今回は、京都市にある「八坂神社(やさかじんじゃ)」に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
八坂神社の場所
八坂神社に訪れた日
今回訪れたのは、2020年10月3日です。(御朱印に記載の日時)
八坂神社の住所
京都府京都市東山区祇園町北側625番地
八坂神社の御朱印
八坂神社の御朱印は、参道から拝殿に向かって左手にある社務所でいただけます。
複数の御朱印がいただけますが、今回はオーソドックスな御朱印をいただきました。
八坂神社の御朱印
八坂神社の御朱印の値段(当時)
予算:300円~500円
※御朱印によります。
八坂神社の歴史など【あれこれ】
八坂神社は全国にある、八坂神社や素戔嗚尊のを御祭神とする関連の神社の総本山と主張しています。(全国に約23,000社)
京都では、通称「祇園さん」とも呼ばれており、京都で開催される祇園祭の胴元でもあります。
もともとは、「祇園神社」「祇園社」などと呼ばれていたもが、1868年の神仏分離令によって現在の「八坂神社」と改名されました。
京都の繁華街である四条通りの東端にあり、多くの観光客がきます。
お正月の三が日も伏見稲荷大社につぐ、約100万人が初詣をすると言われる京都でも有数のパワースポットとなっています。
創建は古く、656年とされています。 古くからある神社ですが、お寺である興福寺、延暦寺(10世紀末から)の支配を受けていたとされています。
平安時代中期頃からは、産土神(うぶすながみ)として朝廷かも厚い崇敬を受けてきました。
1070年に朝廷から鴨川の西岸の地域を境内として認められて朝廷から「不入権」を承認されました。
1384年に時の権力者である足利義満から「祇園社」は比叡山延暦寺からの独立を認められます。
足利(室町)幕府の支配下になっているわけではありません。
以降は、祇園祭などで経済力をつけていきます。 八坂神社は四条通りの東端にあり、その朱塗り楼門は京都を代表するシンボルにもなっています。
八坂神社のご利益
八坂神社には様々なご利益があります。
少し見ていきましょう。
疫神社
- 疫病除け
- 厄除け
北向蛭子社
通称「えべっさん」と言われて福の神、商売繁盛の神として祀られています。
大国主社
- 縁結び
- 出会い
えべっさんの向かいには、「縁結び」の神である大国主命を祀る大国主社があります。
美御前社(うつくしごぜん)
- 美容
- 芸能
- 財福
舞殿の脇を抜けて、奥に行くと「御神水」が湧いています。
この湧き水は、「力水」と言われており、この水で手を清めて美御前社に参拝すると「美人」になるという言い伝えがあります。
美人が底まで多くないことを考えると…
案外知られてないのかもよ?
祇園の舞妓さんたちも多くこの美人祈願に訪れるということです。
御神水を肌に数滴つければこれであなたもブサイクから脱却できます。
刃物神社
- 悪縁切り
- 未来を切り開く
刃物の神を祀った「刃物神社」というのもあります。
製鉄や鍛冶など刃物に関わる職人から厚い信仰があります。
料理する人なんかも良いかもね!
厳島社
舞踊・謡曲の神として崇められています。
八坂神社の繭気属性
- 火
筆者ひとこと
私は八坂神社にはなんども訪れたことがありますが、奥さんが行きたいということで行きました。
八坂神社は非常に繁華街からもアクセスが良く、多くの人が来ていました。
御朱印はオーソドックスな物をもらいましたが、次回行くときはレアなものも狙っていきたいなと思います。
私と奥さんの繭気属性は同じく「火」なので八坂神社も火ということでかなりパワーをいただけたと思いますし、今後も京都に行く際は訪れたいなと思います。
八坂神社でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
「いつもありがとうございます、家内安全、健康でお願いします」って
なんともシンプルね
基本的にはいつもこんな感じだよ
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