- 最終更新日時:
今回は、京都市東山区にある「六波羅蜜寺」(ろくはらみつじ)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
六波羅蜜寺の特徴
- 創建は空也です。
- 鎌倉時代には「六波羅探題」が置かれていました。
- 六波羅蜜寺は七福神の弁財天もおり、「都七福神」にもなっています。
六波羅蜜寺に訪れた日
2020年10月3日
- 今回訪れたのは、2020年10月3日です。(御朱印に記載の日時)
- 御朱印をいただき、境内の写真撮影を行いました。
六波羅蜜寺の場所
2丁目轆轤町2丁目轆轤町の住所
- 京都府京都市東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町
六波羅蜜寺の御朱印
六波羅蜜寺の御朱印のもらい方
六波羅蜜寺の御朱印は、参道から拝殿に向かって左手にある寺務所でいただけます。
入り口から右手側に銭洗弁財天があり、ここでも御朱印をいただけます。
六波羅蜜寺の御朱印
2020年10月3日
銭洗弁財天の御朱印
六波羅蜜寺の御朱印の値段(当時)
予算:300円
六波羅蜜寺の歴史など【あれこれ】
六波羅蜜寺は、真言宗智山派の寺院です。
創建者は、空也です。
空也は平安時代中期の僧侶で民間における浄土教の先駆者として評価されています。
踊念仏、六斎念仏の開祖とも言われています。
平安時代末期に平正盛が付近に阿弥陀堂を建立することで平家とのつながりが深い寺となっています。
平忠盛が六波羅蜜寺に軍勢を駐屯させて、やがてて境内のとなりに六波羅殿と呼ばでる館が建築されました。
平清盛によってこのあたりの平家の屋敷群に取り込まれていきました。
この寺一帯に5200棟あったと言われます。 しかし、平家が源氏に源氏によって都落ちした際に一帯は炎上しましたが、本堂は焼失を免れました。
この後、京都の監視役所として鎌倉幕府によって「六波羅探題」が設置されました。
豊臣秀吉にも庇護をうけましたが、明治維新によって廃仏毀釈を受けで大幅に寺院は縮小しました。
都七福神の弁財天
六波羅蜜寺は、京都の「都七福神」の弁財天の一社となっています。
銭洗弁財天もいるので、金運・財運にご利益があると言われています。
お金などをザルに入れて洗って財布に入れておきましょう。
筆者ひとこと
2020年10月3日
六波羅探題と聞くと歴史好きからすれば少しそそりますが、いまいちその歴史については知りませんでした。
平家の興隆とそして都落ちなどを感じることができる風情あるお寺となっています。
私はあまり平安、鎌倉時代は詳しくはありませんが「六波羅」という名前だけでもロマンを感じてしまいます。
お金も銭洗い弁財天であらったので金運も上がる気がします。
六波羅蜜寺でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
朝イチのほうもんだったからシンプルに「いつもありがとうございます」と手を合わせただけだね。
眠気覚ましにいったのね
朝9時ごろにいったからね、朝8時からあいてるよ
寺とかって閉まるのは早いけど、開くのもはやいのね
ここは特に早いのかな?10時に開く寺とかもあるからしっかり事前にチェックしたほうが良いね
御朱印「散歩」はこのハンドブックがおすすめです!…(クリックで下に表示します)