今回は、大阪市中央区の森ノ宮駅近くにある「鵲森宮(森ノ宮神社)」(かささぎもりのみや)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
鵲森宮(森ノ宮神社)の特徴
御朱印マトリクス
- 見どころ:2.0点/10点満点中
※個人的な意見
- 歴史:589年ごろ
(創建されたとされる年)
比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ
あくまでもこのブログとしての見解だからね
鵲森宮(森ノ宮神社)の特徴
- 歴史は古く、戦争からも焼失を免れた数少ない神社。
- 駅からのアクセスもかなりいい。
目次
筆者プロフィール
筆者紹介(クリックで下に詳細を表示します)
2017年に初の御朱印を記帳。家族のすすめで御朱印を始める。それ以後100を超える神社寺院の御朱印をいただく。 御朱印の他にも城郭巡りが趣味であり全国各地の城郭をめぐる。 大学時代の史学を専攻し専門は中世日本史であり、卒論の研究テーマ「城郭における立地における条件」だった。 教職員免許の地理歴史を保持し、歴史能力検定は2級(日本史)。ブログには御朱印の他、趣味のサウナ、サラリーマンとしての投資、ダイエット記録などを掲載しています。
鵲森宮(森ノ宮神社)の場所
鵲森宮(森ノ宮神社)に訪れた日
今回訪れたのは、2020年12月2日です。(御朱印に記載の日時)
鵲森宮(森ノ宮神社)の住所
- 〒540-0003
- 大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1丁目14−2
鵲森宮(森ノ宮神社)の御朱印
鵲森宮(森ノ宮神社)の御朱印は、参道から入り拝殿に向かって右にある社務所でいただけます。
鵲森宮(森ノ宮神社)の御朱印
鵲森宮(森ノ宮神社)の御朱印の値段(当時)
予算:300円
鵲森宮(森ノ宮神社)の歴史など【あれこれ】
創建は589年ごろといわれております。
森ノ宮に四天王を祀る寺(元四天王寺)を創建したあと25年後に四天王寺は現在の位置に移転しましたが鵲森宮はそのままとされました。
『日本書紀』によれば、聖徳太子の命令によって朝鮮の新羅へと渡った吉士盤金(きしのいわかね)が、2羽の鵲(かささぎ)を持ち帰り難波の社で飼ったという記述があります。
その難波の社が「鵲森宮(森ノ宮神社)」だったため、鵲の森と呼ばれるようになったと伝わります。
宮司さんに話を聞くと、戦後の写真をみせてもらいましたが偶然にも社殿は空襲を免れておりました。(辺り一帯は焼け野原状態)
よって、大阪でも珍しい木で出来た社殿だということです。 (法律によって、現在はコンクリートのものしか建設できないため)
鵲森宮(森ノ宮神社)の現地の様子
鵲森宮(森ノ宮神社)の鳥居
鵲森宮(森ノ宮神社)の手水舎(てみずや)
鵲森宮(森ノ宮神社)の狛犬
鵲森宮(森ノ宮神社)のご利益
- 学業
- 受験合格
- 夫婦和合
- 家内安全
筆者ひとこと
大阪・兵庫旅行の際に訪れた神社になります。
パワースポットと言うには少し規模が小さいような場所でした。
駅チカであり、大阪環状線沿いにありながらコンパクトの敷地でしたが非常に雰囲気はある神社でした。
歴史も深く、宮司さんも歴史に相当思い入れのある方で面白いお話を聞かせていただきました。
鵲森宮(森ノ宮神社)でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
「いつもありがとうございます、家内安全、健康でお願いします」って
なんともシンプルね
基本的にはいつもこんな感じだよ
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