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コロナで一儲けするために、仕込み忘れてしまったという人もいると思います。ただまだまだ伸び悩んでこれから伸びる可能性がある米国株をご紹介していきたいと思います。
ソースは、アメリカの投資番組『CNBC Mad Money』で紹介された銘柄になります。
司会のジム・クレイマー氏が選んだコロナ向けのインデックス「Cramer’s Covid-19 Index」で、まだ価格が伸び切っていない銘柄になります。
いわゆる、その中の「出遅れ株(Laggards)」をご紹介します。
- Crown Castle (CCI)
- UnitedHealth Group (UNH)
- Procter & Gamble (PG)
- Conagra Brands (CAG)
- Campbell Soup Company (CPB)
- Barrick Gold (GOLD)
- Verizon (VZ)
- Walmart (WMT)
- AMD (AMD)
- Johnson & Johnson (JNJ)
- Pfizer (PFE)
- Centene (CNC)
Crown Castle (CCI)
不動産の投資会社「クラウンキャッスル」配当も3%出ています。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■クラウン・キャッスル・インターナショナルは、無線通信タワーやその他インフラの共有リースに従事。主要顧客は無線通信会社で、無線通信タワー、ビル屋上スペース、分散アンテナなどを運用。同社は約41,300塔のタワーを所有し、スペースや容量を含めアクセスを可能にし、特定のネットワークサービスを提供する。本社はテキサス州。*1
- S&P500構成銘柄
- 5G関連銘柄
UnitedHealth Group (UNH)
医療関係の会社です。
手術というのはお金がかかるため、こういった医療関係の会社にとっては追い風ではないかという見解でした。
Procter & Gamble (PG)
超優良株の代表でもあるP&Gです。
安定した株価に加えて、配当の増配記録も64年を超えています。
こうした安定し株も持っておいたほうがいいのではないかと、番組内では伝えていました。
すでに持っている人も多いと思います。
私は持っていませんが。
Conagra Brands (CAG)
食品会社の「コナグラ・フーズ」、いわゆる「自炊銘柄」です。
まだまだ自炊の需要は伸びてきそうですが、株価はまだそこまで上がりきっていないように感じます。
Campbell Soup Company (CPB)
これも食品銘柄です。食料品の「キャンベルズ」の略称でも親しまれています。
これも「自炊銘柄」です。世界120カ国で販売されています。
Barrick Gold (GOLD)
バリック・ゴールドは、先日ご紹介したいわゆる「金鉱株」です。
世界中の投資家が注目する投資番組でもやはり金鉱株を推していますね。
バリック・ゴールドは、金鉱株の中でも最大の規模を持つ金山を保有し、世界で1番の金を産出しています。
ジムクレーマーは金鉱株は「保険」になるかもしれないと伝えています。
Verizon (VZ)
ベライゾンは、通信大手の企業です。
よく、AT&T(T)と比較されます。
高配当株としても、人気が高いのでまだ持っていない人は購入しても良いかもしれませんね。
「Cramer’s Covid-19 Index」の中ではもっともパフォーマンスが低いということですが、やはり魅力的なのは「ビジネスモデル」だと伝えています。
さらに、配当も非常に魅力的ですね。
ウォルマート【WMT】
ウォルマートは世界最大のスーパーマーケットチェーンです。
日本では西友と提携しているので目にしたことがある人も多いと思います。
「株価が冴えない、今がチャンスだ」と言っています。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ウォルマート・ストアズは大手小売業者。米国50州とプエルトリコでディスカウントストア、スーパーセンター(食料品併売、平均面積18万2,000平方フィート)、ネイバーフッドマーケット(スーパーマーケット)のほか、会員制の大型ディスカウントショップ「サムズクラブ」を運営。また、26カ国で小売店やレストランを展開。*2
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- ネットショッピング関連銘柄【Eコマース銘柄】
AMD (AMD)
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ は、アメリカの半導体製造会社です。
私がこの企業を初めて知ったのは東京ゲームショウのときに出展していたのがきっかけで割と思い入れの強い企業です。
AMDの株がなぜ人気がないのかがわからないと伝えています。
インテルからもシェアを奪っていることながら、これから更に発展する可能性はあります。
Johnson & Johnson (JNJ)
ジョンソンアンドジョンソンは日本でも馴染みのあるメーカーです。
さらに連続増配銘柄としても日本の投資家からも非常に人気です。
私はまだ持っていませんが、P&Gとともに少しずつ買っていこうかなと思っている銘柄でもあります。
Pfizer (PFE)
ファイザーは世界最大の製薬会社です。
今回のコロナ騒動でもワクチン開発などを手掛けておりますが、いまいち株価が上昇していません。
私はすでに持っていますが、高配当でさらに連続増配銘柄としても保持し続けています。
今回のワクチン開発でバイオ企業としても花開いてほしいと期待しています。
少し買い増しを検討しています。
Centene (CNC)
センテインはヘルスケア企業、保険系などを手掛けています。
政府が支援する民間保険プログラムと民間の保険プログラムの両方の主要な仲介者として機能する、複数ラインのマネージドケア企業です。
参考にした動画
まとめ
今回ご紹介した、12銘柄をもう一度ご紹介しておきます。
- Crown Castle (CCI)
- UnitedHealth Group (UNH)
- Procter & Gamble (PG)
- Conagra Brands (CAG)
- Campbell Soup Company (CPB)
- Barrick Gold (GOLD)
- Verizon (VZ)
- Walmart (WMT)
- AMD (AMD)
- Johnson & Johnson (JNJ)
- Pfizer (PFE)
- Centene (CNC)
ステイホーム銘柄は軒並み高値になっていますが、今回ご紹介した銘柄のように優良銘柄でありコロナに対応している銘柄もチェックしてみると良いかもしれません。
私が買い増しを検討しているのは、
- Pfizer (PFE)
新規で買おうかなと思っているのは、
- Walmart (WMT)
- Verizon (VZ)
- Procter & Gamble (PG)
- Johnson & Johnson (JNJ)
基本的には優良株なので、大損はすることないと思います。
ただ、あくまでも投資は自己判断の上、自己責任で行っていきましょう。
投資スタイルにもよりますが、長期的な目線と短期的な目線、そしてトレンドを養っていきましょう。