今回は、愛知県名古屋市中区丸の内にある「名古屋東照宮」(なごやとうしょうぐう)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
名古屋東照宮の特徴
御朱印マトリクス
- 見どころ:4.0点/10点満点中
※個人的な意見
- 歴史:1619年
(創建されたとされる年)
比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ
あくまでもこのブログとしての見解だからね
名古屋東照宮の特徴
- 初代尾張藩主徳川義直が父徳川家康を祀って立てた神社。
- 東照宮の中でも当時は最も豪華だったといいます。
目次
筆者プロフィール
筆者紹介(クリックで下に詳細を表示します)
2017年に初の御朱印を記帳。家族のすすめで御朱印を始める。それ以後100を超える神社寺院の御朱印をいただく。 御朱印の他にも城郭巡りが趣味であり全国各地の城郭をめぐる。 大学時代の史学を専攻し専門は中世日本史であり、卒論の研究テーマ「城郭における立地における条件」だった。 教職員免許の地理歴史を保持し、歴史能力検定は2級(日本史)。ブログには御朱印の他、趣味のサウナ、サラリーマンとしての投資、ダイエット記録などを掲載しています。
名古屋東照宮の場所
名古屋東照宮に訪れた日
今回訪れたのは、2020年12月22日です。(御朱印に記載の日時)
名古屋東照宮の住所
- 〒460-0002
- 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目3−37
名古屋東照宮と福神社の御朱印
名古屋東照宮の御朱印は、拝殿に向かって左手にある社務所でいただけます。
名古屋東照宮と福神社の御朱印
これが今回頂いた御朱印です
日光東照宮でももらった御朱印帳に書いてもらおうとしたけど、見開きのためページがいっぱいだったので別の御朱印帳に書いてもらいました
名古屋東照宮の御朱印の値段(当時)
予算:600円(東照宮と福神社分)
(初穂料・朱印代として)
名古屋東照宮の御朱印帳
名古屋東照宮の歴史など【あれこれ】
名古屋東照宮は尾張初代藩主(徳川御三家)の徳川義直が父である徳川家康の三回忌に当たる1618年に大祭を行い、翌年に日光にある東照宮から勧請し創建しました。
徳川義直は家康の9男だね
当時の境内は3,600坪もありかなり広大でした。
権現造りで、楼門や社殿など当時の東照宮シリーズの中でも最も豪華だったとされています。
明治時代になると、名古屋鎮台が城内に置かれることになり、現在の場所(旧藩校明倫堂跡)に移転します。
第二次世界大戦の空襲によって、本殿を含む主要な建造物が消失してしまいますが、1953年に再建します。
名古屋東照宮の現地の様子
福神社
名古屋東照宮の末社には「福神社」があります。
特に金運アップなどのご利益があります。
名古屋東照宮の鳥居
名古屋東照宮の手水舎(てみずや)
名古屋東照宮の狛犬
名古屋東照宮のご利益
出世開運 開運厄除 勝負運 学業成就 健康長寿
福神社のご利益
出世開運、金運、商売繁盛、縁結び
筆者ひとこと
都内のウォーキング、散歩がてらに寄れる都会に溶け込んだ神社です。 気軽にお参りできることから、銀座方面へのお買い物などに行った際にはぜひとも立ち寄ってみてください。
名古屋東照宮でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
「いつもありがとうございます、家内安全、健康でお願いします」って
なんともシンプルね
基本的にはいつもこんな感じだよ
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