米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
大幅に反発しています。ロシア・ウクライナ情勢の停戦交渉の姿勢やFRBパウエル議長の議会証言を好感した形でした。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】米国株市場は大幅に反発しています。ロシア・ウクライナ情勢の停戦交渉の姿勢やFRBパウエル議長の議会証言を好感した形になっています。ダウは29銘柄がプラスとなり、3日ぶりに反発。S&P500も3日ぶりに上がっています。パウエル議長は金融政策の正常化をすすめる方針を改めて示しました。3月のFOMC(連邦公開市場委員会)では0.25%の利上げが妥当と見通しを示しています。
- 【小型株】小型株のラッセル2000も上昇し2.51%と大幅に上がっています。
- 【個人成績】-0.12%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】10年債利回りは大きく変動し、7.15%上昇し利回り1.877%となっています。
- 【セクター】多くのセクターが上昇しており、特に前日大きく下落した半導体、金融、旅行などが反発しています。また素材、一般消費財、資本財、なども2%上がっています。ハイテク関連も、サイバーセキュリティやビッグデータ関連、フィンテックなども上がっていました。下落したセクターは少なくクリーンエネルギー関連と、SNS関連が下落しています。また金価格が下落しており金鉱株も下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】一時下落していたFANG+も+0.70%で引けました。7銘柄が上昇し、エヌビディアが3%、メタ、アップルが2%上昇しています。またバイドゥ、アリババ、ネットフリックスが1.5%程度下落しています。
- 【予定】ウクライナ情勢に引き続き注意することと、雇用統計の発表があります。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
- 【今日の結論】チェックポイント
- 2022年3月2日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2022年3月2日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、いい感じで上がってるね
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:-0.12%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
前日のデイリー記事はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
当ブログの投資成績につきましては資産管理、家計簿アプリのマネーフォワードを活用しています。
レバレッジ投資信託の資産推移
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毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
FRB議会証言
パウエル議長「3月の25bp利上げ支持」-大幅利上げも否定せず
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は半期に一度の議会証言を行い、3月に政策金利を0.25ポイント引き上げ、一連の利上げ局面に入ることを支持すると述べた。
- インフレが高過ぎる状態が続けば、より大幅な利上げの可能性を閉ざさないとも表明。ただロシアのウクライナ侵攻によって、見通しは不確実だと指摘した。
- パウエル議長は2日の下院金融委員会の質疑応答で「25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げを提案し、支持する方向に傾いている」と証言。
- 「インフレが高まる、あるいは高い状態がより長引けば、一度の会合、もしくは複数の会合でフェデラルファンド(FF)金利を25bpより大きな幅で引き上げるもっと積極的な行動へ準備を整えるだろう」と話した。
- 金融当局者らは40年ぶり高水準に達したインフレへの対応に軸足を移しており、当局者数人はインフレが過度に進行した場合は年内の適当な時期に0.5ポイントの利上げを実施する必要があると公言している。2月の米消費者物価指数(CPI)は今月15、16両日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)会合に先立ち、10日に公表される。
- パウエル議長はロシアのウクライナ侵攻による不確実性を認めながらも、新型コロナウイルス禍に関連した政策支援を解除する必要性には変わりないと指摘。
- ただ「われわれが事を進めるに当たり、ウクライナ紛争が米経済に及ぼす影響を確認しつつ慎重に進めることが重要だ」と述べた。
- 議長は「ウクライナ侵攻とその後に続いている戦争、経済制裁や今後のイベントが米経済に及ぼす短期的な影響は、依然として不確実性が高い」とし、「この環境で適切な金融政策を策定するには、経済は想定外の形で変化するものだと認識する必要がある。これから出てくるデータや見通しの変化に応じて、機敏に対応する必要があるだろう」との見解を示した。
- バークレイズの米国担当チーフエコノミスト、マイケル・ゲーペン氏はウクライナ危機について、「これは不確実性ショックだが、米国では経験上、不確実性ショックはリセッション(景気後退)を引き起こさない」と指摘。
- 「人々は停止ボタンを押すかもしれず、モメンタムは鈍化する可能性もあるが、縮小ではない」と説明した。
- 金利先物市場は3月の利上げ開始と今年の計1.4ポイント前後の利上げを織り込んでいる。
- パウエル議長は労働市場を「極めてタイト」だと表現し、最大限の雇用確保という目標を達成しインフレと闘う準備が整ったことを示唆。
- 雇い主は働き手をなかなか確保できない一方、離職と再就職の動きに押されて賃金がこの数年になかったペースで上昇していると語った。「強い労働市場を支える最善の策は、長期の景気拡大を促すことだと理解している。物価安定の環境でのみ、それは可能なことだ」と、これまでにも指摘した論点を繰り返した。
- また中立金利に関連して、インフレ抑制のために金利をどの水準まで引き上げる必要があるか明らかでなく、2-2.5%のレンジ内かそれを上回る必要があるのか「分からない」と発言。
- その上で、「いわゆるソフトランディング(軟着陸)を達成することができる可能性の方が大きいと考える。
- 一般の理解よりもそれは過去の例でよくあることだ」と話した。
- パウエル議長はバランスシート縮小の時期は示さなかった。利上げを開始した後、資産の削減は「主に再投資の調整を通じて予測可能な形で進める」と述べるにとどまった。
- バランスシートをより正常な水準に戻すのにかかる期間については3年の範囲内になるとした。エバコアISIの中央銀行戦略責任者クリシュナ・グハ氏はこの発言について、資産のロールオフ(償還金を再投資しないことで保有高を減らすこと)の上限が月700億-800億ドル(約8兆1000億-9兆2000億円)になることを示唆しているとの推計を示した。
- インフレ見通しについて議長は、供給制約が緩和し、財政支援の縮小と金利上昇に伴い需要も鈍化するとして、引き続き年内の上昇ペース鈍化を予想していると述べた。
地区連銀経済報告(ベージュブック)
米経済、控えめから緩やかに拡大 高インフレ・人手不足でも=連銀報告
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米連邦準備理事会(FRB)は2日に公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、インフレ圧力が高まり、企業は引き続き人手不足に苦闘しているものの、米経済は1月から2月中旬にかけて「控えめから緩やか(modest to moderate)」なペースで拡大したという見解を示した。
- 報告書は「企業は投入コストの転嫁が続く中、物価が今後数カ月にかけさらに上昇すると予想している」とした。
- 報告書で示されたまちまちの状況は、雇用市場の活況や経済活動の回復を示す広範な経済データを反映している。
- 1月は、新型コロナウイルス感染者数が急増する反面、インフレが約40年ぶりの高水準を記録したほか、労働者の獲得競争により賃金がここ数年で最も速いペースで上昇した。
- さまざまな産業で投入コストが上昇し、物価上昇圧力がすぐに緩和される兆候はほとんど見られなかった。
- 報告書は12地区連銀が2月18日までに全米の調査先企業から受けた報告に基づいてまとめている。
- 報告書は「顧客への請求価格は全国的に堅調なペースで上昇し、企業は投入コスト上昇分の転嫁を続けるため今後数カ月さらなる価格上昇を見込んでいると報告した」と指摘した。
- FRBは3月15─16日に開く次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、インフレ抑制のために金融引き締めを開始し、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)後に維持してきた事実上のゼロ金利政策を解除する方針だ。
- 2日の報告書発表に先立ってFRBのパウエル議長は「(次回のFOMCで)25ベーシスポイントの利上げを提案し支持する方向に傾いている」と表明したが、インフレが想定通りに緩和しない場合、その後の会合でより積極的に対応する用意があると言明した。
- パウエル氏は、ロシアのウクライナ侵攻を受けて米国経済の見通しは極めて不確実になっており、FRBは慎重に進めていくとも表明した。
- 報告書には、インフレ期待の高まりが賃金上昇を加速させるという賃金・価格スパイラルが間近に迫っている可能性を示す兆候が含まれている。
- ただし、いくつかの地区では賃金上昇の緩やかさを示す兆候も見られた。報告書は「成果はまちまちなものの、企業は引き続き報酬を増加させた。企業は逼迫した労働市場とそれに由来する堅調な賃金の伸びが続くと予想していると報告した」とした。
- サンフランシスコ地区連銀は、アラスカとユタにある企業で面接を欠席した応募者が複数いたことや、初日から職場に現れなかった新規採用者が複数いたと指摘。
- クリーブランド地区連銀は、多くの企業で従業員の離職率が高く、その理由は「リモートワーク(遠隔勤務)や転職、より良い賃金や労働条件を求めるなどさまざまだ」とした。
- アトランタ地区連銀は、ある高級レストランで従業員が個人の予定に合わせて複数のレストランで「シフト・サーフ」してより多くの収入を得られるようにする新システムを採用したところ「一部の店で人手不足に陥った」と報告した。
- 報告地区では、今後6カ月間の全体的な経済見通しは引き続き安定し、おおむね楽観的だったが、企業は不確実性の高まりを強調した。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がっているともいます。
グロースの方が良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢は不調のようだね
ヨーロッパはなんとか上がってるね、ただいつどうなるかわからない状況だからね。
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
多くのセクターが上昇しており、特に前日大きく下落した半導体、金融、旅行などが反発しています。また素材、一般消費財、資本財、なども2%上がっています。ハイテク関連も、サイバーセキュリティやビッグデータ関連、フィンテックなども上がっていました。
下落したセクター
下落したセクターは少なくクリーンエネルギー関連と、SNS関連が下落しています。また金価格が下落しており金鉱株も下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- ソーシャルメディア関連銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
エヌビディアが良かったね!
中華銘柄がよくなかったけどどうにか巻き返したね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
アップル【AAPL】
アップル、8日にイベント開催-5G対応の低価格「iPhone」発表か
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アップルは2日、2022年最初の新製品発表イベントを3月8日に行うと明らかにした。
- 低価格機種「iPhone(アイフォーン)SE」の第5世代(5G)移動通信ネットワーク対応モデルなどを発表するとみられる。
- ブルームバーグ・ニュースは先に、アップルが3月上旬の新製品発表を目指していると報じていた。
- 今回のイベントでは他に、新型「iPad Air(アイパッド・エア)」や自社製チップ搭載のパソコン「Mac(マック)」新モデルの発表も予想されている。
- 「Peek performance」と題された同イベントは太平洋時間午前10時(日本時間9日午前3時)からオンライン形式で開催。
- アップルのウェブサイトでストリーミング配信される。
アップル、ロシアで全商品の販売停止 アップルペイ利用も制限
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- アップルは1日、ロシアでアップル全商品の販売を一時停止すると発表した。
- ロシアのウクライナ侵攻を受けた措置。
- さらに、ロシアへの製品輸出を全てストップするほか、モバイル決済サービス「アップルペイ」などのサービスの利用も制限する。
- また、ロシア国外の「アップストア」からロシア国営メディアのRTとスプートニクのアプリのダウンロードはできなくなる。
- アップルは声明で「ロシアのウクライナ侵攻を深く懸念している」とし、「われわれは人道的努力を支持し、広がっている難民危機に支援を提供し、同地域のアップルのチームの支援に向けてできる限りのことを行う」と表明した。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
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【AAPL】アップルの記事一覧
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 5G関連銘柄
アリババ(阿里巴巴)【BABA】
中国アント、当局主導の再編続く 監督委「調査すべき問題残る」
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- 中国銀行保険監督管理委員会(CBIRC、銀保監会)の郭樹清主席は2日、アリババ・グループ傘下の金融会社アント・グループについて、引き続き再編を進めていく構えを示した。
- 記者会見で語った。
- アントは、新規株式公開(IPO)が直前になって規制当局によって差し止められ、その後は当局の主導で抜本的な再編が行われている。
- 郭氏は、アント内部の自己点検はほぼ完了したが、調査すべき問題が残っていると指摘。ただ全体のプロセスは円滑に進んでいるとした。
- ロイターが先週、関係筋の話として報じたところによると、中国の規制当局は、アント・グループへの投資やつながりを調べるよう国有企業に指示した。
- 郭氏は、中国は金融イノベーションを促進するが、公平な競争を保ち無秩序な資本拡大を避けるため、法律や規制の順守は必要と述べた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アリババ・グループ・ホールディングは中国の電子商取引・ITサービス持株会社。子会社を通じて、主に「Alibaba.com」で企業間電子商取引事業を展開する。オンラインショッピングサイト「タオバオ」、小売業者向けプラットフォーム「Tモール」、共同購入サイトの「ジュファサン」などを運営。クラウド関連の事業も展開。本社所在地は中国の杭州市。*8
バイドゥ(百度)【BIDU】
百度株、香港市場で急伸-10~12月売上高が予想上回る
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- 中国のインターネット検索最大手、百度(バイドゥ)の昨年10-12月(第4四半期)の売上高は予想を上回った。
- 人工知能(AI)テクノロジーの収益化に向けた取り組みが、中国の景気減速を背景とする広告販売の落ち込みを補った。
- 2日の香港市場で同社の株価は急伸している。
- 百度株は香港市場で一時9.3%高と、日中ベースで約2カ月ぶりの大幅な上げ。
- 前日の米市場は6.8%高で引けた。
- 10-12月の売上高は331億元(約6030億円)。
- 市場予想平均は322億元だった。クラウド部門を含む非広告事業の売上高は63%増えたが、オンラインマーケティング事業の伸びはわずか1%にとどまった。
- 百度はオンラインマーケティング会社から自動運転車やクラウド、半導体といった分野におけるハードテクノロジーのサプライヤーにシフトしようとしている。
- ただ、中国の景気鈍化に、教育や不動産など民間部門への締め付けが重なり、主力の検索・広告部門が打撃を受けたほか、AI技術の商業化にも時間がかかっている。
- 一方、10-12月の純利益は17億元と前年同期の51億7000万元から急減し、同社が抱える課題を浮き彫りにしている。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■バイドゥ(百度)は中国でインターネット検索エンジンとオンライン広告サービスを提供。「Baidu.com」は中国語のウェブサイト、ニュース、画像、マルチメディアファイルのインターネット内の情報検索サービスを提供。コミュニティーサイト「Post Bar」、クラウド型写真ストレージ・共有「Baidu Album」などオンラインツールも展開。*9
- 中国株銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
フォード【F】
フォードがロシア事業を即時停止、合弁相手に伝える
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- 米フォード・モーターは1日、ロシアでの事業を停止すると発表した。
- ロシアのウクライナ侵攻を受け、同国から撤退する動きが広がっている。
- 1日の発表資料によると、フォードはロシアでの操業を即時停止すると合弁相手に伝えた。
- 同社はここ数年でロシア事業を既に大きく縮小。合弁会社ソラーズ・フォードの少数持ち分を通じた商用バン製造とロシアでの販売が中心となっていた。
- 「フォードは国際社会の一員としてウクライナ侵攻とそれに伴う平和と安定への脅威を深く懸念している」とし、「この状況でロシア事業を見直さざるを得なくなった」と説明した。
フォード、EVとエンジン車の事業分離-成長分野に経営資源集中
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- 米フォード・モーターは急成長する電気自動車(EV)事業を従来のエンジン車事業から切り離す。
- 創業118年の同社にとって歴史的な組織再編となる。
- 新設部門「フォード・モデルe」は同社のEV展開を拡充するほか、ソフトウエアやコネクテッドカー(つながる車)技術、サービスの開発を全社向けに行う。
- 一方、エンジン車に注力する部門「フォード・ブルー」はコスト削減と事業の簡素化に努める。
- ジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)は2日の発表資料で、フォードの野心的目標は「真に優れ、世界を変えるような企業に再びなることであり、それには経営資源の集中が必要だ」と説明した。
- 同社は2026年までに年間200万台のEV生産を実現できるよう計画しているとし、24年までに60万台という従来目標からペースを大きく引き上げた。
- 調整後EBIT(利払い・税引き前利益)については、26年までに10%との目標を掲げた。
- 今年は最高8%を見込んでいる。ブルームバーグ・ニュースは先月、フォードがEV事業を従来事業から切り離すことを検討していると、他社に先駆けて報じていた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フォード・モーターは米国大手の自動車メーカー。同社ブランド「フォード」と「リンカーン」を世界的に展開し、乗用車とトラックの製造と販売に従事。レンタカー会社、商用車顧客、リース会社、政府機関へ車両を販売、保守、修理、長期保証サービスなども提供する。また、融資、車両リース、自動車保険仲介サービスも扱う。本社はミシガン州。*10
- S&P500構成銘柄
ローズタウンモーターズ【RIDE】
米GM、ローズタウンの株式手放す-EVトラック投資で損失
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米ゼネラル・モーターズ(GM)は電気自動車(EV)のスタートアップ企業である米ローズタウン・モーターズの持ち株750万株を昨年10-12月期(第4四半期)に売却した。
- GMの広報担当者が1日明らかにした。
- 10-12月期の株価水準に基づくとGMは約2600万-6000万ドル(約30億-69億円)を受け取ったとみられる。
- GMの初期投資は7500万ドルだったため、同社は損失を被った。
- EVトラックを手掛けるローズタウンは、GMがオハイオ州で閉鎖した組立工場を2019年に約2500万ドルで購入。
- その後続いていたGMとローズタウンの関係は、今回の株式売却で事実上終了する。
- GMのローズタウン株売却はデトロイト・フリー・プレスが先に報じていた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ローズタウン・モーターズは米国の電気自動車メーカー。主に電気自動車(EV)のピックアップトラックの製造・販売に従事する。旧ゼネラル・モーターズの工場を使用し、荷台の大きなフルサイズで標準デザインのEVピックアップトラック「エンデュランス」を製造する。販売先として業務用市場に焦点を当てる。本社所在地はオハイオ州ローズタウン*11
- 電気自動車(EV)関連銘柄
ゼネラルモーターズ【GM】
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■ゼネラル・モーターズは米国大手自動車メーカー。北米で「ビュイック」、「キャデラック」、「シボレー」、「GMC」のほか、北米外で「宝駿」、「キャデラック」、「アルフェオン」、「ホールデン」、「オペル」、「ボクスホール」、「五菱」のブランド名で乗用車とトラックを製造。自動車販売代理店のほか、レンタカー会社、商業顧客、政府機関へ販売。*12
- S&P500構成銘柄
ロイヤル・ダッチ・シェル【SHEL】
シェル、ロシア産原油・ガスの購入を継続
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- 欧州最大の石油会社、英シェルは引き続きロシア産の原油・ガスを購入している。
- 事情説明を受けた関係者1人が明らかにした。
- 同社は政府と協議を進めており、規制に変更があれば従うという。
- これにより石油取引に落ち着きが戻り、ロシア産石油を取り扱うことに対する制裁を恐れる海運市場には安心材料となる可能性がある。
- 同関係者は具体的な購入内容については言及しなかった。シェルは極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」からの撤退を発表したが、依然として石油・ガス取引の大手であり、1日当たり約1200万バレルの石油を取り扱っている。
- ロシアのウクライナ侵攻以来、タンカー所有者はロシア産石油の引き受けに慎重になっており、輸送コストが高騰している。
- ロシアの代表的な油種ウラル原油は記録的なディスカウントで売られており、製油業者は代替となる原油の確保を急いでいる。
- しかしロシア産の原油や石油製品、ガス購入を阻止する制裁措置は現時点では一切ない。
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■ロイヤル・ダッチ・シェルはオランダのハーグに本拠地を置くオランダと英国の石油持株会社。原油・天然ガスの探鉱と生産のほか、ガスの液化と輸送、オイルサンドからのビチューメン抽出に従事。欧州、アジア、オセアニア、アフリカ、北米、南米で事業を展開。また、風力発電、代替エネルギー事業、石油製品と化学品の製造や販売も行う。*13
シェブロン【CVX】
シェブロン、自社株買い拡大 ロシアへのエクスポージャー限定的
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- 米石油大手シェブロンは1日、自社株買いの規模引き上げと2026年までの原油増産計画を発表した。投資家向け業績見通しの一環として明らかにした。
- ロシアへの制裁で需給が逼迫するとの観測で、原油価格は急騰している。シェブロンのマイケル・ワース最高経営責任者(CEO)は、ロシアのウクライナ侵攻について、同業他社よりも比較的影響が小さいとの見方を示し、26年まで毎年3%以上増産を行う計画に影響しないと説明した。
- 同社は26年までに石油・ガスの生産を日量350万バレルを大幅に上回る水準に引き上げる計画。
- 昨年の生産は日量310万バレルだった。26年までのキャッシュフローについても、コスト削減と最近の原油価格高を踏まえて上方修正した。
- 自社株買いは毎年50億─100億ドル実施するとし、従来の30億─50億ドルから引き上げた。
- 原油価格を1バレル当たり50ドルと想定すると5年間継続できるという。
- ジェフェリーズのアナリストは、自社株買い規模の引き上げは「予想以上だ」とし、投資家向け業績見通しにおける「主なプラス材料だ」と指摘した。
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■シェブロンは石油、化学、発電事業を世界的に展開する米国の大手エネルギー会社。石油事業は原油・天然ガスの生産のほか、石油精製品の販売に加え、原油や天然ガスのパイプライン輸送を手掛ける。化学事業は石油化学製品、工業用樹脂、燃料などの製造。事業は探査・生産(上流工程)と精製・販売・輸送(下流工程)の2部門で構成される。*14
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
ナイキ【NKE】
ナイキ、ロシア向けオンライン販売を停止
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- 米スポーツ用品大手・ナイキが、オンラインストアやアプリを通じたロシアからの受注を停止した。
- ロシアの顧客への商品配送を保証することができないためとしている。
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■ナイキは米国の大手スポーツ用品メーカー。ランニング、バスケットボール、サッカーなど各種スポーツ向けフットウエア、スポーツウエア、スポーツ関連製品を展開。また、「コール・ハーン」、「チャック・テイラー」、「コンバース」、「ハーレー」、「アンブロ」のブランド名でフットウエア、カジュアルウエア、スポーツウエアを展開。*15
エリクソン【ERIC】
エリクソン株急落、米司法省が訴追延期合意違反と判断-イラク巡り
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- スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンの株価が2日急落。同社が2019年に訴追延期合意(DPA)を結ぶ前にイラク事業について、米司法省に十分な情報を提供していなかったと同省が明らかにした。
- 同社を巡ってはイラクで過激派組織「イスラム国(ISIS)」と取引した疑惑が浮上している。
- エリクソンの同日の発表資料によると、DPA署名後のディスクロージャー(情報開示)を怠ったことで同社がDPAに違反したとも同省は判断した。
- エリクソン株はストックホルム市場で、一時12%余り下落した。
- エリクソンは問題解決に向けた米司法省への協力にコミットしているとしている。
- エリクソンがISISと特定の輸送ルートへのアクセスを確保するために資金を支払った可能性は2月半ばに表面化。
- ボリエ・エクホルム最高経営責任者(CEO)はスウェーデン紙とのインタビューで、同社が「18年にさかのぼる異例の経費」があったことを確認したと説明したが、その経費の最終的な支払先についてはまだ特定できていないとし、「分かっているのは、ISISを含むテロ組織が実効支配する地域を通過する輸送ルートが確保されていたことだ」と述べた。
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■エリクソンはスウェーデンの大手通信機器メーカー。モバイル・固定通信インフラ機器と関連ソフトウエアの開発、販売や、マネージドサービス、コンサルティング、システムインテグレーション、カスタマーサービス、ネットワークロールアウトサービスを手掛けるほか、携帯端末、携帯電話機メーカー向けワイヤレスプラットフォームや半導体を提供する。*16
ソニー【SONY】
ソニー、アニメ配信事業を統合へ-クランチロール・ブランドの下で
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- ソニーグループは、7カ月前に米AT&Tから12億ドル(約1400億円)で取得したクランチロール・ブランドの下でアニメ配信事業を統合する。
- クランチロールとソニーのファニメーションは欧米のアニメファンに人気のストリーミングサービス。
- ソニーの1日の発表資料によると、両ブランドの統合でクランチロールのサブスクライバーはファニメーションのライブラリーにアクセスできるようになる。
- 月額料金は7.99-14.99ドルと、クランチロールの現行料金から据え置きとなる。
- ネットフリックスやアマゾン・ドット・コム、Hulu(フールー)との競争が激化する中、ソニーは昨年の買収でクランチロールのコンテンツパートナー向けの配信を拡張し、アニメファンへの新たなサービスを生み出すことを狙っていた。
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■一般消費者・専門家・産業用途向けに、様々な種類の電子機器・装置・デバイスの開発・設計・ 製造・販売を行う。また、音楽作品の開発・制作から販売、及び楽曲の管理と特許、アニメーション作品の制作・販売、及びアニメーション作品を基にしたゲームアプリケーションの制作・販売の他、保険・金融業務も手掛ける。*17
- 日本株銘柄
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
セールスフォース・ドットコム【CRM】
セールスフォース、売上高見通しが市場予想上回る
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- クラウドベースの顧客管理(CRM)ソフトウエアの米セールスフォース・ドットコムが示した2-4月(第1四半期)と通期見通しは、アナリスト予想を上回った。
- 同社は買収した米スラック・テクノロジーズの事業統合を進めるとともに商品の品ぞろえを拡大している。
- 1日の発表文によると、2-4月売上高は最大73億8000万ドル(約8480億円)の見通し。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は72億6000万ドルだった。
- 通期は最大321億ドルの売上高を見込む。
- アナリスト予想平均は318億ドル。
- セールスフォースはインスタントメッセージのプラットフォームを手掛けるスラックの事業統合に取り組んでいるほか、既存顧客により多くのツールを販売するため製品を追加している。
- 2021年11月-22年1月(第4四半期)は売上高が26%増の73億3000万ドルで、市場予想平均の72億3000万ドルを超えた。
- 一部項目を除いた1株利益も84セントと、アナリスト予想の74セントを上回った。
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■セールスフォース・ドットコムはソーシャルテクノロジーを企業で活用するためのクラウドアプリケーション ・ プラットフォームを提供する会社。サービスは、販売、顧客サービス、マーケティング、クラウドプラットフォームに別れる。クラウド型企業内コラボレーション支援ツールのほか、オンデマンド・アプリケーション共有サービスなどを提供。*18
- 【CRM】セールフォース・ドットコム
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
ソーファイ・テクノロジーズ【SOFI】
ソーファイが決算受け上昇
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- 金融サービスのソーファイ・テクノロジーズが上昇。
- 前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、営業収益は予想範囲内だったものの、1株損益の赤字が予想を下回った。
- 同社のノートCEOは「12月下旬に米連邦学生ローンの支払い猶予が予想外に延長されたにもかかわらず、数字は際立っている」と述べた。
- アナリストからも前向きなコメントが出ており、「業績は軒並み改善しており、非常に好調。会員数の伸びが再加速しており、会員1人当たりの商品数が非常に大きく増加し、ガリレオ部門の業績も前四半期に比べて力強さを増した」と指摘。
- ガイダンスについても、一時的な影響の有無にかかわらず、コンセンサスに対して強力なものになりだという。
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■ソーファイ・テクノロジーズは米国のフィンテック企業。金融サービスプラットフォームを介し、オンラインバンキング、クレジットカードやデビットカードによる支出、学生ローンや住宅ローンなどの借入れ、仮想通貨や株などへの投資、退職後の貯蓄、そして生命保険や自動車保険などをカバーした利用者の経済的自立に役立つ商品・サービスを提供。本社所在地はサンフランシスコ。*19
プラグパワー【PLUG】
プラグ・パワーの決算にまちまちな反応 株価は軟調
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- 燃料電池や電動リフトトラックを手掛けるプラグ・パワーが引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株損益が予想以上の赤字だったものの、売上高は予想を上回った。
- 通期の売上高見通しは従来予想を据え置いた。
- 今回の決算を受けてアナリストからは、目標株価の引き上げ、引き下げが両方伝わっており、まちまちな反応となっている。
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■プラグ・パワーは米国の燃料電池メーカー。産業機器や発電装置用の燃料電池の開発と製造に従事。主要製品は、フォークリフトや無人搬送車などの産業機器向けの液体水素燃料PEM「ジェンドライブ」、固定・無線通信向け天然ガス・液化石油ガス燃料発電装置「ジェンシス」、企業・政府機関向けバックアップ電力用液体水素燃料PEM「ジェンコア」など。*20
- EV、電池メーカー
ヒューレット・パッカード・エンタープライズ【HPE】
HPエンタープライズが決算受け上昇 粗利益率の改善で質向上
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- HPエンタープライズが上昇。
- 前日引け後に11-1月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を上回った。
- ガイダンスも公表しており、通期の1株利益は予想を上回る見通しを示した。
- 四半期配当は1株0.12ドルを維持。
- データ処理ツールに対する需要が堅調だった。同社のロッビアティCFOは声明で、「サプライチェーンの制約が続く中で粗利益率の改善によって利益の質を向上させた」と述べた。
- 同社は顧客にサブスクによる追加サービスの支払いを促すことで、データセンターやサーバーなどのハードウェアの依存度を下げようとしている。
- なお、サブスクのSaaSモデルによる将来の支払いを反映した年換算収益は第1四半期に23%急増した。
- 受注高は20%増加し、3四半期連続で20%超増加した。インテリジェント・エッジ部門は、企業がデータを外部のストレージセンターに転送する代わりに、データが発生した場所で収集・処理できるようにする製品を扱っているが、売上高が市場の予想を上回った。
- 同社のネリCEOは「明らかにエッジが光っていたのだろう。
- デジタルトランスフォーメーションを推進するための最初のステップは接続性で、それがエッジで途方もない量の接続性を目にする理由だ」と述べている。
- アナリストは、粗利益率が33.9%と予想を上回った点に着目し、部品の仕入れ価格上昇とサプライチェーン問題を考慮すれば、同社の利益率はポジティブ材料だとの指摘も出ていた。
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■ヒューレット・パッカード・エンタープライズは米国大手のコンピュータ・IT企業。HPの分社化によりエンタープライズ事業に従事する。顧客のITシステムを最適化するため、サイバーセキュリティーやクラウド対応、モバイル対応などを提供。事業部門はエンタープライズ、ソフトウエア、企業顧客サービス、金融サービスと投資から構成。本社はカリフォルニア州。*21
- S&P500構成銘柄
まとめ
- 【主要指数】米国株市場は大幅に反発しています。ロシア・ウクライナ情勢の停戦交渉の姿勢やFRBパウエル議長の議会証言を好感した形になっています。ダウは29銘柄がプラスとなり、3日ぶりに反発。S&P500も3日ぶりに上がっています。パウエル議長は金融政策の正常化をすすめる方針を改めて示しました。3月のFOMC(連邦公開市場委員会)では0.25%の利上げが妥当と見通しを示しています。
- 【小型株】小型株のラッセル2000も上昇し2.51%と大幅に上がっています。
- 【個人成績】-0.12%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】10年債利回りは大きく変動し、7.15%上昇し利回り1.877%となっています。
- 【セクター】多くのセクターが上昇しており、特に前日大きく下落した半導体、金融、旅行などが反発しています。また素材、一般消費財、資本財、なども2%上がっています。ハイテク関連も、サイバーセキュリティやビッグデータ関連、フィンテックなども上がっていました。下落したセクターは少なくクリーンエネルギー関連と、SNS関連が下落しています。また金価格が下落しており金鉱株も下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】一時下落していたFANG+も+0.70%で引けました。7銘柄が上昇し、エヌビディアが3%、メタ、アップルが2%上昇しています。またバイドゥ、アリババ、ネットフリックスが1.5%程度下落しています。
- 【予定】ウクライナ情勢に引き続き注意することと、雇用統計の発表があります。
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*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ソニー・グループADR(Sony Group Corporation ADR)【SONY】の株価・基本情報|米国株|株探(かぶたん) - 株探
*18:ヤフーファイナンスより
*19:ヤフーファイナンスより
*20:ヤフーファイナンスより
*21:ヤフーファイナンスより