この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
目次のリンクをクリックで気になるセクターにジャンプできるわよ
- 2022年6月2日の米国株市場全体(S&P500ヒートマップ)
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- ARK関連【ARKK】
- クラウド関連銘柄【CLOU】
- エネルギー関連【VDE】
- レアアース、レアメタル関連
- まとめ
【個人成績】
- 前日のからの資産状況の推移は+1.33%と若干ですが上昇しました。
- 前日にレバナスやレバFANG+などが下落した投資信託はマイナスパフォーマンスになっているものの、個別株は好調で+3.47%と上昇して全体を押し上げていました。
- また仮想通貨市場も若干ですが反発しています。
- 6月のリターンはまだ2日しか経っていませんがどうにかプラスになっています。
- 保有する個別銘柄のなかで、半導体も調子良く半導体3倍ブルの【SOXL】とテラドックが10%と好調でした。
- またパランティア【PLTR】が+9.93%、アファーム【AFRM】が+8.63%、コインベース【COIN】が+8.63%と非常に好調です。
- 保有株で唯一下落したのがバイオンテック【BNTX】です。ファイザー【PFE】とのコロナワクチン開発をしているバイオンテックですがワクチン需要が少なくなるという報道を受けて下落しています。
- 週間でみると、ペイパル【PYPL】が非常に好調です。7日間で10%以上あげています。
【主要指数】
- 6月2日の米国株市場は3日ぶりの反発でした。ダウは+1.33%、S&P500は+1.84%、NASDAQは+2.69%と全面高となっています。
- 寄り付き後は米国の経済見通しが明るくなく不透明感が先行し下落でスタートしたものの徐々に上向いた結果になりました。
- OPEC(石油輸出機構)が原油増産の合意をしたこともあり原油高によるインフレ懸念が和らぎました。
- 新規失業保険申請件数が発表されて市場予想を下回る強い結果が出たことも追い風になりました。
- また翌日の5月雇用統計の発表を控えてその前段階で発表されるADP民間雇用部門の数字も予想を大きく下回ったことが市場には好感されています。
- マイクロソフトが今四半期の業績見通しが明るくないという発表があったなか、一時-4%下落していましたが、結局のところ+0.79%で引けています。
- 債券市場は横ばいとなっており、10年債は前営業日と同じ結果で終わっています。
- 当然債券市場も雇用統計にはかなり注目していたので大きな動きは見られませんでした。
- また英国金融市場が休場だったこともり取引高は低調でした。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に上昇はしていたものの中でもグロース株が非常に好調でした。
- ただバリュー株の中でも小型株に関しては非常に強い買いが入っています。
【FANG+】
- FANG+は好調で+3.82%となって反発しています。
- マイクロソフトがが寄り付き後に不調だったものの結果として+079%まであげており、全10銘柄がプラスとなっています。
- またエヌビディア、ネトフリが6%以上あげており絶好調でした。
【セクター考察】
- ほとんどのセクターが上昇していました。特にハイテクグロース関連は好調でARKKは7.36%と絶好調です。
- またクラウド関連、リチウムバッテリー関連、ロボティクスAI関連も好調です。
- ハイテク以外も好調なセクターが多く、レアアース、レアメタル関連や金鉱株、クリエネ関連も大きく上昇しています。
- 数少ないですが下落した石油増産のニュースもありエネルギーセクター、天然ガス銘柄が下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 今晩は雇用統計(21:30)がありインフレの動向などに注目が集まります。
- 来週6月6日からはアップルの開発者会議(WWDC)が行われます。
- 6月7日から9日までは米国債の入札があります。
- 6月10日は中国の生産者物価指数、消費者物価指数の発表と米国の消費者物価指数、米国5月の財政収支の発表があります。
2022年6月2日の米国株市場全体(S&P500ヒートマップ)
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 6月2日の米国株市場は3日ぶりの反発でした。ダウは+1.33%、S&P500は+1.84%、NASDAQは+2.69%と全面高となっています。
- 寄り付き後は米国の経済見通しが明るくなく不透明感が先行し下落でスタートしたものの徐々に上向いた結果になりました。
- OPEC(石油輸出機構)が原油増産の合意をしたこともあり原油高によるインフレ懸念が和らぎました。
- 新規失業保険申請件数が発表されて市場予想を下回る強い結果が出たことも追い風になりました。
- また翌日の5月雇用統計の発表を控えてその前段階で発表されるADP民間雇用部門の数字も予想を大きく下回ったことが市場には好感されています。
- マイクロソフトが今四半期の業績見通しが明るくないという発表があったなか、一時-4%下落していましたが、結局のところ+0.79%で引けています。
米国債
- 債券市場は横ばいとなっており、10年債は前営業日と同じ結果で終わっています。
- 当然債券市場も雇用統計にはかなり注目していたので大きな動きは見られませんでした。
- また英国金融市場が休場だったこともり取引高は低調でした。
エリザベス女王即位70周年のプラチナジュビリーだねw
長生きしすぎ問題w
主要指数 週間&半年バブルチャート
こうやってみるとFANG+は好調だね
半年で見たら全然なんだけどねw
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 全体的に上昇はしていたものの中でもグロース株が非常に好調でした。
- ただバリュー株の中でも小型株に関しては非常に強い買いが入っています。
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 楽天の積立投資(月間)でレバナスを買い足ししています。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 前日のからの資産状況の推移は+1.33%と若干ですが上昇しました。
- 前日にレバナスやレバFANG+などが下落した投資信託はマイナスパフォーマンスになっているものの、個別株は好調で+3.47%と上昇して全体を押し上げていました。
- また仮想通貨市場も若干ですが反発しています。
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 6月のリターンはまだ2日しか経っていませんがどうにかプラスになっています。
まだ2日しか経ってないし、しかもプラスって言っても0.10%だからね
月間の成績がプラスになることも久しぶりなんだから余韻に浸らせてよ…
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
昨晩は、テラドック、アファーム、パランティアが調子良かったね!
ワクチンの需要も減ってきたっていうバイオンテックは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄のなかで、半導体も調子良く半導体3倍ブルの【SOXL】とテラドックが10%と好調でした。
- またパランティア【PLTR】が+9.93%、アファーム【AFRM】が+8.63%、コインベース【COIN】が+8.63%と非常に好調です。
- 保有株で唯一下落したのがバイオンテック【BNTX】です。ファイザー【PFE】とのコロナワクチン開発をしているバイオンテックですがワクチン需要が少なくなるという報道を受けて下落しています。
- 週間でみると、ペイパル【PYPL】が非常に好調です。7日間で10%以上あげています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は好調で+3.82%となって反発しています。
- マイクロソフトがが寄り付き後に不調だったものの結果として+079%まであげており、全10銘柄がプラスとなっています。
- またエヌビディア、ネトフリが6%以上あげており絶好調でした。
FANG+ 週間&年間騰落率マトリクス
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- ほとんどのセクターが上昇していました。特にハイテクグロース関連は好調でARKKは7.36%と絶好調です。
- またクラウド関連、リチウムバッテリー関連、ロボティクスAI関連も好調です。
- ハイテク以外も好調なセクターが多く、レアアース、レアメタル関連や金鉱株、クリエネ関連も大きく上昇しています。
- 数少ないですが下落した石油増産のニュースもありエネルギーセクター、天然ガス銘柄が下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクターバブルチャート
レアメタルの動き激しすぎるねw
レアアース、レアメタルをとったものが今後の世界を牛耳れるからねw
ARK関連【ARKK】
ARK関連【ARKK】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】チャート
クラウド関連銘柄【CLOU】
クラウド関連銘柄【CLOU】週間&年間 騰落率マトリクス
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クラウド関連銘柄【CLOU】チャート
エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
レアアース、レアメタル関連
【レアメタル・アース関連銘柄】週間&年間 騰落率マトリクス
【レアメタル・アース関連銘柄】週間&年間 騰落率マトリクス
まとめ
【個人成績】
- 前日のからの資産状況の推移は+1.33%と若干ですが上昇しました。
- 前日にレバナスやレバFANG+などが下落した投資信託はマイナスパフォーマンスになっているものの、個別株は好調で+3.47%と上昇して全体を押し上げていました。
- また仮想通貨市場も若干ですが反発しています。
- 6月のリターンはまだ2日しか経っていませんがどうにかプラスになっています。
- 保有する個別銘柄のなかで、半導体も調子良く半導体3倍ブルの【SOXL】とテラドックが10%と好調でした。
- またパランティア【PLTR】が+9.93%、アファーム【AFRM】が+8.63%、コインベース【COIN】が+8.63%と非常に好調です。
- 保有株で唯一下落したのがバイオンテック【BNTX】です。ファイザー【PFE】とのコロナワクチン開発をしているバイオンテックですがワクチン需要が少なくなるという報道を受けて下落しています。
- 週間でみると、ペイパル【PYPL】が非常に好調です。7日間で10%以上あげています。
【主要指数】
- 6月2日の米国株市場は3日ぶりの反発でした。ダウは+1.33%、S&P500は+1.84%、NASDAQは+2.69%と全面高となっています。
- 寄り付き後は米国の経済見通しが明るくなく不透明感が先行し下落でスタートしたものの徐々に上向いた結果になりました。
- OPEC(石油輸出機構)が原油増産の合意をしたこともあり原油高によるインフレ懸念が和らぎました。
- 新規失業保険申請件数が発表されて市場予想を下回る強い結果が出たことも追い風になりました。
- また翌日の5月雇用統計の発表を控えてその前段階で発表されるADP民間雇用部門の数字も予想を大きく下回ったことが市場には好感されています。
- マイクロソフトが今四半期の業績見通しが明るくないという発表があったなか、一時-4%下落していましたが、結局のところ+0.79%で引けています。
- 債券市場は横ばいとなっており、10年債は前営業日と同じ結果で終わっています。
- 当然債券市場も雇用統計にはかなり注目していたので大きな動きは見られませんでした。
- また英国金融市場が休場だったこともり取引高は低調でした。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に上昇はしていたものの中でもグロース株が非常に好調でした。
- ただバリュー株の中でも小型株に関しては非常に強い買いが入っています。
【FANG+】
- FANG+は好調で+3.82%となって反発しています。
- マイクロソフトがが寄り付き後に不調だったものの結果として+079%まであげており、全10銘柄がプラスとなっています。
- またエヌビディア、ネトフリが6%以上あげており絶好調でした。
【セクター考察】
- ほとんどのセクターが上昇していました。特にハイテクグロース関連は好調でARKKは7.36%と絶好調です。
- またクラウド関連、リチウムバッテリー関連、ロボティクスAI関連も好調です。
- ハイテク以外も好調なセクターが多く、レアアース、レアメタル関連や金鉱株、クリエネ関連も大きく上昇しています。
- 数少ないですが下落した石油増産のニュースもありエネルギーセクター、天然ガス銘柄が下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 今晩は雇用統計(21:30)がありインフレの動向などに注目が集まります。
- 来週6月6日からはアップルの開発者会議(WWDC)が行われます。
- 6月7日から9日までは米国債の入札があります。
- 6月10日は中国の生産者物価指数、消費者物価指数の発表と米国の消費者物価指数、米国5月の財政収支の発表があります。
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