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なんか「ため」になるような法則がそこらへんに落ちてないかなぁ。
努力しても、やり方や方法が間違ってるって結局いわれちゃうのよね。
この記事は次のような方にオススメの記事です。
- 最小限の力で最大限の結果を出そうとしている人。
- サラリーマン(社会人)で効率的に物事を薦めたい人。
- サラリーマンの効果的なダイエット方法を知りたい人。
アラサー、大手企業のグループ会社の営業をしている海野浩康(@uminoxhiro)が上記の読者様に向けて執筆しました。
アシスタントの空知瑞夏(@sorachimizuka)よ!効率を求める人はこの記事読んだほうがいいかもね!
(初回公開日時:2020年1月11日)
パレートの法則とは
パレートの法則は、2割の要素が、全体の8割を生み出しているというばらつきの状態のことをいいます。
他の言い方もよく聞きますが意味合いは一緒です。
「20:80の法則」「パレート分布」「2・8の法則」「ユダヤの法則」などとも言われます。
パレートの法則は、どりらかというと経験則に近く、論理や理論ではありません。
他にも「2:6:2の法則」(働きアリの法則)とかもあるけど、だいたいおんなじよ
様々な場所で使われるパレートの法則
パレートの法則は様々な場面で活用されています。
例えば、「あなたのブログのアクセス数の8割は2割のページによるものである」といったものから、「会社の売上の8割は2割の顧客からなっている」など様々なものに当てはまります。
他にもあなたのパソコンのソフトのうち8割は使っていないソフトで2割で代用できるという考え方もできます。
パレートの法則を応用すれば、集中と選択ができるのです。
パフォーマンスの向上につながる
実際の効果のある2割ほどのものを見つければアウトプットの8割を達成すること出来るので仕事においてもパレートの法則を頭に入れているとすべてにおいてパフォーマンスが上がってきます。
上位2割のことに注力することに集中してみて、時間の使い方を考え直してみることもいいかもしれません。
選択と集中という考え方もパレートの法則から来ているの
無駄な時間が多いと感じたら実際になにもしないのと同じ結果になるってことか
2割にしか影響ないから大勢には影響ないかもね
ここで重要なのは完璧主義者にならないことです。20%に集中することによって80%の成果を出せるのですから残り80%の時間を20%の成果を上げて果たして効率がいいかということです。
集中するのは効果のある20%で、次のフェーズに移ることをおすすめします。
細部まで拘ることはいいことですが「成果」をある程度あげるという観点から言うと、本当に意味があるポイントをしっかりと抑えて効率的に行ったほうが時間も成果もあがるということです。
自分に置き換えてみよう
一度、自分のブログ、ウェブサイト、仕事、生活などを振り返ってみてパレートの法則を当てはめてみてもいいかもしれませんね。
私のダイエットの場合でも、ダイエットの効果を出す8割は2割の行動によるものだと仮定すると2割は日々のウォーキングかもしれません。
ウォーキングに集中することによって効果的な成果を出すことが可能だと導き出しのでウォーキングを中心に筋トレなんかはやらないことにしました。
もちろん、ウォーキングが最適解とは限りません。実際は8割の成果をだしているのはダイエットを行っている食事制限なのかもしれませんが…。
食事制限だろな、わかってんじゃん
ウォーキングでも成果が出ているってことは20%がウォーキングでのこりの端数が食事制限なのかも・・・・
様々なダイエットがありますが、根幹は食事です。食事から体は作られますから2割の力でほかのダイエットは無に近い状態になります。食事制限をすることによって8割の成果が出るとしたらあなたはどうしますか?
正当化するには難しいかも…
ダイエットだけじゃなく仕事やブログなんかでも非常に有効な法則だからきっと役に立つと思うわ