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この記事は次のような方にオススメの記事です。
仕事でいつもストレスがマックスなんだけど良いストレス発散方法ないかな~。
ストレスが毎日溜まってる気がするし睡眠も不足しているわ。
- 社会人で人間関係にストレスを抱えている人におすすめです。
- 気軽にストレスを発散できる方法を探している人。
アラサー、都内在住ダイエットサラリーマンの海野浩康(@uminoxhiro)が上記の読者様に向けて執筆しました。
アシスタントの空知瑞夏(@sorachimizuka)よ!こんな人はこの記事読んだほうがいいかもね!
- この記事は次のような方にオススメの記事です。
- この記事の信頼性
- 仕事のストレスの原因
- ウォーキングでセロトニンを分泌する
- 運動によって鬱を防ぐ
- 毎日できる
- ウォーキングをしていると仕事のことを忘れられる
- 日本人の平均歩数は年々減ってきている
- 1日7500歩以上歩くことで睡眠の質の向上も期待できる
- まとめ
(初回公開日時:2020年3月24日)
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社会人になると、多くのことでストレスを抱えてしまいます。
ベースメントアップス社が出した統計によれば、社会人のストレスの原因の1位は「人間関係」(53%)になっております。
つまり、半分以上の多くの社会人は人間関係に悩んでいるということになります。
仕事のストレスの原因
- 人間関係:53%
- 仕事の責任感:18%
- やりがいのない仕事:18%
- 過酷な労働環境:11%
学生とは違い社会人は「ストレス」との付き合い方も考えなければなりません。
ストレス発散の方法は色々あると思いますが、今回オススメしたいので「ウォーキング」です。
ウォーキングがストレス発散に向いているということを順序立ててお伝えしていきたいと思います。
ウォーキングでセロトニンを分泌する
ウォーキングをすることで、脳内からセロトニンと呼ばれる脳内ホルモンが分泌されます。
セロトニンは別名「幸せホルモン」とも言われセロトニンが分泌されることによってストレスの緩和が期待できます。
セロトニンを分泌するためにも有酸素運動(ウォーキングやジョギング)をおこないましょう。
運動によって鬱を防ぐ
ウォーキングだけではありませんが、運動している人と運動していない人を比較すると1週間に2時間以上運動をしている人はうつになるリスクが半分になるという研究結果もあります。*1
仕事上多くのストレスを抱えている人は積極的に体を動かして「鬱」の状態を防ぎましょう。
1週間に2時間ということは1日に置き換えれば1日17分程度。
つまり、1日20分程度の運動でいいのです。
20分の運動はウォーキングなどの有酸素運動であれば、ちょうどエネルギーの消費が糖質から脂質にかわるタイミングなので体の引き締めも期待できます。
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毎日できる
ストレスは「ためない」ことが一番良いとされています。
ストレスをためすぎてしまうと、自律神経が乱れて体調にも影響を及ぼしてしまいます。
その点、ウォーキングはストレスを貯めすぎる前に毎日行うことができるので非常におすすめできます。
もちろん、サイクリングや水泳などウォーキングと同じく有酸素運動はできますが手軽さに置いてウォーキングは道具も着替えもそこまで必要ありません。
日頃からできるストレス発散方法として「ウォーキング」を取り入れるのはどうでしょうか?
ウォーキングをしていると仕事のことを忘れられる
毎日、ウォーキングをしているのでわかりますが、ウォーキングを続けていると様々な事を考えて歩いています。
はじめは仕事のことや家庭のことなどを考えながら歩いているのですが、だんだん体が温まってくると「こうしたら行けるんじゃないか」など割とポジティブな思考に変わってきます。
セロトニンの分泌がされることによって、前向きな至高のクセがつくこともウォーキングのメリットです。
もし、仕事上思い悩んでいることがあるのであれば少しウォーキングで30分以上歩いて見るもの良いかもしれません。
普段の生活、仕事では思いもよらない「良いアイディア」が浮かび上がってくることがあるかもしれません。
スタンフォード大学の2014年の研究では、歩くことによってクリエイティブな発想が平均で60%もアップするということが判明しています。
歩きながら仕事をしたり、ミーティングをすると行った例もあります。
有名なのはAppleの創業者のスティーブ・ジョブズやFacebookの創業者のマーク・ザッカーバーグなどはミーティングなどにウォーキングを取り入れたりすることで有名です。
日本人の平均歩数は年々減ってきている
日本人の歩く歩数は、年々減ってきているというデータがあります。
厚労省が出している「国民健康・栄養調査(平姓28年)」によれば日本人の1日あたりの平均歩数は男性が6,984歩で、女性が6,029歩となっています。
15年前の同調査では、男性は7,503歩、女性が6,762歩とおよそ500歩以上の平均歩数が失われているのです。
日本の不景気や停滞感と平均歩数の相関関係はありそうですが、少なくとも平均歩数が減っていることに対して「ストレス」を感じやすくなっているのは間違いありません。
年々、歩数が減ってきている理由てなんなんだろうね?
単純にお年寄りが増えてきたんじゃないの?
ほんと、お年寄りが嫌いなんだねw
1日7500歩以上歩くことで睡眠の質の向上も期待できる
人間関係、仕事の業務などで多くのストレスを抱えている人にとって睡眠不足の影響もあると思います。
ウォーキングをすることによって、睡眠の質の関係性を調べた実験では1日最低7500歩歩けば睡眠の質の向上や肥満の防止などができるということがわかっています。
つまり、ウォーキングによって睡眠の質の向上も期待できるため翌日の疲労感や自律神経が正常化してストレスが軽減されることが期待できます。*2
逆にあるき過ぎると、疲れが落ちない可能性があるのでストレスを緩和したい、睡眠の質を高めたいという人は10,000歩くらいを目安にしたほうが良いかもしれません
●ウェアラブル端末を検討している人にはおすすめです。
まとめ
どうしても仕事というのはストレスと向き合う場面が増えてきます。
逆にそのストレスがお金を生み出しているので完璧なストレスフリーな仕事というのはほぼほぼ無いと思います。
一方で、ストレスをためすぎると取り返しのつかない病気などになる可能性があります。
ストレスをためすぎず、毎日少しずつでもウォーキングをしてストレスを発散して健康的な人生を送りたいものです。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:明治安田厚生事業団体力医学研究所 : https://www.my-zaidan.or.jp/health-management/tai-ken/doc/index_03.pdf
*2:国立再生可能エネルギー研究所2016年