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ビル・ゲイツが億万長者になれたのは超強運に恵まれていたから

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投資を行う上で、億万長者になれる人となれない人がいますが億万長者になるためには「運」やタイミングも非常に重要だということをお伝えしていきます。

 

ビル・ゲイツが億万長者になれたのは超強運に恵まれていたから

 

今回は、マイクロソフトの創業者であり世界的にも大富豪のビル・ゲイツを例に紹介しようと思います。

 

参考にしている本はこちらの書籍になります。

世界的なベストセラーにもなり世界で100万部を突破した「サイコロジー・オブ・マネー」になります。

 

 

 

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ビル・ゲイツが億万長者になれた理由は超幸運が重なった

結論から言えば、ビル・ゲイツが億万長者になれた理由は超幸運が重なったという土台が合ったからです。

1968年に国連の資料によれば、ハイスクールに通っていた生徒は世界で3億300万人いました。

そのうち、アメリカに住んでいた人は約1800万人。

さらにワシントン州の生徒は約27万人。

 

そしてシアトル周辺に住んでいたのは、約10万人です。

 

さらにレイクサイド・スクールに通っていたのは約300人になります。

 

ビル・ゲイツの幸運に恵まれた環境

ビル・ゲイツの幸運に恵まれた環境

 

つまり、3億300万人のうち、100万分の1の確率でレイクサイドスクールに通っていたのです。

このレイクサイドスクールというのは、世界でも先見性があり最先端のコンピュータを導入している数少ない学校だったからです。

 

中学2年生(8年生)のときにビル・ゲイツはこのコンピュータに心を奪われたのです。

当時は大学院ですら、同等のコンピュータを導入しているケースは少なかったようです。

コンピュータをつかった学習は正規のカリキュラムではなかったもののビル・ゲイツと共同創業者であるポール・アレンは放課後、週末などと想像力を膨らませながら没頭していったのです。

もちろん、コンピュータにかける情熱や、没頭できる体力、そして地頭などがあったにせよ、「環境」がととのっていたことでビル・ゲイツの成功があったと言えます。

 

 

強運だったことをビル・ゲイツ本人も認める

実際ビル・ゲイツ本人も、 「もし当時レイクサイド・スクールにコンピュータが導入されていなかったらマイクロソフトはこの世に存在していなかった」と行っています。 (2005年の同校の卒業式のスピーチ)

 

強運も作用しないことがある

強運を掴み、成功したビル・ゲイツがいる一方で、同様の強運を得ながら成功できなかったビル・ゲイツの親友がいました。

 

エバンスという人は、ビル・ゲイツやポールに引けをとらない天才でコンピュータの腕前も抜群でした。

 

ビル・ゲイツはすぐにエバンスと親友になり、いまでも電話番号を覚えているというくらい仲が良かったようです。

 

しかしながら、エバンスは億万長者になることはありませんでした。

すぐれた友人に、最先端の環境、能力も申し分なかったのですがエバンスはハイスクールを卒業する前に事故で亡くなってしまったのです。

 

登山での事故だったのですが、当時アメリカでは登山による事故が年間40件発生していました。

 

ハイスクール在学中に登山で命を落とす確率は100万分の1だったのです。

 

同じ100万分の1の確率を手にした、エバンスも同じ偶然を掴んだのですがまったく逆方向に左右したと言えます。

 

 

 

親ガチャはあながち間違いではない

親ガチャはあながち間違いではない

親ガチャはあながち間違いではない

生んだ親によって人生が左右されることを比喩しネット界隈、あるいはお茶の間を賑わせたワードに「親ガチャ」というのがあります。

 

経済学者のバシューカー・マズムダー氏は「兄弟間の収入は身長や体重よりも相関関係が高い」といいます。

 

金持ちで身長が高い人がいれば、その兄弟も同様に長身で金持ちである確率が高いといいます。

 

このことは多くの人が直感的にも認識していることではないでしょうか。

 

人の経済活動の豊かさや動機にかんしては、「親」の社会的経済地位に大きく依存しているからです。

 

同じ家庭で生まれ、同じような教育を受けてきた兄弟は当然同じような収入になるケースが多いのです。

まさに親ガチャだね

親ガチャなんて親に対して失礼だけどねwただ運要素はおかなり大きいよね

しかしながらお金持ちや裕福な生活をしている人たちの多くは、「運」とは思っている人は少なく「この研究結果には私は当てはまらない」と思っているでしょう。

失敗にも多くの運が含まれている場合が多い

失敗にも多くの運が含まれている場合が多い

失敗にも多くの運が含まれている場合が多い

同様に失敗も運が大きく影響している場合も多いです。

 

ゴリゴリの根性論の人からは「努力が足りない」だとか言われるかもしれませんがあなたが失敗したことは本当にあなたが努力が足りなかったからなのでしょうか。

 

 

 

例えば、あなたの努力がたりなかったから会社は倒産したのでしょうか?

私が新卒で入社した会社はすでに倒産しておりなくなっていますが、首になりました。 しかし入社時にはすでに会社は傾いていました。

 

その会社も順調だったとはいえリーマンショックで大き気な社会情勢という運に巻き込まれてしまったのです。

 

私が努力したところで大勢は変わらなかったことでしょう。 「不運」としか言いようがありません。 そんなことたくさんあると思います。

 

しかしながら多くの人は「運」では片付けないようにしているのです。 成功した場合、失敗した場合どれくらい運の要素があったのかなんて測定することは不可能です。

 

厳密に図ろうとしても複雑であり、話が難しくなってしまいます。 買った株が下落した場合はあなたの選択肢は間違いではなかったかもしれません。

 

たまたま運が悪く下落してしまったのかもしれません。

 

あなたが思っている以上人生は「運」の構成要素は濃く、たまたま幸運を掴んだ人たちがテレビに出ているのかもしれません。

 

 

運は大きく人生を左右している

運は大きく人生を左右している

運は大きく人生を左右している

何が言いたいのかというと、「人生というのは、個人の努力だけではどうしようもない大きな力に左右されることがある」ということです。

 

運とリスクは紛れもなくこの世界には存在しており、受け入れることも測定することも困難です。

 

ビル・ゲイツの成功の裏側には、エバンスという同じ強運と能力、意欲をもった人がいたということを忘れてはなりません。

 

このエピソードを知った上での教訓は「世の中には運とリスクが大きな影響を及ぼしている」ということです。

 

私達にはどうすることもできない「運」ということが存在しているということを強く認識しなければなりません。

 

投資をする上でも同様で、運は関係ないという人がいますがそれは「運」が測定することが困難だからです。

 

もちろん、努力や才能もある程度は必要かもしれませんがそのうえで運という要素も大きな要素であるということを知らなかればなりません。

 

強運にも「投資」しやすい時代に生きている

私達が現在生きているこの環境の中で少し前の時代とは違い「投資」がしやすい環境にあることもまた「運」です。

 

こうした様々な情報にアクセスしやすくなった時代で、なおかつ私のブログに辿り着いてくれたのも1つのタイミングと運かもしれませんよね。

 

この運を大事にするのか、無下に扱いなかったことにするのかはこの先大きな影響を及ぼすかもしれません。

 

私はこのブログに訪れてくれた人が強運だったと思えるようになにか投資の手助けを行えるようにこれからも精進していきたいと思います。

 

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まとめ

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今回は運の要素の重要性と大きさについてビル・ゲイツなどの例を挙げてお伝えしてきました。

 

私達には同仕様もできない要素が「運」でありその力は計り知れないものです。

 

しかしながら全てが運というわけでもなく、運の裏には運を引き寄せる努力や運に左右されない生き方もできます。

 

例えば、投資においては株価の暴落局面前とあとに投資をしている人はタイミングが悪かったとしか言いようのない「運」が含まれています。

 

同じ投資、同じ金額を投資したとしても運次第では大きくパフォーマンスも変わってくるでしょう。

 

そういった「運要素」をできるだけ小さくし、安定した成績を残すためにも、ドルコスト平均法を用いたり、インデックス投資を用いたりする必要もあると思います。

 

結果として、投資したタイミングや、このブログに出会えて投資を始めたという人が「運が良かった」と言えるようなブログをこれからも作っていきたいと思っています。

 

もし何かを失敗したとしても底まで落ち込むことなく、「運が悪かった」と心から言えるようになりたいね

そうだね、でも逆に成功したときは自分の能力なんかに過信せずに「運が良かった」と言えるようにもなりたいわね

いいこと言うね、謙虚に「運」と付き合っていきたいね

 

 

 

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