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今回は、大阪市浪速区にある「今宮戎神社」(いまみやえびす)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
今宮戎神社の特徴
御朱印マトリクス
見どころ:4.5点/10点満点中
※個人的な意見
歴史:600年ごろ
(創建されたとされる年)
比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ
あくまでもこのブログとしての見解だからね
今宮戎神社の特徴
- 大変歴史が深く、見どころの満載な神社となっています。
- 七福神の「恵比寿」を祀っており、日本三大恵比寿、大阪七福神の一社にもなっています。
目次
今宮戎神社に訪れた日
2020年12月2日
- 初めての参拝で、御朱印と境内の写真撮影などを行いました。
今宮戎神社の場所
今宮戎神社の住所
- 〒556-0003
- 大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6−10号
今宮戎神社の御朱印
今宮戎神社の御朱印は、参道から拝殿に向かって左手にある社務所でいただけます。
今宮戎神社の御朱印
2020年12月2日
今宮戎神社の御朱印の値段(当時)
予算:300円
今宮戎神社の歴史など【あれこれ】
推古天皇が600年ごろに聖徳太子が四天王寺を建立するさいにその西方の守護神として建立したと伝わっています。
豊臣秀吉の子、秀頼が家臣の片桐且元を普請奉行として社殿の普請などを行わせております。
1945年には大阪大空襲によって、社殿などが焼失してしまいます。
十日戎
江戸時代中期頃から十日戎が盛んになります。
十日戎とは…(クリックで下に詳細を表示します)
十日戎(とおかえびす)とは、漁業の神、商売繁盛の神、五穀豊穣の神として有名な「七福神」の戎(恵比寿)様を祀るお祭りです。
今宮戎神社では、十日戎に18歳~23歳の女性の公募で「福娘」(ふくむすめ)が選出されます。(2011年より「福むすめ) 毎年3000人を超える公募があり、最終的に選考を経て45人(うち留学生5人)に選出されます。
日本三大えびす
なお、今宮戎神社は兵庫県西宮の西宮神社と、京都市の京都ゑびす神社と日本三大えびすに数えられます。
大阪七福神の「恵比寿」
また今宮戎神社は、大阪七福神の恵比寿を祀っている神社です。
- 今宮戎神社(恵比寿)
- 大国主神社(大黒天)
- 大乗坊(毘沙門天)
- 法案寺(弁財天)
- 長久寺(福禄寿)
- 三光神社(寿老人)
- 四天王寺布袋堂(布袋)
今宮戎神社のご利益
商売繁盛、金運上昇、福徳円満など
筆者ひとこと
2020年12月2日
今回は大阪兵庫の旅行の際に今宮戎神社に訪れました。
前回の京都旅行の際に京都ゑびす神社、そして西宮神社に行っていたので日本三大えびすを制覇したいという気持ちがありました。
ということで、目的地の優先順位として一番にこの今宮戎神社を入れていました。
境内はとてもきれいでしたが、本殿と鳥居の位置がずれているということが非常に気になったので神社の方に聞いてみたところ、「新しく鳥居を立てたからということです」なんとも腑に落ちない理由でした。
中にはもう一つ鳥居があります。
また、道頓堀川に架かる戎橋が裏参道だったとすれば直線的には戎神社の本殿が若干の斜めになる影響なのかなと思います。
大阪では裏参りという参拝の方法が独自として発展しています。
あくまでも憶測ですが、そういった歴史的背景や地理関係を調べるのも散策の楽しみの一つかもしれませんね。
もし何か知っていればコメントで教えていただけたらと思います。
今宮戎神社でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
「いつもありがとうございます、家内安全、健康でお願いします」って
なんともシンプルね
基本的にはいつもこんな感じだよ