この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
目次のリンクをクリックで気になるセクターにジャンプできるわよ
【投資成績】
- 私のポートフォリオの数字は-0.16%と若干ですが下落でした。
- 個別銘柄は割りと調子が良かったですが、仮想通貨と投資信託が下落しており全体的にはマイナスパフォーマンスでした。
- 5月も終盤に差し掛かりなかなか厳しい環境が続いていますが、ここから少しでも巻き返せるようにまた、逆風に負けないように積み立ては継続していきます。
- 今月のリターンは-24%と大きく下落させており、年初来のパフォーマンスも-53%と非常に厳しい状況が続いています。
【新規導入チャート】
- 本日より新しいバブルチャートを活用していきます。
- 縦軸が週間での騰落率で、横軸は中期的な半年の騰落率を示しています。
- 円の大きさはだいたいですが、保有割合に合わせています。
- 右上に行けば行くほど、直近でも優秀な結果を出している一方で左下は最悪なパフォーマンスと言う感じです。
- 左側は長期的な騰落率でも下落しているということになるの注意が必要です。つまり私の保有銘柄です。
【保有銘柄】
- 個別のニュースでもあったようにJPモルガンが非常に好調でした。(+6.19%)
- またフリーポート・マクモラン、ニューコアなど素材関連に近い銘柄の好調さも目立っています。
- 一方で下落した銘柄として、ノババックスやニオ、アファームマルケタのわたしの持っているグロース株には買いが入っていませんでした。
【主要指数】
- 米国株市場は大幅高となり、大幅な下落がつづいた先週から底打ちの期待が高まっています。そんななかJPモルガン(+6.19%)が好業績などを発表し金融銘柄が市場を牽引していました。
- 日本に来ているバイデン大統領からも関税引き下げなどの発言も投資家のセンチメントの改善につながっています。
- またS&P500が先週末に最高値から20%下落し「弱気相場」入りしたものの昨晩は1.86%上昇しています。NASDAQも4日ぶりの反発をしています。
- 投資家の不安や恐怖を指数化したVIX指数は先週末の29.43から28.48ポイントへと下落しています。
- 債権は若干ですが利回りが上がっていましたが、株価には大した影響はありませんでした。
【大型&小型株】
- 大型のグロース株中心に買いが集まっていました。
- バリュー株も上昇している銘柄が目立っているものの全体で見ればグロース株が調子のいい日となっています。
【セクター考察】
- 多くのセクターが上昇していましたが、特に上昇したのが天然ガス関連銘柄(4.83%)です。また鉄鋼関連(+3.58%)や、レアメタル、エネルギーや農業関連も大きく上昇しています。
- さらにJPモルガンの好業績見通し発表で金融関連も2.95%と大きく上げています。
- 先週大きく売られた生活必需品関連も+2.04%と上昇しています。
- 一方で下落したセクターとしては、ARK関連とeコマース、住宅建設、SNS関連、仮想通貨関連などが若干ですが下落しています。
【FANG+】
- FANG+は全体で+1.53%と上昇していました。8銘柄が上昇しており、特にアップルが4%、マイクロソフトが3.2%、グーグルが2.37%と好調でした。
- 下落したのはバイドゥが-0.38%とアマゾンが-0.03%と若干下げた程度でした。
【個別銘柄ニュース】
- テスラ、火曜日までに上海工場を閉鎖前の水準に戻す計画
- JPモルガン、22年純金利収入見通し引き上げ 株価急伸
- ブロードコム、VMウェア買収に向け協議
- スターバックス、ロシア撤退へ-ウクライナ侵攻受けブランド展開終了
- エアビー&ビーが中国の国内事業を閉鎖へ
- 滴滴、ニューヨーク証取からの上場廃止手続き開始へ-株主投票で決定
2022年5月23日の米国株市場全体(S&P500ヒートマップ)
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 米国株市場は大幅高となり、大幅な下落がつづいた先週から底打ちの期待が高まっています。そんななかJPモルガン(+6.19%)が好業績などを発表し金融銘柄が市場を牽引していました。
- 日本に来ているバイデン大統領からも関税引き下げなどの発言も投資家のセンチメントの改善につながっています。
- またS&P500が先週末に最高値から20%下落し「弱気相場」入りしたものの昨晩は1.86%上昇しています。NASDAQも4日ぶりの反発をしています。
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 大型のグロース株中心に買いが集まっていました。
- バリュー株も上昇している銘柄が目立っているものの全体で見ればグロース株が調子のいい日となっています。
詳しくはデイリー記事で解説しています。
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は-0.16%と若干ですが下落でした。
- 個別銘柄は割りと調子が良かったですが、仮想通貨と投資信託が下落しており全体的にはマイナスパフォーマンスでした。
- 5月も終盤に差し掛かりなかなか厳しい環境が続いていますが、ここから少しでも巻き返せるようにまた、逆風に負けないように積み立ては継続していきます。
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 今月のリターンは-24%と大きく下落させており、年初来のパフォーマンスも-53%と非常に厳しい状況が続いています。
- この一週間で株価が劇的に回復するとは思えませんが、積み立ては継続してまた底打ちが近いという見方もあるためスポットでも買い足して行こうと思っています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
- 個別のニュースでもあったようにJPモルガンが非常に好調でした。(+6.19%)
- またフリーポート・マクモラン、ニューコアなど素材関連に近い銘柄の好調さも目立っています。
- 一方で下落した銘柄として、ノババックスやニオ、アファームマルケタのわたしの持っているグロース株には買いが入っていませんでした。
保有株のバブルチャート
新しい図をつくってみたよ、保有割合に応じて円の大きさ、横軸が半年間での騰落率、縦軸が短期での1週間の騰落率だよ。右上に行けば行くほど優秀っていう図だね!
分かり易いのかわかりにくいのかわからないけど、見慣れていくかもね…
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
- 本日より新しいバブルチャートを活用していきます。
- 縦軸が週間での騰落率で、横軸は中期的な半年の騰落率を示しています。
- 円の大きさはだいたいですが、保有割合に合わせています。
- 右上に行けば行くほど、直近でも優秀な結果を出している一方で左下は最悪なパフォーマンスと言う感じです。
- 左側は長期的な騰落率でも下落しているということになるの注意が必要です。つまり私の保有銘柄です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
(一部米国株のニュース記事でも取り扱っている内容になります。)
- FANG+は全体で+1.53%と上昇していました。8銘柄が上昇しており、特にアップルが4%、マイクロソフトが3.2%、グーグルが2.37%と好調でした。
- 下落したのはバイドゥが-0.38%とアマゾンが-0.03%と若干下げた程度でした。
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
米国株セクターバブルチャート
昨晩のセクターの様子
- 多くのセクターが上昇していましたが、特に上昇したのが天然ガス関連銘柄(4.83%)です。また鉄鋼関連(+3.58%)や、レアメタル、エネルギーや農業関連も大きく上昇しています。
- さらにJPモルガンの好業績見通し発表で金融関連も2.95%と大きく上げています。
- 先週大きく売られた生活必需品関連も+2.04%と上昇しています。
- 一方で下落したセクターとしては、ARK関連とeコマース、住宅建設、SNS関連、仮想通貨関連などが若干ですが下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
金融関連【VDE】
バブルチャート使いすぎじゃない?w
楽しくなってきたwただめちゃくちゃ手間がかかってるんだけどw
天然ガス関連【FCG】
天然ガス関連調子いいのに、全体的に左下が多いなって思ったら、左下の数字がすでの0%というオチ。最強すぎるセクターになってる。
バブルチャートのグラフのメモリは可変式なのね。わかりやすいのかわかりにくいのか。慣れていく必要がありそうねw
生活必需品
バナーとグラフ差し込めなかったから次回からにするよw
生活必需品なんてあまり紹介する機会なかったしね。
先週ウォルマートの決算をはじめ大コケしてる生活必需品だけど、天然ガスのチャートと見比べても一目瞭然だよね。
週間の軸、スタートが0%から始まってるしねw
まとめ
【投資成績】
- 私のポートフォリオの数字は-0.16%と若干ですが下落でした。
- 個別銘柄は割りと調子が良かったですが、仮想通貨と投資信託が下落しており全体的にはマイナスパフォーマンスでした。
- 5月も終盤に差し掛かりなかなか厳しい環境が続いていますが、ここから少しでも巻き返せるようにまた、逆風に負けないように積み立ては継続していきます。
- 今月のリターンは-24%と大きく下落させており、年初来のパフォーマンスも-53%と非常に厳しい状況が続いています。
【新規導入チャート】
- 本日より新しいバブルチャートを活用していきます。
- 縦軸が週間での騰落率で、横軸は中期的な半年の騰落率を示しています。
- 円の大きさはだいたいですが、保有割合に合わせています。
- 右上に行けば行くほど、直近でも優秀な結果を出している一方で左下は最悪なパフォーマンスと言う感じです。
- 左側は長期的な騰落率でも下落しているということになるの注意が必要です。つまり私の保有銘柄です。
【保有銘柄】
- 個別のニュースでもあったようにJPモルガンが非常に好調でした。(+6.19%)
- またフリーポート・マクモラン、ニューコアなど素材関連に近い銘柄の好調さも目立っています。
- 一方で下落した銘柄として、ノババックスやニオ、アファームマルケタのわたしの持っているグロース株には買いが入っていませんでした。
【主要指数】
- 米国株市場は大幅高となり、大幅な下落がつづいた先週から底打ちの期待が高まっています。そんななかJPモルガン(+6.19%)が好業績などを発表し金融銘柄が市場を牽引していました。
- 日本に来ているバイデン大統領からも関税引き下げなどの発言も投資家のセンチメントの改善につながっています。
- またS&P500が先週末に最高値から20%下落し「弱気相場」入りしたものの昨晩は1.86%上昇しています。NASDAQも4日ぶりの反発をしています。
- 投資家の不安や恐怖を指数化したVIX指数は先週末の29.43から28.48ポイントへと下落しています。
- 債権は若干ですが利回りが上がっていましたが、株価には大した影響はありませんでした。
【大型&小型株】
- 大型のグロース株中心に買いが集まっていました。
- バリュー株も上昇している銘柄が目立っているものの全体で見ればグロース株が調子のいい日となっています。
【セクター考察】
- 多くのセクターが上昇していましたが、特に上昇したのが天然ガス関連銘柄(4.83%)です。また鉄鋼関連(+3.58%)や、レアメタル、エネルギーや農業関連も大きく上昇しています。
- さらにJPモルガンの好業績見通し発表で金融関連も2.95%と大きく上げています。
- 先週大きく売られた生活必需品関連も+2.04%と上昇しています。
- 一方で下落したセクターとしては、ARK関連とeコマース、住宅建設、SNS関連、仮想通貨関連などが若干ですが下落しています。
【FANG+】
- FANG+は全体で+1.53%と上昇していました。8銘柄が上昇しており、特にアップルが4%、マイクロソフトが3.2%、グーグルが2.37%と好調でした。
- 下落したのはバイドゥが-0.38%とアマゾンが-0.03%と若干下げた程度でした。
【個別銘柄ニュース】
- テスラ、火曜日までに上海工場を閉鎖前の水準に戻す計画
- JPモルガン、22年純金利収入見通し引き上げ 株価急伸
- ブロードコム、VMウェア買収に向け協議
- スターバックス、ロシア撤退へ-ウクライナ侵攻受けブランド展開終了
- エアビー&ビーが中国の国内事業を閉鎖へ
- 滴滴、ニューヨーク証取からの上場廃止手続き開始へ-株主投票で決定
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