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今回は、東京都江東区亀戸にある「亀戸天神社」(かめいどてんじんしゃ)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
亀戸天神社の特徴
御朱印マトリクス
- 見どころ:6.5点/10点満点中
※個人的な意見
- 歴史:1661年
(創建されたとされる年)
比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ
あくまでもこのブログとしての見解だからね
亀戸天神社の特徴
- 菅原道真公を祀る天満宮で受験シーズンには多くの参拝者が訪れます。
- 梅・藤・菊などの花祭りが季節ごとに行われます。
- 東京十社の一社、江戸三天神、関東三天神の一社でもあります。
目次
筆者プロフィール
筆者紹介(クリックで下に詳細を表示します)
2017年に初の御朱印を記帳。家族のすすめで御朱印を始める。それ以後100を超える神社寺院の御朱印をいただく。 御朱印の他にも城郭巡りが趣味であり全国各地の城郭をめぐる。 大学時代の史学を専攻し専門は中世日本史であり、卒論の研究テーマ「城郭における立地における条件」だった。 教職員免許の地理歴史を保持し、歴史能力検定は2級(日本史)。ブログには御朱印の他、趣味のサウナ、サラリーマンとしての投資、ダイエット記録などを掲載しています。
亀戸天神社の場所
亀戸天神社に訪れた日
2021年2月21日
今回訪れたのは、御朱印をいただき、境内の写真などの撮影をしました。(御朱印に記載の日時)
場所
亀戸天神社の住所
- 〒136-0071
- 東京都江東区亀戸3丁目6−1
亀戸天神社の御朱印
亀戸天神社の御朱印は、参道から拝殿に向かって右手にある朱印所でいただけます。
亀戸天神社の御朱印
これが今回頂いた御朱印です
亀戸天神社の御朱印の値段(当時)
予算:500円
(初穂料・朱印代として)
亀戸天神社の御朱印帳
亀戸天神社の歴史など【あれこれ】
通称は亀戸天神、亀戸天満宮または東宰府天満宮と呼ばれたりします。
菅原道真の末裔であり、九州の太宰府天満宮の神官である菅原大鳥居信祐が天神信仰を広間得るために江戸時代に諸国を巡っていました。
1661年(寛文元年)に江戸の本所亀戸村にたどり着き天神の小さな祠に天神像を奉祀したのが始まりとされています。
当時の江戸は明暦の大火によって復興を目指しているところでした。江戸幕府は復興開発事業の地として本所の町を定めていました。
四代将軍徳川家綱はその鎮守神として現在の場所に社地を寄進しています。
翌年の1662年に地形、社殿、楼門、心字池などが太宰府天満宮にならって造営されました。
天満宮の総本社の太宰府天満宮に対して東の大宰府として「東宰府天満宮」や「亀戸宰府天満宮」「本所宰府天満宮」と称されていました。
明治に入り1873年には府社となって亀戸神社となり、1936年には現在の亀戸天神社となっています。
境内には多くの摂社や花木が植えられており、季節ごとに多くの参拝者が見受けられます。
撮影時は梅の時期でとてもきれいな梅や桜が境内に咲いておりました。
藤も見に行きたいです。
また菅原道真公が学問の神様ということもあり、受験シーズンは多くの受験生が参拝します。
三天神
江戸三天神
天満宮としての東京を代表する「江戸三天神」の一社となってる場合もありますが、江戸郊外だったこともあり五條天神社が加わる場合があります。
五條天神社と亀戸天神社はどちらかが三天神なのかは諸説あります。
- 湯島天神(文京区)
- 平河天満宮(千代田区)
- 亀戸天神社(江東区) or 五條天神社(台東区)
関東三大天神
- 湯島天満宮(東京都文京区)
- 亀戸天神社(東京都江東区)
- 谷保天満宮(東京都国立市)
亀戸天神社の現地の様子
亀戸天神社の鳥居
亀戸天神社の手水舎(てみずや)
亀みたいなのがいました。
亀戸天神社の紅梅殿
亀戸天神社の絵馬
亀戸天神社の撫で牛(なでうし)
亀戸天神社の弁天社
梅の木もきれいでした。
5歳の菅原道真像
亀戸天神社の狛犬
撫で牛はありましたが、狛犬は見当たりませんでした。
亀戸天神社のご利益
学問の神様菅原道真を祀っていることから、「学業成就」などのご利益を中心に出世や開運などがあります。
亀戸神社の繭気属性
亀戸神社の嫌気属性は「水」属性と非常に相性がいいようです。
筆者ひとこと
2021年2月21日
お日柄もよく気持ちよく歩くことができました。
妻と一緒に参拝しましたが思いの外参拝者が多かったです。
梅の花なども咲いておりとてもきれいでした。
初めての参拝だったので、思いの外境内が広く楽しめました。
亀戸天神社でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
「いつもありがとうございます、家内安全、健康でお願いします」って
なんともシンプルね
基本的にはいつもこんな感じですよ、ちなみに東京十社のミニ絵馬も購入しました。