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今回は、大阪市天王寺区にある「四天王寺」(しんてんのうじ)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
四天王寺の特徴
御朱印マトリクス
- 見どころ:9.0点/10点満点中
※個人的な意見
- 歴史:593年頃
(創建されたとされる年)
比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ
あくまでもこのブログとしての見解だからね
四天王寺の特徴
- 聖徳太子が建立した大寺院。
- 歴史も古く見どころの満載な寺となっています。
- 大阪市天王寺区の天王寺は四天王寺の略称です。
大阪の「区」の名前になってくるくらいのお寺だからかなり影響力はあるね
寺院もかなり大きいわね
目次
四天王寺の場所
四天王寺に訪れた日
今回訪れたのは、2020年12月2日です。(御朱印に記載の日時)
四天王寺の住所
- 〒543-0051
- 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1−11−18
四天王寺の御朱印
四天王寺の御朱印は、朱印所(納経所)でいただけます。
寺院ないは広いので寺院のマップで確認してください。
四天王寺の御朱印
四天王寺の御朱印の種類はこれまでみた中で一番あったよ
少なくとも25種類はあったよね
これに加えて季節や時期によっての限定御朱印もあるらしい
四天王寺の御朱印の値段(当時)
予算:300円(御朱印による)
四天王寺の歴史など【あれこれ】
四天王寺は聖徳太子が建立した七大寺の一つとされています。
(聖徳太子建立七大寺)
大阪市天王寺区の「天王寺」は四天王寺から来ています。
和宗総本山として、もともと天台宗に属している時期もありましたが現在は独立して「和宗」となっています。
四天王寺は、蘇我馬子の飛鳥寺と並んで日本における本格的な仏教寺院では最古のものです。
四天王寺七宮
四天王寺は聖徳太子がその外護として、近辺に七社の神社を造営しています。
四天王寺七宮(してんのうじしちみや)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
四天王寺七宮は聖徳太子が四天王寺を創建した時にその外護として造営した神社七社で大阪市の天王寺区に位置しています。以下七社です。
- 大江神社
- 上之宮神社(大江神社に合祀)
- 小儀神社(おぎじんじゃ:大江神社に合祀)
- 土塔神社(どとうじんじゃ:大江神社に合祀)
- 久保神社
- 河堀稲荷神社
- 堀越神社
四天王寺はみどころ満載
四天王寺は敷地面積も大変広くまた、歴史も古くみどころが多くあります。 簡潔にまとめていきます。
加羅
四天王寺の中心部分です。 入場料が300円かかります。
五重塔
インスタスポットとしてまた一番目立つ建造物として五重塔が四天王寺にはあります。 何度も焼失されており、再建しています。(8回再建)
講堂
中心の加羅の奥にある講堂です。
西側が夏堂、東側が冬堂と呼ばれており、丈六阿彌陀如来像と十一面観音像が安置されています。
金堂
聖徳太子の御本地仏である、救世観音を祀っています。
霊水がわきでるとされています。
五智光院
五智光院大日如来を本尊として五智如来を安置しています。
江戸時代には納めていたいともあり、「御霊舎」とも呼ばれていました。
極楽浄土の庭
湧き水を利用した、2つの川と、2つの池による庭園です。
国の重要文化財となっており、散策スポットしても有名です。
簡単にまとめてみたけど実はほとんどいけてないんだよね。
もったいないわね
御朱印の種類も多いことだし、また大阪に行く際にはゆっくり散策したいな
四天王寺のご利益
各所お堂に様々なご利益があります。
- 布袋堂(子孫繁栄・商売繁盛)
- 大黒堂(子孫繁栄・商売繁盛)
- 元三大師堂(魔除厄除・合格祈願)
- 亀井不動尊(厄除開運・大願成就)
- 亀遊嶋弁天堂(技芸上達・福徳円満)
- 万燈院(無病息災・病気平癒) など
ありすぎて困惑するわ
筆者ひとこと
大阪旅行の際に四天王寺に訪れました。
大きな寺院ということを知っていたので時間のある時にゆっくりと観光したいなと思っていましたが、これまで4年間関西に住んでおり、なおかつ仕事で何度も大阪に行ってたにもかかわらず一度も行ったことがありませんでした。
今回も実は参拝する予定はなかったのですが、大坂の陣スタンプラリーが四天王寺にもあるということで参拝しました。
これだけ大きな寺院なのでもっとゆっくりと観光したかったですが、時間も決まっていたので今回はメインどころだけの参拝と御朱印だけになってしまいました。
またゆっくりと見たいです。
四天王寺でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
「いつもありがとうございます、家内安全、健康でお願いします」って
なんともシンプルね
基本的にはいつもこんな感じだよ
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