米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
昨晩は大きなニュースもなく寄り付きでは下落していたものの徐々に上がっていく展開でした。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】ダウ、S&P500は上昇ももみ合いの展開で小幅な値動きとなっています。寄り付きでは大きく下落していたもののNASDAQは徐々に上昇していった展開です。中国株が弱く、中国恒大リスクの懸念などまだまだ油断できない状態です。また中国が仮想通貨の取引を批判するニュースが流れており仮想通貨関連銘柄、ビットコインなど下落しています。
- 【小型株】ラッセル2000は弱く-0.49%となっています。
- 【MyPF】かなり上昇しています。一昨日の祝日で日本の証券会社が休みということもあり2日分の上げ幅となり+4.26%となりました。9月がマイナスだったのですがどうにかプラ転しています。
- 【長期金利】長期金利がじわじわと上がってきており、3.55%の上昇で金利は1.46%となっています。
- 【セクター】好調だったセクターは航空、エネルギー、旅行、通信、金融、一般消費財などは上昇しています。ハイテク関係が下落していおり、特にクリエネ、フィンテック、不動産などが大きく下落しています。不動産は金利の上昇から最近は不調となっています。
- 【半導体】半導体は若干の下落でSOX指数は0.10%の下落となっています。エヌビディアが-1.78%と下落しています。
- 【FANG+】全体では-0.17%と下落しています。特に中国銘柄のバイドゥとアリババが大きく下落し足を引っ張っています。またテスラが好調で2.75%上昇しています。
- 【予定】来週からは10月に入って月末です。月末は相場が動きやすいので注意が必要です。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年9月24日の主要指数と投資成績
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年9月24日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は寄り付きでは下落していたのでどうなるかと思ってたけどプラスでしたね。
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:+4.26%
かなりあがってる!
- 9月:2.24%
- 年初:32.76%
9月のポートフォリオ資産額の推移
今月はこの様になっています。
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
レバレッジ投資信託の結果です。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
昨晩はそこまで動いてないようだね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
大型株は良かったみたいだね。
バリュー株が若干良かったみたいだね、寄り付きはさがっていたから心羽したけど。
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
相変わらず中国勢は不調のようだね
赤のほうが目立ってる気がするけど。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
好調だったセクターは航空、エネルギー、旅行、通信、金融、一般消費財などは上昇しています。
下落したセクター
ハイテク関係が下落していおり、特にクリエネ、フィンテック、不動産などが大きく下落しています。不動産は金利の上昇から最近は不調となっています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
全体的には若干の下落だね。
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
厳しいみたいね。
コウイウ日モアルワヨ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日はひどく下がってるね。これは中国のせいだね…!
ビットコイン急落、一時6%安-中国が仮想通貨全面禁止の方針
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 暗号資産(仮想通貨)のビットコインが24日の取引で急落している。
- 中国人民銀行(中央銀行)が仮想通貨関連のあらゆる取引は違法で、禁止しなければならないと発表した。
- この発表後、ビットコインは一時6%安で4万2000ドル割れに近づいた。
- イーサやライトコインやEOS、ダッシュ、ビットコインキャッシュはいずれも10%前後の値下がりとなっている。
- 米国株式市場の時間外取引では仮想通貨関連銘柄が下落。
- マラソン・デジタルやビット・デジタル、ライオット・ブロックチェーン、コインベースは全て下げている。
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
テスラは絶好調でしたね!
中国2兄弟は相変わらず下落してるね。
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル【AAPL】
アップルはiPhoneの設計変更が必要も、EUが充電器の統一化を推進
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アップルはスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の設計を変更し、USB-C充電ポートの採用を迫られる可能性がある。
- 複数の機器を所有する消費者の無駄を省き、生活を簡素化することを目的とした欧州連合(EU)の規制草案が示された。
- EUの行政執行機関、欧州委員会は23日、スマートフォンやタブレットのほか、カメラやヘッドホン、携帯型スピーカー、携帯型ゲーム機などの機器すべてに単一型の充電ポートが使用されることを望んでいると明らかにした。
- 欧州委員会のブルトン委員(域内市場担当)は「機器が増えるにつれ、互換性がない、あるいは不要な充電ケーブルがさらに販売されている」との声明を電子メールで発表。
- 「われわれはこれに終止符を打つ方針だ」と続けた。アップルは市場にさらなる省エネ製品を投入できるイノベーションを妨げるリスクがあるとして、規格統一化に反対の立場を表明している。
- EUはここ数年、アップルのアプリケーション提供サービス「アップストア」やアプリ決済に関する反競争法の調査を実施しており、今回の規制草案で同社への圧力が一段と強まる格好となった。
アップルはiPhoneの設計変更が必要も、EUが充電器の統一化を推進 https://t.co/5yior8KpkW $AAPL
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月24日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
テスラ【TSLA】
世界の半導体不足、来年に解消も 新工場の建設で=テスラCEO
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は24日、現在計画中もしくは建設中の新たな半導体工場によって、自動車業界に影響を及ぼしている世界の半導体不足が「短期的に」解消される見通しという考えを示した。
- マスク氏は、イタリアン・テック・ウィークで開かれた会合で「多くの半導体製造工場が建設されている」とし、「来年までに半導体供給に向けた十分なキャパシティーが確保されると考える」と語った。
世界の半導体不足、来年に解消も 新工場の建設で=テスラCEO https://t.co/Q1WS9cVVIG $TSLA
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月24日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■テスラは米国の電気自動車メーカー。電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事する。同社初の電気自動車はスポーツカー「ロードスター」、続いてセダン「モデルS」、SUV「モデルX」「モデルY」、新型セダン「モデル3」を展開する。充電・蓄電の電力システムも製造。地域別売上は米国が約50%を占める。本社はカリフォルニア州パロアルト。*8
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
グーグル(アルファベット)【GOOGL】
米グーグルが欧州委に和解提案、デジタル広告巡る調査で
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アルファベット傘下グーグルは、デジタル広告事業に関する欧州連合(EU)欧州委員会の競争法(独占禁止法)違反調査について、和解を提案している。事情に詳しい関係者が明らかにした。
- 和解が成立すれば、長期間の調査や高額の罰金を回避できる可能性がある。
- 欧州委はグーグルに関しこれまで、3件の異なる競争法違反を認め、80億ユーロ(94億ドル)余りの罰金を科すとともに反競争的な慣行を是正するよう命じている。
- 欧州委は6月に、グーグルがオンライン広告事業を巡り、自社に不当な優位性を与えていないかどうかの調査を開始した。
- 関係者によると、グーグルは欧州委に和解を提案。
- 欧州委はコメントを控えた。
- グーグルはコメントの求めに応じていない。
- グーグルは携帯端末用基本ソフト(OS)「アンドロイド」を巡る競争法違反で欧州委に過去最大の43億4000万ユーロの罰金支払いを命じられたことを不服として提訴しており、来週裁判所で審理が開かれる。
- オンライン広告の問題で、欧州委のベステアー上級副委員長(競争政策担当)が和解交渉に応じるかどうかは不明。
- 和解交渉は通常、まとまるまで数カ月あるいは数年を要し、決裂の可能性もある。
- グーグルがウェブサイトやアプリ上の広告向けにユーザー情報を第三者が利用するのを制限する一方で、自社ではユーザー情報を活用し、競争をゆがめていないかどうかについて欧州委は調査する。
- グーグルがインターネット閲覧ソフト(ブラウザ)利用者の閲覧履歴(クッキー)を段階的に廃止する計画なども調査対象となる。
米グーグルが欧州委に和解提案、デジタル広告巡る調査で=関係筋 https://t.co/cVGqhAyFkl $GOOGL
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月24日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アルファベットは米国の大手インターネット関連企業。検索サイト・グーグル「google.com」を運営するほか、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウエアなどIT関連製品とサービスを提供。携帯電話「アンドロイド」、ブラウザ「クローム」、インターネットテレビ「Google TV」等独自のOSを展開。本社はカリフォルニア州。*9
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 5G関連銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる―――ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちはなにを 活かせるのか 三笠書房 電子書籍
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: Kindle版
■
アリババ(阿里巴巴)【BABA】
アリババ、メディア企業の芒果の全持ち分売却目指す-中国が統制強化
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 中国のアリババグループは同国政府のメディア・テクノロジー業界への規制・統制強化を受け、国内テレビネットワークの全持ち分売却を目指している。
- 湖南省に本拠を置くテレビショッピング・娯楽ネットワークの芒果超媒は23日の当局への届け出で、アリババの投資部門が芒果の持ち分5.01%を売却する計画だと明らかにした。
- それによると、9カ月前に同株を取得したばかりのアリババは、売却を1年間禁止する取り決めの適用除外を求めている。
- アリババの担当者にコメントを求めたが、これまでに返答はない。ブルームバーグは、中国政府がアリババの傘下メディアを通じた世論への影響力に対する懸念を強め、メディア資産の一部売却を望んでいると今年3月に伝えていた。
アリババ、メディア企業の芒果の全持ち分売却目指す-中国が統制強化 https://t.co/NPnmoU8A4C $BABA
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月24日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アリババ・グループ・ホールディングは中国の電子商取引・ITサービス持株会社。子会社を通じて、主に「Alibaba.com」で企業間電子商取引事業を展開する。オンラインショッピングサイト「タオバオ」、小売業者向けプラットフォーム「Tモール」、共同購入サイトの「ジュファサン」などを運営。クラウド関連の事業も展開。本社所在地は中国の杭州市。*10
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
セールスフォース・ドットコム【CRM】
セールスフォースが続伸 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- セールスフォースが続伸しており、ダウ平均をサポートしている。
- アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を365ドルに引き上げた。
- 前日の説明会を受けて、営業規律と投資計画で、マルチプル(財務指標や企業価値など)の複数年に渡る拡大にますます自信を持ったとしている。
- 新チームや新モデル、そしてパンデミック後の構造変化は、売上高を500億ドル以上に拡大し、利益も大幅に押し上げる可能性を示しているという。
- 同社のバリュエーションは同業他社寄りも過小評価評価されている。それは市場の評価が、過去10年間の利益以上に成長に軸足を置いていることが要因。
- そのバリュエーションの低さを考慮すると、同社株は今後、成長株を好む投資家にとってなくてはならない存在になる可能性があると見ているようだ。
セールスフォースが続伸 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=ダウ採用銘柄 https://t.co/7iR4cHVIBO $CRM
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月24日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■セールスフォース・ドットコムはソーシャルテクノロジーを企業で活用するためのクラウドアプリケーション ・ プラットフォームを提供する会社。サービスは、販売、顧客サービス、マーケティング、クラウドプラットフォームに別れる。クラウド型企業内コラボレーション支援ツールのほか、オンデマンド・アプリケーション共有サービスなどを提供。*11
- 【CRM】セールフォース・ドットコム
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
ファイザー【PFE】
幅広いブースター接種に道-米CDC所長が諮問委勧告を却下
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米疾病対策センター(CDC)は23日、米ファイザー・独ビオンテック製新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種について、感染ないし重症化のリスクの高い人を対象に行うことを支持した。
- CDCの「予防接種の実施に関する諮問委員会(ACIP)」はこの日、より狭い範囲の使用を推奨することを決めたが、この勧告の一部は退けられ、幅広いブースター接種に道を開いた。
- CDCは、65歳以上の人や介護施設の長期入居者、基礎疾患のある50-64歳の人で6カ月以上前にファイザー・ビオンテック製ワクチンの接種を受けた人がブースター接種の対象になるべきだとした。
- また、基礎疾患があり職場などで感染するリスクの高い18-49歳も3回目接種を受けられるとした。
- ワレンスキー所長の承認により、ブースター接種は直ちに実施可能になる。
- 同所長の決断は、ACIPの勧告よりも米食品医薬品局(FDA)が先に下した決定に沿ったものとなった。
- FDAは22日、職場でのコロナ感染で深刻な合併症にかかる高リスクにさらされる18歳以上に対してもブースターの緊急使用を許可したが、ACIPは23日の会合でこの層への使用は推奨しないことを決めていた。
米CDC諮問委、ファイザー製ブースターの65歳以上への接種を支持 https://t.co/FUYtmKkfPi $PFE $BNTX
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月24日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ファイザーは米国大手医薬品メーカー。循環器系、中枢神経系、鎮痛・抗炎症系、筋骨格系、感染症、泌尿器系、眼科系、ガン、内分泌系、ワクチンの薬剤を開発、製造、販売する。主要製品は「セレブレックス」、「チャンテックス」、「リピトール」、「リリカ」、「バイアグラ」など。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。本社所在地はニューヨーク。*12
- S&P500構成銘柄
バイオンテック【BNTX】
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■バイオンテックはドイツのバイオテクノロジー企業。がんやその他の重篤な疾患に対する新規治療法の開発に従事する。同社のがん領域のポートフォリオには、市販または個別化されたmRNAベースの免疫療法、キメラ抗原受容体T細胞療法、新たな標的がん抗体、低分子免疫調整薬が含まれる。また、さまざまな感染症を対象としたmRNAワクチンを開発する。本社所在地はマインツ。*13
ゼネラル・エレクトリック【GE】
GE、超音波画像技術会社を買収 カルプCEO体制で最大規模
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米ゼネラル・エレクトリック(GE)は23日、超音波画像診断システムを手掛けるBKメディカルを14億5000万ドルで買収すると発表した。
- 医用画像事業を強化する狙いがあり、これまでの財務改善への一点集中から経営の軸足を移す可能性を示唆した。
- 2018年に就任したラリー・カルプ最高経営責任者(CEO)体制の下で最大の買収となる。
- 同氏はこれまで債務返済に力を入れてきた。カルプ氏は3月に航空機リース部門の売却を発表した後、インダストリアル事業の成長に向け「攻勢を強める」と表明していた。
- BKメディカル買収は、カルプ氏が優先分野の一つとしている精密医療でGEの存在感を強める狙いもある。
- BKメディカルの超音波画像診断システムは、外科医が処置中にリアルタイムで画像を確認できる。
- GEは今回の買収について、同社の超音波事業を手術や治療向けに拡大するのに有用とした。
米GE、超音波画像技術会社を買収 カルプCEO体制で最大規模 https://t.co/hN4SVCqWGI $GE
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月24日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ゼネラル・エレクトリックはエネルギーやインフラを提供する米国大手複合企業。事業は、電気・水関連、石油・ガス、エネルギー管理、航空、ヘルスケア、交通、家電・照明、GEキャピタルから構成。エネルギー資源用製品や技術、航空機用ジェットエンジンや船舶、産業機械用エンジン、医療用画像診断や家電、また融資・住宅ローンなどの金融サービスを提供する。*14
- S&P500構成銘柄
ロク【ROKU】
ロクが4日ぶり反落 アナリストが
投資判断を「中立」に引き下げ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 動画配信の受信機器やプラットホームを手掛けるロクが4日ぶりに反落。
- アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価も従来の488ドルから350ドルに引き下げた。
- 動画配信プラットフォームでのユーザーあたりの平均売上高(ARPU)に対する予想コンセンサスが、この1年間で50%増加しており、上振れ余地が小さくなっていると説明している。
- ARPUの成長の可能性はまだあるものの、十分に織り込まれているという。
- 競争激化とコネクティッドTVの高い普及率とが相まって、今後、マルチプル(財務指標や企業価値など)の拡大は限定的になる可能性を指摘している。
ロクが4日ぶり反落 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ=米国株個別 https://t.co/dMMVVgim1c $ROKU
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月24日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ロクは米国のエンターテインメント企業。同社ユーザーにテレビ番組や映画のストリーミング・サービスを提供、スポーツ、音楽、ニュースのコンテンツも提供する。また、インタラクティブなビデオ広告やブランドスポンサーなどの広告商品も展開する。同社は小売業者や流通業者を通じて、製品・サービスを提供する。本社所在地はカリフォルニア州ロスガトス。*15
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
ナイキ【NKE】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.16
- 予想:$1.12
- YoY:18.10%
- QoQ:19.83%
■売上高:✕
- 発表:$12.25B
- 予想:$12.46B
- YoY:13.55%
- QoQ:-0.73%
ナイキ、通期売上高見通し引き下げ 年末商戦の生産に遅れも
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- 米スポーツ用品大手ナイキは23日、2022会計年度(21年6月からの1年間)の売上高見通しを引き下げた。
- 年末商戦期に製品の輸送や生産に遅延が生じる見込みという。同社はサプライチェーン(供給網)の逼迫により、運賃上昇や製品が輸送中に滞留するといった問題に直面している。
- ナイキのフットウェアの約半分を生産するベトナム工場が数カ月にわたり閉鎖され、すでに新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響を受けているサプライチェーンへの一段の重しとなっている。
- 通期売上高伸び率は1桁台半ばを見込む。従来予想は2桁台前半だった。同社株は引け後の時間外取引で3.3%下落した。
- 同社はまた、工場閉鎖により第2・四半期の売上高は「前年同期比で横ばいから1桁台前半の減少」になると予想した。
- マシュー・フレンド最高財務責任者(CFO)は「ベトナムでは、ほぼ全てのフットウェア工場が政府の命令で閉鎖されたままとなっている。新型コロナに関連した工場閉鎖の経験からすると、再開してフル稼働に戻るまでには時間がかかる」と語った。
- ベトナムではこれまでに10週間分の生産が失われており、完全な生産体制に戻るには数カ月を要する見通しという。
- 証券会社BTIGは今月、ナイキ株の投資判断を引き下げ、「ナイキにとって、大量のキャンセルが今年の年末から少なくとも来年春まで続くリスクが大幅に高まっている」とした。
- フレンドCFOは「北米での輸送時間は前四半期に悪化し、現在はパンデミック前の約2倍かかっている」と述べ、ナイキは欧州、中東、アフリカでも同様の問題に直面していると説明した。
- ナイキがこの日発表した第1・四半期(6─8月)決算は、売上高が市場予想を下回った。
- 売上高は122億5000万ドルと、前年同期の105億9000万ドルから増加したものの、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の124億6000万ドルを下回った。
- 純利益は23%増の18億7000万ドル(1株当たり1.16ドル)だった。
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— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月24日
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■ナイキは米国の大手スポーツ用品メーカー。ランニング、バスケットボール、サッカーなど各種スポーツ向けフットウエア、スポーツウエア、スポーツ関連製品を展開。また、「コール・ハーン」、「チャック・テイラー」、「コンバース」、「ハーレー」、「アンブロ」のブランド名でフットウエア、カジュアルウエア、スポーツウエアを展開。*16
コストコ・ホールセール【COST】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$3.9
- 予想:$3.56
- YoY:10.00%
- QoQ:29.49%
■売上高:◎
- 発表:$62.68B
- 予想:$61.40B
- YoY:14.84%
- QoQ:27.76%
コストコの6─8月期、売上高が予想上回る 株価上昇
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- 米会員制倉庫型ストアのコストコ・ホールセールが23日発表した第4・四半期(8月29日終了)決算は、売上高が予想を上回った。
- 生鮮食品やスナック、家庭用品、宝飾品などの販売が好調だった。
- 時間外取引で株価は1%上昇した。
- 新型コロナウイルスのワクチン接種が進みイベントや屋外活動が再開したため、スポーツ用品や宝飾品の需要が高まり、昨年のロックダウン(都市封鎖)を受けたパニック買いの影響で落ち込んでいた食料品販売を補った。
- 経済活動の再開に伴い実店舗で買い物をする人が増え、ウォルマートやターゲットのようなネット販売の強みを持たないコストコの売上高も押し上げられた。
- 第4・四半期の純利益は前年同期の13億9000万ドル(1株当たり3.13ドル)から16億7000万ドル(同3.76ドル)に増加した。
- 燃料・為替変動の影響を除いた既存店売上高は9.4%増加。
- リフィニティブがまとめた市場予想は8.07%増だった。
- 総売上高は、前年同期の533億8000万ドルから626億8000万ドルに増加。市場予想平均は613億ドルだった。
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— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月24日
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■コストコ・ホールセールは、会員制の大型量販店チェーンを展開。米国、カナダ、メキシコ、英国、アジア、オーストラリアに約650店舗の販売網を持つ。幅広い品揃えの有名ブランドと自社ブランドの商品を低価格で販売、食料品、飲料、家電や家具などの耐久消費財、衣料や医薬品などの非耐久消費財を扱う。また、ガソリンスタンドや薬局も運営する。*17
- S&P500構成銘柄
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】ダウ、S&P500は上昇ももみ合いの展開で小幅な値動きとなっています。寄り付きでは大きく下落していたもののNASDAQは徐々に上昇していった展開です。中国株が弱く、中国恒大リスクの懸念などまだまだ油断できない状態です。また中国が仮想通貨の取引を批判するニュースが流れており仮想通貨関連銘柄、ビットコインなど下落しています。
- 【小型株】ラッセル2000は弱く-0.49%となっています。
- 【MyPF】かなり上昇しています。一昨日の祝日で日本の証券会社が休みということもあり2日分の上げ幅となり+4.26%となりました。9月がマイナスだったのですがどうにかプラ転しています。
- 【長期金利】長期金利がじわじわと上がってきており、3.55%の上昇で金利は1.46%となっています。
- 【セクター】好調だったセクターは航空、エネルギー、旅行、通信、金融、一般消費財などは上昇しています。ハイテク関係が下落していおり、特にクリエネ、フィンテック、不動産などが大きく下落しています。不動産は金利の上昇から最近は不調となっています。
- 【半導体】半導体は若干の下落でSOX指数は0.10%の下落となっています。エヌビディアが-1.78%と下落しています。
- 【FANG+】全体では-0.17%と下落しています。特に中国銘柄のバイドゥとアリババが大きく下落し足を引っ張っています。またテスラが好調で2.75%上昇しています。
- 【予定】来週からは10月に入って月末です。月末は相場が動きやすいので注意が必要です。1週間お疲れさまでした。
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*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ヤフーファイナンスより