今回は、東京都中央区日本橋にある「茶ノ木神社」( ちゃのきじんじゃ)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
茶ノ木神社の特徴
御朱印マトリクス
- 見どころ:1.5点/10点満点中
※個人的な意見
- 歴史:江戸時代ごろ
(創建されたとされる年)
比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ
あくまでもこのブログとしての見解だからね
茶ノ木神社の特徴
- マンションの下にある非常に小さな神社です。
- 日本橋七福神の一社です(布袋)。
目次
筆者プロフィール
筆者紹介(クリックで下に詳細を表示します)
2017年に初の御朱印を記帳。家族のすすめで御朱印を始める。それ以後100を超える神社寺院の御朱印をいただく。 御朱印の他にも城郭巡りが趣味であり全国各地の城郭をめぐる。 大学時代の史学を専攻し専門は中世日本史であり、卒論の研究テーマ「城郭における立地における条件」だった。 教職員免許の地理歴史を保持し、歴史能力検定は2級(日本史)。ブログには御朱印の他、趣味のサウナ、サラリーマンとしての投資、ダイエット記録などを掲載しています。
茶ノ木神社に訪れた日
2021年3月13日
- 御朱印をいただき、境内の写真などの撮影をしました。
- 雨の日の参拝だったので画像が暗くなっています
茶ノ木神社の場所
場所
茶ノ木神社の住所
- 〒103-0013
- 東京都中央区日本橋人形町1丁目12−11
最寄り駅:
- 東京メトロ日比谷線 人形町駅
- 東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅 など
茶ノ木神社の御朱印
御朱印のもらい方
茶ノ木神社の御朱印は、参道から拝殿に向かって左手にある社務所でいただけますが、社務所が空いていない場合もあります。
掲示してある電話番号に電話して神職の人に社務所まで来ていただきましょう。
茶ノ木神社の御朱印
2021年3月13日
これが頂いた御朱印です
日本橋七福神の布袋の御朱印もあります。
茶ノ木神社の御朱印の値段(当時)
予算:500円
(初穂料・朱印代として)
茶ノ木神社の御祭神
- 宇迦之御魂命(倉稲魂大神:ウカノミタマノオオカミ)
- 布袋(日本橋七福神)
茶ノ木神社のご利益
- 諸願成就
- 防災・火伏せ
- 夫婦円満
- 生産の神様
茶ノ木神社の歴史など【あれこれ】
茶ノ木神社は「お茶の木様」と町内の人には親しまれておおります。
御祭神はお稲荷さんの「宇迦之御魂命」です。
もともと茶の木神社があった場所は下総佐倉城主堀田(ほった)家の中屋敷の場所でした。
茶ノ木神社はその守護神として祀られました。
神社の回りにめぐらされた土堤芝の上に丸く刈り込まれた「茶の木」がぐるりと植え込まれていました。
これが茶ノ木神社って呼ばれた由来ね
中屋敷だけではなく、日本橋などの周囲の人たち崇められておりました。
1年に一回だけ「初午祭」として開門していました。 特に、火災などが怒らなかったということで、「火災の神」としても崇められるようになりました。
現在は、関東大震災後に移り、日比谷線が開通するということもあり、現在の場所になります。
江戸時代は火災が多かったからね
日本橋七福神「布袋」
1985年に布袋を合祀し、「日本橋七福神」の一社となります。
日本橋七福神をまとめています。
- 椙森神社(すぎのもり)(恵比寿)
- 松島神社(大黒天)
- 小網神社(福禄寿)
- 末廣神社(毘沙門天)
- 笠間稲荷神社(寿老人)
- 寳生弁財天 水天宮境内(弁財天)
- 茶ノ木神社(布袋尊)
茶ノ木神社の主な年間行事
- 1月 日本橋七福神めぐり
- 2月 初午祭
- 5月 献茶祭
茶ノ木神社の現地の様子
茶ノ木神社の鳥居
茶ノ木神社の手水舎(てみずや)
茶ノ木神社の狛犬
筆者ひとこと
2021年3月13日
大雨の中、参拝しました。
ビルに囲まれマンションに一角にある神社で非常にコンパクトだなと言うのが第一印象でした。
日本橋七福神の中でも駅に近く水天宮や松島神社のちかくにあるため気軽に参拝できるため次は布袋の御朱印をもらいたいと思います。
茶ノ木神社でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
「いつもありがとうございます、家内安全、健康でお願いします」って
なんともシンプルね
基本的にはいつもこんな感じだよ