信の結果としてレバナス、レバFANG+がプラスで終わってたこともあり、本日反映されて投信は2.25%の上昇となっています。
- 個別株は若干の上昇、仮想通貨も反発しており若干上昇しています。
- 年初来からのパフォーマンスも-50%をどうにか下回り-46.76%となっており8月は7月に引き続きどれだけこれまでのマイナス分を取り戻せるか注目したいと思っています。
- 保有する個別銘柄をみるとインド自動車メーカーのタタモーターズが好調で+7.22%と急騰しています。同じく自動車メーカーのフォードも+4.42%となっています。
- フィンテック銘柄も割りと好調でマルケタ+4.69%、ペイパル+2.35%、ブロック+2.3%、アファーム+1.23%と上昇していました。
- 逆に下落しているのが、米国ペロシ下院議長が台湾に訪問するという情報があり米中摩擦の影響から台湾セミコンダクターが大きく下落し-2.45%となっています。
- もっとも大きく下がったのはフリーポート・マクモランで-4.98%でした。その他にも素材関係としてはキャタピラーが-1.71%、ニューコアは若干の下げで-0.69%となっています。
- 8月1日の米国株式市場は上昇は一服し小幅な反落でした。
- ダウは-0.14%、S&P500は-0.28%、NASDAQは-0.18%と全面安ですが小幅な下げとなっています。
- 7月は月間で主要指数は2020年以来の大幅高になったのですが、8月スタートのこの日は雇用統計などを控えているということもあり様子見姿勢が強かったです。
- 市場がオープンしたあとに発表されたISM製造業購買担当者景気指数(PMI)は6月の53.0から52.8と若干低下したものの市場予想は52.0を上回っていることもあり、インフレのピークアウトの期待も高まっています。
- ただ投資家のセンチメントは悪化しており、投資家の不安心理を表すVIX指数は22.84となり先週末より若干(1.51)上昇しています。
- 国際情勢の不安も高まっています。米国ペロシ下院議長が台湾を訪問するという見通しから米中の関係悪化も懸念材料となっています。
- 米国10年債利回りは、-0.07%下がり2.58%で終えています。景気後退、米中の緊張感から米国株に買いが入りやすい環境でした。
- 利回りは一時2.5714%まで下げて4月7日以来の低水準をつけた場面もありました。
- FANG+は全体ではまちまちとなっており0.01%とほぼ変わらずといった内容です。
- 先週GAFAMの決算が終わり一段落しましたが、6銘柄が上昇しておりエヌビディアが1.5%、先週末米国上場の取り消しのニュースがあったアリババが若干反発し1.09%となっています。
- 逆に4銘柄が下落していますが、グーグル、バイドゥ、マイクロソフトが約1%ずつ下落していました。
- テーマ、セクターで市場を見ていくと原油価格が下落したこともあってエネルギーや天然ガス銘柄が下落しています。素材関係も弱く、鉄鋼や素材セクター、金鉱株なども下落しています。
- ただレアメタル関連は若干ですが上昇しており、リチウム関連が大きく上昇していました。
- またハイテクグロースも好調な銘柄がありARKKは+1.24%となっています。
- その他にもロボティクス&AI関連やクラウド関連などは若干ですが上昇しています。
【予定】
- 8月1日:【決算】ロウズ【L】【引け後決算】HSBC【HSBC】、モザイク【MOS】、アクティビジョン・ブリザード【ATVI】
- 8月2日:【決算】デュポン【DD】、S&Pグローバル【SPGI】、アリババ【BABA】、【引け後決算】エアビーアンドビー【ABNB】、アカマイ・テクノロジーズ【AKAM】、AMD【AMD】、エレクトロニック・アーツ【EA】、ギリアド・サイエンシズ【GILD】、リフト【LYFT】、マイクロチップテクノロジー【MCHP】、マッチグループ【MTCH】、オクシデンタルテトロリアム【OXY】、ペイパル【PYPL】、スターバックス【SBUX】
- 8月3日:【決算】モデルナ【MRNA】、リジェネロン【REGN】、ヤム・ブランズ【YUM】【引け後決算】インシーゴー【INSG】、クォルボ【QRVO】
- 8月4日:【決算】デューク・エナジー【DUK】、インターコンチネンタルエクスチェンジ【ICE】、イーライリリー【LLY】、ケロッグ【K】、ペンナショナルゲーミング【PENN】、ニコラ【NKLA】、【引け後決算】ドアダッシュ【DASH】、イーベイ【EBAY】、モンスタービバレッジ【MNST】、ブロック【SQ】、アトラシアン【TEAM】、トゥイリオ【TWLO】、AMC【AMC】
- 8月5日:【決算】ドラフトキングス【DKNG】
- 8月8日:【決算】ドミニオンエナジー【D】、パランティアテクノロジーズ【PLTR】、タイソン・フーズ【TSN】、バリック・ゴールド【GOLD】、【引け後決算】インシーゴー【INSG】、ルミナーテクノロジーズ【LAZR】、テイクツー・インタラクティブ【TTWO】、アップスタート【UPST】
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