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2021年9月の投資結果になります。
さっそく、9月の総括から行きたいと思います。
- 現在の金融資産額は5,225,000円となっています。(先月から-10.50%減)
- 9月はアノマリー的に1年の中でも下がりやすい月で警戒が必要な月ということだったのですが、そのアノマリーが的中した形になります。
- 新しく購入した銘柄はマルケタ【MQ】、ニューコア【NUE】、ノババックス【NVAX】に更に、投資信託のムーンショットインデックスファンドの積立をはじめました。
- 売却した銘柄は半導体装置のラムリサーチ【LRCX】を売却しています。
- 9ヶ月連続で上昇していたポートフォリオでしたが前日よりも下落してしまいました。アノマリーもありますが、中国株の下落、NASDAQの下落、そして仮想通貨の下落が特に大きかったです。
目次:
- 目次:
- 目標
- 成長株投資へ(グロース株へ投資)
- 現在の投資状況
- 日本株と米国株の割合
- 現在保有している「日本株」
- 金融資産の推移
- 金融資産の仮想通貨の割合
- 個別銘柄のポートフォリオ【円グラフ】
- まとめ
- メッセージ
この記事ではホワイト企業に勤務する社畜のである私の現在の金融資産を公開しています。
目標とする金融資産はとりあえず、大台の1,000万円を目標にコツコツと積み立てそして大胆に投資していこうと思います。
メインの投資先は、「米国株」となっており、ポートフォリオの中心はNASDAQ100、FANG+のレバレッジの投資信託となっております。
筆者紹介
まずはこの記事の企画の目標を確認していきます。
目標
- 金額の明確な目標は金融資産1,000万円以上。
- 毎月の何かしら金融資産を購入する(値段問わず)
現在は毎日レバレッジFANG+とレバレッジNASDAQ100を毎日積み立てています。
毎日積み立てで使用しているアプリは、「SBI証券の簡単積み立て」というアプリを使っています。
インデックス投資については下記の記事で詳しく紹介しています。
成長株投資へ(グロース株へ投資)
ブログを書き始めていたときは、バリュー株の配当などをインカムゲインを目的とした銘柄に投資をしていましたが、現在では成長株(グロース株)への中心となっています。
特にNASDAQ100銘柄やFANGを中心とした銘柄に集中投資しています。
インカムゲインとは…(クリックで下に詳細を表示します)
インカムゲイン(income gain)とは、資産を保有することによって得られる利益のことです。 インカム(income)は定期的に入る収入、所得という意味です。 保有するだけで、定期的、不定期的な収入が期待できます。株式の配当などもインカムゲインにあたります。将来小遣い制になることを危惧し資金作り(へそくりづくり)に励む
将来的に、子供ができて、私の手取りの給料が子供教育資金などに当てられることが予想されるので今のうちに資金を作っておきたい思います。
また将来的にリタイアを早めるためにもFIREを目標にしています。
配当とは…(クリックで下に詳細を表示します)
株式における配当とは株を発行している会社が株主に対して利益を還元することです。所持株数に応じてお金を振り込みます。配当を行っている株は株式の変動が比較的少ないとされています。現在の投資状況
現在の金融資産を公開します。 時価総額は多少変動あります。
ティッカーシンボルのリンクは個別記事に飛べます。
新規購入した銘柄
2021年9月に新規で購入した銘柄は下記のようになります。
今月購入した銘柄は3銘柄となっています。
1.マルケタ【MQ】を購入した理由
IPOしたときから気になっていたフィンテック銘柄ですが、ナスダック市場が低迷したいたこともあり少しずつ解体していきたいと思っています。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■マルケタは米国のフィンテック企業。デビットカードやクレジットカードを発行する銀行や企業向けにAPIを提供し、カードの発行と支払い処理業務をサポート。VisaやMastercardを含む会社とのパートナーシップをもち、同社ソリューションはデジタルバンキング、融資、eコマース、オンデマンドサービスなどに利用されている。本社所在地はカリフォルニア州オークランド。*1
2.ニューコア【NUE】を購入した理由
ニューコアは鉄鋼会社ですが、バイデン政権の目玉政策である「インフラ法案」があります。
これからインフラに対して多くのお金が流れてきますのでこれからの売上が期待できます。
下がれば買い足していきたいと思っています。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ニューコアは米国の鉄鋼メーカー。熱延・冷延鋼板、鋼板、構造用鋼、鋼棒を扱う。また、鋼鉄梁、大梁、鉄甲板、冷間仕上げ鋼材、留め金、建設用鋼材、軽量鉄骨枠、鋼製グレーチング、エキスパンドメタル、ワイヤー、金網などを製造。その他に、直接還元鉄の製造、金属・非鉄金属、銑鉄の売買のほか、合鉄金の供給や鉄鋼・非鉄鋼屑の処理を行う。*2
- S&P500構成銘柄
3.ノババックス【NVAX】
ワクチン銘柄として期待していたのですが、購入時から「失敗」でした。
完全に含み損となっていますので、バイオンテックと一緒にやられているので含み損も相殺できない状態になっています。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ノババックスは、臨床段階の米国バイオ医薬品企業。組換えナノ粒子ワクチンおよび抗原性補強剤の発見、開発、商業化に従事する。呼吸器合胞体ウイルス、季節性インフルエンザと新型インフルエンザのための臨床開発などの感染症に対象を当て遺伝子組み換えによるワクチンを開発する。*3
売却した銘柄
ラムリサーチ【LRCX】を売却した理由
半導体装置のラムリサーチを売却しました。
といってもかなりプラスだったのでよかったです。
売った翌日から下落が始まったのでタイミングはかなり良かったです。
売却した資金で、上記の新規銘柄に加えて半導体3倍ブルのSOXLを買い増しています。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ラムリサーチは米国の半導体関連の卸売企業。主な取り扱い製品は、絶縁膜エッチング装置、コンダクタエッチング装置、Si貫通電極(TSV)形成用エッチング装置、MEMS(微小電気機械システム)用シリコン深堀エッチング装置、ウエハー洗浄装置など。米国、欧州、台湾、韓国、日本、アジア太平洋の半導体メーカーに製品とサービスを提供。*4
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- 半導体銘柄
日本株と米国株の割合
日本株と米国株(仮想通貨)の割合を見ていきます。
2021年9月
- 日本株:6.2% (5.5%)
- 米国株:31.2%(30.6%)
- 仮想通貨:36.9%(40.1%)
- 投資信託:22.2%(22.0%)
- ドル(現金):1.9%(0.5%)
- iDeCo:1.6%(1.3%)
2021年8月
- 日本株:5.5%
- 米国株:30.6%
- 仮想通貨:40.1%
- 投資信託:22.0%
- ドル(現金):0.5%
- iDeCo:1.3%
8月から大きく変わったのは仮想通貨の割合が大きくへっているところです。
仮想通貨は8月は少し上昇基調だったのですが、9月は若干下がり気味でした。
これは米国株市場の影響や中国の影響が大きかったと思います。
その分割合としては他の、米国株や投信などの割合が上がっています。
仮想通貨はボラティリティが激しいから投資する際は気をつけてね。
元本を抜いたパフォーマンスの結果はこの様になっています。
仮想通貨は含んでおりません。
序盤は微々たる上昇でほぼヨコヨコ展開でした。中盤になると調整が入り、終盤から一気に下落していきました。
仮想通貨を含めた場合もっとこのボラティリティが大きくなっています。
ちなみに、1月からのパフォーマンスはこの様になっています。
年初からのパフォーマンス
8月に2月以来の最高値に達したにもかかわらず9月は大きく失速しています。
2月はペニー株バブルを始め多くの株価が上がっていましたが、その後は下落していました。
約半年後の8月末にその数字を追い越すことができています。
10月はどうなるか気になるところです。
現在保有している「日本株」
現在優待目的で購入している銘柄
- 極楽湯HD【8593】
- エコナックHD【2340】
- モーニングスター【4765】
- テアトル【9633】
- ムゲンエステート【3299】
- ヤクルト本社【2267】
先月と全く変わっていません。
テアトルの優待券が来たみたいだけどまだえいがにいっていないのよね?使わないならくれる?
少しコロナが落ち着いたらねってか、見たいものがとくにないんだけどね。
金融資産の推移
冒頭にお伝えしたように、前月比でみると下落しています。(-10.50%)
- 前月比:-10.50%減
- 前年同月比:248.85%増
8月よりは減ってるし、7月よりは増えてるしいいんじゃないかな。
元本も含めたら結構微妙になってくるけどね。
次は金融資産の中の仮想通貨の割合を見ていきます。
金融資産の仮想通貨の割合
まだまだ1000万円までは道のりが遠い
個別銘柄のポートフォリオ【円グラフ】
今月と先月の個別銘柄を円グラフにしていますので見ていきます。
円グラフより、表の方がわかりやすかもしれませんw
2021年9月のポートフォリオ
2021年8月のポートフォリオ
現在の個別銘柄を円グラフで表しました。
相変わらずちっちゃいわねw
まとめ
まとめるとこんな感じですね。
- 現在の金融資産額は5,225,000円となっています。(先月から-10.50%減)
- 9月はアノマリー的に1年の中でも下がりやすい月で警戒が必要な月ということだったのですが、そのアノマリーが的中した形になります。
- 新しく購入した銘柄はマルケタ【MQ】、ニューコア【NUE】、ノババックス【NVAX】に更に、投資信託のムーンショットインデックスファンドの積立をはじめました。
- 売却した銘柄は半導体装置のラムリサーチ【LRCX】を売却しています。
- 9ヶ月連続で上昇していたポートフォリオでしたが前日よりも下落してしまいました。アノマリーもありますが、中国株の下落、NASDAQの下落、そして仮想通貨の下落が特に大きかったです。
最後にメッセージです。
メッセージ
ブラック企業で消耗して投資ができない人へ
ブラック企業で金融資産に投資ができない、貯金ができないという人は「転職」を踏まえて「ホワイト企業」でぬくぬくと投資して将来への蓄えを作っていくことも視野に入れてみるのもいいと思います。
私もブラック企業に勤務していたときはほぼ貯金ができない状況でした。
ホワイト企業に転職し、貯金ができるようになり将来に対して考える「時間」と「お金」が手に入りました。
もし、あたなが過去のわたしのようにブラック企業で「もがいている」のであれば「ホワイト企業への転職」という1つの目標をたてて「将来への希望」とお金と時間を手に入れてほしいと思います。
●この記事はまだ1度も転職をしたことない人に向けて、私の経験談を踏まえて「転職」についてのメリットと価値をお伝えしています。
●本気で私が「転職」をすすめる熱いが詰まっている「少々熱苦しい」内容になっています。
●転職をしたことがない、転職について悩んでいる人はぜひともおすすめです。