ウミノマトリクス

サラリーマン投資家のブログ:世界を勝手に4分割。独自の視点と方法で問題を解決していきます。【米国株投資】【健康-ダイエット-ウォーキング】【御朱印】|転職5回からホワイト企業への転職ノウハウ、サプリメント管理士としての健康ハック、米国株投資・仮想通貨への投資など幅広い雑記ブログ @uminoxhiro

【七福神】えびす(恵比寿)とは?|「福の神」

おすすめ記事

「えびす」と聞いてなじみのあるワードだと思います。

山手線の駅でも「恵比寿駅」というのがあったり、各地で地名にもなっているほどの影響力があるほど、ご利益があるとされています。

 

 

今回はその神様「恵比寿」についてお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

 

恵比寿・えびす・ゑびす

成子天神社の七福神:恵比寿

成子天神社の七福神:恵比寿

恵比寿は、「えびす」、「ゑびす」と書いたりもします。

その他、夷、戎、胡、蛭子、蝦夷、恵比須、恵比寿、恵美須などがあります。

漢字ありすぎじゃない?

日本古来の神様の中でも、唯一「福の神」としています。

地域によっては、「えべっせん」や「えびっさん」「おべっさん」とも呼ばれています。

 

  関連記事はこちらから

 

恵比寿は右手に釣り竿、左手に鯛

築地 波除稲荷神社の御朱印(恵比寿)

築地 波除稲荷神社の御朱印(恵比寿)

ゑびすは、狩衣(かりぎぬ)の姿をしており、右手に釣り竿を持っており、左脇には鯛を抱えている姿一般的です。

 

  関連記事はこちらから

 

恵比寿の2つのパターン

 
蛭子

記紀神話によれば、蛭子命は3歳になり足が不自由で流し捨てられたとされております。

 

 

蛭子命がどこかに漂着したということで信仰が生まれたのです。

 

 

事代主神

また、事代主神(ことしろぬしのかみ)として祀っている神社もあります。

日本神話に登場する神のことです。

 

事代主が釣りをしていたとされることとえびすが海の神であることが結びつきます。

 

江戸時代になってから両者を同一視する説が出てきたことになります。

 

 

 

 

 

蛭子系と事代主神系があることを理解し、2つのパターンが有ることから、恵比寿を見かけたときはどちらかな?と思いながら参拝するのも良いかもしれません。

恵比寿のご利益

釣り竿と鯛からもわかるように「漁業の神様」としてもされており、後に留守神として「商いの神様」ともされました。

 

  • 漁業
  • 商売 など

 

恵比寿に関わる神社など

西宮神社(兵庫県)

【御朱印】西宮神社(えびす宮総本社)

西宮神社(えびす宮総本社)

えびす神社は全国に約3,500社あるといわれており総本社は兵庫県の西宮にある西宮神社です。

 

関西のバラエティ番組などで定番の本殿までの230mを「走り参り」をして福男を決める正月のイベントでも有名です。

 

蛭子命(えびすのみこと)が漂着してきたという伝承が各地であるのですが、その代表が西宮神社となっております。

 

  関連記事はこちらから

 

今宮戎神社(大阪府)

【御朱印】今宮戎神社

今宮戎神社

大阪府にある恵比寿を事代主神として祀っているのは、「今宮戎神社」です。

 

  関連記事はこちらから
京都ゑびす神社(京都市)

【御朱印】京都ゑびす神社

京都ゑびす神社(京都市)

日本三大えびすの一社である京都ゑびす神社。

 

美保神社(島根県)

美保神社(島根県)

美保神社(島根県)

えびす信仰が始める前から事代主神を祀っていたのが、美保神社です。

事代主神を祀る神社の総本宮となっています。

 

日本三大えびす

 

  日本三大 えびす

 

日本三大えびすとしては、 西宮神社 ・今宮戎神社 ・京都ゑびす神社 となっています。 いずれも、「恵比寿」の表記が違い起源の複雑性などが垣間見えます。

 

まとめ

雑司ヶ谷七福神 恵比寿神

雑司ヶ谷七福神 大鳥神社 恵比寿神
  関連記事はこちらから

 

今回は七福神の一柱である、「恵比寿」についてお伝えしていきました。

七福神にはまだまだ6種類の神様がいらっしゃいます。

神様の歴史や特性・ご利益なんかを頭に入れておいて参拝に行くと気分が変わってきます。

 

 

  チェックポイント

 

 


 

 

 

  ウミノマトリクス関連マップ(御朱印&サウナ)

 

 

おすすめ御朱印ハンドブック
御朱印「散歩」はこのハンドブックがおすすめです!…(クリックで下に表示します) 私も愛用している御朱印のハンドブックのご紹介です。 見ているだけで楽しくなりますし、「次どこに行こうか」と考える時間も楽しいです。 寺社ごとに詳細な記録や情報・歴史など掲載してありますし、御朱印集めのお散歩に持っていくとより一層楽しめると思います。

 

参加お題
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)

 

  意見を聞かせてください!
コメントでであなたの意見を教えて下さい!

ブコメはここからできるわ!
このエントリーをはてなブックマークに追加