この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 経済指標・決算予定
- 2022年8月17日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- 生活必需品【VDC】
- 一般消費財関連【VCR】
- エネルギー関連【VDE】
- 半導体関連【SOX】
- まとめ
- 私のポートフォリオの数字は前日より-1.04%と下がってしまいました。
- 個別銘柄、投信ともに下落して、仮想通貨は続伸となっています。
- 8月のパフォーマンスは依然として好調で11.29%となり、7月に続いて大きなリターンとなっています。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスは-41.71%と厳しい数字ですが、底から脱し徐々に数字も小さくなりつつあります。
- 保有する個別銘柄は、ほとんどの銘柄が下落しています。
- 特に下落幅が大きかったのはテラドックで-8.83%と大きな下げになっています。
- またブロック、アファームのフィンテックも6%下落しています。
- さらに半導体3倍ブルのSOXLも-7.52%と大きく下落しています。
- 上昇した銘柄は少なかったですが、アップルが0.88%となっていました。
- 8月17日の米国株式市場は軟調で腫瘍3指数ともに下落しています。
- ダウは-0.5%と6営業日ぶりの下落で、S&P500は-0.72%と4日ぶりの反落となっています。NASDAQ総合指数は-1.25%と2日続落となっています。
- 前日はウォルマートやホームデポといった小売の好決算でしたがこの日は小売大手のターゲットが決算を発表して利益が予想を大きく下回ったこと(-2.7%)やホームセンターのロウズが既存店の売上高の予想を下回ったことで消費関連銘柄中心に売り優勢の1日となっていまいました。
- 加えて、6月下旬からの反発で高値の警戒感も強まっていることから株価は上値の重い展開になっています。
- またFOMCの議事要旨では将来の利上げペースの減速の可能性が示唆されているものの、一部のタカ派的な意見で積極的な利上げの主張がありました。
- 7月の小売売上高では、前月比とほぼかわらず、前月分の+0.8%や予想の0.1%を下回っています。
- 米国10年債利回りは、前営業日より0.09%と高くなり2.89%となっています。
- FANG+は全体で-1.61%と続落しています。
- 9銘柄が下落しているなかアップルが+0.88%と10銘柄で唯一上昇していました。
- アリババが-3.11%と一番下落しており、次いでエヌビディアが-2.88%、バイドゥとメタが-2.5%下がっています。
- 厳しい相場状況の中、大型テックも売られる状況となっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の11セクターでは原油高でエネルギーセクターが唯一好調でしたが他のセクターは下落しています。
- エネルギーセクターに加えてテーマでは、天然ガス銘柄が上昇していましたが、他のテーマは軒並み下落している状況です。
- 特に下落幅が大きかったのは、仮想通貨関連やARKK、eコマース、フィンテックなどが大きく下がっています。
- ターゲットの決算によって一般消費財の下落が響いていることもあり、生活必需品、旅行や航空なども下落しています。
- また半導体も下落しており半導体指数のSOXは-2.42%となっています。
- 他のグローステーマも軒並み下落しています。
経済指標・決算予定
2022年8月17日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 8月17日の米国株式市場は軟調で腫瘍3指数ともに下落しています。
- ダウは-0.5%と6営業日ぶりの下落で、S&P500は-0.72%と4日ぶりの反落となっています。NASDAQ総合指数は-1.25%と2日続落となっています。
- 前日はウォルマートやホームデポといった小売の好決算でしたがこの日は小売大手のターゲットが決算を発表して利益が予想を大きく下回ったこと(-2.7%)やホームセンターのロウズが既存店の売上高の予想を下回ったことで消費関連銘柄中心に売り優勢の1日となっていまいました。
- 加えて、6月下旬からの反発で高値の警戒感も強まっていることから株価は上値の重い展開になっています。
- またFOMCの議事要旨では将来の利上げペースの減速の可能性が示唆されているものの、一部のタカ派的な意見で積極的な利上げの主張がありました。
- 7月の小売売上高では、前月比とほぼかわらず、前月分の+0.8%や予想の0.1%を下回っています。
米国債
- 米国10年債利回りは、前営業日より0.09%と高くなり2.89%となっています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は前日より-1.04%と下がってしまいました。
- 個別銘柄、投信ともに下落して、仮想通貨は続伸となっています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 8月のパフォーマンスは依然として好調で11.29%となり、7月に続いて大きなリターンとなっています。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスは-41.71%と厳しい数字ですが、底から脱し徐々に数字も小さくなりつつあります。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、アップルがこの中では調子良かったね!
テラドックやノババックスは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄は、ほとんどの銘柄が下落しています。
- 特に下落幅が大きかったのはテラドックで-8.83%と大きな下げになっています。
- またブロック、アファームのフィンテックも6%下落しています。
- さらに半導体3倍ブルのSOXLも-7.52%と大きく下落しています。
- 上昇した銘柄は少なかったですが、アップルが0.88%となっていました。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で-1.61%と続落しています。
- 9銘柄が下落しているなかアップルが+0.88%と10銘柄で唯一上昇していました。
- アリババが-3.11%と一番下落しており、次いでエヌビディアが-2.88%、バイドゥとメタが-2.5%下がっています。
- 厳しい相場状況の中、大型テックも売られる状況となっています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の11セクターでは原油高でエネルギーセクターが唯一好調でしたが他のセクターは下落しています。
- エネルギーセクターに加えてテーマでは、天然ガス銘柄が上昇していましたが、他のテーマは軒並み下落している状況です。
- 特に下落幅が大きかったのは、仮想通貨関連やARKK、eコマース、フィンテックなどが大きく下がっています。
- ターゲットの決算によって一般消費財の下落が響いていることもあり、生活必需品、旅行や航空なども下落しています。
- また半導体も下落しており半導体指数のSOXは-2.42%となっています。
- 他のグローステーマも軒並み下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
生活必需品【VDC】
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生活必需品【VDC】週間&年間 騰落率マトリクス
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生活必需品【VDC】チャート
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一般消費財関連【VCR】
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一般消費財関連【VCR】週間&年間 騰落率マトリクス
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一般消費財関連【VCR】チャート
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エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
半導体関連【SOX】
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半導体関連【SOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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半導体関連【SOX】チャート
まとめ
- 私のポートフォリオの数字は前日より-1.04%と下がってしまいました。
- 個別銘柄、投信ともに下落して、仮想通貨は続伸となっています。
- 8月のパフォーマンスは依然として好調で11.29%となり、7月に続いて大きなリターンとなっています。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスは-41.71%と厳しい数字ですが、底から脱し徐々に数字も小さくなりつつあります。
- 保有する個別銘柄は、ほとんどの銘柄が下落しています。
- 特に下落幅が大きかったのはテラドックで-8.83%と大きな下げになっています。
- またブロック、アファームのフィンテックも6%下落しています。
- さらに半導体3倍ブルのSOXLも-7.52%と大きく下落しています。
- 上昇した銘柄は少なかったですが、アップルが0.88%となっていました。
- 8月17日の米国株式市場は軟調で腫瘍3指数ともに下落しています。
- ダウは-0.5%と6営業日ぶりの下落で、S&P500は-0.72%と4日ぶりの反落となっています。NASDAQ総合指数は-1.25%と2日続落となっています。
- 前日はウォルマートやホームデポといった小売の好決算でしたがこの日は小売大手のターゲットが決算を発表して利益が予想を大きく下回ったこと(-2.7%)やホームセンターのロウズが既存店の売上高の予想を下回ったことで消費関連銘柄中心に売り優勢の1日となっていまいました。
- 加えて、6月下旬からの反発で高値の警戒感も強まっていることから株価は上値の重い展開になっています。
- またFOMCの議事要旨では将来の利上げペースの減速の可能性が示唆されているものの、一部のタカ派的な意見で積極的な利上げの主張がありました。
- 7月の小売売上高では、前月比とほぼかわらず、前月分の+0.8%や予想の0.1%を下回っています。
- 米国10年債利回りは、前営業日より0.09%と高くなり2.89%となっています。
- FANG+は全体で-1.61%と続落しています。
- 9銘柄が下落しているなかアップルが+0.88%と10銘柄で唯一上昇していました。
- アリババが-3.11%と一番下落しており、次いでエヌビディアが-2.88%、バイドゥとメタが-2.5%下がっています。
- 厳しい相場状況の中、大型テックも売られる状況となっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の11セクターでは原油高でエネルギーセクターが唯一好調でしたが他のセクターは下落しています。
- エネルギーセクターに加えてテーマでは、天然ガス銘柄が上昇していましたが、他のテーマは軒並み下落している状況です。
- 特に下落幅が大きかったのは、仮想通貨関連やARKK、eコマース、フィンテックなどが大きく下がっています。
- ターゲットの決算によって一般消費財の下落が響いていることもあり、生活必需品、旅行や航空なども下落しています。
- また半導体も下落しており半導体指数のSOXは-2.42%となっています。
- 他のグローステーマも軒並み下落しています。
経済指標・決算予定
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。