米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
全面安となっており、経済成長の鈍化が数字として現れ始めている印象です。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要指数は軒並み下落の全面安となっています。9月はアノマリー的にも下落しやすいという傾向の中それが現実となっている形ですね。地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば経済の成長ペースが鈍化したことが報告されておりセンチメントも落ちています。
- 【小型株】ラッセル2,000も下落しています(-1.14%)
- 【MyPF】前日の投信の結果がよかったので私は辛うじてプラスになっているものの明日以降の結果が怖いですね。(+0.29%)
- 【長期金利】長期金利は下落しており、金融株も下落しています。
- 【セクター】上昇したセクターは、わずかしなく公益、生活必需品、不動産とディフェンシブなセクターとなっています。多くのセクターが下落しています。中でもハイテク関連は大きく売られており、航空、半導体、素材、なども売られています。
- 【半導体】半導体関連も大きく下落しています。特に台湾セミコンダクター【TSM】は-2.25%と大きく下がっています。
- 【FANG+】FANG+銘柄は-1.19%。2銘柄のAmazon、テスラがほんの少しだけ上昇していますが他の8銘柄は下落しておりツイッターに至っては-4.13%と大きく下落しています。
- 【予定】ルルルレモンが引け後に決算を行い時間外で大幅上昇しています。オラクルやアファームなどの決算も控えています。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年9月8日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年9月8日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、下がってるね
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:+0.29%
投信のおかげでどうにか上がってるね、今晩は下がりそうだけど。
- 9月:+3.06%
- 年初:+33.82%
9月のポートフォリオ資産額の推移
今月はこの様になっています。
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
レバレッジ投資信託の結果です。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
米地区連銀経済報告:経済成長は7-8月に若干下方シフトした
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば、米国の経済成長は7月初旬から8月末にかけて緩やかなペースへと若干、下方にシフトした。
- 連邦準備制度理事会(FRB)が8日公表した。
- ベージュブックは「経済活動が減速した主たる理由は、大半の地区での外食や移動、観光分野の後退にある。
- 新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染増加による安全性への懸念を反映した動きだ」と指摘した。
- 今回のベージュブックは12地区連銀が8月30日までに集めた情報を基に、ニューヨーク連銀が作成した。
- 「供給の混乱やリソース不足についての懸念は広範囲に続いているが、大半の地区の事業者は短期見通しについては楽観姿勢を維持している」と分析。
- ただ、地区連銀の過半数はデルタ変異株のまん延が管轄地区の経済活動を後退させたと報告した。
- 飲食店から小売り、製造業者、建設会社に至るまで、従業員の採用と確保には多大な困難が伴っている。
- ベージュブックには「労働者の需要は引き続き強まっているが、全ての地区が広範に及ぶ労働力の不足を訴えた。
- 労働力不足が雇用を制約し、多くの場合、事業活動の妨げとなっている」と記された。
米地区連銀経済報告:経済成長は7-8月に若干下方シフトした https://t.co/1dB8VdkP38
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月8日
7月求人1090万件と過去最高、採用は横ばい
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米労働省が8日に発表した7月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が前月比74万9000件増の1090万件と、2000年12月の統計開始以来の高水準となった。
- 求人率は6.9%と、6.5%から上昇。8月の雇用統計では雇用者数の増加ペースが失速したが、背景にあったのは労働需要の低下ではなく、むしろ労働力不足だった可能性が示唆された。
- 採用件数はほぼ横ばいの670万件。採用率は4.5%と、4.7%から低下した。
8月の雇用統計では雇用者数の増加ペースが失速したが、背景にあったのは労働需要の低下ではなく、むしろ労働力不足だった可能性が示唆
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月8日
米7月求人1090万件と過去最高、採用は横ばい https://t.co/ZsjBY6K5mQ
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
金利も下がって金融銘柄も軒並み下落してるね。
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がっているともいます。
グロースの方が良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
世界的には真っ赤だねw
中国は国旗定期。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターは、わずかしなく公益、生活必需品、不動産とディフェンシブとなっています。
下落したセクター
多くのセクターが下落しています。中でもハイテク関連は大きく売られており、航空、半導体、素材、なども売られています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
今日は全体的に下がってるね。まぁ仕方ないかな。
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
結構厳しいみたいね。
コウイウ日モアルワヨ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日は全然だめだったね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
結構下がってたけど巻き戻してきたね。
ツイッターが4%も下がってるんだけどw
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
アップルは世界最大の時価総額で出来高も大きく、FANG+の影響だけではなくNASDAQ100やS&P500、ダウ銘柄でもあるし株価の影響がすべての指数に影響してくるので毎日チェックしておかないとね。
あのバフェットも大量に持ってるからね。
アップルは個別銘柄としても保有しています。ジム・クレイマーも「Appleは売買するな持っとくんや!」って言ってたしね。
APPLEはモットケ!売ルンヤナイ!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
テスラ【TSLA】
中国乗用車販売、8月は前年比14.7%減、テスラは4.4万台
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 中国乗用車協会(CPCA)の8日の発表によると、米電気自動車(EV)大手テスラの8月の国内製造車販売台数は4万4264台で、うち3万1379台は輸出用だった。
- 国内向け販売台数は1万2885台で、7月の8621台から急増した。
- テスラの販売台数は通常、1四半期のうちで最初の月が少ない傾向がある。
- 同社の7月の国産車販売台数は3万2968台、6月は3万3155台だった。テスラは7月に「モデルY」の廉価版を導入。「モデル3」の最低価格も引き下げた。
- 国内のEVメーカー、比亜迪(BYD)の8月の販売台数は6万0858台、ゼネラル・モーターズ(GM)と上海汽車集団(SAIC)の合弁は4万3783台だった。CPCAによると、8月の乗用車の総販売台数は150万台で、前年同月比14.7%減だった。
テスラは7月は8621台。
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月8日
中国乗用車販売、8月は前年比14.7%減、テスラは4.4万台=業界団体 https://t.co/vePf74RKkH
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■テスラは米国の電気自動車メーカー。電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事する。同社初の電気自動車はスポーツカー「ロードスター」、続いてセダン「モデルS」、SUV「モデルX」「モデルY」、新型セダン「モデル3」を展開する。充電・蓄電の電力システムも製造。地域別売上は米国が約50%を占める。本社はカリフォルニア州パロアルト。*8
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
アマゾン(Amazon.com)【AMZN】
三菱商事、米アマゾンと再エネ購入契約を締結
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 三菱商事は8日、子会社を通じて米アマゾンとの間で、再生可能エネルギーを活用した長期売電契約を締結したと発表した。
- アマゾンが太陽光発電所約450カ所から再エネ電力を調達し、三菱商事が設備の建設工程管理と技術支援などを行う。
- 両社の長期売電契約は、オランダでの洋上風力事業に次ぎ2件目。
Amazonの再エネ設備は三菱商事が建設管理、技術支援。
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月8日
洋上風力発電に次2件目の締結。
三菱商事、米アマゾンと再エネ購入契約を締結 https://t.co/muITzlw4ps
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アマゾン・ドット・コムは米国のオンライン小売最大手・テクノロジー企業。日用品、書籍、CD・DVD、ゲーム、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営し、出品・受注・梱包・発送サービスを行い、会員制「アマゾンプライム」を展開。クラウド、デジタルストリーミング・サービスを提供、オンライン薬局も展開する。本社所在地はシアトル。*9
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ネットショッピング関連銘柄【Eコマース銘柄】
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
インテル【INTC】
インテルCEO、アイルランド工場を車載用半導体製造に充てる方針
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- 米インテルはアイルランドの自社生産施設を自動車向け半導体の製造に充てる方針だ。
- 現在は供給不足で打撃を受けているものの、成長著しい車載用半導体市場に同社は進出する。
- アイルランド・キルデア州の工場はこれまで主力のコンピューター用プロセッサーを生産してきた。
- パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)は7日にドイツのミュンヘンで開幕したモーターショーで、同工場の生産設備を他社の設計による自動車向け半導体の製造に充てると述べた。
- ただ、同生産設備のうち、どの程度を充てるのかは明らかにしなかった。
- 新型コロナウイルス禍が引き起こした半導体不足により、自動車メーカー各社は半導体の確保に追われている。
- アリックス・パートナーズによると、今年これにより失われる売上高は1100億ドル(約12兆1300億円)に達する見込みだ。
- 半導体の危機的状況の主な要因はコロナ禍における計画性不足と半導体製造能力が限られていたことだった。
- これに加え輸送能力の低下や、東南アジアの工場でのデルタ株の感染拡大が事態を一段と悪化させた。
- さらに、高度な安全機能や、予想以上に速く進んでいる電気自動車(EV)へのシフトが自動車向け半導体需要を押し上げている。
- このため自動車メーカーの経営幹部はサプライチェーンや部品調達方法の見直しを迫られている。
- インテルは欧州で計画しているアイルランドを含めた生産施設の稼働時期の見通しを示さなかった。
- 従って、自動車メーカーが現在抱える半導体不足の解消にこの動きが近い将来寄与するかどうかは不透明だ。
- ゲルシンガーCEOは同社が向こう10年間に最大800億ユーロ(約10兆4500億円)を投じて欧州の少なくとも2カ所に半導体工場の新設を計画しているとあらためて表明。
- 2030年までに高級車の製造コストのうち半導体コストが占める割合は現在の4%から20%強に増えるだろうと述べた。
800億ユーロ投じて欧州の2カ所に半導体工場新設とあらためて表明
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月8日
インテルCEO、アイルランド工場を車載用半導体製造に充てる方針 https://t.co/buw7f7qjOY
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■インテルは半導体チップ製造大手。ICとコンピューター技術を統合したプラットフォームを開発。主要製品はデスクトップパソコン、ノートパソコン、サーバー、ワークステーション、ストレージ用プロセッサー、チップセット、マザーボード、シャーシ、プロセッサーチップセット、ハードウエア・プラットフォーム、イーサネットコントローラー、Wi-Fi製品。*10
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
ペイパル(PayPal)【PYPL】
ペイパル、後払いサービスのペイディを3000億円で買収
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米決済大手ペイパル・ホールディングスは7日、後払いサービスのペイディ(東京・港)を3000億円で買収すると発表した。
- 買収は現金で行う。
- 今年10─12月までに完了させる予定。
- ペイパルは、今回の買収により、世界3位の電子商取引市場である日本で国内決済事業を強化し、既存の国際電子商取引事業を補完できると表明した。
- 投資家向けのプレゼンテーションで、日本のネット通販市場は過去10年間で3倍以上拡大し約2000億ドルに達したが、全購入額の3分の2以上はいまだに現金で支払われていると指摘した。
- ペイパルは今回の買収に伴う2022年の調整後1株利益の希薄化は最小限にとどまると表明した。
- ペイディの創業者であるラッセル・カマー会長と杉江陸社長兼最高経営責任者(CEO)は留任する。
- ペイディは600万人以上の登録ユーザーを持つ。
- ソロス・キャピタル・マネジメント、ビザ、伊藤忠などが出資している。ペイパルによる買収後も既存の事業を継続しブランドも維持する。
- BNPL(バイ・ナウ・ペイ・レイター)」と呼ばれる後払い決済サービス分野では、米決済サービス大手スクエアがこのほど、豪アフターペイを290億ドルで買収すると発表している。
- 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は8月、ペイディが上場を検討していると報じていた。
- BNPLの事業モデルは、米連邦政府の新型コロナウイルス給付金支給を背景に、大きな成功を収めており、消費者信用市場のあり方を一変させている。
- BNPL事業者は、小売店(加盟店)に立て替え払いをし、手数料を請求。消費者は、事前審査なしに無利子の分割払いで返済する。
- 一部報道によると、アップルやゴールドマン・サックスも参入を準備している。
- 日本総研の主任研究員、谷口栄治氏は日本の消費者は伝統的に現金を好むが、こうした傾向はここ数年都市部を中心に変化していると指摘した。
- 同氏によると、日本のBNPL市場が欧米と大きく異なる点は大半のユーザーが月末までに未払い金を一度に清算するところで、日本人は債務が増えることを嫌うという。
- ペイパルの金融アドバイザーはバンク・オブ・アメリカが、ペイディーはゴールドマン・サックスがそれぞれ務めた。
ペイパルも本格的にバイ・ナウ・ペイ・レイターに参入だね。 $PYPL
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月8日
米ペイパル、後払いサービスのペイディを3000億円で買収 https://t.co/PafHiCPwBr
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ペイパル・ホールディングスは米国の電子決済サービス企業。事業者と顧客を代行して売買決済をインターネット上で行う。顧客の携帯電話やタブレット・ウェアラブル端末などに対応し、プラットフォーム名は「ペイパル」、「ペイパル・クレジット」など。事業者はウェブサイトや店舗からも決済サービスの利用が可能。本社はカリフォルニア州サンノゼ。*11
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- フィンテック銘柄
JPモルガン・チェース【JPM】
JPモルガン、VWの決済子会社に75%出資へ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米金融大手JPモルガンは、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の決済子会社に約75%出資することで合意した。
- 出資金額は非公表。VWの決済子会社フォルクスワーゲン・ペイメンツ(本社ルクセンブルク)は2017年創設で、32カ国で事業を展開。
- 自動車の購入やリース、燃料購入やバッテリー充電などの決済や保険などの定額課金に関するサービスなどを提供している。
- JPモルガンは、投資によって決済事業を刷新し、現在はモビリティー関連が対象のサービスを他の分野に広げる計画だとしている。
- JPモルガンのホールセール決済のEMEA地域責任者はロイターに「自動車が物品やサービスの購入やサブスクリプション(定額課金)のお財布のような役割を果たす、コネクテッドカー(つながる車)の市場は急成長しているプラットフォームの一つだ」と語った。
- 近年、自動車メーカーなどの非金融事業会社の金融サービス参入が加速している。JPモルガンによると、フォルクスワーゲン・ペイメンツの25.1%はVWの金融サービス部門が保有する。
- VWが7月に発表した上期決算で、決済事業の利益は公表されていないが、金融サービス部門の収入は前年比18%増の226億ユーロ(267億7000万ドル)だった。
すでに燃料関係、バッテリーなどの決済や保険でサービスを提供してる。
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月8日
JPモルガン、VWの決済子会社に75%出資へ https://t.co/8IA68c5uV3
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーは米国の大手金融持株会社。JPモルガン・チェース・バンクは米国23州で銀行業務に従事。チェース・バンクUSAはクレジットカード発行を手掛ける。非銀行系のJPモルガン・セキュリティーズは投資銀行、債券・株式業務を行う。米国外の約60カ国において金融事業を展開する。本社はニューヨーク。*12
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
コインベース・グローバル【COIN】
SEC、仮想通貨の融資巡りコインベース提訴も
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 暗号資産(仮想通貨)交換所大手のコインベース・グローバルは8日、ユーザーが仮想通貨の融資で金利を稼げる仕組み「レンド」を導入する計画について、計画を実行に移せば提訴するとの通知を米証券取引委員会(SEC)から受け取ったことを明らかにした。
- これを受け、同社は少なくとも10月までレンドの導入を延期する方針を示した。同社のポール・グレワル最高法務責任者がブログで明らかにした。
- 仮想通貨を融資して金利を稼ぐ仕組みは、各国に広がりつつあるが、米国など一部の規制当局からは、こうした仕組みは既存の証券法を順守する必要があるとの懸念の声が出始めている。
- 米ニュージャージー州は7月、暗号資産の融資を手掛けるブロックファイ(BlockFi)に対し、金利が付く口座の提供を中止するよう命じた。
- 同口座は投資家から147億ドルの資金を集めていた。
- グレワル氏によると、SECはレンドに証券が含まれると認識し、懸念を示している。
- コインベースはレンドに証券は含まれないと認識しているという。SECのコメントは取れていない。
レンディングの規制入るのかな。 $COIN
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月8日
SEC、仮想通貨の融資巡りコインベース提訴も https://t.co/kI6aj00uzh
コインベース、SECの「不可解な行動」を批判-提訴の警告受け
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米最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者コインベース・グローバルのブライアン・アームストロング最高経営責任者(CEO)は、米証券取引委員会(SEC)が「極めて不可解な行動」と取ったとして強く批判した。同社は先に、SECから提訴の可能性について警告を受けていた。アームストロングCEOはツイートで、SECがコインベースの新たな融資商品の導入を妨げようとするのであれば、不公平な市場を生み出すことになると指摘。コインベースの新商品「レンド」は、仮想通貨の融資で利息が得られる金融商品。同社はブログで、SECから法的措置を取る可能性を事前に通知する「ウェルズ・ノーティス」を受け、正式な調査が開始されたことを明らかにした。アームストロング氏は「業界向けにまだ一つも指針が出されていないのに、われわれは既に法的措置の危機にさらされている」とし、「訴訟による規制はSECの最後の手段であるべきで、最初の手段であってはならない」と批判した。コインベースはレンドについて、年利回りが4%にもなり得るとし、従来の貯蓄口座に代わる高利回り商品として売り込んでいる。正式な導入はまだだが、コインベースは6月、顧客に事前申し込みを促していた。
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■コインベース・グローバルは米国の仮想通貨取引所の運営会社。エンドツーエンドの金融インフラストラクチャとテクノロジーのプロバイダとして、ビットコイン等の仮想通貨取引のプラットフォームを構築し、世界中のインターネットユーザーや企業や機関、および小売ユーザーなどに簡単かつ安全な暗号資産へのアクセスを提供。*13
- 仮想通貨関連銘柄
- フィンテック銘柄
ゼネラルモーターズ【GM】
ホンダ、GMと自動運転車サービス技術実証 20年代半ば国内展開
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- ホンダは8日、日本での自動運転モビリティサービス事業立ち上げに向け、自動運転技術の実証を9月中に国内で始めると発表した。
- 2020年代半ばから米ゼネラル・モーターズ(GM)と共同でサービス展開を目指す。
- 自動運転車両が安全に走行できるよう、日本の交通環境や関連法令などに合わせた自動運転技術を開発・検証する。
- 自動運転モビリティサービスは、GMとGMの自動運転子会社GMクルーズ・ホールディングスLLC(以下、クルーズ)と共同で開発した4─6人乗りの専用車両「クルーズ・オリジン」を使って国内展開する。
- 具体的な事業の仕組みは実証と並行して今後検討していく。事業運営は子会社ホンダモビリティソリューションズが担う。
- ホンダは個人で保有する乗用車の自動運転技術は独自に磨くが、モビリティサービス車両の自動運転技術はGMとの協業で高める方針だ。
- 技術実証では、ホンダとクルーズが共同で開発作業に取り組み、栃木県のホンダ施設内に拠点を新設して行う。
- まず地図作成用の車両を用いて高精度な地図を作成。
- 22年には同県宇都宮市芳賀町の公道走行を実施し、その後、大・中都市へと地域を広げる。各地域のサービスのニーズを分析・検証する。
- クルーズ・オリジンの自動運転の機能レベルは、特定条件下における無人の完全自動運転「レベル4」で、運転の主体はシステム側にある。
- 実証では2人乗車し、トラブルが起きた場合はすぐに運転を引き継げるようにする。安全性を最優先し、時速10─20キロ程度の速度でまず始め、段階的に実証地域での法定速度に引き上げる。
栃木のホンダの施設、仕事でいったことあるなぁ。 $GM
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月8日
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■ゼネラル・モーターズは米国大手自動車メーカー。北米で「ビュイック」、「キャデラック」、「シボレー」、「GMC」のほか、北米外で「宝駿」、「キャデラック」、「アルフェオン」、「ホールデン」、「オペル」、「ボクスホール」、「五菱」のブランド名で乗用車とトラックを製造。自動車販売代理店のほか、レンタカー会社、商業顧客、政府機関へ販売。*14
- S&P500構成銘柄
ノババックス【NVAX】
ノババックス、コロナ・インフルエンザ混合ワクチン初期試験開始
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- 米バイオ医薬品のノババックスは8日、同社が開発する新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの混合ワクチンの初期段階の試験を開始したと発表した。
- 試験はオーストラリアで実施され、640人の被験者が参加する。
- 過去に新型コロナに感染、もしくは少なくとも過去8週間前に新型コロナワクチンを接種した年齢50─70歳の健康な成人が対象となる。
- 試験では混合ワクチンに加え、アジュバント(効力を増強する補助薬)もしくはブースター(追加接種)が合わせて投与される。
- 試験の結果は2022年上期に判明する見通し。
今度は季節性のインフルエンザとの混合ワクチン。流行るかな? $NVAX
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月8日
米ノババックス、コロナ・インフルエンザ混合ワクチン初期試験開始 https://t.co/hkjSwsfrIe
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■ノババックスは、臨床段階の米国バイオ医薬品企業。組換えナノ粒子ワクチンおよび抗原性補強剤の発見、開発、商業化に従事する。呼吸器合胞体ウイルス、季節性インフルエンザと新型インフルエンザのための臨床開発などの感染症に対象を当て遺伝子組み換えによるワクチンを開発する。*15
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
スマートシート【SMAR】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$-0.05
- 予想:$-0.1333
- YoY:-20.0%
- QoQ:-80.00%
■売上高:◎
- 発表:$132M
- 予想:$125M
- YoY:30.76%
- QoQ:11.13%
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■スマートシートは米国のITサービス企業。クラウドベースで組織内の業務遂行のためのプラットフォームを提供し、作業の計画・実行・管理・自動化・報告のプロセスの効率化を図る。各種デバイスからアクセスし、ワークフローの整理・共有を可能にする。主要製品はSmartdashboads、Smartportals、Smartcardsなど。本社はワシントン州ベルビュー。*16
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】主要指数は軒並み下落の全面安となっています。9月はアノマリー的にも下落しやすいという傾向の中それが現実となっている形ですね。地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば経済の成長ペースが鈍化したことが報告されておりセンチメントも落ちています。
- 【小型株】ラッセル2,000も下落しています(-1.14%)
- 【MyPF】前日の投信の結果がよかったので私は辛うじてプラスになっているものの明日以降の結果が怖いですね。(+0.29%)
- 【長期金利】長期金利は下落しており、金融株も下落しています。
- 【セクター】上昇したセクターは、わずかしなく公益、生活必需品、不動産とディフェンシブなセクターとなっています。多くのセクターが下落しています。中でもハイテク関連は大きく売られており、航空、半導体、素材、なども売られています。
- 【半導体】半導体関連も大きく下落しています。特に台湾セミコンダクター【TSM】は-2.25%と大きく下がっています。
- 【FANG+】FANG+銘柄は-1.19%。2銘柄のAmazon、テスラがほんの少しだけ上昇していますが他の8銘柄は下落しておりツイッターに至っては-4.13%と大きく下落しています。
- 【予定】ルルルレモンが引け後に決算を行い時間外で大幅上昇しています。オラクルやアファームなどの決算も控えています。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:INTC | Intel 株式-Investing.comより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより