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【現在か未来か?】投資を始める人の2つのパターン【あなたはどっち?】

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多くの人が投資に興味を持っていると思います。

その一方で、投資を始めるとなると様々な動機や目的が合ってのことだと思います。

 

今回はその投資を始める人の目的・動機を分類し大別した2つのパターンを紹介していきます。

 

そのパターンというのは以下の2パターンです。

  • 短期的な利益の追求
  • 老後を見据えた長期的な視点を持った人

 

どちらがいいのか、どちらが悪いのかという問題ではなく大きく分けるとこの2つに分類サれるということですがその2つのパターンの特徴なんかをみていくと新しい視点が出るかもしれません。

 

投資を始める人の2つのパターン

投資を始める人の2つのパターン

 

自分は短期的な視点で投資を初めて、現在は長期的な視点で考えるようにしています。

逆に長期的な視点で投資を考える人は「短期的な視点」というのも参考になるかもしれません。

それぞれ違った視点で「投資」を捉えているので今後の投資活動の参考にしてみてください。

 

 

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【この記事の著者】

 【この記事の著者】

【筆者情報( )】@サラリーマン投資家ブロガー(クリックで下に表示します) アラサーで日経平均株価構成銘柄の企業に勤めるサラリーマンブロガーです。
5回の転職を経て現在のホワイト企業に入社。(以前はブラック企業に勤めていました)
米国株を中心に投資を行い運用の大切さ市場の動きやお金の大切さ伝えています。
投資の成績毎日公開ポートフォリオ毎月公開中米国株市場の様子のまとめ記事毎日公開しています。
趣味は野球観戦とサウナ。ダイエット記録とサウナ活動も毎日公開しています。ダイエットではウォーキング毎日20,000歩を目標に700日以上継続中。74.8kgから59kgの減量に成功。ライフログの様子も毎日公開中。
詳しいプロフィールはこちらから。

  

 

同じ投資でも見ている景色が全く違う

投資というのは様々な人が行っており、その目的や動機は異なっていますが、大きくわけると冒頭に言ったように2つにわかります。

 

ひとつは「目に見える現在の利益の追求」すなわち短期的な視点を持っている人です。

もうひとつは、老後などに備えた長期的な資産形成を目的とした投資活動をしている人です。

 

大きな特徴としては、 短期的な視点の人は「個別銘柄」に手を出しやすい傾向があります。

逆に長期的支店の人は、預貯金よりは金利の高い商品に手をい出すことが多くインデックス投資などを好む傾向があります。

 

長期的視点と短期的視点

長期的視点と短期的視点

 

目的が違えば選択肢も変わる

 

当然、目的が違えば選択肢も変わってきます。

 

インデックス投資は自動で銘柄が入れ替えなどをしてくれる一方で、個別株投資に至っては会社は四半期ごとに決算を発表し、さらにはいつ潰れるかはわからないです。

 

もちろん、好決算や順調な売上や将来性を考えれば上昇する可能性はありますがその分、分散が何か合ったときには手遅れな場合も多いです。

 

これは、投資スタイルの問題であり良い悪いではないです。

 

長距離走で42.195km走る人に対してクラウチングスタートを練習させる必要はないです。

 

クラウチングスタート

クラウチングスタート

 

長く走るためのペース配分や安定したフォームなどの練習をさせるべきですよね。

逆に短距離走を走る人にとっては、給水ボトルは必要ないですし、ペース配分は全力で走りきればほぼ必要ありません。

短距離走で給水はおもしろいけどね

 

まずは、自分がどのような目的で投資に取り組んでいるのかを今一度見つめ直してみて、 長期投資に必要なものはなんなのか、そしてこれは短期的視点の考え方だなと思うことは今一度勉強し直したほうが良いかもしれません。

 

目的に応じた投資対象に投資しているか

逆に短期投資を考えている人にS&P500インデックスファンドへの投資は見合ってないかもしれません。

 

 

短期的な利益を求めるのであればレバレッジの効いたETFやインデックス投資ならまだしも、全世界株式や全米株式、S&P500などのインデックス投資では短期的に大きな利益は厳しいです。

 

  長期投資・初心者におすすめな投資信託

 

 

バランスよく投資しても良い

 

もちろん、どちらかにしろというわけではなく、バランス型でも構わないです。

 

その際は、「この銘柄(ETF、投資信託)は、長期用(または短期用)」としっかりと分類しておきましょう。

コアサテライト戦略として、長期的な投資をポートフォリオの80%にして短期的な利益を求める個別銘柄などを20%にするなどと組み合わせるのもいいと思います。

 

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頭の中がごちゃごちゃになるとストレスが溜まる一方ですからね。

長期投資と、短期投資の口座を分けるのも良いかもしれません。

 

長期投資は「iDeCo」と積み立てNISAで行うので「マネックス証券」、短期取引は特定口座で行うのでSBI証券といった感じで長期投資は日々の値動きをほぼ気にしなくていいですからね。

 

短期目線の人でもやはり老後資金や将来に渡っての安定的な資産形成も気になるものです。

いっぽう長期的な目線の人も「短期的な利益」で娯楽や趣味にお金を使いたいという人もいると思います。

 

あなたの投資目的を見直してみよう

 

では、投資を始める人を2つのパターンに分類してはいるものの、なぜ2つのパターンに分類されたのかを説明していきます。

 

もちろん、2つ以外のパターンもありますがほぼこのパターンに集約されるのです。

このグラフを御覧ください。

 

口座開設を検討した目的

口座開設を検討した目的

 

 

このグラフは、口座開設を検討した人の「企業勤務社」(社会人)に対して行われたものです。

 

5318人がこのアンケートに答えていますが、返答の上位4つまでがこの2つのパターンのどちらかになっています。

最も多いのが長期的な視点で考えている点だということがわかります。

他にも子供や孫にお金を残すというのもある意味長期的視点だったりもしますのでこの数字以上に長期的視点で投資を始める人が多いのかもしれません。

 

もともと、どのような目的で投資を初めたのかはわかりませんが、一度立ち止まって本当に投資で得たいゴールは何なのか、なんのために投資をしているのかを考える時間を作ってみるのもいいと思います。

 

短期的な目的、長期的な視点、あるいは複数の収入を持つことでの現在の収入に対してのリスクヘッジなど目的は様々だと思います。

投資を経験していくうちに考え方が変わるかもしれません。

 

わたしも短期的な利益を目的として、投資の世界に入り込みました。

その後、失敗を重ね、高配当銘柄に魅力を感じながら、現在では成長株への投資を行っています。

 

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まとめ

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投資をアドバイスするブログの運営者としてもやはり目的は「長期投資」を推奨しています。

 

無難に、コツコツと積み立て投資を行うことが老後に対しての最大の備えになると同時に「忍耐力」や資産に関する知識、経験が蓄積されていくと考えています。

 

もちろん、完全に手放しでも積立投資を行うことができますが、2割り程度は個別投資で自分の投資を行うことも推奨しています。

 

そうした経験が血となり肉となり将来的な自分のお金ではない財産となって返ってくるからです。

 

今一度、投資を始めた頃、口座を開設したころの純粋な気持ちなんかを思い出すことで「初心に帰って」みることは不安定な投資相場に神経をすり減らしている毎日には必要な事かもしれませんね。

 

「お金」と人生は切っても切り離せないものです。

そして資産運用はそのためにも最も重要な手段です。 いろいろな人がどういうキッカケで投資を始めたのか、非常に気になります。

 

よかったら教えて下さいね。

 

 

 

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