この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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【個人成績】
- 7月がスタートしましたが、私のポートフォリオを6月末から続落しており、4日連続の下げとなっています。
- 個別株は若干の下落、投信も続落しています。
- 前日反発した仮想通貨も前日分そのまま下落しており、7月も非常に厳しい状況が継続しています。
- 7月スタートも6月末からの継続でマイナスでスタートしています。
- 2022年からの年初来の数字も-56.31%と大きく資産を減らしていますが、下半期からの反発を期待するのみです。
- 保有する個別株はドクシミティが+5.46%、テラドックが+4.88%と反発しておりヘルステック銘柄が調子良かったです。
- またコインベース、ブロック、マルケタといったフィンテックも割りと調子良かったです。
- 逆にTSMCは-5.81%と大きく下落しており、半導体銘柄全体が下落しています。
- 半導体3倍ブルのSOXLは-11.18%とついに11$台にまで下がってきているため再び買い増しを検討していきたいと思っています。
【主要指数】
- 7月1日の米国株市場は反発しダウは+1.05%、S&P500は+1.06%、NASDAQはは+0.90%と主要指数すべてが上がっています。
- S&P500とNASDAQは、5日ぶりの反発となっています。
- ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想以上に悪化したことによって、寄り付き後から軟調に推移していた株式市場も、3連休(7月4日の独立記念日)を控えて買い戻しの動きが徐々に強まっていきました。
- また米国10年債利回りが2.97%から2.88%に下落したことも株高の要因となっています。
- 景気減速によるFRBの利上げを中止するという見方も出てきています。
- またマイクロテクノロジー【MU】が半導体の需要が弱くなると発表したこともあり、半導体関連が下落しておりフィラデルフィア半導体指数【SOX指数】は-3.83%となっており、5日続落となっています。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に上昇した相場の中で、バリュー銘柄は大型小型問わず上昇しています。
- グロースはバリュー株と比較すると若干ですが弱くなっています。
【FANG+】
- FANG+は全体では+0.92%と若干ですが反発しています。
- 7銘柄が調子良かったなか、特に良かったのはアマゾンが+3.15%と好調でした。
- ネトフリも+2.91%、アリババも+2.04%となっています。
- 下落したのは3銘柄グーグルが-0.21%、メタが-0.76%と若干の下落でしたが、半導体全体の下落のなかエヌビディアが-4.20%と大きく下落し足を引っ張っています。
【セクター考察】
- セクターとテーマ別に見ていくと上昇したセクターが多かったです。特に上昇したのが住宅建設関連が4.48%と大きく上昇しています。また金利が下落したこともありグロース関連のセクターも上がっています。
- ARK、eコマース、クラウド、サイバーセキュリティ関連などが好調でした。
- また航空、医療機器、一般消費財、不動産なども上がっています。
- 逆に下落しているのが、鉄鋼、リチウムなどが下がっています。
- 特に下落したのが、やはり半導体関連が大きく下げており、関連銘柄は軒並みやられている感じです。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
2022年7月1日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 7月1日の米国株市場は反発しダウは+1.05%、S&P500は+1.06%、NASDAQはは+0.90%と主要指数すべてが上がっています。
- S&P500とNASDAQは、5日ぶりの反発となっています。
- ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想以上に悪化したことによって、寄り付き後から軟調に推移していた株式市場も、3連休(7月4日の独立記念日)を控えて買い戻しの動きが徐々に強まっていきました。
- また米国10年債利回りが2.97%から2.88%に下落したことも株高の要因となっています。
- 景気減速によるFRBの利上げを中止するという見方も出てきています。
- またマイクロテクノロジー【MU】が半導体の需要が弱くなると発表したこともあり、半導体関連が下落しておりフィラデルフィア半導体指数【SOX指数】は-3.83%となっており、5日続落となっています。
米国債
なお、この日は半日間の短縮営業でした。
利回りも3%にいったり戻ってきたりなんだか難しいね。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 全体的に上昇した相場の中で、バリュー銘柄は大型小型問わず上昇しています。
- グロースはバリュー株と比較すると若干ですが弱くなっています。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 7月がスタートしましたが、私のポートフォリオを6月末から続落しており、4日連続の下げとなっています。
- 個別株は若干の下落、投信も続落しています。
- 前日反発した仮想通貨も前日分そのまま下落しており、7月も非常に厳しい状況が継続しています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 7月スタートも6月末からの継続でマイナスでスタートしています。
- 2022年からの年初来の数字も-56.31%と大きく資産を減らしていますが、下半期からの反発を期待するのみです。
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、ワクチン銘柄がほんと調子良かったね!
半導体は調子よくなかったみたい…
- 保有する個別株はドクシミティが+5.46%、テラドックが+4.88%と反発しておりヘルステック銘柄が調子良かったです。
- またコインベース、ブロック、マルケタといったフィンテックも割りと調子良かったです。
- 逆にTSMCは-5.81%と大きく下落しており、半導体銘柄全体が下落しています。
- 半導体3倍ブルのSOXLは-11.18%とついに11$台にまで下がってきているため再び買い増しを検討していきたいと思っています。
え?まだSOXL買おうとしているの?
下がってるときにこそ、買わないとね!(震え)
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体では+0.92%と若干ですが反発しています。
- 7銘柄が調子良かったなか、特に良かったのはアマゾンが+3.15%と好調でした。
- ネトフリも+2.91%、アリババも+2.04%となっています。
- 下落したのは3銘柄グーグルが-0.21%、メタが-0.76%と若干の下落でしたが、半導体全体の下落のなかエヌビディアが-4.20%と大きく下落し足を引っ張っています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマ別に見ていくと上昇したセクターが多かったです。特に上昇したのが住宅建設関連が4.48%と大きく上昇しています。また金利が下落したこともありグロース関連のセクターも上がっています。
- ARK、eコマース、クラウド、サイバーセキュリティ関連などが好調でした。
- また航空、医療機器、一般消費財、不動産なども上がっています。
- 逆に下落しているのが、鉄鋼、リチウムなどが下がっています。
- 特に下落したのが、やはり半導体関連が大きく下げており、関連銘柄は軒並みやられている感じです。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
半導体関連【SOX】
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半導体関連【SOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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半導体関連【SOX】チャート
住宅建設関連【ITB】
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住宅建設関連【ITB】週間&年間 騰落率マトリクス
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住宅建設関連【ITB】チャート
航空関連【JETS】
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航空関連【JETS】週間&年間 騰落率マトリクス
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航空関連【JETS】チャート
まとめ
【個人成績】
- 7月がスタートしましたが、私のポートフォリオを6月末から続落しており、4日連続の下げとなっています。
- 個別株は若干の下落、投信も続落しています。
- 前日反発した仮想通貨も前日分そのまま下落しており、7月も非常に厳しい状況が継続しています。
- 7月スタートも6月末からの継続でマイナスでスタートしています。
- 2022年からの年初来の数字も-56.31%と大きく資産を減らしていますが、下半期からの反発を期待するのみです。
- 保有する個別株はドクシミティが+5.46%、テラドックが+4.88%と反発しておりヘルステック銘柄が調子良かったです。
- またコインベース、ブロック、マルケタといったフィンテックも割りと調子良かったです。
- 逆にTSMCは-5.81%と大きく下落しており、半導体銘柄全体が下落しています。
- 半導体3倍ブルのSOXLは-11.18%とついに11$台にまで下がってきているため再び買い増しを検討していきたいと思っています。
【主要指数】
- 7月1日の米国株市場は反発しダウは+1.05%、S&P500は+1.06%、NASDAQはは+0.90%と主要指数すべてが上がっています。
- S&P500とNASDAQは、5日ぶりの反発となっています。
- ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想以上に悪化したことによって、寄り付き後から軟調に推移していた株式市場も、3連休(7月4日の独立記念日)を控えて買い戻しの動きが徐々に強まっていきました。
- また米国10年債利回りが2.97%から2.88%に下落したことも株高の要因となっています。
- 景気減速によるFRBの利上げを中止するという見方も出てきています。
- またマイクロテクノロジー【MU】が半導体の需要が弱くなると発表したこともあり、半導体関連が下落しておりフィラデルフィア半導体指数【SOX指数】は-3.83%となっており、5日続落となっています。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に上昇した相場の中で、バリュー銘柄は大型小型問わず上昇しています。
- グロースはバリュー株と比較すると若干ですが弱くなっています。
【FANG+】
- FANG+は全体では+0.92%と若干ですが反発しています。
- 7銘柄が調子良かったなか、特に良かったのはアマゾンが+3.15%と好調でした。
- ネトフリも+2.91%、アリババも+2.04%となっています。
- 下落したのは3銘柄グーグルが-0.21%、メタが-0.76%と若干の下落でしたが、半導体全体の下落のなかエヌビディアが-4.20%と大きく下落し足を引っ張っています。
【セクター考察】
- セクターとテーマ別に見ていくと上昇したセクターが多かったです。特に上昇したのが住宅建設関連が4.48%と大きく上昇しています。また金利が下落したこともありグロース関連のセクターも上がっています。
- ARK、eコマース、クラウド、サイバーセキュリティ関連などが好調でした。
- また航空、医療機器、一般消費財、不動産なども上がっています。
- 逆に下落しているのが、鉄鋼、リチウムなどが下がっています。
- 特に下落したのが、やはり半導体関連が大きく下げており、関連銘柄は軒並みやられている感じです。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 7月1日:米国雇用統計
- 7月4日:休場(独立記念日)
- 7月11日:【引け後決算】ペプシコ【PEP】
- 7月13日:【決算】ファスナル【FAST】
- 7月14日:【決算】デルタ航空【DAL】、J.P.モルガンチェース【JPM】、ブラックロック【BLK】、コナグラブランズ【CAG】、モルガン・スタンレー【MS】【引け後決算】アルコア【AA】
- 7月14日:【決算】ユナイテッドヘルス【UNH】、ウェルズ・ファーゴ【WFC】、シティグループ【C】、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン【BK】
- 7月18日:バンク・オブ・アメリカ【BAC】、ゴールドマン・サックス【GS】、【引け後決算】IBM【IBM】、PPGインダストリーズ【PPG】
- 7月26日:FOMC
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