この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年7月22日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- 住宅建設関連【ITB】
- ソーシャルメディア関連【SOCL】
- 通信関連【VOX】
- まとめ
- 私のポートフォリオの数字としては若干ですが上昇し+0.14%となっています。
- 市場全体で見ると下落していましたが、投資信託が前日も好調だったので本日反映されて投信が+3.30%となっています。
- 逆に市場に反映された個別銘柄が-1.62%と下落していますし、仮想通貨も再び下落していることもあり、来週のGAFAMの決算に備えて不安な週末となっています。
- 7月のリターンは+15.45%と好調を維持していますが、年初来でみると-47.85%と非常に厳しい状況が続いています。2022年も半年以上が経過しているためここからのブーストに期待していきたいものです。
- 保有する個別銘柄では唯一上昇したのがサザン【SO】で+1.54%となっていました。
- しかしながら他の銘柄がすべて下落しており、特に下落したのはアファーム【AFRM】で-10.02%と大幅下落しています。
- また前日大きく上がったニューコアが反落し-6.74%と下がっていますし、パランティアも-6.20%となっています。
- 7月22日の米国株式市場は4日ぶりの反落となっており下落しています。
- ダウは-0.43%、S&P500は-0.93%、NASDAQは-1.87%と下落しています。
- 株式市場が開いたあとに発表されたS&Pグローバル総合PMIが50を下回り、2年ぶりの低水準となってしまい投資家の心理状況を悪化させたと考えられます。
- またSNSのスナップの決算で-39%と大幅安となったこともあり、ソーシャルメディア銘柄や、ハイテクグロース銘柄を中心に幅広く売られる形になっています。広告収入減少の懸念からメタやグーグル、ピンタレストなども大きく下落しています。
- ただ決算があったダウ銘柄のアメリカン・エキスプレスやP&Gは上昇しています。
- 週間で見ると、ダウは1.95%、S&P500は2.55%、NASDAQは3.33%と反発しています。
- 米国10年債利回りは-0.12%下落して2.75%となっています。欧米の景気指標が悪化していることもあり相対的に安全資産である債権が買われた形となっています。
- 利回りは一時2.7286%と約2ヶ月ぶりの低水準をつけています。
- FANG+は全体では-2.94%と反落しました。
- 構成する10銘柄のうち9銘柄で下落しておりスナップの決算の影響を受けたメタやグーグルなどが大きく下落しています。
- またアマゾンがヘルスケア企業の買収なども発表しています。
- 唯一上昇したのがテスラですが+0.20%と僅かな上昇でした。
- 来週にはGAFAMの決算がありますので注目していきたいです。
- セクターとテーマでみていきますと、ディフェンシブなセクターが上昇している傾向になっており、公益と住宅建設、不動産、生活必需品が上昇しています。
- 他のテーマなどは基本的には下落しており、特に仮想通貨関連は大きく下落しています。
- またスナップショックを受けてソーシャルメディア関連は大きく下がっています。
- 同様にクラウド関連、半導体もさがっており、AT&Tが大きく下げた通信なども下落しています。
2022年7月22日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 7月22日の米国株式市場は4日ぶりの反落となっており下落しています。
- ダウは-0.43%、S&P500は-0.93%、NASDAQは-1.87%と下落しています。
- 株式市場が開いたあとに発表されたS&Pグローバル総合PMIが50を下回り、2年ぶりの低水準となってしまい投資家の心理状況を悪化させたと考えられます。
- またSNSのスナップの決算で-39%と大幅安となったこともあり、ソーシャルメディア銘柄や、ハイテクグロース銘柄を中心に幅広く売られる形になっています。広告収入減少の懸念からメタやグーグル、ピンタレストなども大きく下落しています。
- ただ決算があったダウ銘柄のアメリカン・エキスプレスやP&Gは上昇しています。
- 週間で見ると、ダウは1.95%、S&P500は2.55%、NASDAQは3.33%と反発しています。
米国債
- 米国10年債利回りは-0.12%下落して2.75%となっています。欧米の景気指標が悪化していることもあり相対的に安全資産である債権が買われた形となっています。
- 利回りは一時2.7286%と約2ヶ月ぶりの低水準をつけています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字としては若干ですが上昇し+0.14%となっています。
- 市場全体で見ると下落していましたが、投資信託が前日も好調だったので本日反映されて投信が+3.30%となっています。
- 逆に市場に反映された個別銘柄が-1.62%と下落していますし、仮想通貨も再び下落していることもあり、来週のGAFAMの決算に備えて不安な週末となっています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 7月のリターンは+15.45%と好調を維持していますが、年初来でみると-47.85%と非常に厳しい状況が続いています。2022年も半年以上が経過しているためここからのブーストに期待していきたいものです。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
こうやってみると順調につみたててるイデコはいい感じだよね。
レバレッジもかかってないし、安定してるわ…
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、サザンだけが調子良かったね、ほかはぜんめつだけど!
ほんとほとんどが下落してるけど特にアファームや半導体なんかもかなり下がってるよ…
- 保有する個別銘柄では唯一上昇したのがサザン【SO】で+1.54%となっていました。
- しかしながら他の銘柄がすべて下落しており、特に下落したのはアファーム【AFRM】で-10.02%と大幅下落しています。
- また前日大きく上がったニューコアが反落し-6.74%と下がっていますし、パランティアも-6.20%となっています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
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FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体では-2.94%と反落しました。
- 構成する10銘柄のうち9銘柄で下落しておりスナップの決算の影響を受けたメタやグーグルなどが大きく下落しています。
- またアマゾンがヘルスケア企業の買収なども発表しています。
- 唯一上昇したのがテスラですが+0.20%と僅かな上昇でした。
- 来週にはGAFAMの決算がありますので注目していきたいです。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマでみていきますと、ディフェンシブなセクターが上昇している傾向になっており、公益と住宅建設、不動産、生活必需品が上昇しています。
- 他のテーマなどは基本的には下落しており、特に仮想通貨関連は大きく下落しています。
- またスナップショックを受けてソーシャルメディア関連は大きく下がっています。
- 同様にクラウド関連、半導体もさがっており、AT&Tが大きく下げた通信なども下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
住宅建設関連【ITB】
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住宅建設関連【ITB】週間&年間 騰落率マトリクス
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住宅建設関連【ITB】チャート
ソーシャルメディア関連【SOCL】
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ソーシャルメディア関連【SOCL】週間&年間 騰落率マトリクス
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ソーシャルメディア関連【SOCL】チャート
通信関連【VOX】
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通信関連【VOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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通信関連【VOX】チャート
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まとめ
- 私のポートフォリオの数字としては若干ですが上昇し+0.14%となっています。
- 市場全体で見ると下落していましたが、投資信託が前日も好調だったので本日反映されて投信が+3.30%となっています。
- 逆に市場に反映された個別銘柄が-1.62%と下落していますし、仮想通貨も再び下落していることもあり、来週のGAFAMの決算に備えて不安な週末となっています。
- 7月のリターンは+15.45%と好調を維持していますが、年初来でみると-47.85%と非常に厳しい状況が続いています。2022年も半年以上が経過しているためここからのブーストに期待していきたいものです。
- 保有する個別銘柄では唯一上昇したのがサザン【SO】で+1.54%となっていました。
- しかしながら他の銘柄がすべて下落しており、特に下落したのはアファーム【AFRM】で-10.02%と大幅下落しています。
- また前日大きく上がったニューコアが反落し-6.74%と下がっていますし、パランティアも-6.20%となっています。
- 7月22日の米国株式市場は4日ぶりの反落となっており下落しています。
- ダウは-0.43%、S&P500は-0.93%、NASDAQは-1.87%と下落しています。
- 株式市場が開いたあとに発表されたS&Pグローバル総合PMIが50を下回り、2年ぶりの低水準となってしまい投資家の心理状況を悪化させたと考えられます。
- またSNSのスナップの決算で-39%と大幅安となったこともあり、ソーシャルメディア銘柄や、ハイテクグロース銘柄を中心に幅広く売られる形になっています。広告収入減少の懸念からメタやグーグル、ピンタレストなども大きく下落しています。
- ただ決算があったダウ銘柄のアメリカン・エキスプレスやP&Gは上昇しています。
- 週間で見ると、ダウは1.95%、S&P500は2.55%、NASDAQは3.33%と反発しています。
- 米国10年債利回りは-0.12%下落して2.75%となっています。欧米の景気指標が悪化していることもあり相対的に安全資産である債権が買われた形となっています。
- 利回りは一時2.7286%と約2ヶ月ぶりの低水準をつけています。
- FANG+は全体では-2.94%と反落しました。
- 構成する10銘柄のうち9銘柄で下落しておりスナップの決算の影響を受けたメタやグーグルなどが大きく下落しています。
- またアマゾンがヘルスケア企業の買収なども発表しています。
- 唯一上昇したのがテスラですが+0.20%と僅かな上昇でした。
- 来週にはGAFAMの決算がありますので注目していきたいです。
- セクターとテーマでみていきますと、ディフェンシブなセクターが上昇している傾向になっており、公益と住宅建設、不動産、生活必需品が上昇しています。
- 他のテーマなどは基本的には下落しており、特に仮想通貨関連は大きく下落しています。
- またスナップショックを受けてソーシャルメディア関連は大きく下がっています。
- 同様にクラウド関連、半導体もさがっており、AT&Tが大きく下げた通信なども下落しています。
【予定】
- 7月21日:【決算】ブラックストーン【BX】、ダウ【DOW】、トラベラーズ【TRV】、AT&T【T】、ドミノピザ【DPZ】、フリーポート・マクモラン【FCX】、ユニオン・パシフィック【UNP】、ニューコア【NUE】、【引け後決算】スナップ【SNAP】、ツイッター【TWTR】、ダナハー【DHR】
- 7月22日:【決算】アメリカン・エキスプレス【AXP】、ベライゾン【VZ】、ネクステラエナジー【NEE】
- 7月25日:【決算】ニューモント【NEM】、NXPセミコンダクターズ【NXPI】、ユニバーサルヘルス【UHS】
- 7月26日:FOMC、【決算】ゼネラル・エレクトリック【GE】、テラダイン【TER】、ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】、マクドナルド【MCD】、コカコーラ【KO】、3M【MMM】、レイセオンテクノロジーズ【RTX】、ゼネラル・モーターズ【GM】、【引け後決算】チポトレ・メキシカン・グリル【CMG】、アルファベット【GOOGL】、マイクロソフト【MSFT】、テキサス・インスツルメンツ【TXN】、ビザ【V】
- 7月27日:【決算】クラフト・ハインツ【KHC】、ボーイング、ブリストル・マイヤーズスクイブ【BMY】、ノーフォークサザン【NSC】、ショッピファイ【SHOP】、スポティファイ【SPOT】【引け後決算】ブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】、エッツィ【ETSY】、フォード【F】、ラムリサーチ【LRCX】、ラスベガス・サンズ【LVS】、サービスナウ【NOW】、クアルコム【QCOM】、テラドッグヘルス【TDOC】、Tモバイル【TMUS】
- 7月28日:【決算】サウスウエスト航空【LUV】、ノースロップ・グラマン【NOC】、ハネウェル【HON】、アルトリア【MO】、メルク【MRK】、マスターカード【MA】、ファイザー【PFE】、サザン【SO】【引け後決算】アップル【AAPL】、アマゾン【AMZN】、インテル【INTC】、ロク【ROKU】、スカイワークス・ソリューションズ【SWKS】、ヴァーレ【VALE】
- 7月29日:【決算】シェブロン【CVX】、キャタピラー【CAT】、P&G【PG】、エクソンモービル【XOM】、アッヴィ【ABBV】、アストラゼネカ【AZN】
- 8月1日:【決算】ロウズ【L】【引け後決算】HSBC【HSBC】、モザイク【MOS】、アクティビジョン・ブリザード【ATVI】
- 8月2日:【決算】デュポン【DD】、S&Pグローバル【SPGI】、アリババ【BABA】、【引け後決算】エアビーアンドビー【ABNB】、アカマイ・テクノロジーズ【AKAM】、AMD【AMD】、エレクトロニック・アーツ【EA】、ギリアド・サイエンシズ【GILD】、リフト【LYFT】、マイクロチップテクノロジー【MCHP】、マッチグループ【MTCH】、オクシデンタルテトロリアム【OXY】、ペイパル【PYPL】、スターバックス【SBUX】
- 8月3日:【決算】モデルナ【MRNA】、リジェネロン【REGN】、ヤム・ブランズ【YUM】【引け後決算】インシーゴー【INSG】、クォルボ【QRVO】
- 8月4日:【決算】デューク・エナジー【DUK】、インターコンチネンタルエクスチェンジ【ICE】、イーライリリー【LLY】、ケロッグ【K】、ペンナショナルゲーミング【PENN】、ニコラ【NKLA】、【引け後決算】ドアダッシュ【DASH】、イーベイ【EBAY】、モンスタービバレッジ【MNST】、ブロック【SQ】、アトラシアン【TEAM】、トゥイリオ【TWLO】、AMC【AMC】
- 8月5日:【決算】ドミニオンエナジー【D】、ドラフトキングス【DKNG】、
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