この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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【相場】
- 米国の株式市場は3指数とも上昇しました。ダウは3日連続の上昇で年初来の下落の下げ幅を10.14%に縮小しています。
- 年初来で言えば、S&P500は-14.21%、NASDAQ総合指数は-23.41%となっています。
- インフレで注目されていた小売関係の決算では予想を下回ったウォルマート【WMT】が-11%と大きく下落し、生活必需品セクターはウォルマートの急落が重しとなって下落しています。
- 4月の小売売上高(経済指標)が発表され前月比で0.9%となり市場予想とほぼい一致しており、自動車を除く小売売上高は前月比で+0.6%と予想を上回る強い結果となったのも市場に安心感を与えていました。
- 著名投資家のウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイが取得したことが明らかになったシティ【C】などが大幅に上昇しています。
- さらに半導体のAMD【AMD】に対してアナリストの投資判断が引き上げられたことからAMDは8.7%上昇し、半導体全体も好調でした。
- 全体的にはグロース株が好調で、なおかつ小型株が大きく上昇していました。
【投資成績】
- 私のポートフォリオの数字は+2.1%と上昇しました。
- 前日はレバナスなどNASDAQが売られてしまって投資信託がマイナスになっていましたが、それを個別銘柄、仮想通貨の上昇が上回ってくれた形になっています。
- 個別株に関して言えば、月初比で-1.94%となっており小型株グロース株が盛り返してきた感じです。
- 5月リターンも-19%と-20%を切りましたが、年初来で-50%と資産が半減しているのは非常に厳しい状況が続いています。
- 個別銘柄では半導体3倍ブルのSOXLが好調で全体を押し上げています。
- また不調が続いていたニオが+14%、コインベースが13%、アファームが9%と好調でした。
【注目セクター】
- 金利にも動きが少なかったです。
- ほぼすべてのセクターが上昇していました。中でもレアメタル、リチウムバッテリー関連の銘柄が大きく上昇し5.93%、5.54%上がっています。金や銀原油は下がっている中でも上昇は際立っていました。
- また航空関連、ARK、半導体、仮想通貨関連、クリエネなども非常に好調で4%以上上がっています。
※太字は注目セクターで構成銘柄などを紹介しています。
【FANG+】
- FANG+は3.49%と好調で、全10銘柄ともに上昇した1日となっています。
- 特にアリババが6.3%、エヌビディア、テスラが5%、バイドゥとAmazonが4%と好調で全体を押し上げています。
2022年5月17日の米国株市場全体(S&P500ヒートマップ)
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 米国の株式市場は3指数とも上昇しました。ダウは3日連続の上昇で年初来の下落の下げ幅を10.14%に縮小しています。
- 年初来で言えば、S&P500は-14.21%、NASDAQ総合指数は-23.41%となっています。
- インフレで注目されていた小売関係の決算では予想を下回ったウォルマート【WMT】が-11%と大きく下落し、生活必需品セクターはウォルマートの急落が重しとなって下落しています。
- 4月の小売売上高(経済指標)が発表され前月比で0.9%となり市場予想とほぼい一致しており、自動車を除く小売売上高は前月比で+0.6%と予想を上回る強い結果となったのも市場に安心感を与えていました。
- 著名投資家のウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイが取得したことが明らかになったシティ【C】などが大幅に上昇しています。
- さらに半導体のAMD【AMD】に対してアナリストの投資判断が引き上げられたことからAMDは8.7%上昇し、半導体全体も好調でした。
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 全体的にはグロース株が好調で、なおかつ小型株が大きく上昇していました。
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
辛抱強く、ひたすら積み立てるのみ。いまは我慢の期間と思って淡々と積み立てていくよ。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は+2.1%と上昇しました。
- 前日はレバナスなどNASDAQが売られてしまって投資信託がマイナスになっていましたが、それを個別銘柄、仮想通貨の上昇が上回ってくれた形になっています。
「株式」「投信」比較グラフ
- 個別株に関して言えば、月初比で-1.94%となっており小型株グロース株が盛り返してきた感じです。
「今月」「今年」の成績
- 5月リターンも-19%と-20%を切りましたが、年初来で-50%と資産が半減しているのは非常に厳しい状況が続いています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
昨晩は、AMDの投資基準があがったことで半導体全体がが調子良かったね!
油断はできないけど、そろそろ底を打った感じもするよね。
- 個別銘柄では半導体3倍ブルのSOXLが好調で全体を押し上げています。
- また不調が続いていたニオが+14%、コインベースが13%、アファームが9%と好調でした。
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。 (一部米国株のニュース記事でも取り扱っている内容になります。)
- FANG+は3.49%と好調で、全10銘柄ともに上昇した1日となっています。
- 特にアリババが6.3%、エヌビディア、テスラが5%、バイドゥとAmazonが4%と好調で全体を押し上げています。
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
半導体
半導体
半導体装置
航空株関連銘柄
クリーンエネルギー関連銘柄
まとめ
【相場】
- 米国の株式市場は3指数とも上昇しました。ダウは3日連続の上昇で年初来の下落の下げ幅を10.14%に縮小しています。
- 年初来で言えば、S&P500は-14.21%、NASDAQ総合指数は-23.41%となっています。
- インフレで注目されていた小売関係の決算では予想を下回ったウォルマート【WMT】が-11%と大きく下落し、生活必需品セクターはウォルマートの急落が重しとなって下落しています。
- 4月の小売売上高(経済指標)が発表され前月比で0.9%となり市場予想とほぼい一致しており、自動車を除く小売売上高は前月比で+0.6%と予想を上回る強い結果となったのも市場に安心感を与えていました。
- 著名投資家のウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイが取得したことが明らかになったシティ【C】などが大幅に上昇しています。
- さらに半導体のAMD【AMD】に対してアナリストの投資判断が引き上げられたことからAMDは8.7%上昇し、半導体全体も好調でした。
- 全体的にはグロース株が好調で、なおかつ小型株が大きく上昇していました。
【投資成績】
- 私のポートフォリオの数字は+2.1%と上昇しました。
- 前日はレバナスなどNASDAQが売られてしまって投資信託がマイナスになっていましたが、それを個別銘柄、仮想通貨の上昇が上回ってくれた形になっています。
- 個別株に関して言えば、月初比で-1.94%となっており小型株グロース株が盛り返してきた感じです。
- 5月リターンも-19%と-20%を切りましたが、年初来で-50%と資産が半減しているのは非常に厳しい状況が続いています。
- 個別銘柄では半導体3倍ブルのSOXLが好調で全体を押し上げています。
- また不調が続いていたニオが+14%、コインベースが13%、アファームが9%と好調でした。
【注目セクター】
- 金利にも動きが少なかったです。
- ほぼすべてのセクターが上昇していました。中でもレアメタル、リチウムバッテリー関連の銘柄が大きく上昇し5.93%、5.54%上がっています。金や銀原油は下がっている中でも上昇は際立っていました。
- また航空関連、ARK、半導体、仮想通貨関連、クリエネなども非常に好調で4%以上上がっています。
※太字は注目セクターで構成銘柄などを紹介しています。
【FANG+】
- FANG+は3.49%と好調で、全10銘柄ともに上昇した1日となっています。
- 特にアリババが6.3%、エヌビディア、テスラが5%、バイドゥとAmazonが4%と好調で全体を押し上げています。