今回は、京都市にある「京都霊山護国神社」に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
京都霊山護国神社の場所
京都霊山護国神社に訪れた日
今回訪れたのは、2020年10月3日です。(御朱印に記載の日時)
京都霊山護国神社の住所
京都府京都市東山区清閑寺霊山1
京都霊山護国神社の御朱印
京都霊山護国神社の御朱印は、参道から拝殿に向かって右にある社務所でいただけます。
おみやげコーナー他、志士たちのお墓などを回れるコースがあります。その入場ゲートも兼ねています。
京都霊山護国神社の御朱印
京都霊山護国神社の御朱印の値段(当時)
予算:300円
京都霊山護国神社の歴史など【あれこれ】
1868年明治天皇によって、維新直前にその倒れた志士などの御霊を奉祀するために勅が発せられました。
京の公家、山口・高知・福井・鳥取・熊本諸藩が京都の霊山に招魂社を設立しました。
東京にある、靖国神社よりも古い歴史をもつ神社です。
当時は、霊山官祭招魂社と称していました。
1939年に現在の京都霊山護国神社に改称されましたが、GHQの占領下においては、京都神社と改称していました。
1970年に再び現在の京都霊山護国神社に復しました。
祭神の中には、京都で暗殺されたとしている坂本龍馬なども含まれており、境内には銅像があります。
坂本龍馬の他にも維新で活躍した、木戸孝允や中岡慎太郎、高杉晋作、久坂玄瑞、宮部鼎蔵ら幕末の名だたる勤王志士が1356柱。
そして、日清、日露、第二次世界大戦などの戦死者を合わせて約73,000柱が御祭神として祀られています。
また、大東亜戦争の極東軍事裁判(東京裁判)にて唯一、被告全員の無実を唱えたインドの代表判事パール判事の顕彰碑もあります。
筆者ひとこと
奥さんとの京都旅行の際に訪れましたが、この神社は私の希望で行きました。
歴史好き、幕末好きにとっては非常に興奮する内容の神社です。
私はまさに幕末が好きですので、今回の京都旅行では絶対に訪れたいと思っていた神社の一つでした。
京都では比較的新しい部類の神社ではありますが、東京の靖国神社よりも古く、戦死者・幕末の英雄が眠っているということであり、非常に感激いたしました。
京都霊山護国神社でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
「いつもありがとうございます、おかげさまで平穏無事に暮らせています」って
彼らのおかげでいまがあるからね
歴史を直視して先人たちに感謝の気持をもたないといけないね
日頃、年寄を「老害」とか言ってるくせに
現在の寄生虫のような老害の年寄と維新や戦争でなくなった人たちは同列にしたら駄目だよ
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