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この記事では「キムチ」を摂取することのメリットやダイエットにどのような期待ができるのかなどをまとめています。
毎日の食事に健康的な一品を加えようとしている人にはキムチが非常におすすめです。
この記事は次のような方にオススメの記事です。
キムチって体にいいっていうけど、実際どんくらいいんだよ。
キムチはダイエットに効果あるってマ?
わんわん(それって美味しいの?)
アラサー、都内在住ダイエットサラリーマンの海野浩康(@uminoxhiro)が上記の読者様に向けて執筆しました。
アシスタントの空知瑞夏(@sorachimizuka)よ!こんな人はこの記事読んだほうがいいかもね!
わんわん(飼われてる犬だよ、よかったらこの記事を読んでいってね
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この記事の目次
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ライフログではほぼ毎日この記事で紹介している「キムチ」を食べていることがわかると思います。
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様々なメリットがある「キムチ」を徹底解説

キムチ
日本でも非常に馴染みのある食べ物である「キムチ」ですが、スーパーや居酒屋などでも気軽に注文、購入することができます。
辛くて苦手という人も、実際そこまで辛くない日本人向けの国産のキムチというのも販売していますのでぜひともキムチを毎日た食べてほしいという思いで今回記事を書きたいと思っています。
実はキムチは、「世界五大健康食品」にも認定されているくらいの優れた健康的な食品だということなのです。
他の食品、「大豆」「オリーブオイル」「ヨーグルト」「レンズ豆」です。
レンズ豆って聞いたこと無いけど
今回は関係ないから無視しよう。
そうね。キムチだけど世界的に見ても世界的に見ても健康的な食品なんだね
今回はそのキムチについて深堀りしていきます。
レンズマメは、マメ科ヒラマメ属の一年草、およびその種子。和名は、ヒラマメ。 光学用途で使われる「レンズ」の語源は、このレンズマメであり、当初作成された凸レンズがレンズマメの形状に似ていたことからこの名前がつきました。たんぱく質や鉄分、
ビタミンB群(特に
B1、
B2、
B6、
ナイアシン)、
E、レシチンなどが豊富です。貧血、疲労回復、美肌、
老化予防、
免疫力アップなどに効果が期待できます。また、食物繊維が多いので、コレステロールの低下、整腸作用、動脈硬化予防が期待できます。日本ではほとんど栽培されておらず馴染みの少ない豆です。
キムチとは

キムチ
ほとんどの人は知っていると思いますが、キムチの概要だけ先に説明しておきます。
キムチは、白菜などの野菜を塩漬けして水を切り、唐辛子、にんにく、果物、魚介などの塩辛類と一緒に漬け込んで発酵させた漬物です。
朝鮮半島発祥と言われていますが、私は信じていません。
(豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に唐辛子を持ち込んだことに由来しているという説もあります)
何でもかんでも発祥は韓国とかいうのでまったくアテにはしていません。
ただあの国からキムチを奪うとアイデンティティが失われるくらい大ダメージなのでそこは無視しておきます。
朝鮮半島が発祥でも、キムチが美味しいことには違いないので問題ありません。
ネトウヨだと叩かないで!
単なる歴史好きだからね
ただ、キムチの美味しさ、栄養については誰しもが認めるものだからね
まぁ発祥なんかどこでもいいね
キムチの乳酸菌は腸に届きやすい

キムチと言えば、なんといっても発酵食品ですので「乳酸菌」が非常に有名です。
しかもキムチの乳酸菌は「腸」に届きやすいことで、腸内環境を整えてくれる大変次ぐれた食品なのです。
腸活にぴったりね
腸活とは、腸内フローラを整えて正常な腸の活動を促すことです。運動や、善玉菌を優勢にしたり、悪玉菌を減らすことを指します。腸は便通だけではなく体重、美容など健康にも非常な役割を果たしているため近年腸活が注目されています。このブログでも腸活には力を入れています。
なぜキムチは腸内に届きやすいのか

乳酸菌は動物性と植物性がある
乳酸菌は大きく分けて、二つの種類に分けられます。
それは動物性由来の乳酸菌と植物性の乳酸菌です。
もちろん、キムチは植物性の乳酸菌ですが、一方でヨーグルトやチーズは動物性の乳酸菌です。
植物性の乳酸菌は厳しい環境で育つため腸に届きやすい
動物性の乳酸菌の作り方として、乳糖などをエサで菌が繁殖しやすい30~35℃の環境で菌を増殖させます。
一方で、植物性の乳酸菌の場合は決して豊富とは言えない野菜のブドウ糖などをエサに育っていきます。
漬物のイメージだとわかりやすいと思いますが、外に放置されたり、雨風にさらされたりしているのは容易にイメージできます。
実際には漬物の樽のなかだけどね
確かに温室でそだっているよりは厳しい環境だね
厳しい環境で育つキムチは強い

キムチや、植物性の乳酸菌の場合の多くは漬物樽の中での厳しい環境の上さらに「寒い」環境において菌を繁殖させます。
ヨーグルトの場合は、しっかりとした衛生管理のもと製造されますが、キムチの場合はほぼ放置です。
そういった理由からキムチは、動物性の乳酸菌よりも腸に届きやすいと言われています。
腸に届けば、善玉菌をサポートしますので腸内環境が良くなりやすいわね
腸に届かないと、胃液で菌が死んじゃうからね
乳酸菌以外にもキムチは豊富な栄養がある
乳酸菌が動物性の温室育ちの乳酸菌たちよりも腸に届きやすいというキムチのメリットをご紹介しましたが、乳酸菌以外にもキムチには豊富な栄養素があります。
乳酸菌とセットで嬉しい食物繊維
野菜が中心なので食物繊維もタップ血入っています。
善玉菌を乳酸菌で増やしてくれているので相乗効果で便通、腸内環境が一層良くなることが期待できます。
1グラムに含まれる乳酸菌の数もキムチはヨーグルトより多い
1グラムに含まれる乳酸菌の数もキムチはヨーグルトより多いです。
ヨーグルトも多くの乳酸菌が入っていますが、それ以上にキムチの方が入っていることがわかります。
カプサイシン

唐辛子
キムチで注目したいのは、乳酸菌・食物繊維だけではなく、唐辛子の辛味成分である「カプサイシン」というものです。
カプサイシンは、中枢神経を刺激してくれアドレナリンを分泌してくれます。
すると、体の体温があたたまり、体の代謝が上がってきます。
代謝が上がることによって、脂肪の燃焼や分解などが促進されますので非常にダイエットにもキムチは効果があると言えます。
カプサイシンは体温をあげれくれる効果があり、その後体温を下げくれるわ
つまり?
つまり、睡眠に入りやすくなるから、寝る前なんかに食べても良いかもね
なかなか寝る前にキムチは食べないけどね
実際にキムチには安眠効果もあるからね
カプサイシン はアルカロイドのうちカプサイシノイドと呼ばれる化合物のひとつです。唐辛子の辛味をもたらす主成分です。気体になりにくいため、トウガラシを砕いて粉にしても辛さが減ることはありません。水にはほとんど溶けませんが、油やアルコール、酢には溶けやすく、トウガラシを油や酒に漬け込むとカプサイシンなどの辛み成分が溶け出します。舌の感覚神経を刺激し、辛みを感じます。体内に吸収されると、体が熱くなったり、汗が出たりします。
抗酸化作用のβカロテン
漬物の多くにはいっている「βカロテン」も当然キムチには入っています。
βカロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換される性質を持っています。
さらに残りのβカロテンはリコピン、ルテインなどとともに体内の
活性酸素を除去する
抗酸化作用、さらに体内から免疫力を上げてくれます。
キムチはアンチエイジング効果もあるのね
韓国人は整形している人が多いけど、美人な人も多もんね
整形しながらアンチエイジングしてるからいつまでも若いんだろうね
日本ではあまり整形は一般的じゃないけど、キムチくらいなら食べられるからね
呼吸により取り込まれた酸素の一部は、通常の状態よりも活性化された「活性酸素」になります。
活性酸素は体内の代謝過程において様々な成分と反応してしまい、過剰になると細胞障害などを引き起こす原因ともなっています。金属で言う錆のような状態となり、シミやたるみなど美容や老化の原因にも直結していると考えれています。
ビタミン類も豊富
キムチは、発行することによって
ビタミンも豊富に入っています。
ビタミンは、生物の生存・生育に微量に必要な栄養素のうち、その生物の体内で十分な量を合成できない炭水化物・タンパク質・脂質以外の有機化合物の総称です。 生物種によってビタミンとして働く物質は異なります。ヒトのビタミンは13種が認められています。水に溶けやすい
水溶性ビタミンと水に溶けにくい
脂溶性ビタミンに分けることができます。
キムチは熱さずなるべくストレートで食べよう

キムチの調理方法として様々なものがあります。
キムチチャーハンに、豚キムチ、キムチ鍋といった具合に基本的にはなんでもキムチは合いますが栄養という面で見ればなるべく熱は通さないようにして摂取した方がいいです。
キムチの製造方法からもわかるように、キムチは冷たい環境の中で発酵させて菌を増殖させています。
乳酸菌は、熱に弱く熱することによってせっかくの乳酸菌が死んでしまう可能性があるからです。
どうしてもキムチ料理が食べたい場合
豚キムチ

豚キムチ
どうしても、豚キムチを食べたいのであれば豚だけ焼いてあとからキムチを添えるなどすれば大丈夫ですが、一緒に焼いてしまうとせっかくの乳酸菌が死んでしまいます。
キムチ鍋

キムチ鍋
同じく、キムチ鍋も同様に最後にキムチを添えるという形のほうが乳酸菌を効率よく摂取できます。
どうせ摂取するなら効率よく食べたいわね
まぁ、熱々が好きだから添えるっていうのもなぁ
ただ、乳酸菌が死んだ状態でも、死んだ乳酸菌は悪玉菌を体外へ排出してくれる役割があるので効果が無いわけじゃないわよ
そうなんだ
毎日の食事にキムチを取り入れよう
乳酸菌というのは体内に常に存在するわけではないので、毎日の習慣として少量でもいいのでなじませて生活させる必要があります。
毎日の食事にキムチを少しでもいいので添えるだけで腸内はかなり改善されていきます。
まとめ
今回は、キムチについて取り上げていきました。
私の毎日の食事のレパートリーに入れている大事にしている食品です。
特に、タンパク質を多めに摂取することで腸内環境のケアが非常に重要なので乳酸菌を始めとする食品にはかなり気を使って摂取しています。
ぜひとも毎日の食事に取り入れてみてください。
そこまで価格も高くないし、スーパーに売ってるからね
キムチのコスパは本当に良いと思うわ
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