この記事は次のような方にオススメの記事です。
オリーブオイルって健康にいいっていうけど、アブラだろ?身体にいいのか。
オリーブオイルを摂取すると具体的にどんなふうに身体にいいの?。
わんわん(オリーブオイルって美味しいの?)
- アンチエイジング、健康、美容のためにひと手間加えたい人にはおすすめです。
- オリーブオイルを摂取するメリットなどをご紹介します。
- サプリメント管理士のオリーブオイルを使ったダイエットの経過情報を知りたい。
アラサー、都内在住ダイエットサラリーマンの海野浩康(@uminoxhiro)が上記の読者様に向けて執筆しました。
アシスタントの空知瑞夏(@sorachimizuka)よ!こんな人はこの記事読んだほうがいいかもね!
わんわん(飼われてる犬だよ、よかったらこの記事を読んでいってね
この記事の目次
- この記事は次のような方にオススメの記事です。
- この記事の目次
- ほとんど知られていないオリーブオイルの秘密を大公開!
- オリーブオイルとは
- 健康にいい
- オリーブオイルでアンチエイジング
- オリーブオイルは腸活にもおすすめ
- 他にも知られていないオリーブオイルの秘密
- 保管方法に注意!オリーブオイルの保管方法
- いくら体にいいと言っても摂取し過ぎには注意
- オリーブオイルは朝に摂取するのがおすすめ
- まとめ
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筆者紹介
ほとんど知られていないオリーブオイルの秘密を大公開!
今回は、オリーブオイルについて深堀りしていきたいと思います。
もちろんオリーブオイルが体にいいというのは漠然と認識している人は多いと思いますが、どのようにオリーブオイルが体にとっていいのかというのを簡単にまとめていきます。
オリーブオイルが体にとっていいこと3選
オリーブオイルが体にいいといっても様々なことに期待できますので、大きく分けていきたいと思います。
大きく分けて3つです。
ひとつは、「健康」という大きなくくりです。
2つ目は、アンチエイジング効果(抗酸化作用)についてです。
そして3つ目は、「腸活」にも最適であるということです。
その前に、まずはオリーブオイルの説明とオイルの説明を少ししていきたいと思います。
これだけでオリーブオイルが充分体にいいってのはわかるわね
オリーブオイルとは
オリーブオイルは健康に良い
オリーブオイルは必須脂肪酸です。
アブラはアブラでも中性脂肪などコレステロールといった「脂」とはまったく種類が異なると言っても過言ではありません。
同じ「脂肪酸」でも不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸というふうに分類できます。
アブラと聞くとやっぱり体にいいというイメージを持っている人は少ないかも知れません。
常温で液体なアブラ「不飽和脂肪酸」
体にいい悪いもありますが、根本的に常温で液体であれば不飽和脂肪酸、牛肉のラードのなどを常温で固形になっているのを飽和脂肪酸とおぼえておきましょう。
オリーブオイルは不飽和脂肪酸に分類され、55%から83%がオメガ9系脂肪酸の油と言われています。
不飽和脂肪酸とは…(クリックで下に詳細を表示します)
不飽和脂肪酸は常温では液体で、植物油を構成する脂肪酸の大半はこちらに含まれます。 動物性でも、青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は常温で液体であり、不飽和脂肪酸です。酸化しにくく固形かしないので体内を液体のまま循環する
酸化しにくいのが特徴で、ラードなどと比較しても体内で固形化することがないので体内を液体のままで循環、吸収してくくれます。
ラードのような固形化している飽和脂肪酸は体内に蓄積されて脂肪になるのはイメージできるわね
油(脂肪)は体にとって必要不可欠なもの
ダイエットで油は炭水化物、タンパク質と比べてカロリーが高く、また健康に対しても中性脂肪や、コレステロールなど悪影響が大きいというイメージがあると思います。
ただし、油が体内になければないで様々なことの支障が出てしまいます。
油は、本来エネルギーの他に細胞膜や、ホルモンの材料になど体を動かす、読んで字の如く「潤滑油」となってあなたを支えてくれているのです。
ただし、もちろんバランスは重要で、脂肪が多すぎると動脈硬化や、肥満などの原因にも直結するのが「脂肪」です。 正常な「脂肪」の量を把握して維持することが健康、ダイエットでも非常に重要なのです。
健康にいい
オリーブオイルは健康に良い(公的機関公認)
オリーブオイルが健康に良い理由はなんとなくすでに伝わってきていると思います。
2004年にはアメリカ食品医薬品局(FDA)は、オリーブオイルには虚血性疾患を予防する一定の効果があると認めています。
つまりアメリカではオリーブオイルが日本で言うトクホみたいなように効能をうたうことができる食品にまでなっているのです。
トクホ(特定保健用食品)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品で、消費者庁長官の許可を得て特定の保健の用途に適する旨を表示できる食品です。オレイン酸
オリーブオイルの55%~83%はオレイン酸という一価不飽和脂肪酸ですが、不飽和脂肪酸コレステロールを減らすという作用があります。
ただし欠点として「酸化」しやすいという欠点がありました。
ただしオレイン酸は不飽和脂肪酸の中でも安定した脂肪酸で酸化に強く、悪玉コレステロール値を下げて、善玉コレステロールを減少させない(キープ)する働きがあるのです。
よって、動脈硬化に伴う、心筋梗塞・脳梗塞・高血圧・生活習慣病の予防に役立つと言われています。
健康に良い視界ってなくね
実際、体にいいからね
オリーブオイルでアンチエイジング
アンチエイジングとは、抗年齢化、あるいは抗酸化ともいいます。
年齢化の逆をいくということで、人は行きていると「酸化」してどんどん老化していきます。
つまり、老化イコール酸化です。
その老化に歯止めをかける行為、抗う行為をアンチエイジングや抗酸化などと表現します。
アンチエイジングとは…(クリックで下に詳細を表示します)
アンチエイジングとは年齢に抗うことです。「アンチ」は反抗や抗体、「エイジング」は時間の経過や加齢という意味です。日本語では「抗老化」、「抗加齢」といわれています。すこし、話がそれてしまいましたが、オリーブオイルにも抗酸化作用があります。
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は過酸化脂質を抑制する効果があると報告されています。
過酸化脂質というのは、酸化しすぎた脂のことでコンビニの上げまくった脂なんかはなんども使われて酸化しまくっています。
過酸化脂質は体の中でも生成されるから注意が必要なの
体内で過酸化脂質は中性脂肪や悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化してしまった脂質です。
自転車で言えば、錆(さび)です。
体や脂の錆のようなものでこの錆によって人間の体は老化をしていくことになるのです。
老化の顕著な例としては、シミやシワ、たるみなどお肌の悩みなどが加齢とともにやってきます。
その原因のひとつとしてこの過酸化脂質が原因となっています。
そこで、オリーブオイルを摂取することによってオレイン酸が持つ「抗酸化作用」が過酸化脂質を抑制し老化、酸化を遅らせてくれるのです。
オリーブオイルは腸活にもおすすめ
オリーブオイルが蠕動運動を促す
オリーブオイルを飲むことに寄って、便秘の解消や腸内がきれいになります。
もともと、消化されにくいオレイン酸は小腸で消化・吸収されずに大腸まで届きます。
その際にオレイン酸が腸壁を刺激し、蠕動運動を促進させることに寄って便秘などの解消あるいは快便につながると言われています。
蠕動運動とは…(クリックで下に詳細を表示します)
腸の「蠕動運動(ぜんどううんどう)」とは、消化した食べ物を、腸が収縮・弛緩(伸びたり縮んだり)をくり返して腸内を移動させ、体外へ排出する動きです。オリーブオイルで便が柔らかくなる
オリーブオイルが吸収されずに腸まで到達すると、オリーブオイルは便に染み込んでいきます。
そしてオリーブオイルを吸収した便は水分をしっかりと保持するので乾燥しにくくなります。よって大腸内での移動(排泄)もスムーズになります。
オリーブオイルがまさに便の潤滑油
オリーブオイルは水分であるものの、サラサラではなくヌルヌルしている感触です。
当然「油」なので、サラサラよりもヌルヌルしているのはイメージが湧くと思います。
自転車でもギア部分などに油を差すように、潤滑油が必要です。
人間の場合も同じで、潤滑油して腸壁と便の間にオリーブオイルが入り込んでくれて、スムーズに便を運んでくれるまさに潤滑油の役割をオリーブオイルがしてくれるのです。
他にも知られていないオリーブオイルの秘密
他にもオリーブオイルには様々なメリットがあるので軽く紹介していきます。
ただ科学的な根拠も薄いものもあるので話半分くらいで聞いてくれればいいと思います。
オリーブオイルで口臭予防
オリーブオイルに限ったことではありませんが、植物油でうがいをすると口臭予防につながるという「オイルプリング」というものがあります。
口が臭い人は絶対にやってください!迷惑です!
口臭い人は迷惑なのは同意だけど、そこまで強く言わなくてもw
オリーブオイルが白髪予防になる
これもまた話半分くらいで聞いておいてください。
オリーブオイルの持つ強烈な抗酸化作用によって黒いかものけを作り出す色素細胞が参加するのを防いでいるのではないかという話もあります。
このことから、白髪予防にもオリーブオイルは有効なのではないかという話もありますがいまのエビデンスは得られていません。
髪にいいんだね!
毎日飲もうね!
保管方法に注意!オリーブオイルの保管方法
オリーブオイルは他の不飽和脂肪酸とくらべて酸化しにくい、変性しにくいとはいえやはり脂なので開封後はなるべく早く消費するようにしましょう。
さらに、冷たい冷蔵庫などにはいれずに常温でなおかつ光の当たらない場所で保管しましょう。
いくら体にいいと言っても摂取し過ぎには注意
オリーブオイルが体にいいという話をこれまでずっとしてきました。
もこみ●以上にオリーブオイル愛を感じる内容になったと思いますが、も●みちのようにオリーブオイルを掛けまくっては逆に健康に問題が出る可能性があります。
アメリカの米国食品医薬品局(FDA)では、大さじ2杯(およそ23g)を飽和脂肪酸から不飽和脂肪酸に変えることで冠動脈性心疾患ののリスクを下げる可能性があると言っていますが、マックスでも大さじ2杯くらいにしておきましょう。
体にいいからと言って、摂取し過ぎは逆に「太り」ます。 脂質のカロリーは炭水化物、タンパク質より高く、オリーブオイル大さじ1杯12gとしてなんと111kcalもあります。*2
かなり、あるわね
オリーブオイルは脂だからね
PFCバランスを考えよう
PFCバランスを考えた中で食品の脂質の割合は、厚生労働省が定める日本人の食事摂取基準だと20~30%にしたほうがいいと推奨されています。*3 またっダイエットをしているのであれば、脂質の割合は20%程度にしましょう。
詳しくはPFCバランスの記事で詳しく解説しています。
オリーブオイルは朝に摂取するのがおすすめ
オリーブオイルは副交感神経が優位である、「朝」に摂取するのがおすすめです。
腸の動きも非常に活発になりやすいです。
また食事での血糖値の上昇などを緩やかにしたい人は食事中に(料理に)使用したりするのも良いかもしれません。
オリーブオイルは割と小分けになっているタイプがおすすめ
私が飲んでいるオリーブオイルは、小分けになっているタイプです。
コストコでみつけたので購入しています。
中身は14g入りで大量にあります。
1日1つずつは飲むように意識していますが、ストレートだと味が若干苦手で続いていません。
瓶タイプなどもありますが、ベトベトになったり持ち運びしにくいという欠点もあるので私はこの小分けタイプは非常に気に入っています。
まとめ
以上で、オリーブオイルの解説の記事を終わりたいと思います。
なかなか体にいいということは知っておきながら手を出しにくかったオリーブオイルだと思いますがコレを気に「オリーブオイル」のある生活をしてみるのも良いかもしれません。
こういった食生活は「習慣」ですので、「継続」することで「健康な体」となっていきます。
もし、健康面、ダイエット面でなにかを変化させたいと思っているのであれば「オリーブオイル」おすすめです。
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個人的には最近推しているのは、オリーブオイルとりんごです。
よかったらりんごの記事も頑張って書きましたので読んでみてください。
他にも今回の「腸活」としておすすめの食材をまとめていますので良かったら御覧ください。
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