今回は、愛知県名古屋市中区錦2丁目にある「桜天神社」(さくらてんじんしゃ)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
桜天神社(名古屋)の特徴
御朱印マトリクス
- 見どころ:1.5点/10点満点中
※個人的な意見
- 歴史:1537年
(創建されたとされる年)
比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ
あくまでもこのブログとしての見解だからね
桜天神社(名古屋)の特徴
- ビルに囲まれた都会の神社。
- 学問・合格祈願にご利益があり名古屋三天神のうちの1社。
- 現在の桜通の由来ともなっています。
目次
筆者プロフィール
筆者紹介(クリックで下に詳細を表示します)
2017年に初の御朱印を記帳。家族のすすめで御朱印を始める。それ以後100を超える神社寺院の御朱印をいただく。 御朱印の他にも城郭巡りが趣味であり全国各地の城郭をめぐる。 大学時代の史学を専攻し専門は中世日本史であり、卒論の研究テーマ「城郭における立地における条件」だった。 教職員免許の地理歴史を保持し、歴史能力検定は2級(日本史)。ブログには御朱印の他、趣味のサウナ、サラリーマンとしての投資、ダイエット記録などを掲載しています。
桜天神社(名古屋)の場所
桜天神社(名古屋)に訪れた日
今回訪れたのは、2020年12月22日です。(御朱印に記載の日時)
桜天神社(名古屋)の住所
- 〒460-0003
- 愛知県名古屋市中区錦2丁目4−6
桜天神社(名古屋)の御朱印
桜天神社(名古屋)の御朱印は、大通りから入り拝殿に向かってに手前ある社務所でいただけます。
桜天神社(名古屋)の御朱印
これが今回頂いた御朱印です
桜天神社(名古屋)の御朱印の値段(当時)
予算:300円
(初穂料・朱印代として)
桜天神社(名古屋)の歴史など【あれこれ】
織田信長の父である織田信秀が京都北野天満宮から菅原道真の木像を勧請してきて居城の那古野城(なごや)に設けた祠(ほこら)に祀ったのが桜天神社の始まりとなっています。
現在の場所に移された1537年を創建として、当時はこの場所は萬松寺(万松寺:ばんしょうじ)の境内にありその鎮守として置かれていました。
その後、萬松寺は大須に移転しましたが、お社はそのまま残されました。 このあたりは、桜の木が多く「桜天満宮」「桜天神」と呼ばれるようになったといいます。
江戸時代に入り、名古屋城の築城の際には加藤清正がこの場所で本陣を構えて築城の指揮を取ったされています。
1660年には万治の大火が起きてしまい大部分(桜の木など)を焼失してしまいますが、「桜天神」の名前は残り現在の桜通りの由来となっています。
桜天神社(名古屋)の現地の様子
桜天神社(名古屋)の鳥居
桜天神社(名古屋)の手水舎(てみずや)
桜天神社(名古屋)の牛
桜天神社(名古屋)の筆塚
桜天神社(名古屋)の狛犬
桜天神社(名古屋)のご利益
- 受験祈願
- 合格祈願
筆者ひとこと
名古屋出張の最終日に参拝しました。
ビルに囲まれたこじんまりとした小さな神社という印象でした。
当時の歴史を感じることが出来ないくらい都会に溶け込んでおり、正面に大通り周囲にビルと言った都会の神社でした。
御朱印も丁寧に書いていただきました。
桜天神社(名古屋)でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
「いつもありがとうございます、家内安全、健康でお願いします」って
なんともシンプルね
基本的にはいつもこんな感じだよ
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