この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 経済指標・決算予定
- 2022年8月18日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- Eコマース関連【EBIZ】
- 天然ガス関連【FCG】
- 半導体関連【SOX】
- まとめ
- 私のポートフォリオの数字は-1.80%と2日連続の下落となっており8月終盤戦にかけての山場を迎えています。
- 個別銘柄はなんとか1.43%と上昇しているものの、投信は続落しています。
- 仮想通貨は大きく下がり、-3.24%と厳しい状況が依然として続いています。
- 8月のパフォーマンスは9.29%とプラス圏内にはいるもののここに来て失速してつつありますので買い増しの検討を含めて8月の後半戦に望んで行きたいです。
- また2022年からの年初来のパフォーマンスは-42.76%と依然として厳しい数字ですがここからの反発を予想し買い増しを含めたテコ入れを指定校と思っています。
- 保有する個別株としては全体的には明暗が分かれた形となっています。
- 半導体3倍ブルのSOXLが6.85%と上昇、フリーポート・マクモラン、ニューコアなどの素材銘柄もプラスとなっています。
- ワクチン銘柄は全体的に厳しい日となり、ノババックスも-5.56%と大きく下落しています。
- またアファームやパランティアといった主力銘柄もこぞって下落しているのは非常に厳しいです。
- 米国株式市場は小幅ながら主要3指数は上昇しています。
- ダウは+0.06%と小幅に反発しています。
- S&P500は+0.23%と小幅反発で週間でのパフォーマンスも+0.08%とプラス圏に回復しています。
- NASDAQ総合指数は+0.21%とS&P500と同様に反発はしているものの週間では-0.63%となっています。
- 相場全体ではもみ合いの展開となっており、消費関連銘柄の決算が続く中百貨店のコールズは-7.71%とと大幅下落しています。また利益が予想を上回った化粧品のエスティーローダーとタペストリーは1%上昇しています。
- 指標では新規失業保険申請件数が発表され25.0万件と予想の26.5万件を下回る強い結果となっています。
- また7月の中古住宅販売件数も発表されて5.9%減の481万件となり予想の489万件を下回る弱い結果も出ています。
- 米国10年債利回りは0.02%低くなり2.88%となっています。
- 前日のFOMCの議事要旨を受けての債券買いは多少入っているものの、FRB高官からのインフレ警戒を改めて強調する発言などをうけて売りも優勢となっており、上げ幅が小さくなっています。
- FANG+は全体で+0.19%と小幅な反発となっていました。
- 全体的に値動きの小さい銘柄が目立ち、上昇した銘柄は5銘柄で、大きく上昇したのはエヌビディアの2.39%となり、次いでネットフリックスが+1.67%となっています。
- 逆に大きく下落したのが、バイドゥで-3.25%と全体の足を引っ張った形になっています。
- 他の銘柄の値動きは1%未満と小幅な上昇、下落はあったものの大きな影響はありませんでした。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の主要11セクターではエネルギーやハイテク、公益などが上昇している一方で、不動産やヘルスケアが下落しています。
- テーマで見ると、天然ガス関連やエネルギー関連が原油の上昇に伴い上昇しており、レアメタル関連銘柄も上昇していました。
- また半導体も調子良く半導体指数のSOXは+2.28%となっています。
- 逆に下落幅が大きかったテーマとしては、仮想通貨関連やスポーツベッティング関連、Eスポーツ関連が1.6%程度ETFで下落しています。
- 今週決算が多かった小売関係で言えばeコマース関連も下落しています。
経済指標・決算予定
2022年8月18日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 米国株式市場は小幅ながら主要3指数は上昇しています。
- ダウは+0.06%と小幅に反発しています。
- S&P500は+0.23%と小幅反発で週間でのパフォーマンスも+0.08%とプラス圏に回復しています。
- NASDAQ総合指数は+0.21%とS&P500と同様に反発はしているものの週間では-0.63%となっています。
- 相場全体ではもみ合いの展開となっており、消費関連銘柄の決算が続く中百貨店のコールズは-7.71%とと大幅下落しています。また利益が予想を上回った化粧品のエスティーローダーとタペストリーは1%上昇しています。
- 指標では新規失業保険申請件数が発表され25.0万件と予想の26.5万件を下回る強い結果となっています。
- また7月の中古住宅販売件数も発表されて5.9%減の481万件となり予想の489万件を下回る弱い結果も出ています。
米国債
- 米国10年債利回りは0.02%低くなり2.88%となっています。
- 前日のFOMCの議事要旨を受けての債券買いは多少入っているものの、FRB高官からのインフレ警戒を改めて強調する発言などをうけて売りも優勢となっており、上げ幅が小さくなっています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は-1.80%と2日連続の下落となっており8月終盤戦にかけての山場を迎えています。
- 個別銘柄はなんとか1.43%と上昇しているものの、投信は続落しています。
- 仮想通貨は大きく下がり、-3.24%と厳しい状況が依然として続いています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 8月のパフォーマンスは9.29%とプラス圏内にはいるもののここに来て失速してつつありますので買い増しの検討を含めて8月の後半戦に望んで行きたいです。
- また2022年からの年初来のパフォーマンスは-42.76%と依然として厳しい数字ですがここからの反発を予想し買い増しを含めたテコ入れを指定校と思っています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、SOXLが調子良かったね!
ノババックスは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別株としては全体的には明暗が分かれた形となっています。
- 半導体3倍ブルのSOXLが6.85%と上昇、フリーポート・マクモラン、ニューコアなどの素材銘柄もプラスとなっています。
- ワクチン銘柄は全体的に厳しい日となり、ノババックスも-5.56%と大きく下落しています。
- またアファームやパランティアといった主力銘柄もこぞって下落しているのは非常に厳しいです。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。 (一部米国株のニュース記事でも取り扱っている内容になります。)
- FANG+は全体で+0.19%と小幅な反発となっていました。
- 全体的に値動きの小さい銘柄が目立ち、上昇した銘柄は5銘柄で、大きく上昇したのはエヌビディアの2.39%となり、次いでネットフリックスが+1.67%となっています。
- 逆に大きく下落したのが、バイドゥで-3.25%と全体の足を引っ張った形になっています。
- 他の銘柄の値動きは1%未満と小幅な上昇、下落はあったものの大きな影響はありませんでした。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の主要11セクターではエネルギーやハイテク、公益などが上昇している一方で、不動産やヘルスケアが下落しています。
- テーマで見ると、天然ガス関連やエネルギー関連が原油の上昇に伴い上昇しており、レアメタル関連銘柄も上昇していました。
- また半導体も調子良く半導体指数のSOXは+2.28%となっています。
- 逆に下落幅が大きかったテーマとしては、仮想通貨関連やスポーツベッティング関連、Eスポーツ関連が1.6%程度ETFで下落しています。
- 今週決算が多かった小売関係で言えばeコマース関連も下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
Eコマース関連【EBIZ】
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Eコマース関連【EBIZ】週間&年間 騰落率マトリクス
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Eコマース関連【EBIZ】チャート
天然ガス関連【FCG】
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天然ガス関連【FCG】週間&年間 騰落率マトリクス
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天然ガス関連【FCG】チャート
半導体関連【SOX】
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半導体関連【SOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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半導体関連【SOX】チャート
まとめ
- 私のポートフォリオの数字は-1.80%と2日連続の下落となっており8月終盤戦にかけての山場を迎えています。
- 個別銘柄はなんとか1.43%と上昇しているものの、投信は続落しています。
- 仮想通貨は大きく下がり、-3.24%と厳しい状況が依然として続いています。
- 8月のパフォーマンスは9.29%とプラス圏内にはいるもののここに来て失速してつつありますので買い増しの検討を含めて8月の後半戦に望んで行きたいです。
- また2022年からの年初来のパフォーマンスは-42.76%と依然として厳しい数字ですがここからの反発を予想し買い増しを含めたテコ入れを指定校と思っています。
- 保有する個別株としては全体的には明暗が分かれた形となっています。
- 半導体3倍ブルのSOXLが6.85%と上昇、フリーポート・マクモラン、ニューコアなどの素材銘柄もプラスとなっています。
- ワクチン銘柄は全体的に厳しい日となり、ノババックスも-5.56%と大きく下落しています。
- またアファームやパランティアといった主力銘柄もこぞって下落しているのは非常に厳しいです。
- 米国株式市場は小幅ながら主要3指数は上昇しています。
- ダウは+0.06%と小幅に反発しています。
- S&P500は+0.23%と小幅反発で週間でのパフォーマンスも+0.08%とプラス圏に回復しています。
- NASDAQ総合指数は+0.21%とS&P500と同様に反発はしているものの週間では-0.63%となっています。
- 相場全体ではもみ合いの展開となっており、消費関連銘柄の決算が続く中百貨店のコールズは-7.71%とと大幅下落しています。また利益が予想を上回った化粧品のエスティーローダーとタペストリーは1%上昇しています。
- 指標では新規失業保険申請件数が発表され25.0万件と予想の26.5万件を下回る強い結果となっています。
- また7月の中古住宅販売件数も発表されて5.9%減の481万件となり予想の489万件を下回る弱い結果も出ています。
- 米国10年債利回りは0.02%低くなり2.88%となっています。
- 前日のFOMCの議事要旨を受けての債券買いは多少入っているものの、FRB高官からのインフレ警戒を改めて強調する発言などをうけて売りも優勢となっており、上げ幅が小さくなっています。
- FANG+は全体で+0.19%と小幅な反発となっていました。
- 全体的に値動きの小さい銘柄が目立ち、上昇した銘柄は5銘柄で、大きく上昇したのはエヌビディアの2.39%となり、次いでネットフリックスが+1.67%となっています。
- 逆に大きく下落したのが、バイドゥで-3.25%と全体の足を引っ張った形になっています。
- 他の銘柄の値動きは1%未満と小幅な上昇、下落はあったものの大きな影響はありませんでした。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の主要11セクターではエネルギーやハイテク、公益などが上昇している一方で、不動産やヘルスケアが下落しています。
- テーマで見ると、天然ガス関連やエネルギー関連が原油の上昇に伴い上昇しており、レアメタル関連銘柄も上昇していました。
- また半導体も調子良く半導体指数のSOXは+2.28%となっています。
- 逆に下落幅が大きかったテーマとしては、仮想通貨関連やスポーツベッティング関連、Eスポーツ関連が1.6%程度ETFで下落しています。
- 今週決算が多かった小売関係で言えばeコマース関連も下落しています。
経済指標・決算予定
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。