この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年6月6日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- クリーンエネルギー関連【ICLN】
- リチウム・バッテリー関連【LIT】
- 航空関連【JETS】
- 旅行関連【AWAY】
- まとめ
【個人成績】
- 個人の成績としては-1.65%下落してしまいました。
- 週末のレバナスとレバFANG+の下落によって投資信託の結果が今回反映されたために全体の数字を引き下げる結果となっています。
- 個別銘柄と仮想通貨は好調で想定の全体の下げよりは緩和されている印象です。
【主要指数】
- 週明けとなった昨晩の米国株市場は小幅な反発を見せています。中国での新型コロナの行動緩和のニュースから中国株が好調で米国株市場も好調な滑り出しを見せたものの、金利の上昇によって上昇幅が抑えられた形となっています。
- ダウは+0.05%、S&P500は0.31%、NASDAQは+0.40%となっています。
- 今週の注目は、インフレのピークアウトを巡って10日に発表されるCPI(消費者物価指数)の結果によっては大きな株価の変動がありそうです。
【米国債】
- 債権市場は、FRBの金融引締が積極的に行われるという観測の中、売りが優勢となり10年債利回りが前日比0.11%高くなり再び3%台へとあがり利回りは3.04%となっています。
【大小株&グロースバリュー株】
- あまりグロースとバリューや大きさで変化は見られませんでしたが、金利の影響がありながらも若干ですがグロース株のほうが買われている印象です。
【FANG+】
- FANG+は全体で1.68%と好調で、8銘柄が上昇していました。
- 特にコロナ緩和の中国銘柄のアリババ、バイドゥが好調です。
- また株式分割後で初の取引を迎えたAmazonも好調でした。
- 下落した2銘柄はマイクロソフトが-0.47%、ネトフリが0.92%でした。
【セクター考察】
- 金利の影響もありながらグロース関連のセクターが好調でした。
- またバイデン大統領のソーラー支援によってクリエネやリチウムバッテリー関連などのセクターも上昇しています。
- 中国のコロナ緩和からも旅行、航空がプラスとなっていました。
- 逆に下落したセクターは少なく金価格の下落に伴い金鉱株が下落しています。
- またサイバーセキュリティ、不動産、ヘルスケアなどが若干ですが下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 6月6日からはアップルの開発者会議(WWDC)が行われます。
- 6月7日から9日までは米国債の入札があります。
- 6月10日は中国の生産者物価指数、消費者物価指数の発表と米国の消費者物価指数、米国5月の財政収支の発表があります。
- 6月14日から15日にかけてFOMCが開かれます。
- 14日には生産者物価指数も発表されます。
【本日のニュース】
- バイデン米政権、ソーラーセクター支援で大統領令-国内生産拡大促す
- アップル、新型半導体搭載MacBookや次世代CarPlay発表
- アマゾン株が上昇、株式分割で個人投資家が買いやすい価格に
- マスク氏、米ツイッター偽アカウント情報提供なければ買収撤回と警告
- スタバ創業者、3月まで暫定CEO留任 秋までに次期トップ決定
- クラウドストライクが反発 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ
- ドアダッシュが反発 アナリストが「中立」でカバレッジ開始
- 中国滴滴、当局の調査終了へ 週内にもアプリ再開
- ペロトン、コディントン氏を6月13日付で新CFOに任命
2022年6月6日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 週明けとなった昨晩の米国株市場は小幅な反発を見せています。中国での新型コロナの行動緩和のニュースから中国株が好調で米国株市場も好調な滑り出しを見せたものの、金利の上昇によって上昇幅が抑えられた形となっています。
- ダウは+0.05%、S&P500は0.31%、NASDAQは+0.40%となっています。
- 今週の注目は、インフレのピークアウトを巡って10日に発表されるCPI(消費者物価指数)の結果によっては大きな株価の変動がありそうです。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- あまりグロースとバリューや大きさで変化は見られませんでしたが、金利の影響がありながらも若干ですがグロース株のほうが買われている印象です。
詳しくはデイリー記事で解説しています。
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 個人の成績としては-1.65%下落してしまいました。
- 週末のレバナスとレバFANG+の下落によって投資信託の結果が今回反映されたために全体の数字を引き下げる結果となっています。
- 個別銘柄と仮想通貨は好調で想定の全体の下げよりは緩和されている印象です。
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 5月に引き続き再び6月もマイナスに転落してしまいました。
- 下落時は買い増しのチャンスと考え積立投資は継続していく予定です。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
昨晩は、週末に大きく下落したノババックスが反発してるね!
アファームはアップルペイに搭載されないっていう話から大きく売られてるみたいだね…
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
レバレッジ投資信託の資産推移
.
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
週末に結構下げちゃったかね…
ATMXについてはなんか反映されてなかったけど、まぁいいわ。そこまで大きなウエイトでもないし。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。 (一部米国株のニュース記事でも取り扱っている内容になります。)
- FANG+は全体で1.68%と好調で、8銘柄が上昇していました。
- 特にコロナ緩和の中国銘柄のアリババ、バイドゥが好調です。
- また株式分割後で初の取引を迎えたAmazonも好調でした。
- 下落した2銘柄はマイクロソフトが-0.47%、ネトフリが0.92%でした。
FANG+ 週間&年間騰落率マトリクス
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクターバブルチャート
クリーンエネルギー関連【ICLN】
クリーンエネルギー関連【ICLN】週間&年間 騰落率マトリクス
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クリーンエネルギー関連【ICLN】チャート
リチウム・バッテリー関連【LIT】
【リチウム&バッテリー関連銘柄】週間&年間 騰落率マトリクス
航空関連【JETS】
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航空関連【JETS】週間&年間 騰落率マトリクス
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航空関連【JETS】チャート
旅行関連【AWAY】
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旅行関連【AWAY】週間&年間 騰落率マトリクス
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旅行関連【AWAY】チャート
まとめ
【個人成績】
- 個人の成績としては-1.65%下落してしまいました。
- 週末のレバナスとレバFANG+の下落によって投資信託の結果が今回反映されたために全体の数字を引き下げる結果となっています。
- 個別銘柄と仮想通貨は好調で想定の全体の下げよりは緩和されている印象です。
【主要指数】
- 週明けとなった昨晩の米国株市場は小幅な反発を見せています。中国での新型コロナの行動緩和のニュースから中国株が好調で米国株市場も好調な滑り出しを見せたものの、金利の上昇によって上昇幅が抑えられた形となっています。
- ダウは+0.05%、S&P500は0.31%、NASDAQは+0.40%となっています。
- 今週の注目は、インフレのピークアウトを巡って10日に発表されるCPI(消費者物価指数)の結果によっては大きな株価の変動がありそうです。
【米国債】
- 債権市場は、FRBの金融引締が積極的に行われるという観測の中、売りが優勢となり10年債利回りが前日比0.11%高くなり再び3%台へとあがり利回りは3.04%となっています。
【大小株&グロースバリュー株】
- あまりグロースとバリューや大きさで変化は見られませんでしたが、金利の影響がありながらも若干ですがグロース株のほうが買われている印象です。
【FANG+】
- FANG+は全体で1.68%と好調で、8銘柄が上昇していました。
- 特にコロナ緩和の中国銘柄のアリババ、バイドゥが好調です。
- また株式分割後で初の取引を迎えたAmazonも好調でした。
- 下落した2銘柄はマイクロソフトが-0.47%、ネトフリが0.92%でした。
【セクター考察】
- 金利の影響もありながらグロース関連のセクターが好調でした。
- またバイデン大統領のソーラー支援によってクリエネやリチウムバッテリー関連などのセクターも上昇しています。
- 中国のコロナ緩和からも旅行、航空がプラスとなっていました。
- 逆に下落したセクターは少なく金価格の下落に伴い金鉱株が下落しています。
- またサイバーセキュリティ、不動産、ヘルスケアなどが若干ですが下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 6月6日からはアップルの開発者会議(WWDC)が行われます。
- 6月7日から9日までは米国債の入札があります。
- 6月10日は中国の生産者物価指数、消費者物価指数の発表と米国の消費者物価指数、米国5月の財政収支の発表があります。
- 6月14日から15日にかけてFOMCが開かれます。
- 14日には生産者物価指数も発表されます。
【本日のニュース】
- バイデン米政権、ソーラーセクター支援で大統領令-国内生産拡大促す
- アップル、新型半導体搭載MacBookや次世代CarPlay発表
- アマゾン株が上昇、株式分割で個人投資家が買いやすい価格に
- マスク氏、米ツイッター偽アカウント情報提供なければ買収撤回と警告
- スタバ創業者、3月まで暫定CEO留任 秋までに次期トップ決定
- クラウドストライクが反発 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ
- ドアダッシュが反発 アナリストが「中立」でカバレッジ開始
- 中国滴滴、当局の調査終了へ 週内にもアプリ再開
- ペロトン、コディントン氏を6月13日付で新CFOに任命
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。