米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
昨晩は材料もなく、出来高も全体的には少ない1日となりましたがFANG+は絶好調で特にテスラは好調でした。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今日も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要指数はダウ、S&P500は下落してしまいましたがハイテクグロースを中心にNASDAQ100はプラスとなっています。
- 【小型株】特に全体的にも材料も出来高もありませんでしたがラッセル2,000は調子良かったです。
- 【MyPF】私のポートフォリオはブレイクアウトした感じがあり珍しく大きく上がりました。
- 【長期金利】長期金利はほとんど変化なく若干の上昇となっていました。金融セクターも比較的調子良かったです。
- 【セクター】ハイテクグロース株が調子よく、一般消費財・半導体・エネルギーなども好調でした。一方で、公共事業・生活必需品・素材・ヘルスケアなどはマイナスのパフォーマンスとなっています。
- 【半導体】半導体は全体的にみると好調でした。ここ数日は半導体のニュースが特に多くなってネガティブなニュースがより一層増えてきているような気がします。
- 【ARK】ARK銘柄が絶好調でARKのすべてのファンドが上がっています。
- 【FANG+】ここ数日は絶好調で日替わりヒーロー状態が続いており今日はテスラとツイッターが絶好調でした。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年6月23日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- まとめ
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年6月23日の主要指数と投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、下がってるんだけどFANG+やNASDAQ100があがってるせいかそんな悲観的な感じはまったくないね。
日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね、日経平均も頭に入れといて損はないわ
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:+2.31%
だいぶ上がってるね、超仕上がってチャート的にもブレイクアウトしたんじゃないかな?
- 6月:+8.67%
- 年初:+10.76%
6月のポートフォリオ資産額の推移
年初来からのポートフォリオの資産額推移
こっから一気に行くといいね!いい感じで来てると思うよ!
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
- 【経済指標】5月新築住宅販売5.9%減、1年ぶり低水準 価格高騰足かせ
- 【半導体】半導体不足がさらに深刻化、5月もリードタイムの長期化続く
- 【仮想通貨】ビットコイン反発、3万ドル割れで「アルマゲドン」は起きず
- 【AMZN】アマゾンのMGM買収、FTC審査へ-新委員長はハイテク企業批判派
- 【FB】フェイスブック、ショップ機能をワッツアップなどに拡大
- 【TSLA】テスラ、中国でシルクロード5000キロにEV充電拠点27カ所設置へ
- 【MSFT】マイクロソフト、時価総額2兆ドル到達-アップルに次ぎ米企業2社目
- 【INTC】インテルが2部門新設、ソフトウエアとHPCに注力
- 【GME】ゲームストップ新株発行計画完了で1250億円を確保
新築住宅販売戸数 5月
- 結果:769K
- 予想:870K
- 前回:817K
5月新築住宅販売5.9%減、1年ぶり低水準 価格高騰足かせ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 商務省が23日に発表した5月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で76万9000戸と、前月比5.9%減少し、昨年5月以来の低水準に沈んだ。
- 減少は2カ月連続で、エコノミスト予想の87万戸を下回った。
- 木材などの建材価格が大幅に値上がりする中、販売価格の高騰が足かせになったもようだ。
- 前年同月比では9.2%増加。4月の販売戸数は81万7000戸と、当初発表の86万3000戸から下方改定された。
- 地域別では南部が前月比14.5%減少。反対に北東部や西部は増加した。中西部は横ばいだった。
- 販売価格は中央値で37万4400ドルと、前年比18.1%急騰。
- 販売は20万─74万9000ドルの価格帯に集中し、最も需要が高い20万ドル以下の住宅販売は全体の2%にとどまった。
- 在庫は33万戸と、前月の31万5000戸から増加。
- 5月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は5.1カ月で、前月の4.6カ月から拡大した。6─7カ月が健全な需給状況を示す水準とされる。
- 5月に販売された住宅の約76%が建設中、もしくは未着工だった。
新築住宅販売戸数とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- 新築住宅販売件数は、前月に販売された新築住宅戸数を測定する指標です。
- 契約終了がベースの集計であり、商務省が発表する。住宅市場は消費に大きな影響を与えることから米国の景気の先行指標として中古住宅販売件数とともに重要視さます。
- 予想より高い数値は米ドルの買い材料であるとされますが、予想より低い数値は米ドルにとって売り材料であると解釈されます。*3
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
10年債利回りは昨日はほとんど変化ありませんでした。
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
金融株は基本的にはあまり動いていませんが、全体的に言えば上昇基調でした。
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に下がっているのですが、テスラをはじめグロース株が非常に調子が良かったですね。
最近はグロース株が優位になってるね!
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢は好調だったみたいだね!
台湾セミコンダクターもあがっててアジアの見栄えが良くなってるね。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
ヒートマップ
NASDAQ100の個銘柄の状況をお伝えしてきます。
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターは、ハイテクグロース株に加えて一般消費財・半導体・金融などは好調でした。
下落したセクター
下落したセクターは公共事業をはじめ、生活必需品、素材やヘルスケア弱かったです。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
今日も半導体関連のニュースが入ってるね。
半導体不足がさらに深刻化、5月もリードタイムの長期化続く
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 半導体のリードタイム(発注から納品までにかかる時間)長期化は5月も続き、半導体不足に陥っている自動車や家電などの業界では今後、調達にさらなる時間が必要になりそうだ。
- サスケハナ・ファイナンシャル・グループによれば、5月のリードタイムは18週間と前月から1週間延び、需要に追い付けない業界の状況がさらに悪化しつつあることが示された。
- リードタイムはデータ集計が開始された2017年以降で既に最長だが、18年の前回ピークを4週間余り上回っている。
- 産業機械からスマートフォンに至るあらゆる電力フローを制御する電源管理半導体のリードタイムは25.6週間と、前月から2週間近く長くなり、全体のリードタイムを押し上げた。
- ただ、リードタイムの延びは広範にわたる。
- サスケハナのアナリスト、クリス・ローランド氏は「大半の主要製品カテゴリー(電源管理、ディスクリート、アナログ、パッシブ)でリードタイムが延びており、今回のデータで広範に及ぶ半導体不足が浮き彫りとなった」と指摘した。
半導体不足、需要はあるのにマイナスのニュースが多すぎてなかなか価格があがっていかないね。
エヌビディアは調子いいけどね。
今日はいい感じで上がってるね!
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
かなりいい感じだね、波が来てるね!
オリックスミタイデショ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
ビットコイン反発、3万ドル割れで「アルマゲドン」は起きず
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 暗号資産(仮想通貨)ビットコインは23日に反発した。前日には一時3万ドルを下回り一斉売りの懸念もあったが持ち直した。
- ビットコインは3%高の3万3900ドル前後で取引されている。22日には今年の上げを全て失う場面もあった。
- MVPQキャピタルで仮想通貨を焦点としたファンドを運用するフェリックス・ディアン氏は、「ファンダメンタルズは健全であり、価格はネガティブな要素を織り込み過ぎている。
- 先物のバックワーデーション(逆ざや)などデリバティブのデータは、現時点でショートポジションが大きいことを示している。
- ショートスクイーズが起こるため下げが続く可能性は低い」と話した。
- オアンダ・アジア・パシフィックのシニア市場アナリスト、ジェフリー・ハレー氏は、3万ドルが「アルマゲドン」の水準として注目されていたが、「スマートマネーがストップロスの水準を下げたのではないか」と指摘。
- 「3万4000ドル弱の現水準ならば、とりあえず嵐は乗り越えたと思われる」として、大規模な売りの引き金になる水準は2万8000ドル割れとの見方を示した。
ビットコインのおかけでリップルなどのアルトコインも散々だからね。早く上がってほしいものだけど。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日は上がってるね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
![仮想通貨取引所Binanceバイナンスの開設方法](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/umihiroya/20210223/20210223230238.png)
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています、ここ数日の上げはすばらしいね。
テスラは絶好調でしたね!
アップルはひとまず休憩だね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
アップルは世界最大の時価総額で出来高も大きく、FANG+の影響だけではなくNASDAQ100やS&P500、ダウ銘柄でもあるし株価の影響がすべての指数に影響してくるので毎日チェックしておかないとね。
あのバフェットも大量に持ってるからね。
アップルは個別銘柄としても保有しています。ジム・クレイマーも「Appleは売買するな持っとくんや!」って言ってたしね。
APPLEはモットケ!売ルンヤナイ!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*9
アマゾン【AMZN】
アマゾンのMGM買収、FTC審査へ-新委員長はハイテク企業批判派
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アマゾン・ドット・コムによる映画制作会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)買収計画が米連邦取引委員会(FTC)の審査を受ける。
- FTCは現在、支配的なテクノロジー企業に対する厳しい姿勢で知られるリナ・カーン氏が率いている。
- 事情に詳しい関係者によると、FTCが米司法省に代わり反トラスト法(独占禁止法)の審査を行う。
- コロンビア大学法科大学院の准教授だったカーン氏は先週、上院の承認を経てFTC委員長に就任した。
- アマゾンによる84億5000万ドル(約9300億円)でのMGM買収計画はさっそく、カーン氏が取り上げる反トラスト案件にとっての試金石となりそうだ。
- 同氏はイエール大学法科大学院生だった2017年、アマゾンに関する研究論文を執筆。
- 同社がデジタル経済の基幹インフラをどのように掌握するようになったかや、同社がもたらした競争上のリスクが従来の反トラスト分析ではいかに考慮されないかについて書かれた論文は、大きな反響を呼んだ。
- FTCはコメントを控えた。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)がFTCの審査について先に伝えていた。
- 今回の買収計画はハイテク企業の拡大を不安視する観点から批判も出ているが、反トラスト法の専門家からは当局が計画を阻止するのは困難との見方が相次いでいる。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アマゾン・ドット・コムは米国のオンライン小売最大手・テクノロジー企業。日用品、書籍、CD・DVD、ゲーム、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営し、出品・受注・梱包・発送サービスを行い、会員制「アマゾンプライム」を展開。クラウド、デジタルストリーミング・サービスを提供、オンライン薬局も展開する。本社所在地はシアトル。*10
フェイスブック【FB】
フェイスブック、ショップ機能をワッツアップなどに拡大
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- フェイスブックは22日、サービス内で商品を購入できるショップ機能について、傘下のメッセージアプリ「ワッツアップ」内で複数の国向けに導入するほか、米国では「マーケットプレイス」内で開始すると発表した。
- またザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、ユーザーの購買行動に基づいた広告表示をショップサービス内で始めるとも明らかにした。
- フェイスブックは昨年、電子商取引への参入の一環でショップ機能を開始。同機能の月間ビジターは3億人超に上るという。
- ザッカーバーグ氏は前回の決算発表時に、電子商取引は同社の3大重点分野の一つと指摘していた。
- また、傘下の写真共有サイト「インスタグラム」でユーザーが商品をクリックすると、ショップページで類似商品を見つけられる人工知能(AI)ツール「ビジュアルサーチ」を数か月内に試行することも発表した。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。*11
テスラ【TSLA】
まさに昨日は市場を牽引してたね、久しぶりだねこんなテスラ。
マカセロ!
テスラ、中国でシルクロード5000キロにEV充電拠点27カ所設置へ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 中国を東西に横断する全長5000キロのルートに電気自動車(EV)充電拠点を27カ所設ける計画を、EVメーカーの米テスラが明らかにした。
- 同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は計画のプロモーションビデオをリツイート。
- ビデオは砂漠など中国の壮大な風景を映しながら、同社の計画を紹介している。
- 計画のルートは9都市を結び、かつて東西の交流を支えた「シルクロード」の一つをほぼなぞる。
- 沿海部の浙江省舟山市からカザフスタンに隣接する新疆ウイグル自治区ホルゴスまで続くとしている。
5000 kms with 27 Supercharger Stations👉Tesla opens the longest Supercharger route from east to west in China⚡️#TheSilkRoute @TeslaCharging pic.twitter.com/QUucp0qjK3
— Tesla Greater China (@teslacn) 2021年6月19日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■テスラは米国の電気自動車メーカー。電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事する。同社初の電気自動車はスポーツカー「ロードスター」、続いてセダン「モデルS」、SUV「モデルX」「モデルY」、新型セダン「モデル3」を展開する。充電・蓄電の電力システムも製造。地域別売上は米国が約50%を占める。本社はカリフォルニア州パロアルト。*12
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
マイクロソフト【MSFT】
マイクロソフト、時価総額2兆ドル到達-アップルに次ぎ米企業2社目
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- マイクロソフトは22日、時価総額が2兆ドル(約221兆円)に到達した史上2番目の米上場企業として歴史に名を刻んだ。
- クラウドコンピューティングとエンタープライズソフトウエアにおける同社の優位性は、新型コロナウイルス禍後の世界で一段と強まるとの見方が株価を押し上げている。
- 2014年の就任以来、サティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)はマイクロソフトをクラウドコンピューティングソフトの販売で最大の企業へと変身させてきた。
- また同社は米国の最大手テクノロジー企業の中で唯一、反トラスト当局からの最近の厳しい風当たりを免れている企業でもある。
- それにより、買収と製品拡大の両方を比較的自由に行えるようになっている。
- マイクロソフト株の年初来上昇率は約19%と、アップルとアマゾン・ドット・コムを上回る。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ゲームストップは米国の大手ゲームソフト企業。主に新品・中古のビデオゲーム機器・ソフト、ゲーム関連商品、スマートフォンなどを扱う。オンラインストア「GameStop.com」、「buymytronics.com」、ゲームサイト「kongregate.com」を運営する。米国、カナダ、欧州で店舗を展開する。本社はテキサス州グレープバイン。*13
2兆ドルってヤバすぎだよね。
ここからは成長しないだろって思うじゃん?そうやって成長してきたのがいまのGAFAMだからね。
インテル【INTC】
インテルが2部門新設、ソフトウエアとHPCに注力
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 半導体大手インテルは22日、2部門を新設すると発表した。
- ソフトウエアに焦点を当てた部門とハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)およびグラフィックス用半導体を扱う部門になる。
- また、現在幹部職に就いているサンドラ・リベラ氏とラジャ・コドゥーリ氏が新たなポジションに就くと発表。
- ニック・マッキューン氏とグレッグ・ラベンダー氏の入社も発表した。
- ラベンダー氏は、新たなソフトウエア・先端技術部門の幹部となる。
- 同氏は最近までヴイエムウェアの上級副社長兼最高技術責任者(CTO)を務めていた。
- コドゥーリ氏は、コンピューティングシステムおよびグラフィックス部門のトップに就く。
- グラフィックス用半導体を製造する米エヌビディアに対抗する。
- リベラ氏、マッキューン氏、ラベンダー氏、ラジャ・コドゥーリ氏は、パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)直属となる。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■インテル(Intel Corporation)は、製品とテクノロジーの設計と製造を行う。【事業内容】クライアントコンピューティンググループ(CCG)、データセンターグループ(DCG)、モノのインターネットグループ(IOTG)、不揮発性メモリソリューショングループ(NSG)、モービルアイ、プログラマブルソリューショングループ(PSG)、その他すべての7つの事業セグメントを通じて運営する。CCGセグメントには、エンドユーザーのフォームファクター向けに設計されたプラットフォームが含まれ、シンとライト、コマーシャルとゲーム、および隣接の2つのセグメントに焦点を当てる。DCGセグメントには、コンピューティング、ストレージ、およびネットワーク機能のためのワークロード最適化プラットフォームが含まれる。IOTGセグメントには、市場セグメントのターゲット業種及び組み込みアプリケーション向けの高性能コンピューティングソリューションが含まれる。NSGセグメントは、インテル・オプテーンテクノロジーとインテル3次元(3D)NANDテクノロジーに基づくメモリ及びストレージ製品を提供する。モービルアイセグメントは、運転支援と自動化ソリューションを提供する。PSGセグメントには、プログラム可能な半導体、主にフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)と特定用途向け集積回路(ASIC)が含まれる。*14
ゲームストップ【GME】
ゲームストップ新株発行計画完了で1250億円を確保
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 22日の米株式市場で米ビデオゲーム販売大手ゲームストップの株価が急伸した。
- 「アット・ザ・マーケット(ATM)オファリング」による新株発行計画を完了したことが手掛かり。
- 同社はジェフリーズを通じて500万株を計11億3000万ドル(約1250億円)で売却した。
- 株価終値は10%高の220.40ドル。
- ゲームストップはこの日の発表文で、資金の使途は成長戦略への投資や強固なバランスシート維持だと説明した。
- ブルームバーグの試算に基づくと、ゲームストップ株の売却価格平均は225.20ドルとなり、50日移動平均(193.09ドル)を上回った。
- 同社は9日、ATMオファリングを通じて最大500万株を売却する計画を示していた。
- 「ミーム銘柄」の代表格であるゲームストップが株式市場で資金を調達するのは今年2回目。
- 4月に5億5100万ドルを確保していた。ATMオファリングは個人投資家を対象とするため、ミーム銘柄の増資ではこうした手法の利用が相次いでいる。
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■ゲームストップは米国の大手ゲームソフト企業。主に新品・中古のビデオゲーム機器・ソフト、ゲーム関連商品、スマートフォンなどを扱う。オンラインストア「GameStop.com」、「buymytronics.com」、ゲームサイト「kongregate.com」を運営する。米国、カナダ、欧州で店舗を展開する。本社はテキサス州グレープバイン。*15
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】主要指数はダウ、S&P500は下落してしまいましたがハイテクグロースを中心にNASDAQ100はプラスとなっています。
- 【小型株】特に全体的にも材料も出来高もありませんでしたがラッセル2,000は調子良かったです。
- 【MyPF】私のポートフォリオはブレイクアウトした感じがあり珍しく大きく上がりました。
- 【長期金利】長期金利はほとんど変化なく若干の上昇となっていました。金融セクターも比較的調子良かったです。
- 【セクター】ハイテクグロース株が調子よく、一般消費財・半導体・エネルギーなども好調でした。一方で、公共事業・生活必需品・素材・ヘルスケアなどはマイナスのパフォーマンスとなっています。
- 【半導体】半導体は全体的にみると好調でした。ここ数日は半導体のニュースが特に多くなってネガティブなニュースがより一層増えてきているような気がします。
- 【ARK】ARK銘柄が絶好調でARKのすべてのファンドが上がっています。
- 【FANG+】ここ数日は絶好調で日替わりヒーロー状態が続いており今日はテスラとツイッターが絶好調でした。
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*1:マトリクスの見方:横軸は右側が前日比プラス、左側がマイナス。縦軸は最上部に私のPFのリターン。上部はFANG+、その下は保有銘柄になります。下部は注目決算銘柄と注目銘柄とセクター、指数になります。相対的な位置なので必ずしもピッタリとは限りません。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:I新築住宅販売戸数Investing.com
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/map.ashx
*6:参照:Nasdaq 100 : The latest Index price detail and constituents | Sharecast.com | Sharecast.com
*7:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*8:GoogleFinanceより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:INTC | Intel 株式-Investing.comより
*15:ヤフーファイナンスより