緊急事態宣言が全国的に解除されました。今後はこのコロナ後の社会とどう向き合っていくかが課題になります。社畜目線で、「生活」「仕事」「教育」「お金」などの分野がどうなっていくか、またどうなって欲しいかなどをまとめてみました。
新型コロナ後の生活ってどうなるのかな?(わんわん)
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アラサー、都内在住ダイエットサラリーマンの海野浩康( @uminoxhiro)が上記の読者様に向けて執筆しました。
アシスタントの空知瑞夏( @sorachimizuka)よ!こんな人はこの記事読んだほうがいいかもね!
わんわん(飼われてる犬だよ、よかったらこの記事を読んでいってね
筆者紹介
この記事の目次
- この記事の信頼性
- この記事の目次
- 仕事・経済
- 転職活動など
- 飲食など
- 生活
- お金
- 教育
- 希望的観測が多いが非現実的な話でもない
- 仕事・経済
- 転職活動など
- 飲食など
- 生活
- アフターコロナ:お花見は禁止、ハロウィン禁止、初詣と年越しはソーシャルディスタンス
- アフターコロナ:「並ぶ」という行為がなくなる。基本的には整理券、ネット予約文化がますます普及する(→ネット決済)
- アフターコロナ:首都圏、大都市圏の不動産価格が大幅下落する(オフィス、一般向け、飲食店物件)
- アフターコロナ:首都圏の不動産バブルが晴海フラッグの投入前に終わる
- アフターコロナ:5G回線の普及が急速に進み、IT化が加速する
- アフターコロナ:スポーツ、ライブ観戦は壊滅するがヘッドマウントディスプレイなどでの観戦が普及する
- アフターコロナ:東京オリンピックに向けて社会全体が盛り上がる(テレビ、家電、ヘッドマウントディスプレイ等の製品がバカ売れ)
- アフターコロナ:旅行では「体験型」のコンテンツは壊滅する
- アフターコロナ:政府主導の観光業支援のため観光業界はバブルになる(再びインバウンとへと舵を取る)
- アフターコロナ:マイナンバーカードが普及しだす
- アフターコロナ:役所の窓口はオンライン予約出来るようなる
- アフターコロナ:選挙でオンラインで投票できる自治体が出てくる
- 健康面
- お金
- 教育
- まとめ:最後に
ついに緊急事態宣言も解除されて、新型コロナウイルスの影響もだいぶ全国的に収まってきています。
次なるステージは、「アフターコロナ」だとか「With コロナ」だとかいわれています。 コロナ収束後の生活はどうなっていくのだろうか?どうしても考えてしまいます。
ホワイト企業で社畜生活を送る身のものの目線ではありますが、少し妄想していきたいと思います。あくまでも希望的観測が多く含まれています。
新型コロナウイルスとは…(クリックで下に詳細を表示します)
「新型コロナウイルス(ウイルス名:SARS-CoV2)(病名COVID-19)」は中国武漢を感染源としたウイルスのひとつです。ウイルスにはいくつか種類があり、コロナウイルスは遺伝情報としてRNAをもつRNAウイルスの一種です。手洗いは、たとえ流水だけであったとしても、ウイルスを流すことができるため有効です。石鹸を使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すことができるので、更に有効です。手指消毒用アルコールも同様に脂肪の膜を壊すことによって感染力を失わせることができます。仕事・経済
- リモートワークの普及で通勤電車による満員混雑が減る
- 週休二日制から週休三日制が当たり前な社会になる
- 出張が減る、会議が減る
- 印鑑文化が一気に減る
- 会食が減る、接待が減る
転職活動など
- リモートワークが出来る企業が人気になる
- 就職活動ランキングでもリモートワークが出来る企業が人気企業になる
- 転職活動が当たり前になる
- 転職代行などのサービスが当たり前に活用される
飲食など
- 飲み会などが無くなる(激減する)
- デリバリーサービスが増えて飲食店での機会が激減する
- 飲食店も店内飲食の席数を減らすため、単価が上がる
- デリバリーサービス専門店(持ち帰り専門店)が増える
- 飲食店で席を置いていた分の空白地点が生まれるため不動産価格が下がる
生活
- お花見は禁止、ハロウィン禁止、初詣と年越しはソーシャルディスタンス
- 「並ぶ」という行為がなくなる。基本的には整理券、ネット予約文化がますます普及する(→ネット決済)
- 首都圏、大都市圏の不動産価格が大幅下落する(オフィス、一般向け、飲食店物件)
- 首都圏の不動産バブルが晴海フラッグの投入前に終わる
- 5G回線の普及が急速に進み、IT化が加速する
- スポーツ、ライブ観戦は壊滅するがヘッドマウントディスプレイなどでの観戦が普及する
- 東京オリンピックに向けて社会全体が盛り上がる(テレビ、家電、ヘッドマウントディスプレイ等の製品がバカ売れ)
- 旅行では「体験型」のコンテンツは壊滅する
- 旅行への政府主導の支援策で旅行業界がバブルになる(再びインバウンドへと舵を取る)
- 禁煙する人が増える
- ジョギング、ランニングをする人が増える
- マイナンバーカードが普及しだす
- 役所の窓口はオンライン予約出来るようなる
- オンラインの投票をする自治体が出てくる
お金
- 給付金の延長線としてベーシックインカム制度が本格的に議論される
- 現金での決済がほぼなくなりキャッシュレス決済の普及が進みデジタル通貨が普及する
- 消費税の減税が議論される
- 政府が経済に大量のお金を投入するため株価のみバブルが起きる(日経平均株価3万円代までいく)
教育
- 学校教育はIT化が急速に進む、特に大学ではオンライン化が顕著に進む
- 運動会、修学旅行、文化祭を行わない学校が増える
- 学習塾のほとんどがオンライン化が進む
- 部活動の監督などコーチを外部のコーチに委託するようになる
希望的観測が多いが非現実的な話でもない
少し私が無い頭を使って「こうなってたらいいな」「こうなるだろうな」と考えてみました。少し中身を深堀りしていきたいと思います。
仕事・経済
リモートワークの普及で通勤電車による満員混雑が減る
以前ほど満員電車の込具合は減ると思います。予想とすれば20%減の乗客数くらいにはおちつくのではないでしょうか。
現在、満員電車の乗車率が200%の東京メトロ東西線も180%くらいの乗車率になりわりとゆとりある「満員電車」になるかなと思います。 あくまでも根拠ない推測です。
どっちにしろ乗客数は減ると思う
そうだね、コロナで唯一と言っていいほどの収穫が多くの企業がリモートワークが出来るということに気付かされた点だろうね
アフターコロナ:会食が減る、接待が減る
以前、社会にはコロナへの感染リスクはつきまとっています。
よって、年配者の多い会社ほど、「飲み会」の回数が減りますし、接待が減ってくると思います。
アフターコロナ:水商売の仕事は壊滅する
水商売の仕事は壊滅していくと思います。
今回一番の感染源だったキャバクラなどは感染リスクが非常に高く、企業側としても経費を認めにくくなると思います。
さらに、一般の人たちも「感染源」を聞かれた時に夜のお店というのは答えたくないので夜のお店に行く頻度は減っていくと思います。
アフターコロナ:週休二日制から週休三日制が当たり前な社会になる
会社にいく日数が減る、あるいは減るようになる風潮ができ始めます。
もちろん給料は減ってしまう人もいるかも知れませんが、週三で休みがある会社は人気になり、あるいは働き方が「選択」できる社会になっていくと思います。
ほぼ希望です。
てか、週三で休みたいだけ。
これはなかなか厳しいよね。
アフターコロナ:出張が減る、会議が減る
テレビ会議ができるようなインフラが整いつつあるので、企業間内での移動は基本的になくなります。
その分本社と支店の行き来が減ります。
また会議においても「リモートワーク」でも出来た成功体験があるので無駄な会議が減ります。会社にとっても経費の削減になりますので積極的に取り入れていくのではないでしょうか。
個人的には出張は楽しいので残念ではあります。
これは良いことだね
交通系の企業以外はメリットだからね
アフターコロナ:印鑑文化が一気に減る
近所のクリーニング店の話なんですが、私がいつも出しているクリーニング店は引き取りの際に「サイン」が必要でしたが、政府の緊急事態宣言後にはサイン制度はなくなっていました。
もちろん、企業においてもリモートワークなのに「印鑑」がないと決済ができないということで「出社」しなければならない人というのが時折いましたね。
このような不毛な文化はなくなっていくと思います。
電子決済あるいは、サインなど新しい決済システムが今後は普及していくと思います。
これは容易に想像できることね
ただ実際老害が多かったり、企業の体質に依存することも多いしね
転職活動など
転職活度についても私は多くの記事を書いているので着目していきたいと思います。
アフターコロナ:リモートワークが出来る企業が人気になる
地方の求人が人気が出るというにわかに信じがたい動きを見せようとしていますが、私はそれはフェイクニュースだと思います。
日本の首都から企業が出ていくわけありませんし、特に若者は東京に来たいと思っています。
都心部に最低限のオフィス機能を持ち、基本的に在宅で仕事を行うスタイルの会社が人気になります。
リモートワークすらできない、企業というのは今後人気が全くなくなっていくと思います。 もちろん転職市場においても、テレワークができる企業という軸で仕事を探す人も増えてくるお思います。
アフターコロナ:就職活動ランキングでもリモートワークが出来る企業が人気企業になる
リモートワークの波は波及効果があると思っていて、転職、就職の人気企業ランキングにも影響してくると思います。
こうなると、大手はこぞってテレワークしています!って言い出すね
いままでの会社でしていたことがどれだけ無駄があったかわかるよね
テレワークによって会社が得られる利点は大きく3つあります。
一つは、コロナなどの感染症に対する予防になるということ。
そして2つ目は家賃補助、交通費、寮などの経費が浮くということです。
その分、通信費負担などは増えると思いますが定額の通信費や企業契約のモバイルWi-Fiなどを貸し出すことで経費は総合的に見て浮きます。
さらに移動、通勤に対する時間の節約にも繋がります。
3つ目は会議の円滑化です。
無駄な会議が減るというのはテレワークを実践している人であれば実感していると思います。
そして今後付け加えられるのが、テレワークによっての人材確保です。
テレワークが出来る環境を整えることによって、全国あるいは世界から人材を確保することが可能になってきます。
これは企業にとっても大変メリットになり得ると思います。
少し話題からそれてしまいましたが、転職市場においてもテレワークの可否については大きな軸になることは間違いないと思います。
ますますブラック企業から、ホワイト企業へと人材がながれる好循環になってくると思います。
アフターコロナ:転職活動が当たり前になる
リモートワークが普及にするに連れ在宅や仲のいい人と仕事をする機会が増えると思います。
会社以外のネットワークが構築されやすくなり、既存の会社よりも条件のいい会社からもオファーが来るようになってくると思います。
また在宅で仕事を行っているということは会社への「帰属意識」が薄れていくことに繋がります。
会社への忠誠心が失われ、条件のいい会社へのシフト(転職)を考える人が圧倒的に増えてくると思います。
おのずと、ブラック企業は淘汰されホワイトな職場が人気になっていくでしょう。
職場と言っとも在宅だったら仕事量、仕事内容、報酬くらいでしか選択肢はないと思いますが。
さらに勤務地もほぼほぼ関係なくなるので、全国の企業へと転職が可能となってきますので転職市場はこれからも大きくなり続けると思います。
飲食など
アフターコロナ:飲み会などが減る
仕事での飲み会は後述しますが、プライベートでの飲み会も減っていくと思います。 「オンライン飲み会」が増えて来ることによって、わざわざお店で飲み会をする人もへってくるのではないでしょうか。
現地に行けば、1杯500円のドリンク、家では200円程度ですみます。
食べ物もウーバーイーツで頼めば、店で頼んでいるよりも下手すれば早く届けてくれます。
なんなら自分で食べたいものも好きに頼めますし、明朗会計です。
終電も気にする必要もなく、好きな時に帰れます。(電源切ればいいだけ)
歓送迎会、忘年会などもそうですが日常の飲み会もへってくるのではないかと考えます。
もちろん、新型コロナだけではなく様々な感染症(インフルエンザなども)感染リスクが自宅だと圧倒的に減ります。
お酒飲まない人は別に減ってもいいと持っているよね
1杯500円のビールって高いもんね
神宮だと700円だしね
アフターコロナ:飲食店も店内飲食の席数を減らすため、単価が上がる
飲食店は当分の間、ソーシャルディスタンスを保つ取り組みを迫られます。
よって、店内の席数が減ります。
その分、お金を回収しないといけないので、料理、飲み物などの単価を上げに来ます。 よって、お客は寄り付かなくなり、ますますオンライン飲み会化に拍車がかかってきます。
飲食店でで飲みたいという人は仕事帰りのサラリーマンくらいになってくると思います。
飲食店で食べる機会は本当にどんどん減っていきそうだね
これまでは体験型の付加価値を追求してきたけどこれからは、持ち帰りやテイクアウト、デリバリーサービスに力を入れる流れはとめられないだろうね
アフターコロナ:デリバリーサービス専門店(持ち帰り専門店)が増える
少し話がかぶりますが、デリバリーサービスのお店、テイクアウトのお店がこれからはどんどん増えていきます。
イメージとしては、ほっともっとやドミノピザのように注文だけうけてお弁当などを持って変えるスタイルのお店で店内飲食はできない専門店が増えるというイメージです。
席の場所を置かなくてもいいですので、個人にでもできるような店内キッチンのみの設計のお店が次々と出来てきます。
例としては、緊急事態宣言が続いていた中でもマクドナルドはテイクアウトとデリバリーサービスのみに転換して売上を伸ばしています。
同業のケンタッキーやモスバーガーも同様です。
アフターコロナ:飲食店で席を置いていた分の空白地点が生まれるため不動産価格が下がる
マクドナルドなどでは、店内の席数を減らす動きが出てくるかもしれません。
1階にキッチンと受付で2階には飲食スペースだったかもしれませんが今後は、飲食の部分は別の様式にするかあるいは、売却するかもしれません。 駅前一等地のマクドナルドなどのスペースであればすぐに売れてしまうかもしれませんが、全国的にそのような動きが出ると「空きスペース」問題が多発して不動産の賃料は下がっていくと思われます。
そもそも飲食店にこんなに飲食スペースいらなくね?ってなるってことね
そういった動きがあるかもね、ゆっくり人と喋りながら食べるって文化はなくなっていくのかな
実際対面の飲食は禁止だったりする動きもあるかね
そういえば、軽減税率は持ち帰りは8%だったけど最近テイクアウトしたところはそのへんどうなってるんだろうね。
おそらくグレーだね。
生活
次に生活のコロナ後の変化を見ていきたいと思います。
アフターコロナ:お花見は禁止、ハロウィン禁止、初詣と年越しはソーシャルディスタンス
お花見
当然、お花見文化は壊滅でしょう。野外とはいえ「密」「密」「密」ですし。
バーチャルなお花見がきっと来年のトレンドになると思います。
絶対にオンラインお花見やるやついるわ
お花見は楽しいけど、場所取りやごみ問題などもあるからね
歩いて見るには良いけど、おそらくレジャーシート引いてお花見はなくなるかもね
三密とは…(クリックで下に詳細を表示します)
三密とは小池都知事が言い出したキャッチーなわかりやすい、新型コロナウイルス対策の防ぎたい状況(クラスター対策)のこと。「密閉」「密集」「密接」の3要素の総称です。密教の三密とは違う。ちなみに密教の三密は、仏の身・口(く)(言葉)・意(心)の三つの行為。人間の理解を超えているので密といいます。ハロウィン
間違いなく、今年の渋谷のハロウィンは中止されて厳重に注意が呼びかけられると思います。これは容易に想像できますね。
密で取り締まりが行われる、「密」条例が施行されて罰金が取られるようになるかもしれません。
「密」をさせている事業者に対しても罰金。
整理券制度にさせるか、「密」を消滅させないと事業停止処分にするという厳しい条例も出来るかも。
はい「密」です。
「密」は歩きタバコみたいなもんだね
都知事選次第だけど、ホリエモンはやらないけど、小池さんはやりそう
ホリエモンは事業者側だからね
初詣や年越し
神社に並ぶのも「密」なんで禁止です。
これに対しては、神社側も相当な警備などを強いられると思います。 特に時期が冬だし感染リスクが非常に高いですからね。
閑散としている神社とかだったら良いけど、都内の神社の年始は基本的に混んでいるからね
アフターコロナ:「並ぶ」という行為がなくなる。基本的には整理券、ネット予約文化がますます普及する(→ネット決済)
基本的に並ぶことが「悪」とされる社会になってきます。
よって警備会社などの株価はうなぎのぼりになるでしょう。
整理券制度にすることによって、店側も並んでいる人や顧客管理もしっかりと出来るようになるので「並ぶ」ということが少なくなっていくと思います。
そして、並行してネット予約、ネット注文で決済まで行って店頭で受け取るだけという仕組みが増えてきます。 これは、現金決済が不要、並ばなくても良い、顧客管理が出来るという三方良しの仕組みになってくると思います。
現金って本当に「汚い」っていうからね
後で触れるけど、現金は誰が使っていたかわからないからね
ひとつひとつ消毒なんてやってられないからね
アフターコロナ:首都圏、大都市圏の不動産価格が大幅下落する(オフィス、一般向け、飲食店物件)
これは容易に想像できます。いまはマンション価格、都心のオフィス価格はバブル状態です。
オフィスは最低限の機能のみでいいですし、むしろ都心にある必要はありません。
これまで丸の内や大手町にあるような企業は一流だと言われていた時代から、利便性無視の場所に最低限の機能を持ったオフィスでいいのです。
しかも、オフィスのサイズはめちゃくちゃ小さくてすむわけですから。
都心のどんどん立ってるオフィス物件どうなるんだろうね
丸の内なんか土日はゴーストタウン化してるけどさらにゴーストタウンみたいになるのかな?
都心のオフィス賃貸が下がると同時に都心のタワーマンションなどの一般向け住居の賃料も下落して行くと思われます。
理由は簡単で、在宅で良いのであれば都心じゃなくてもいいからです。
都心に住みたい人はいまよりも減ることは間違いありません。
仕事関係で住居を決めた人は郊外へと移転する人も増えてくると思います。
まだ不動産の価格は下がっていないけど、これからゆっくり下がっていくだろうね
案外ゆっくりじゃないかもよ
アフターコロナ:首都圏の不動産バブルが晴海フラッグの投入前に終わる
現在、東京オリンピックの選手村として中央区の晴海に選手村を建設中です。
筆者は、晴海フラッグ買いたいなと思っていた時期があったので、ウォーキングがてらに見にったことがあります。
もう8割以上は完成していました。
およそ、5,000戸の新築マンションが一気に不動産市場に投入されます。
これだけ大規模な新築のマンションが投入されることは前代未聞ですし、不動産価格に与える影響は少なからずあると思われています。
入居開始が、オリンピックの遅れもあるので未定ですが、当初は2022年になっていましたがコロナ後の不動産価格は2022年まで持たないのではないかと思います。
他の物件も値下げするからね、当然価格は崩壊していくと思うよ
アフターコロナ:5G回線の普及が急速に進み、IT化が加速する
新型の通信規格である5Gが発展する可能性が非常に高くなっています。
テレワークなどの影響によって、通信量が増えています。
よって、新しい回線である5Gの普及がより一層早くなると思います。
5Gに関しては様々なメリットがありますが、まだまだ普及していないのが現状です。 ネット回線の需要が今まで以上に高まるため、急ピッチでの普及していくと考えられます。
また、今後は在宅ワークの仕事もますます増えてきますし、後に触れる教育分野でもIT化が急速に進みます。
さらに言えば、IoT化も今まで以上に増えてきます。 さらに、You Tubeを始めとする、動画の視聴もますます増えてくるでしょう。
通信の変革は今まさにそこまで来ています。
アフターコロナ:スポーツ、ライブ観戦は壊滅するがヘッドマウントディスプレイなどでの観戦が普及する
私が大好きなスポーツ観戦は「密」なので今後は厳しい状況に置かれていくと思います。
「無観客」がベースとなりスポーツ自体は行われますが、観客の動員とそれに付随するグッズ収入などを当てにしていたライブ系のイベントに関しては大きな痛手になってくると思います。
オンライン視聴のの有料化、囲い込みはますます激化してくはずです。
正直鳴り物のないプロ野球は魅力が半減なんだよね
結構鳴り物反対な人多くない?
ちょっと玄人ぶった人たちは鳴り物がどうのこうのって言うけど本当に現地に行くファンは鳴り物合ったほうが楽しくて良いんだよ
まぁスポーツの応援は飛沫飛びまくりの密りまくりだからね
もちろん、ライブハウスはおそらく無理だろうね
ライブに行った人が全国に撒き散らしたっていう印象だからね、厳しいね
音楽業界はやっとCD売上減からライブへと移行してきたところなのにね
アフターコロナ:東京オリンピックに向けて社会全体が盛り上がる(テレビ、家電、ヘッドマウントディスプレイ等の製品がバカ売れ)
ただ、来年こそは「東京オリンピック・パラリンピック」が開催されます。
今年は延期になったとはいえ、来年ワクチンが開発されて開催が間に合うということに慣れば、一気に特需になっていく可能性はあります。
まず、家電です。 ほぼ無観客で行われることが予想されるため、テレビの需要は今年以上になると思います。
また5Gの通信が各会場からリアルタイムに視聴できるようなコンテンツができればいろいろ魅力的なオリンピックになりそうです。
これは間に合わなさそう
現実的じゃないわね
ただ、テレビは売れるだろうね
アフターコロナ:旅行では「体験型」のコンテンツは壊滅する
旅行自体の数は、政府の支援策によって徐々に増えていくと思います。
ただ、体験型のコンテンツは「密」なので禁止になるところが多いのではないでしょうか。 例えば人と人が触れ合うことは濃厚接触とされて「密」になります。
例えば、動物と触れ合うことだったり、レジャーだったりも禁止になっていくことで旅行地の魅力は徐々に低下していくでしょう。
そもそも「並ぶ」ということが厳しいですから。
●●体験といったものはなくなっていくかもしれませんね。●●見学というのも団体行動できなくなるので個別に案内するためコストがかるため廃止になるかもしれません。
アフターコロナ:政府主導の観光業支援のため観光業界はバブルになる(再びインバウンとへと舵を取る)
今回のコロナでもっとも打撃を受けた観光業、旅行業ですが政府が新たに支援策を打ち出しました。
といってもコロナの真っ最中でも自民党二階幹事長主導で旅行券などは話し合われていました。(二階幹事長は旅行協会の会長です)
アフターコロナ:マイナンバーカードが普及しだす
コロナ給付金で再び脚光を浴びた「マイナンバーカード」ですが、今年からマイナンバーのポイント制度も始まります。
今後は、保険証なども一緒になるという話もありますし、マイナンバーと銀行口座の紐付けを必須にするという動きもあります。(現在でも新規口座開設には必須) さらには運転免許証など様々な身分証明書などと連携することが予定されているので今後はマイナンバーカードが今以上に普及すると思われます。
だからなんなんだということですが、マイナンバーカードを普及させることによって今後、給付金などの対応が一層早くなると思うとさっさと整備してほしいです。
マイナンバーカードを発行して4年以上が経過していますが普及率は3割もありません。
アフターコロナ:役所の窓口はオンライン予約出来るようなる
マイナンバーの普及もそうですが、今後は現在よりもIT化が役所にも進んでいくと思います。まだまだ紙ベースでの対応だったりかなりアナログな役所です。
今後は、オンラインで予約して混雑を回避する動きが出たり役所の人たちもテレワークが出来るような環境ができる用になってくると思います。
いまのままでは不便すぎますし、年金番号ですら検索するのにどれだけ待たせるのかって感じですからね。
税金の取り立てだけは鬼のように迅速だからね
アフターコロナ:選挙でオンラインで投票できる自治体が出てくる
ホリエモンの選挙出馬報道などでにわかに東京都知事選が注目を浴びてきています。
実際にホリエモンもネット投票ができるようにしたいとYou Tubeでもおっしゃっています。
メリットとしてはたくさんあります。
- 個人確認が現在の選挙制度よりしっかりできる
- (若者の)投票率が上がる
- 天候に左右されない
- 数字も明確にわかる
- 開票のコスト、投票所のコストが下がる
- 組織票などに影響されにくくなる
- 個人に意思が尊重される
システムもそこまで難しくなく、銀行口座が個人情報が管理できる時代でネット投票ができないという理由はないです。
できない理由というより「ネット選挙をしない理由」といったほうが良いでしょうか。
現職の議員は現在の仕組みの上で当選している議員です。ネット投票が始まったら受かる確率というのは下がると見ているからです。(どうなるかわからない)
よって、投票率を上げたくはないのです。
これだけ、IT化が叫ばれている中でネット選挙を導入しない理由はないと思います。
ステイホームと叫びながら、選挙では人が集まる環境を作ってウイルスの感染リスクが高い状況の中果たして理にかなっているのでしょうか。
今回の都知事選は難しいにしても、早くて今年、来年あたりにはネット選挙を導入する自治体も出てきます。
実際に総務省はすでに試験的にも導入する前提で様々な自治体でテストを行っています。
健康面
健康面にも変化が現れることが多いと思いますので深堀りしていきたいと思います。
アフターコロナ:禁煙する人が増える
健康面、法律、増税を考えて、「禁煙」が最近は増えています。 それに加えて喫煙者の新型コロナウイルスの感染率など高かったというデータが出ていました。
喫煙者には厳しいかもしれませんが、今後も禁煙の流れは止められないと思います。
アフターコロナ:ジョギング、ランニングをする人が増える
現在より、健康への意識が一層高まることが予想されます。
基礎疾患がある人は、重篤化するリスクが高いことは周知のことだと思います。
若手の力士の死亡のニュースもありましたが、糖尿病だったことも明らかになっています。
糖尿病に関しては1型2型などもありますが、基礎疾患に関しては予防できることも多いので健康への意識は今現在よりも高まります。
私もウォーキングを毎日20,000歩を行っていますので一緒にあるきましょう!
お金
アフターコロナ:給付金の延長線としてベーシックインカム制度が本格的に議論される
給付金が10万円一律で支給されることが決定されていますが、今後もしばらくは生活に困る人は出てくると思います。
政府としても、対策としてなにか考えないといけないと思いますが生活保護費が膨らむくらいであれば、ベーシックインカムを本格的に導入してはどうかという議論が進むのではないでしょうか。
実際は導入されるのはまだまだ社会実験などを経てになると思うので先になると思います。
アフターコロナ:現金での決済がほぼなくなりキャッシュレス決済の普及が進みデジタル通貨が普及する
これは新型コロナが蔓延する前から普及し始めたことですが、今回の新型コロナの影響で「現金取引」に対して嫌悪感を抱く人が増えたということです。
現金というのは不特定多数の人が扱い「汚い」「菌がついている」という印象がより一層強まりました。
私はキャッシュレス決済には大賛成です。
アフターコロナ:消費税の減税が議論される
国民の生活を本気で考えるのであれば、本気でデフレを脱却しなければなりません。
一番の問題は、更に年々あがる社会保障費に税金です。
なにより生活に直結して、身近なのは「消費税」ですのでこれを10%から5%に引き下げるあるいは、一時的でもいいので0%にしてしまうという景気対策が私は一番効果があると思っています。
おそらく財務省の反対に合うと思いますが、ぜひとも実行してほしいと思います。
自民党が東京都知事選で大敗北をすればワンチャンあるかもしれませんね。
アフターコロナ:政府が経済に大量のお金を投入するため株価のみバブルが起きる(日経平均株価3万円代までいく)
自民党が安定して政権を維持できているのは安定した株価の成長があったからという意見もあります。
日銀に大量の株を買わせていることは周知の事実ですが、じゃぶじゃぶと株を今後も買い続ける可能性があります。
いまは株価が安いので買いどきかもしれませんね。
おそらく、バブルになるくらいの資金を市場に投入してくると予想できます。
一時的にですが、日経平均株価も3万円台までつけるのではないかと私は予想しています。
実際のところ、実体経済と株価はもはや連動していませんが、株価が安定上昇すれば政権は安定します。
教育
次に教育です。教育機関は2月末から軒並み休校にした自治体も多く様々な問題が指摘されています。今後はIT化によってリモートでの授業なども増えてくることが容易に予想されますね。
少し見ていきましょう。
アフターコロナ:学校教育はIT化が急速に進む、特に大学ではオンライン化が顕著に進む
学校教育も大きく変化すると思います。教員不足、少子化などもありますがそれを一手に解決できる仕組みだと思います。
授業をオンライン化すれば教員数は少なくてすみますし、テストなど成績の管理も簡単になります。もちろん連絡についても手間が省けます。
教員の作業効率化もそうですが、学生にとっても自分のペースで学習できます。わからないことがあれば何度も繰り返し授業を聞くことができますし、通話だって簡単にできますので今まで以上に学習の効率は上がってくると思います。
もはやいままでの古いスタイルというのは寺子屋の時代と同じスタイルで行っていますので江戸時代と何ら進歩していません。
1人の先生が1時間に教える人数が40人から10000人になり、わからないことはサポートする大学生などのアルバイトでも雇っておけば人件費もかなり安くすみます。
しかも授業はべつにリアルタイムではなくても録画しておいても問題ないですからね。
特に大学ではどこの大学も少子化の影響で、学生数がほしくなるのでこぞってオンラインでの講義を導入してくると思います。
アフターコロナ:運動会、修学旅行、文化祭を行わない学校が増える
日本の学校の伝統的な行事である運動会や文化祭、淡い思い出の修学旅行ですが今後は減ってくるのではないでしょうか。
オンライン化が進み「クラス」という文化もなくなってきますし、果たして「意味」があるのかという議論にもなってくると思います。
個人的にはいい思い出でしたが「なくてもよくない?」という事になってくると思います。
アフターコロナ:学習塾のほとんどがオンライン化が進む
同様にして、オンライン化が進むのは学習塾です。
すでに、オンライン化、IT化を導入している学習塾がありますがこれからは自宅で学習するということがスタンダードになるため「塾に行く」ということがなくなってくると思います。
親の送り迎えもめんどくさいと思いますし、対面でやる必要がないですからね。
運営のコストも下がってくるので、多くの過程で「塾」に入れることができるので教育の質は全体的には上がるのではないでしょうか。
アフターコロナ:部活動の監督などコーチを外部のコーチに委託するようになる
部活動に関しても、教師の拘束時間の問題で今後はより専門的なコーチを外部から招聘するという事になってくると思います。
もちろん、資格制度をなども整備しないといけないとは思いますが卓球をやったことがない先生が卓球部の顧問をやらされると行ったことはなくなると思います。
土日もほぼサービス出勤している先生たちは本当につらいと思います。
私も野球部にいましたが、顧問の先生たちは家庭もあるのに本当に毎日遅くまで休みの日も私達についてくれていたのですごいなと改めて思います。
より専門性が高まり、そして子どもたちの個性を伸ばせる環境になってくると思います。
まとめ:最後に
私達は新型コロナの影響で少なからず生活が変化してきました。
そしてこれからはもっと大きな変化がやってくると想像できます。変化に対応して変化に順応しなければなりません。
変化を受け入れる準備もまた重要だと思い今回の記事を書きましたが、ありとあらゆる分野が変化していきそうで書いてて疲れてしまいました。
よりよい、未来が来るように明るい未来を信じて明日も頑張るしかなさそうですね。
*1:新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省 一部抜粋