この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 私のポートフォリオの数字は前日から-0.68%下落して反落となっています。
- 市場全体が冷え込みを見せた中、保有する個別株と仮想通貨が下落しています。
- 投資信託は前日若干の上昇もあり微々たるものですが上昇はしています。
- 8月はまだ2日しか経っていませんが、初日の貯金分もありどうにか+0.96%とプラス圏内にいます。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスは-47.12%と大幅に下落しているものの7月は好調だったので8月はこの数字をどこまで減らしていけるのか注目していきたいと思っています。
- 保有する個別銘柄をみていくと、ドラフトキングスが8.93%、コインベースが+7.22%、ノババックスとマルケタが+6%、パランティアが+4.3%、アファームが+3.61%と好調でした。
- 逆に下落したのが建機などを扱うキャタピラーが-5.82%と大幅に下落しており、さらに同様の素材関連のフリーポート・マクモランとニューコアが2%と株価を下げていました。
- また前日調子が良かったタタ・モーターズは若干の反落となり-0.72%下落していました。
- 8月2日の米国株式市場は続落となっています。
- ダウは終日マイナス圏で推移しており-1.23%、S&P500は一時は+0.53%と上昇を見せたものの-0.67%下落しています。NASDAQ総合指数も一時は+1.09%と上がる場面もありましたが結局は下落しており-0.16%の小幅安となっています。
- 米国ペロシ下院議長が台湾を訪問し、米国と中国の緊張が高まったことからマーケットは冷え込んでいました。
- 地政学的なリスクに加えてFRBの高官は利上げについてタカ派発言もあり株価の重しになっています。デイリーサンフランシスコ連銀総裁、エバンズシカゴ連銀総裁、メスタークリーブランド連銀総裁らが積極的な利上げを支持することから利上げの減速期待が後退した形になります。
- FRB高官らのタカ派発言を受けて米国10年債利回りは上昇し、前日よりも+0.18%あがり2.75%で終えています。
- FRBが利上げペースを緩めるという見方が後退したこともあり、売り優勢となった形です。
- FANG+は全体で-0.20%と若干の下落で2日続けて小幅な値動きとなりました。
- 半数の5銘柄が上昇して中でもアリババが+2.52%と上昇しています。
- 逆にネットフリックスが-2.12%、マイクロソフトも-1.15%と不調でした。
- セクターとテーマで市場を覗いてみると仮想通貨関連、ブロックチェーン関連の銘柄の上昇が目立っています。
- グロース銘柄のほうが好調なテーマが多くARKKが+2.67%と上がっていました。
- また旅行関連も好調で、スポーツベッティング、ソーシャルメディア、クラウド、クリエネなども上がっています。
- 米中の緊張関係が高まる中軍事関連銘柄には大きな値動きは見られていません。
- 逆に下落したセクターとしては、住宅建設関連が多く下落しています。ローン金利にFRBの金利政策が大きく影響することもありタカ派発言が相次いだことからの下落と考えられます。
- また素材関連は弱く、レアメタルや木材、鉄鋼、金鉱株、素材ETFなども下落しています。
- 旅行関連は好調でしたが、航空銘柄が下落しており、輸送とともに下がっています。
2022年8月2日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
一時はプラス圏内でNASDAQもうごいていたんだけね。結局はマイナスか。
まぁこれくらいの下落で良かったんじゃない?金利の急上昇は気になるけど…
- 8月2日の米国株式市場は続落となっています。
- ダウは終日マイナス圏で推移しており-1.23%、S&P500は一時は+0.53%と上昇を見せたものの-0.67%下落しています。NASDAQ総合指数も一時は+1.09%と上がる場面もありましたが結局は下落しており-0.16%の小幅安となっています。
- 米国ペロシ下院議長が台湾を訪問し、米国と中国の緊張が高まったことからマーケットは冷え込んでいました。
- 地政学的なリスクに加えてFRBの高官は利上げについてタカ派発言もあり株価の重しになっています。デイリーサンフランシスコ連銀総裁、エバンズシカゴ連銀総裁、メスタークリーブランド連銀総裁らが積極的な利上げを支持することから利上げの減速期待が後退した形になります。
米国債
確かに急激に上がってるね。
これだけ急激に上がってるけど割りとハイテク銘柄は耐えてたんじゃない?w
- FRB高官らのタカ派発言を受けて米国10年債利回りは上昇し、前日よりも+0.18%あがり2.75%で終えています。
- FRBが利上げペースを緩めるという見方が後退したこともあり、売り優勢となった形です。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 全体的に下落しているもののバリュー銘柄よりグロース銘柄のほうが下落幅小さかったです。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は前日から-0.68%下落して反落となっています。
- 市場全体が冷え込みを見せた中、保有する個別株と仮想通貨が下落しています。
- 投資信託は前日若干の上昇もあり微々たるものですが上昇はしています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
下落って言っても小幅な下落だしまだ8月は始まったばかりだもんね。
そうなんだけど割りと雲行きが怪しいスタートにはなってるよね。
「今月」「今年」の成績
- 8月はまだ2日しか経っていませんが、初日の貯金分もありどうにか+0.96%とプラス圏内にいます。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスは-47.12%と大幅に下落しているものの7月は好調だったので8月はこの数字をどこまで減らしていけるのか注目していきたいと思っています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、ドラフトキングスとコインベースが調子良かったね!
キャタピラーは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄をみていくと、ドラフトキングスが8.93%、コインベースが+7.22%、ノババックスとマルケタが+6%、パランティアが+4.3%、アファームが+3.61%と好調でした。
- 逆に下落したのが建機などを扱うキャタピラーが-5.82%と大幅に下落しており、さらに同様の素材関連のフリーポート・マクモランとニューコアが2%と株価を下げていました。
- また前日調子が良かったタタ・モーターズは若干の反落となり-0.72%下落していました。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で-0.20%と若干の下落で2日続けて小幅な値動きとなりました。
- 半数の5銘柄が上昇して中でもアリババが+2.52%と上昇しています。
- 逆にネットフリックスが-2.12%、マイクロソフトも-1.15%と不調でした。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマで市場を覗いてみると仮想通貨関連、ブロックチェーン関連の銘柄の上昇が目立っています。
- グロース銘柄のほうが好調なテーマが多くARKKが+2.67%と上がっていました。
- また旅行関連も好調で、スポーツベッティング、ソーシャルメディア、クラウド、クリエネなども上がっています。
- 米中の緊張関係が高まる中軍事関連銘柄には大きな値動きは見られていません。
- 逆に下落したセクターとしては、住宅建設関連が多く下落しています。ローン金利にFRBの金利政策が大きく影響することもありタカ派発言が相次いだことからの下落と考えられます。
- また素材関連は弱く、レアメタルや木材、鉄鋼、金鉱株、素材ETFなども下落しています。
- 旅行関連は好調でしたが、航空銘柄が下落しており、輸送とともに下がっています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
軍事・防衛関連【ITA】
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軍事・防衛関連【ITA】週間&年間 騰落率マトリクス
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軍事・防衛関連【ITA】チャート
住宅建設関連【ITB】
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住宅建設関連【ITB】週間&年間 騰落率マトリクス
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住宅建設関連【ITB】チャート
航空関連【JETS】
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航空関連【JETS】週間&年間 騰落率マトリクス
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航空関連【JETS】チャート
まとめ
- 私のポートフォリオの数字は前日から-0.68%下落して反落となっています。
- 市場全体が冷え込みを見せた中、保有する個別株と仮想通貨が下落しています。
- 投資信託は前日若干の上昇もあり微々たるものですが上昇はしています。
- 8月はまだ2日しか経っていませんが、初日の貯金分もありどうにか+0.96%とプラス圏内にいます。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスは-47.12%と大幅に下落しているものの7月は好調だったので8月はこの数字をどこまで減らしていけるのか注目していきたいと思っています。
- 保有する個別銘柄をみていくと、ドラフトキングスが8.93%、コインベースが+7.22%、ノババックスとマルケタが+6%、パランティアが+4.3%、アファームが+3.61%と好調でした。
- 逆に下落したのが建機などを扱うキャタピラーが-5.82%と大幅に下落しており、さらに同様の素材関連のフリーポート・マクモランとニューコアが2%と株価を下げていました。
- また前日調子が良かったタタ・モーターズは若干の反落となり-0.72%下落していました。
- 8月2日の米国株式市場は続落となっています。
- ダウは終日マイナス圏で推移しており-1.23%、S&P500は一時は+0.53%と上昇を見せたものの-0.67%下落しています。NASDAQ総合指数も一時は+1.09%と上がる場面もありましたが結局は下落しており-0.16%の小幅安となっています。
- 米国ペロシ下院議長が台湾を訪問し、米国と中国の緊張が高まったことからマーケットは冷え込んでいました。
- 地政学的なリスクに加えてFRBの高官は利上げについてタカ派発言もあり株価の重しになっています。デイリーサンフランシスコ連銀総裁、エバンズシカゴ連銀総裁、メスタークリーブランド連銀総裁らが積極的な利上げを支持することから利上げの減速期待が後退した形になります。
- FRB高官らのタカ派発言を受けて米国10年債利回りは上昇し、前日よりも+0.18%あがり2.75%で終えています。
- FRBが利上げペースを緩めるという見方が後退したこともあり、売り優勢となった形です。
- FANG+は全体で-0.20%と若干の下落で2日続けて小幅な値動きとなりました。
- 半数の5銘柄が上昇して中でもアリババが+2.52%と上昇しています。
- 逆にネットフリックスが-2.12%、マイクロソフトも-1.15%と不調でした。
- セクターとテーマで市場を覗いてみると仮想通貨関連、ブロックチェーン関連の銘柄の上昇が目立っています。
- グロース銘柄のほうが好調なテーマが多くARKKが+2.67%と上がっていました。
- また旅行関連も好調で、スポーツベッティング、ソーシャルメディア、クラウド、クリエネなども上がっています。
- 米中の緊張関係が高まる中軍事関連銘柄には大きな値動きは見られていません。
- 逆に下落したセクターとしては、住宅建設関連が多く下落しています。ローン金利にFRBの金利政策が大きく影響することもありタカ派発言が相次いだことからの下落と考えられます。
- また素材関連は弱く、レアメタルや木材、鉄鋼、金鉱株、素材ETFなども下落しています。
- 旅行関連は好調でしたが、航空銘柄が下落しており、輸送とともに下がっています。
経済指標・決算予定
【予定】
- 8月2日:【決算】デュポン【DD】、S&Pグローバル【SPGI】、アリババ【BABA】、【引け後決算】エアビーアンドビー【ABNB】、AMD【AMD】、エレクトロニック・アーツ【EA】、ギリアド・サイエンシズ【GILD】、リフト【LYFT】、マイクロチップテクノロジー【MCHP】、マッチグループ【MTCH】、オクシデンタルテトロリアム【OXY】、ペイパル【PYPL】、スターバックス【SBUX】
- 8月3日:米国6月製造業受注件数、7月ISM非製造業景況指数【決算】モデルナ【MRNA】、リジェネロン【REGN】、ヤム・ブランズ【YUM】【引け後決算】インシーゴー【INSG】、クォルボ【QRVO】
- 8月4日:米国6月貿易収支【決算】デューク・エナジー【DUK】、インターコンチネンタルエクスチェンジ【ICE】、イーライリリー【LLY】、ケロッグ【K】、ペンナショナルゲーミング【PENN】、ニコラ【NKLA】、【引け後決算】ドアダッシュ【DASH】、イーベイ【EBAY】、モンスタービバレッジ【MNST】、ブロック【SQ】、アトラシアン【TEAM】、トゥイリオ【TWLO】、AMC【AMC】
- 8月5日:米国7月雇用統計【決算】ドラフトキングス【DKNG】
- 8月8日:【決算】ドミニオンエナジー【D】、パランティアテクノロジーズ【PLTR】、タイソン・フーズ【TSN】、バリック・ゴールド【GOLD】、【引け後決算】インシーゴー【INSG】、ルミナーテクノロジーズ【LAZR】、テイクツー・インタラクティブ【TTWO】、アップスタート【UPST】
- 8月9日:米国3年債入札【決算】ノルウェージャン・クルーズライン【NCLH】、【引け後決算】アカマイ・テクノロジーズ【AKAM】、ロブロックス【RBLX】、トレードデスク【TTD】、ユニティ【U】、コンテクストロジック【WISH】
- 8月10日:中国7月生産者物価指数、消費者物価指数、米国7月財政収支、米国10年債入札【決算】ウェンディーズ【WEN】【引け後決算】クーパン【CPNG】、ウォルトディズニー【DIS】
- 8月11日:米国生産者物価指数、米国30年債入札【決算】バイドゥ【BIDU】、ニオ【NIO】
- 8月12日:米国8月ミシガン大学消費者態度指数
- 8月16日:【決算】ホームデポ【HD】、ウォルマート【WMT】
- 8月17日:【決算】アナログで【ADI】、ターゲット【TGT】、ロウズ【LOW】【引け後決算】シスコシステムズ【CSCO】、キーサイト・テクノロジー【KEYS】
- 8月18日:【決算】コールズ【KSS】、メーシーズ【M】、エスティーローダー【EL】【引け後決算】アプライドマテリアルズ【AMAT】
- 8月19日:【決算】ディア【DE】、フットロッカー【FL】
- 8月22日:【引け後決算】パロアルトネットワークス【PANW】、ズームビデオ【ZM】、アドバンスオートパーツ【AAP】
- 8月23日:【決算】JDドットコム【JD】【引け後決算】イントゥイット【INTU】
- 8月24日:【引け後決算】オートデスク【ADSK】、セールスフォースドットコム【CRM】、エヌビディア【NVDA】、スノーフレーク【SNOW】
- 8月25日:【決算】ダラーゼネラル【DG】、ダラーツリー【DLTR】ペロトン【PTON】【引け後決算】アファーム【AFRM】、デルテクノロジーズ【DELL】、ギャップ【GPS】、ワークデイ【WDAY】
- 8月29日:【引け後決算】ストーン【STNE】
- 8月30日:【決算】ベストバイ【BBY】【引け後決算】アンバレラ【AMBA】、クラウドストライク【CRWD】、ハーモニーゴールド【HMY】、ヒューレットパッカードエンタープライズ【HPE】
- 8月31日:【引け後決算】C3AI【AI】、ファイブビロー【FIVE】、ゲームストップ【GME】、エヌシーノ【NCNO】、オクタ【OKTA】
- 9月1日:【決算】ブロードコム【AVGO】、キャンベルスープ【CPB】、ホーメルフーズ【HRL】、モンゴDB【MDB】
- 9月7日:【引け後決算】アサナ【ASAN】、エアロバイロメント【AVAV】、ルルレモン【LULU】、スマートシート【SMAR】
- 9月8日:【引け後決算】ドキュサイン【DOCU】、ジースケーラー【ZS】
- 9月9日:【決算】クローガー【KR】
- 9月12日:【引け後決算】オラクル【ORCL】
- 9月15日:【引け後決算】アドビ【ADBE】
- 9月19日:【決算】レナー【LEN】
- 9月21日:【決算】ゼネラル・ミルズ【GIS】
- 9月22日:【決算】アクセンチュア【ACN】、ダーデンレストランツ【DRI】、カーニバル【CCL】【引け後決算】コストコホールセール【COST】、フェデックス【FDX】、ナイキ【NKE】
- 9月28日:【引け後決算】マイクロテクノロジー【MU】
- 9月29日:【決算】カーマックス【KMX】、マコーミック【MKC】、ベッド・バス・アンド・ビヨンド【BBBY】、ペイチェックス【PAYX】
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。