ウミノマトリクス

サラリーマン投資家のブログ:世界を勝手に4分割。独自の視点と方法で問題を解決していきます。【米国株投資】【健康-ダイエット-ウォーキング】【御朱印】|転職5回からホワイト企業への転職ノウハウ、サプリメント管理士としての健康ハック、米国株投資・仮想通貨への投資など幅広い雑記ブログ @uminoxhiro

投資を始めるのは「早ければ早いほうが良い」5つの理由

投資を始めようと思っていてズルズル引き伸ばしにしていませんか?

 

新しいことを始めるには勇気がいりますし、投資をはじめるといっても口座開設や銘柄選定など手間や時間が多少なりともかかってしまいます。

 

それでも、私は言いたいのは「投資は早く始めたほうが良い」という主張です。

 

投資を始めるのは「早ければ早いほうが良い」5つの理由

投資を始めるのは「早ければ早いほうが良い」5つの理由

 

今回は、タイトルにもあるように「投資を始めるには早ければ早いほうが良い」というのが結論であり最も伝えたいことです。

その理由を小分けにして、5つお伝えしていきます。

では、内容に入っていきます。

 

 

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【この記事の著者】

 【この記事の著者】

【筆者情報( )】@サラリーマン投資家ブロガー(クリックで下に表示します) アラサーで日経平均株価構成銘柄の企業に勤めるサラリーマンブロガーです。
5回の転職を経て現在のホワイト企業に入社。(以前はブラック企業に勤めていました)
米国株を中心に投資を行い運用の大切さ市場の動きやお金の大切さ伝えています。
投資の成績毎日公開ポートフォリオ毎月公開中米国株市場の様子のまとめ記事毎日公開しています。
趣味は野球観戦とサウナ。ダイエット記録とサウナ活動も毎日公開しています。ダイエットではウォーキング毎日20,000歩を目標に700日以上継続中。74.8kgから59kgの減量に成功。ライフログの様子も毎日公開中。
詳しいプロフィールはこちらから。

  

 

投資を始めるのは「早ければ早いほうが良い」

さて、投資を始める上でもっともお伝えしたいことは「早く始めろ!」ということですがその理由をお伝えしていきたいと思います。

今回は、5つの理由をお伝えしますが、その5つも大きく分類すると2つに分かれます。

投資を始めるのは 「早ければ早いほうが良い」 理由

投資を始めるのは 「早ければ早いほうが良い」 理由
  1. お金の面でも当然早く始めたほうがメリットが大きい。
  2. スキル・経験面でも早くから始めたほうがメリットが大きい

この2つになりますが、小分けにしていくとこのようになります。

■お金の面
  • 早くからはじめると長期期間運用でき大きく稼げる可能性が高い
  • 極力リスクを抑える投資を行える
  • 目標金額がある場合、毎月の積み立て金額を抑えることもできる
■スキル・経験面
  • 投資に対しての経験を早い段階で積める
  • 新しい分野、新規事業などについて詳しくなる

 

以上が、5つの理由になります。

1つずつ解説していきます。

早くからはじめると長期期間運用でき大きく稼げる可能性が高い

複利」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

投資をすでに行っている人は聞いたことがあると思いますが、まだ投資に対して不安だったり、始めたことがない人はあまり聞き馴染みのない言葉かもしれません。

 

早くから投資を行う上でもっとも恩恵をうけるのは高い確率で大きな金額を稼ぎ出す可能性が格段と高くなるということです。

 

少し複利について解説すると、複利というのは「金利にたいして金利」がつくことを指します。

詳しくは「複利」の記事で詳しく書いていますが、複利を用いた運用は長期期間の運用でこそ、効果を発揮すると言われています。

 

1年で7%の金利がつくものに対して、100万円を投資すると、翌年は107万円になっています。

 

複利の場合は、金利がついた7万円にも金利がつくもので雪だるま式に資金が増えていきます。

 

  • 1年目:1,070,000円
  • 2年目:1,144,900円

2年目は単純に14万円ではなく、複利によって4,900円プラスになっていることがわかります。

 

さらに年数を重ねるとこの数字は莫大なものになります。

 

  • 3年目:1,225,043円
  • 5年目:1,402,551円
  • 10年目:1,967,147円

 

10年で約2倍になっているのがわかります。

 

その後、元金を抜いてもいいですしそのまま複利運用を続けても構いません。

 

これを長期期間おこなう場合は、下記のようになります。

 

  • 15年目:2,759,023円
  • 20年目:3,869,669円
  • 25年目:5,427,408円

 

25年で約5.4倍に資産は膨れ上がっています。

さらにこのお金を放置しておきましょう。

 

  • 30年目:7,612,217円
  • 35年目:10,676,526円

 

35年でついに1,000万円到達です。

元金は約10.6倍に増えています。

 

では、「投資をするには早ければ早いほうが良い」というのは複利の恩恵と言いましたが、35年目と34年目の差額について少し見ていきましょう。

 

ポイントはたった1年でどれだけの差が出ているのかということです。

 

  • 34年目:9,978,062円
  • 35年目:10,676,526円

 

たった1年の違いで、698,464円増えているのがわかります。

 

たった1年増えただけです。 このインパクトがわかるでしょうか。

 

つまり、長期期間複利運用することは莫大な資産形成に役立つということであり、若い段階から投資を始めることは「億り人」ですら夢ではなくなってきます。

 

とはいえ、100万円の元金はともかく35年の積み立てはやっぱり長いと考えるかもしれません。

 

もちろん、今回は元金を100万円でシミュレーションしましたが、元金が準備できない人でも複利の効果は実際に実感できます。

 

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極力リスクを抑える投資を行える

それは毎月の積立投資になります。

 

毎月の積立投資は後ほど触れますが「リスク分散」にも繋がります。

 

よって初心者の投資家さんにはリスクを抑える積立投資(ドルコスト平均法)をおすすめしています。

 

イニシャルコスト(初期費用:元金)を抑え、リスクを分散できるため多くの投資家も実践している投資法になります。

 

毎月5万円を積立投資していき、仮に年利7%で30年間運用した場合はこのようになります。

 

資産運用シミュレーション

資産運用シミュレーション 30年間



 

運用収益は4299万円となり、元金を含めると6099万円になります。

では、たった1年運用が遅れた場合(短かった場合)を見ていきましょう。

 

条件は先程と同じ、毎月5万円を7%です。運用年数を1年短くし29年の場合はこの様になりました。

 

資産運用シミュレーション 29年間

資産運用シミュレーション 29年間



 

 

運用収益は3,890万円で元金を含めた金額は5630万円になります。

比較してみるとたった1年がされど1年というのがわかります。

 

  • 29年:3890万円(元金込:5630万円)
  • 30年:4299万円(元金込:6099万円)

差:409万円(元金込:469万円)

 

どうでしょうか、たった1年で400万円以上の差が生まれています。

 

もちろん、積立投資なので1年間分の元金が加算されるとしても、469万円の差ですし、収益だけみても409万円となります。

 

これが複利のインパクトであり、「投資を始めるのは早ければ早いほうが良い」という最も大きな理由です。

 

この差は金利が高ければ高いほど付きますし、年数が経てば立つほど差が出ます。

 

つまり、20代に投資を始めた人と比べて30代、40代で投資を始めた人では歴然の差になります。

 

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目標金額がある場合、毎月の積み立て金額を抑えることもできる

もちろん、月々の限られた収入から積立金額を捻出するのは若いうちは厳しいかもしれませんが、若ければ積み立て金額を押さえればいいだけです。

 

22歳から60歳38年間3万円ずつ VS 30歳から60歳30年間5万円ずつ

 

22歳から60歳までの間(38年間)毎月3万円積立投資を行った場合と、 30歳から60歳までの間(30年間)毎月5万円の積み立て投資を行った場合はどちらが大きな資産を築いているでしょうか。

 

  • 22歳からの場合、元金を含め6781.49万円
  • 30歳からの場合、元金を含め6099.85万円

(先程出した数字です)

 

つまり、長期期間運用した場合は毎月の積立金額を低く抑えることも可能なのです。

 

22歳から60歳までの間(38年間)毎月3万円積立投資を行った場合

22歳から60歳までの間(38年間)毎月3万円積立投資を行った場合

 

逆に言えば30歳で毎月5万円は正直キツイかもしれませんが、それでも22歳から3万円ずつ積み立てしている人には勝てないのです。

 

 30歳から60歳までの間(30年間)毎月5万円の積み立て投資を行った場合

30歳から60歳までの間(30年間)毎月5万円の積み立て投資を行った場合

 

ここで一歩上に行きたい人は、入金力というのを考えます。

 

入金力については別の記事で詳しく書いていますのでそちらを参照ください。

 

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簡単に言えば、毎月の投資金額の入金する金額を上げるということです。

 

仮に、22歳で38年間3万円ずつ投資をした場合は、6700万円の資産を作ることが可能とお伝えしました。

 

それにあと毎月1000円足して見てみましょう。

 

結果は、元金を含めて7007万円になります。

 

積立金額と運用益のシミュレーション@楽天証券より

積立金額と運用益のシミュレーション@楽天証券より

 

毎月の1000円が38年後には、プラス300万円になっているのです。

逆に言えば、毎月1000円節約し、それを積み立てることによって将来の大きなお金を得ることができます。

 

ちなみに、プラス2000円の3.2万円を積み立てた場合は、 7233万円となります。

 

こう聞くと月々の積み立て金額の底上げの重要性もわかるかと思います。

 

わずか1000円の節約で入金力を高めることで後々の大きな果実を収穫することができるのです。

少し話が入金力にそれすぎじゃない?

ちょっと熱くなってしまったw長期投資、早いほうがいいっていう主旨だったね

 

 

 

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金利は一定ではないことを頭に入れておこう

何が言いたいのかというと数字を見て明らかと思いますが、投資をはじめるには「早ければ早いほうがいい」と言うことに尽きます。

 

 

収益面は当然ですが、リスクを抑えることも可能ですし、さらにはコスト(毎月の積立額)も減らす事ができます。

 

ただ注意してほしいのは、毎月の積み立てといっても株式を含め相場の金利は右肩上がりのきれいな線ではないということです。

 

上下変動を繰り返し、世界の経済、アメリカの経済は右肩上がりで成長していきます。

過去数十年、何度も暴落、調整局面を繰り返した結果を踏まえて右肩上がりで成長し続けそれはこれからも資本主義経済が続く限り変わることはないでしょう。

 

 

 

ときには暴落局面や下落、調整局面がやってきますが、それはそれで積立投資の出番で「リスク」を抑えると同時に、積み立てを継続することで「安値」で買い付ける事ができます。

大事なのは、早くから始める、長く続ける、できれば積み立て金額を増やす、そして決して途中で辞めないということです。

 

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投資に対しての経験を早い段階で積める

投資を早い段階で始めるメリットは収益面だけではありません。

 

経験面・スキル面でも大きなメリットがあると言えます。

 

積立投資を実際に行うことで、経済面・金融知識に明るくなります。

さらには、世界情勢など投資をしなければわからなかった情報も耳にするようになります。

 

自ずと視野が広がりその経験は人生にとって大きな財産になるはずです。

 

また、個別株や短期売買などに手を出した場合でも失敗経験、さらに利確、損切りの勇気など様々な貴重な体験になります。

 

投資をせずなにも経験しない人との差は5年後10年後には大きな差となり人生を有意義にしてくれるはずです。

 

新しい分野、新規事業などについて詳しくなる

さらに株価は成長し続ける分野に対して大きな値上がりが期待できます。

株式投資を通じてまだ知らなかった企業の情報や技術が知識としててにはいります。

これは、もし転職する際の材料になったり、普段出会うことがなかった人とのコミュニケーションにも役に立ちます。

 

当然、仕事の面においても社会情勢、経済、金融知識は大変役立ちます。

 

キャリアを考えたとしてもこういった知識や経験は役に立つでしょう。

またこうした経験は「若い」ときほど効果があります。

30歳で投資を始めた人よりも22歳で投資を始めたほうが、8年分その知識の差が利用できる期間があります。 単純に早ければ早いほど良いわけです。

 

まとめ

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話をまとめていくと、結論はタイトルと最初に述べたように「投資を始めるのは早ければ早いほうが良い」ということです。

これまで様々な記事を通して投資の大切や現状の問題点や不安点などを洗い出してきましたが、今回は「メリット」という観点から投資をおすすめしてきました。

 

もちろん、投資は不安を解消するための術であることは間違いありませんが、それに加えて投資を行う上で金銭面やスキル面でも恩恵を受けることができるのです。

 

元金がたくさんあり親ガチャでSSRを引いた人はともかく、普通の生活をしている社会人の私達にも与えられた平等な資産が「時間」なのです。

 

そして投資は複利を加えることで武器になり、そして結果となって私達に恩恵を与えてくれます。

 

1年でも1日でもはやく投資を始めることで将来において、得られる果実の大きさが変わってきます。

それを理解した上で投資をスタートしてみませんか?

 

ただ投資を始めるには様々なハードルがあるのも事実です。

この投資をスタートする上で超えなければならないハードルを理解しておいて損はないと思います。

 

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実際にわたしも投資を早くから始めていたつもりではありますが、老後に備えたり将来に備えての堅実な積立投資ではありませんでした。

 

そのことはかなり後悔しています。

 

実際に私だけではなく、多くの30代40代の人が20代のときに投資をしておけばよかったという回答しているアンケート結果もあります。

 

20代にやっておくべきだったと 後悔していることは?

20代にやっておくべきだったと 後悔していることは?

これからの時代は自分で自分の資産を老後に備えて作っていかなければならない時代です。

これまでのように国が守ってくれると安心していても「年金」を始めとする社会保障制度がこのまま維持していくかもわからないのが現状です。

 

そういった不安の中に生きている私達がいまできるわずかながらの積立投資は不安を解消してくれる一つの手段でもあるのです。

 

日本人の平均寿命

日本人の平均寿命

さらに私達の寿命はこれからも伸び続けると言われている中で、資産を形成していない人としている人の生活環境は悲惨なものになると考えられます。

今からできることを冷静になって考える必要もあります。

 

 

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「家計簿」を付ける人はお金への満足度が高く継続的な貯金もできる

「家計簿」つけていますか?

 

おそらくこのブログに辿り着いている人の多くは家計簿アプリなんかを利用して家計簿をつけている人もいると思います。

 

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【当てはまると危険】お金が貯まらない人の悪習慣

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【現在か未来か?】投資を始める人の2つのパターン【あなたはどっち?】

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今回はその投資を始める人の目的・動機を分類し大別した2つのパターンを紹介していきます。

 

そのパターンというのは以下の2パターンです。

  • 短期的な利益の追求
  • 老後を見据えた長期的な視点を持った人

 

どちらがいいのか、どちらが悪いのかという問題ではなく大きく分けるとこの2つに分類サれるということですがその2つのパターンの特徴なんかをみていくと新しい視点が出るかもしれません。

 

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自分は短期的な視点で投資を初めて、現在は長期的な視点で考えるようにしています。

逆に長期的な視点で投資を考える人は「短期的な視点」というのも参考になるかもしれません。

それぞれ違った視点で「投資」を捉えているので今後の投資活動の参考にしてみてください。

 

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【どちらにせよ地獄】定年退職は伸びるのか、短縮されるのか

定年退職をして、のんびりとした老後生活をおくりたいと考えている人も多いかもしれません。

 

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また「定年なんてまだまだだし、どうでもいいでしょ」と私達のような現役バリバリの世代はそう考えているかもしれませんね。

 

今回は、定年退職をテーマに投資の必要性を改めてお伝えしていきます。

 

今回は2つのパターンで考えていきたいと思います。

 

1つのパターンは定年退職の年齢が引き上がるというパターンです。

もう1つのパターンは定年退職の年齢が引き下がるというパターンです。

 

まずは結論からお伝えします!

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結論としては、どちらのパターンにおいても私達にまちうけているのは「地獄」でありその地獄を回避するためには「準備」をするしかないということです。

 

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では、内容に入っていきます。

 

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【投資未経験者】投資を始めるのに超えなければならない3つのハードル【気をつけろ】

投資を始めるのって勇気がいりますよね?

 

投資だけではなく何事も新しいことをスタートするというのは非常に勇気がいりますし、それなりの労力(コスト)も発生してくるものです。

 

私も初めて投資をしたときは「なにをどうしていいのか」さっぱりな状態でした。

 

10年以上も前に一人で証券口座を開いたときは誰にも相談せずに手探り状態で口座を開いたのを覚えています。

 

そして、大きく損失を出しています。

 

 

私が初めて投資をスタートしたのは「FX」といわれる外国為替取引でした。

 

当時は「FXが儲かる」だの、「FXで億万長者」のようなテレビの特集などもあり多くの人がFXをスタートしている時期でもありましたが、私はその養分となったわけです。

カモがネギを背負ってきた感じね

まさに根こそぎやられたよ

 

少し話がそれましたが、時代は代わり現在では「株式投資」をやっており確実に堅実に結果を出している状態になっています。

 

さらに言えば私が投資をスタートした頃に比べれば比べるまでもなく様々な情報が溢れています。

 

とは言ってもなかなか投資をスタートするのには勇気がいるものです。

 

投資を始めるのに超えなければならない3つのハードル

投資を始めるのに超えなければならない3つのハードル

 

今回は、新しく投資を始めてみようという人に対して「投資を始めるために超えなければならない3つのハードル」についてお伝えしてきます。

 

まずは結論からお伝えします!

まずは結論からお伝えします!

 

まず、結論から申し上げますと「3つのハードル」というのは、この3つになります。

  • 「意識」
  • 「手続き」
  • 「投資商品の選択」

 

3つのハードルの中でも最重要であり、最も障壁がたかいのはこの「意識」になります。

もちろん、このハードルの超え方、くぐりかたも解説していきますので、よろしければリラックスした状態で本記事を楽しんでいただけたらと思います。

 

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【S&P500とは?】アメリカを代表する代表的な指数|S&P500の紹介と関連ETFと投資信託【まとめ】

米国株投資を行う上で必須の知識として今回は導入編の記事になります。

今回取り扱うのは「S&P500」(えすあんどぴーごひゃく)になります。

 

 

 

一言で言えば「アメリカ株式市場の様子をひと目で分かるの指数」になります。

アメリカ株投資を行う上で最も重要な「指数」といっても過言ではありません、S&P500を知らずに米国株投資をするのは、時計やストップウォッチを持たずに42.195キロのフルマラソンを走るようなものです。

 

余計わかりにくいけど…

語彙力が足りなかったわ。

 

とりあえず、今回のこの「S&P500」についてわかりやすくお伝えしていきます。

この記事を読むことで、下記のことがわかります。

 

S&P500とは?

S&P500とは?

 

 

  この記事でわかること
  • 「S&P500」ことについて理解できます。
  • S&P500と他の指数の違いについてわかります。
  • S&P500に組み込まれている銘柄や、GAFAMの割合、セクターの割合もお伝えます。
  • S&P500に選ばれる選定基準や入れ替え時期などについても理解できます。
  • S&P500に投資する際に投資信託とETFをお伝えします。
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リストラされやすくなる日本の未来【上場企業のリストラ報道まとめ】

リストラされたことはありますか?

 

リストラされたことはありますか?

 

 

私はあります。

 

新卒のときにリーマンショックの影響もあり解雇された経験があります。

 

日本の会社においては、会社員の人は労働法によってその雇用は固く守られていますが今後は景気動向を含め、労働市場の体質の変化や流動性があがるなどで「リストラ」されやすい未来が待っているかもしれません。

 

 

まずは結論からお伝えします!

まずは結論からお伝えします!



 

今回の結論としては、今後日本においても今以上にリストラ(解雇)される確率が高くなっていくということです。

 

リストラに対して、準備すると同時に逆にリストラされても大丈夫なような状況を作ることで「精神的安定」を図れることができます。

 

 

  私が新卒で入社3ヶ月で解雇されたときの話

 

 

2021年に上場企業で希望退職を募った企業はどのくらいあると思いますか?

東京商工リサーチによれば、80社以上の企業が希望退職を募っています

 

ちなみに、新型コロナが直撃していた2020年は93社で2年連続の80社以上の企業が希望退職を募っているということです。

 

中小企業の話じゃなくて上場企業での話だからね…

 

これは、2009年のリーマンショックの時(2009年、2010年)以来のことです。

 

 

ちなみに、冒頭で私もリストラを受けたことがあるという話をぶっこみましたが、私も新卒で入社した会社から希望退職ではなく、解雇を受けています。

 

上場企業ではなかったもののそれなりの規模の会社でした。

逆を言えば、上場企業でこれだけの企業が退職者をつのっているということはその裏には多くの中小企業が解雇、希望退職を募っているということが伺えます。

 

  • なぜ、リストラが起きているのか…?
  • どんな会社がリストラ(希望退職者)を増やしているのか?
  • 社畜の私達はこれからどうすればいいのか?

 

そんな疑問や不安を少しでも解消できたらいいなと思います。

 

リストラされやすくなる日本の未来【上場企業のリストラ報道まとめ】

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では本題に入っていきます。

 

 

  私が新卒で入社3ヶ月で解雇されたときの話

 

 

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【投資】新卒からNASDAQ100に毎月1万円積立投資をしていたらどうなったか

 


今回は新卒から「新卒から毎月NASDAQ100に毎月1万円積立投資をしていたらどうなっていたか」を検証していきたいと思います。

この記事では、まだ投資をやったことがない人や、これから投資をしようと思っている人、何に投資をしていいかわからない人に対してわかりやすく書いて行きます。

 

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【2800万円】「生涯医療費」は増大し将来への健康も不安拡大

 

年々上がる医療費

年々上がる医療費

 

健康ですか? おそらくですが、「完璧な健康状態です」と回答できた人は非常に少ないのではないでしょう。

 

私達はどこかしら、なにかしらの不安や病気、怪我などを抱えて生きているわけです。

 

私の場合でしたら、慢性的な偏頭痛や腰痛に悩まされたり、頭皮に不安があったりと決して健康かと問われても健康だとは言い切れない部分があります。

頭皮は病気じゃない定期

 

 

私達は生涯でどれだけの医療費を使っているのでしょうか?

 

そういえば、一生のうちにどれだけ医療費を使うってことはあまり考えたことなかったね。

 

 

その答えは、なんと2,800万と言われています。

 

生涯医療費 2,800万円

生涯医療費 2,800万円

 

女性の場合は、2900万円、男性は2700万円ですので出産等の医療費がありますので女性の方が若干高くはなっています。

 

 

生涯医療費負担(男女別)

生涯医療費負担(男女別)

 

 

生涯で何度病気にかかるか、そして事故に合うのかは個人差はありますが、平均して約3,000万円の医療費を使っていることになります。

 

 

しかもこの医療費の総額は年々増加傾向にあります。

今回はこの医療費を切り口にこれから私達ができることについて少し考えていきましょう。

 

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【お金を増やす第一歩】初心者はまずは収入の10%を投資に回していこう

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今回は、投資に関するテーマで株式投資、あるいは投資初心者に向けて「収入の10%を投資にまわしていこう」というご提案になります。

 

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この記事は

  • まだ投資をしたことがない人
  • 投資初心者のひと
  • 投資をしたいがなにをしていいのかわからないという人

そんな人に向けてわかりやすく、実例を踏まえて記載していきます。

 

目的としては、「投資の第一歩」として「収入の10%を投資資金に回していこう」という提案になります。

 

といっても、これは私が考えたことではなく次に紹介する「バビロン大富豪の教え」から頂いたことです。

 

 

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