今回は、東京都江東区亀戸にある「亀戸香取神社」(かめいどかとりじんじゃ)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
亀戸香取神社の特徴
御朱印マトリクス
- 見どころ:3.0点/10点満点中
※個人的な意見
- 歴史:665年
(創建されたとされる年)
比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ
あくまでもこのブログとしての見解だからね
亀戸香取神社の特徴
- 歴史が大変古い神社で「勝矢祭」が有名です。
- スポーツの振興の神としてアスリートなどの参拝も多い神社です。
- 亀戸七福神の大黒天・恵比寿があります。
目次
筆者プロフィール
筆者紹介(クリックで下に詳細を表示します)
2017年に初の御朱印を記帳。家族のすすめで御朱印を始める。それ以後100を超える神社寺院の御朱印をいただく。 御朱印の他にも城郭巡りが趣味であり全国各地の城郭をめぐる。 大学時代の史学を専攻し専門は中世日本史であり、卒論の研究テーマ「城郭における立地における条件」だった。 教職員免許の地理歴史を保持し、歴史能力検定は2級(日本史)。ブログには御朱印の他、趣味のサウナ、サラリーマンとしての投資、ダイエット記録などを掲載しています。
亀戸香取神社の場所
亀戸香取神社に訪れた日
2021年2月21日
今回訪れたのは、御朱印をいただき、境内の写真などの撮影をしました。(御朱印に記載の日時)
場所
亀戸香取神社の住所
- 〒136-0071
- 東京都江東区亀戸3丁目57−22
亀戸香取神社の御朱印
亀戸香取神社の御朱印は、参道から拝殿に向かって左手にある社務所でいただけます。
亀戸香取神社の御朱印
これが今回頂いた御朱印です
亀戸香取神社の御朱印の値段(当時)
予算:500円
(初穂料・朱印代として)
亀戸香取神社の歴史など【あれこれ】
亀戸香取神社は近年「スポーツ振興の神様」としてテレビで取り上げられたことからスポーツ関係者などの参拝者が増えている神社になります。
亀戸香取神社の歴史
亀戸香取神社の歴史は古く、創建は665年になります。
かなり古いわね、1350年も前なのね
藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が、東国下向の際に「亀の島」の地に船を寄せて太刀を一振り納めました。
千葉県の香取神社から分霊を勧請して旅の安全を祈ったことに始まります。
平将門を討伐する際には、藤原秀郷が戦勝祈願、武運長久のため参拝。 戦勝報告の際に弓矢を奉納しています。
その弓矢を「勝矢」と命名しています。
歴代の天皇を始めとして、将軍の源頼朝や徳川家康などからも厚い崇敬を受けています。
香取神社のお祭り
勝矢祭(かちやさい)
藤原秀郷が平将門を追討後に戦勝報告の際、奉納した「勝矢」の故事から始まったお祭りです。
氏子によって、戦勝を喜ぶ武者が香取神社まで練り歩きます。
大変歴史のあるお祭りとなっており、参道や沿道には10万人が集まると言われています。
- 毎年5月5日こどもの日
亀戸七福神
亀戸香取神社には、「亀戸七福神」のうち恵比寿様と大黒天様が祀られています。
亀戸七福神は、江東区の寺社6ヶ所に祀られている七福神です。
第二次世界大戦中に中断していましたが、1978年に再開しています。 大体1時間30分程度で回ることができるとのことです。
- 龍眼寺(布袋尊)
- 天祖神社(福禄寿)
- 普門院(毘沙門天)
- 香取神社(恵比寿・大黒)
- 東覺寺(弁財天)
- 常光寺(寿老人)
お正月の時期には「亀甲七福神合わせ」と言って、専用の色紙・台紙などがあります。
- 東覺寺(弁財天)1月3日まで
- 常光寺(寿老人)1月15日まで
- ほかは1月7日まで
亀戸香取神社の現地の様子
亀戸香取神社の鳥居
亀戸香取神社の手水舎(てみずや)
亀戸大根の碑
亀戸香取神社の摂社
亀戸香取神社の狛犬
亀戸香取神社のご利益
スポーツ振興の神様として「勝」ことにまつわるご利益があります。
- スポーツに勝つ
- 病気に勝つ 受験
- 試験に勝つ
- 自分に勝つ
筆者ひとこと
2020年2月21日
妻とウォーキングの際に立ち寄りました。
先に近くにある、亀戸天神社により、香取神社に参拝しました。
距離的には10分程度でしょうか。
亀戸からはスカイツリーも見えて天候もよくすごく歩きやすかったです。
亀戸香取神社でお祈りした内容
2020年2月21日
で、何をお祈りしたの?
「自分に勝つ」って
なんとみ意味不明ね
自分に勝つことができればなんでも勝てるやろ