米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
全面高の1日となっています。ジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言に注目が集まった1日ですが投資家には安心感を与える内容となっています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今日も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要指数は全面高となりNASDAQ、S&P500ともに最高値を更新しています。ジャクソンホール会議でのパウエル議長の公園によって年内テーパリング開始が示唆され「利上げがすぐではない」ことが交換されセンチメントも改善されています。
- 【小型株】ラッセル2000は+2.85%と上昇し、週間でも5.05%と大幅な上昇となっています。
- 【MyPF】私のPFは+0.35と若干ですが上昇しています。投信は下落しているものの現物株が大きく上がっているため若干のプラスとなっています。
- 【長期金利】長期金利が下落しているものの金融株全体は上昇しています。
- 【セクター】ウォッチしているセクターすべてが上昇しています。特にエネルギー、ハイテク、素材などは力強く上昇しています。
- 【半導体】半導体も調子良かったです。半導体指数のSOXは1.96%の上昇です。
- 【FANG+】FANG+銘柄はトータルでは1.05%と反発しています。エヌビディアとフェイスブックが非常に好調でした。下落した2銘柄は中国銘柄のバイドゥとアリババとなっています。
- 【予定】今週も一週間お疲れさまでした、来週は月末、そして9月に入りますので気分を新たに頑張っていきましょう!
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年8月27日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年8月27日の主要指数と投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、日経の弱さが目立ってるけど米国株市場は全面高だね!
日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね、日経平均も頭に入れといて損はないわ
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:+0.35%
なんとか上がってる、投信は下がってけど現物株がかなり上がってプラスだね。
- 8月:+5.85%
- 年初:+24.95%
8月のポートフォリオ資産額の推移
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
レバレッジ投資信託の結果です。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
パウエル議長、テーパリングを年内に開始し得る-利上げは急がず
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、金融当局は毎月実施している債券購入について、年内に縮小を開始し得ると指摘した。
- ただ、その後の利上げ開始については急がない考えを示した。議長は27日、カンザスシティー連銀がオンライン形式で主催した年次シンポジウム(ジャクソンホール会合)で講演。
- 事前に配布された原稿によれば、米経済は、議長をはじめとする金融当局者が債券購入のテーパリング(段階的縮小)開始の前提条件としているインフレ目標に向けて、「一段と顕著な進展」を遂げるという基準を満たしたと指摘。また労働市場についても、「明確な進展」を遂げたと語った。
- その上で、7月下旬に開かれた直近の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では「経済がおおむね予想通り進展した場合には年内に資産購入ペースの減速を開始するのが適切となり得る、というのが私の見解であり、大半の参加者も同様の認識だった」と説明した。
- さらに「それから現在までの1カ月には、力強い7月の雇用統計という形で一層の進展が示されたが、一方でデルタ変異株の感染もさらに拡大した」とし、「われわれは、今後入手するデータと変化するリスクを慎重に見極めていく」と述べた。その上で、債券購入プログラムの縮小開始が、その後近いうちに利上げが始まるというシグナルとして捉えられるべきではないとも指摘した。
- 議長は「見込まれる資産購入縮小のタイミングとペースは、利上げ開始時期に関する直接的なシグナルを送ることを意図するわけではない。利上げ開始については、われわれは異なった、そしてより一層厳しい基準を明確にしている」と語った。
- 「経済が最大限の雇用と整合する状況に至るまで、そしてインフレ率が2%に達し、一定期間2%を適度に超える軌道に乗るまで、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標のレンジを今後も現行水準で維持すると、われわれは表明してきた」と議長は説明。
- 「最大限の雇用達成にはまだやらなければならないことが多くあり、またインフレ率が持続的に2%に達したかどうかは時間がたたなければ分からない」と論じた。
- 現在見られるインフレ高進については、一過性のものにとどまる可能性が高いとの認識を改めて示した。
- 最近の物価上昇について議長は、「これまでのところ、パンデミックと経済再開の影響を直接受けた比較的狭い範囲の財・サービス分野が主な原因となっている」とし、時間とともに収まると予想した。
- また、賃金上昇が過度のインフレを誘発する「賃金・物価スパイラル」の兆候はほとんど見られないと指摘した。
- 議長はインフレ期待の指標を例に挙げ、消費者と企業、投資家もそうした認識を共有しているとの見解を示した。
- さらに、パンデミックが収束すれば過去10年間に見られたようなインフレの下振れ圧力が再び頭をもたげるリスクがあると強調した。
- パウエル議長は「世界で見られる基調的なディスインフレ要素は時とともに強まる可能性が高い一方、そうした要素がこれまでに突如として反転、ないし弱まったと考える理由はほとんどない」とし、「むしろ、パンデミックが過去のものになるにつれ、そうしたディスインフレ要素がインフレに重くのしかかり続ける可能性の方が高そうだ」と述べた。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
利回りは下がってるけど、金融機関の株価も全体的に上がってるね!
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がっています。
グロースの方が若干だけど良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
アリババの下げが目立ちすぎる
全体的に上がってるね、中国はまちまちだけど。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
決算があったワークデイが大きく上がって、ペロトンは結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
ウォッチしているセクターすべてが上昇しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
今日は上がってるね
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
かなり良かったみたいだね!。
ドンドンイクワヨ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日は上がってるね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
全体としてはあがっていますが、相変わらず中華銘柄は弱いね。
アリババやバイドゥは割安だと思うんだけどねなかなか反発してこないね。
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル【AAPL】
アップル、アップストア集団訴訟で和解 開発者の規則緩和へ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- アップルは26日、アプリ配信システム「アップストア」を巡り、小規模な開発業者が起こした集団訴訟で和解案がまとまったことを明らかにした。
- 和解案には開発者が顧客とコミュニケーションを取る方法を制限する規則の緩和などが含まれる。
- アップストアを巡っては、最大30%の販売手数料を課すなどのアップルの慣行が反競争的だとして、小規模な開発者が2019年に集団訴訟を起こしていた。アップルは合意に達した和解案に基づき、年間販売額が100万ドル以下の米開発者は手数料が高過ぎるという主張を取り下げると説明した。
- 和解成立にはカリフォルニア州北部地区連邦地裁のイボンヌ・ゴンサレス・ロジャーズ判事の承認が必要となる。
- アップルはこの訴訟と同じ判事が担当する、人気ゲーム「フォートナイト」の開発元エピック・ゲームズが訴えた裁判の判断を待っている。
- 26日の合意に基づき、アップルはアップストアについて、昨年に発表した小規模開発者を対象にした手数料の15%への引き下げを3年間延長するなどの変更を加えるという。
- アップルは、開発者がアップストアを通じて顧客から得た連絡先情報を使って、支払い方法の選択肢を提供することを禁止する厳しい規則を維持してきた。この規則を巡っては、エピックの訴訟でも判事が批判していた。
- アップルは、今回のアップストアの変更は訴訟の原告だけでなく世界の開発者に適用されるとした。
- また、小規模な開発者向けに1億ドルの支援基金を創設するという。
- この訴訟で開発者の代理人を務めたハーゲンズ・バーマンのマネジングパートナー、スティーブ・バーマン氏はこの和解により「意義のある改善」がもたらされると述べた。
アップルのCEO、自社株825億円相当受け取りへ-就任時契約最終分
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、共同創業者の故スティーブ・ジョブズ氏から経営トップの職を引き継いだ10年前に交わした契約に基づく10回目で最終分の報酬を今週受け取る。
- ブルームバーグ・ニュースの試算では、今回の報酬は自社株約500万株、およそ7億5000万ドル(約825億円)相当から成る。
- 報酬の一部は、アップル株の過去3年間のリターンがS&P500種株価指数の3分の2以上の構成企業を上回ることが条件で、同社株はこれを大幅に上回っている。
- アップルの株価高騰でクック氏(60)は毎年、高額報酬を受け取りビリオネアとなった。
- ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、クック氏の純資産は現在約15億ドル。同氏は2015年に報酬の大部分を寄付する計画を明らかにしており、既にアップル株で数百万ドル相当の寄付を実施している。
- 10年前にジョブズ氏からCEO職を引き継いだ際、クック氏がカリスマ性のあるジョブズ氏に肩を並べアップルの成功を持続できるのか疑問視する向きもいた。
- しかし、クック氏の経営指揮の下、同社の売上高は2倍以上に増加し、株価のリターンは1100%超、時価総額は2兆ドルを超えた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
グーグル(アルファベット)【GOOGL】
ウェイモ、自動運転車向けセンサー「ライダー」の販売を停止
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- 米グーグルの親会社アルファベットの自動運転車部門ウェイモは26日、「ライダー」と呼ばれるレーザー光を駆使して対象物の形状や対象物までの距離を計測する光センサーについて、他社への販売を停止すると発表した。
- 自動車業界以外の顧客に販売し、自動運転車の重要な部品のコストを押し下げるという2019年当初の戦略から転換した形だ。
- ウェイモの広報担当者は発表文書で「われわれはウェイモ・ワン(配車サービス)事業とウェイモ・ビア(宅配サービス)事業での(自動運転技術)ウェイモ・ドライバーの開発・展開に引き続き注力しており、法人向けライダー事業の閉鎖を進めている」と述べた。
- ただ、今後も自社でのライダーの製造を続けるという。ウェイモは過去10年以上にわたって業績が低迷しており、ジョン・クラフチック最高経営責任者(CEO)や一部幹部の退任を受け、戦略の見直しが行われるのではないかとの見方が出ていた。
- 同社は19年、3種類の自社製ライダーのうち1つを同業他社ではなく、ロボット工学や農業分野などの顧客に販売するとし、規模の経済を通じて低価格化を実現できるとしていた。
- ウェイモがライダー販売事業の開発・運営コストを相殺するのに十分な売り上げを上げているかどうかは明らかではない。
- ウェイモを含むほとんどの自動運転車企業は、ライダーが完全な自動運転を実現する鍵になるとの見方を示している。
- 一方、米電気自動車(EV)大手テスラのマスクCEOは、コストの高いライダーに依存する企業は「絶望的」と述べている。
ウェイモ、サンフランシスコで一部の市民向けロボタクシー実験開始
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米グーグルの親会社アルファベット傘下の自動運転車部門ウェイモは24日、サンフランシスコ市街地の公道で一部の市民を乗せる完全自動運転の「ロボタクシー」実験を開始したと発表した。
- 3年以内に市内で一般乗車サービスを始めることを望んでいる。当初使用するのはスポーツタイプ多目的車(SUV)の完全電動型「ジャガーI-PACE」。
- 市内のリッチモンドやバーナル・ハイツなど住宅が多い地域を走る。ただし運転席にはオペレーターの人間が座り、手は膝に置いて、緊急時にハンドルを握れるようにしておくとしている。
- ウェイモのアプリは誰でも登録可能だが、乗客は同社が選定し、乗車経験について公には話さないことを条件とする。
- 対象者を徐々に増やして数百人まで広がることを目指す。
- 経歴などや移動に関するニーズがさまざまな人たちから意見を集めたいとしている。
- シニアプロダクトマネジャーのサム・カンサラ氏は、2月以降の従業員による乗車実験で、一般市民向けに実験を拡大する自信が得られたと表明。
- ただ、業界の当初の想定より自動運転車の展開が遅れていると認め、「まだなすべきことは多い。
- 今回の実験は、われわれが(商用化実現の)ロードマップを提示できるようにするためにより多くの情報を得る最初の一歩だ」と述べた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アルファベットは米国の大手インターネット関連企業。検索サイト・グーグル「google.com」を運営するほか、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウエアなどIT関連製品とサービスを提供。携帯電話「アンドロイド」、ブラウザ「クローム」、インターネットテレビ「Google TV」等独自のOSを展開。本社はカリフォルニア州。*8
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 5G関連銘柄
Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる―――ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちはなにを 活かせるのか 三笠書房 電子書籍
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: Kindle版
フェイスブック【FB】
フェイスブック、選挙に関する助言組織の設置を検討
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- フェイスブックは、選挙を巡る問題で同社に助言を行う委員会の設置を学者や政策専門家に打診した。
- 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が25日、5人の関係者の話として報じた。
- 報道によると、助言委員会は政治広告の妥当性や、選挙関連の偽情報に関する問題について助言を行うことが見込まれる。
- 2022年の米議会中間選挙を前に、助言委員会設置を今秋に発表する可能性があるという。
- ただ、まだ最終決定には至っておらず、委員会設置が実現しない可能性もなおあると同紙は伝えた。
- フェイスブックはコメントを控えた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。*9
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
マイクロソフト【MSFT】
マイクロソフト、クラウドのデータベースに脆弱性 数千社に通知
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米マイクロソフトは26日、同社のクラウドサービスを使う数千社に対し、データベースにアクセスされて書き換えられたり削除される恐れがあると通知した。
- ロイターが確認したマイクロソフトの電子メールとセキュリティー会社の報告で明らかになった。
- 脆弱性が見つかったのは、クラウドサービス「アジュール」上で提供されている旗艦データベース「Cosmos DB」。
- セキュリティー会社ウィズの研究チームは、データベースを管理するキーにアクセスできることを発見した。
- マイクロソフトにはこのキーを変更する権限がないため、26日に顧客に対して新しいキーを作成するようメールで伝えた。
- マイクロソフトがウィズに宛てたメールによると、この脆弱性を発見したウィズに対して同社は4万ドルを支払うことで同意した。
- ロイターはマイクロソフトにコメントを求めたが、現時点で回答できるものはないとした。
- マイクロソフトが顧客に送ったメールによると、この脆弱性は既に修復されており、悪用された形跡はない。
- 同社はメールで、ウィズの研究者以外に外部組織がこのデータベースの読み書き用キーにアクセスした形跡はないと説明している。
- ウィズのアミ・ルトワク最高技術責任者(CTO)は、クラウドにおいて想像できる最悪の脆弱性だと指摘した。同氏によると、ウィズの研究チームはこの脆弱性を8月9日に発見し、12日にマイクロソフトに報告した。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■マイクロソフトは米国のソフトウエア大手。多様なコンピュータ向けにソフトウエアの開発、製造、ライセンス供与、サポートを展開。「ウィンドウズ」、サーバー、パソコン、OS、クライアントやサーバー環境向けアプリケーション、業務自動化・効率化アプリケーション、ソフトウエア開発ツールに加え、家庭用ビデオゲーム機器、タブレットを提供。本社はワシントン州。*10
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
ボーイング【BA】
ボーイング2.7%高、DGCAの運航停止解除報道を好感
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 総じて上昇が目立つダウ採用銘柄の中で、特に買いが目立っている株の一つがボーイング。
- インド民間航空局(DGCA)が約2年半に及んだボーイング737MAX運航停止を解除したことが好感された形。
- バージン航空オーストラリアが国内需要の拡大を受けて、ボーイング737シリーズのリース拡大と報じられたことも、ボーイング株の買いを誘った。
- 寄り付きからプラス圏となった同社株は、その後も上昇を続け、一時222.41前後まで。その後も222台での動きが続いており、昨日終値から5ドル以上高い水準での推移に。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ボーイングは米国大手の航空機メーカー。民間航空機部門は737、767、777、787型機を含む商業用ジェット機の製造や技術サポートを展開する。軍用機部門は「A160ハミングバード」や「AH-64アパッチ」など各種軍用機の製造や保守を行う。また通信ネットワークシステム、ミサイル防衛システム、有人宇宙飛行・着陸システムの開発、製造、サービスを展開する。*11
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
デル・テクノロジーズ【DELL】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$2.24
- 予想:$2.03
- YoY:14.29%
- QoQ:4.91%
■売上高:◎
- 発表:$26.13B
- 予想:$25.54B
- YoY:12.82%
- QoQ:6.24%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■デル・テクノロジーズは米国のITソリューション持株会社。子会社を通じて、クライアント・ソリューション部門はハードウェアを中心に、モニター、プリンター、プロジェクター、コンピュータ周辺機器を取り扱う。また、ビッグデータを扱うクラウド・ソリューション部門や仮想化ソリューション部門を展開する。本社はテキサス州ラウンド・ロック。*12
- デル・テクノロジーズ【DELL】
- S&P500構成銘柄
VMware【VMW】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$1.75
- 予想:$1.65
- YoY:-3.43%
- QoQ:-0.57%
■売上高:◎
- 発表:$3.14B
- 予想:$3.10B
- YoY:8.28%
- QoQ:4.78%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■VMウエアは、企業を活性化するビジネスインフラの仮想化技術とサービスを提供する米国会社。業界をリードする仮想化ソリューション・プラットフォーム「VMware vSphere」の導入により、顧客は設備投資や運営経費の削減、俊敏性の向上、ビジネス継続性の確保、セキュリティーの強化の実現が可能となる。主なブランドは「VMware」など。*13
- S&P500構成銘柄
ヒューレットパッカード(HP)【HPQ】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1
- 予想:$0.8376
- YoY:51.00%
- QoQ:7.0%
■売上高:✕
- 発表:$15.29B
- 予想:$15.87B
- YoY:6.54%
- QoQ:-3.86%
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■ヒューレット・パッカードは米国大手のコンピュータ・IT企業。HPの分社化によりエンタープライズ事業を切り離し、主にPC・プリンティング事業に特化する。「HP」ブランドを展開、デスクトップ型またはノートブック型パソコン、インクまたはレーザープリンター、スキャナー、その他の周辺関連機器などを開発、製造、販売する。本社はカリフォルニア州。*14
- S&P500構成銘柄
ペロトン・インタラクティブ【PTON】
決算
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■EPS:✕
- 発表:$-1.05
- 予想:$-0.4432
- YoY:125.71%
- QoQ:97.14%
■売上高:◎
- 発表:$937M
- 予想:$924M
- YoY:35.20%
- QoQ:-34.49%
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■ペロトン・インタラクティブは米国のフィットネスサービス企業。トレッドミル、フィットネスバイクなどのフィットネス関連機器の開発・販売に従事。また、オリジナルエクササイズ動画や音楽のコンテンツ制作・配信、ライブ・イベントのストリーミング配信を通して顧客が自宅で本格的なトレーニングを行える環境作りを提案。本社所在地はニューヨーク。*15
- NASDAQ100構成銘柄
ワークデイ【WDAY】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.23
- 予想:$0.7773
- YoY:31.71%
- QoQ:29.27%
■売上高:◎
- 発表:$1.26B
- 予想:$1.24B
- YoY:15.87%
- QoQ:6.35%
ワークデイは10%を超える上昇
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- ソフトウェア・ソリューションのWorkday, Inc.は第2四半期決算報告において、見通しが強いものとなったことを好感し、大きく上昇。
- 上げ幅は10%を超えてきている。
- その他、電気光学ポリマー開発のライトウェイブ・ロジックなどが目立った上昇。
- バイオテクノロジーのキャッサバ・サイエンシズなどが大きく下げている。
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■ワークデイは、企業向けに人事と財務関連のクラウドアプリケーションを提供する米国企業。主要製品は、人事管理システム「ワークデイ・ヒューマン・キャピタル・マネージメント」、給与管理システム「ワークデイ・ペイロール」、財務管理システム「ワークデイ・ファイナンシャル・マネージメント」、分析システム「ワークデイ・ビッグ・データ・アナリティクス」。*16
- NASDAQ100構成銘柄
ビッグ・ロッツ【BIG】
決算
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■EPS:✕
- 発表:$1.09
- 予想:$1.13
- YoY:-152.29%
- QoQ:-140.37%
■売上高:✕
- 発表:$1.460B
- 予想:$1.480B
- YoY:-12.33%
- QoQ:-11.64%
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■ビッグ・ロッツは米国大手の小売業者。生産超過、包装変更、製造中止、清算、返品により放出された有名ブランドの見切り商品を仕入れ、それらを低価格で販売する。また、有名メーカーの見切り品に加え、ノーブランド商品も扱う。米国とカナダで店舗を展開するほか、オンライン販売も行う。食料品から家具、家電、衣料品、玩具、日曜大工用品まで幅広い商品郡を扱う。*17
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】主要指数は全面高となりNASDAQ、S&P500ともに最高値を更新しています。ジャクソンホール会議でのパウエル議長の公園によって年内テーパリング開始が示唆され「利上げがすぐではない」ことが交換されセンチメントも改善されています。
- 【小型株】ラッセル2000は+2.85%と上昇し、週間でも5.05%と大幅な上昇となっています。
- 【MyPF】私のPFは+0.35と若干ですが上昇しています。投信は下落しているものの現物株が大きく上がっているため若干のプラスとなっています。
- 【長期金利】長期金利が下落しているものの金融株全体は上昇しています。
- 【セクター】ウォッチしているセクターすべてが上昇しています。特にエネルギー、ハイテク、素材などは力強く上昇しています。
- 【半導体】半導体も調子良かったです。半導体指数のSOXは1.96%の上昇です。
- 【FANG+】FANG+銘柄はトータルでは1.05%と反発しています。エヌビディアとフェイスブックが非常に好調でした。下落した2銘柄は中国銘柄のバイドゥとアリババとなっています。
- 【予定】今週も一週間お疲れさまでした、来週は月末、そして9月に入りますので気分を新たに頑張っていきましょう!
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*1:マトリクスの見方:横軸は右側が前日比プラス、左側がマイナス。縦軸は最上部に私のPFのリターン。上部はFANG+、その下は保有銘柄になります。下部は注目決算銘柄と注目銘柄とセクター、指数になります。相対的な位置なので必ずしもピッタリとは限りません。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ヤフーファイナンスより