昨晩の米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
おはようございます!うみひろ(@uminoxhiro)です。昨晩はハイテクにとって若干の追い風となるような1日でしたが、まだまだ油断はできません。
チェックポイント
- 長期金利の若干下落によりハイテクセクターの上昇が見られたが、金融・旅行関係の株価は下落
- NASDAQは大幅に上昇したが、長期金利の若干の下落が要因と思われます。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
目次:
- チェックポイント
- 目次:
- 2021年3月22日の投資成績
- 米国株市場の状況
- NASDAQ100
- セクター別の考察
- 今日長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- FANG+と主要銘柄のウォッチリスト
- 主要銘柄のウォッチリスト
- まとめ
- メンタルと健康への投資も行おう
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
2021年3月22日の投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね
主要仮想通貨
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
リップルの上昇が目立ちますが、他の通貨は軒並みアルトコインも下落しています。
現在持ってる仮想通貨は、イーサリアムとリップルとバイナンスコインくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
私のポートフォリオのパフォーマンス
- うみひろ:+2.47%
ぎゃー今日は若干の上げでよかった!
- 3月:+1.97%
- 年初:+0.60%
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
米国株市場の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
全体的に上がっているようにみえるけど、金融は弱いね。
GAFAMは好調のようだね
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢は不調が目立つね、TSMは好調のようだね!
日本の企業も頑張ってほしいわね!
NASDAQ100
ヒートマップ
NASDAQ100レバレッジを大量購入している身としてはかなり重要な銘柄になります。
いわゆるレバナスはNASDAQ100の結果に2倍のパフォーマンスだからね
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
ハイテクは絶好調のようです。
NASDAQ100で下がった銘柄
中国銘柄の下落が目立ちます。
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
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セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターは、半導体とハイテク株です。
下落したセクター
下落したセクターは旅行・航空関係が目立ちます。金融・エネルギーは下げてます。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
今日長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
10年債利回りは若干の下げとなっているため、ハイテクグロース株にとって追い風になったと考えられます。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
恐怖指数も下げている事がわかります。
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
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▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
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「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+と主要銘柄のウォッチリスト
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
テスラは絶好調でしたね!
テスラは引けにかけて利確の動きがあったので、安心とは言えないけどね
今日は変動順にしています。
よくやったわにしなさいよ
スプレッドシートをつくったからどうにか。
主要銘柄のウォッチリスト
パランティア・テクノロジーズ【PLTR】
若干の下げになっています。
IPOから注目してホールドし続けているビッグデータを扱う企業です。
私のポートフォリオに対する比重が一番大きいです。
ARK銘柄としても注目されています。
台湾セミコンダクター【TSM】
大幅な上昇があります。やはり昨日は半導体全体は好調のようでした。
台湾セミコンダクター【TSM】はNASDAQ100、FANG+には組み込まれていませんが、私の持っているポートフォリオの比重が多いです。
なお、半導体業界に対しても大きな影響を及ぼしている銘柄になりますので定期的にチェックしておいていいとおもいます。
ニオ(蔚来汽車)【NIO】
NIOも昨日はさげています、テスラが上がっているので一緒に上がってくれればよかったですが、米中の摩擦が影響しているのかもしれません。
中国の新興電気自動車メーカー、中国のテスラとしてもてはやされています。
ラムリサーチ【LRCX】
半導体は好調ですね、嬉しいです。
半導体装置メーカーで半導体エッチング装置の分野ではトップシェアを誇ります。S&P500銘柄、NASDAQ100銘柄でもあります。
スクエア【SQ】
スクエアは若干の上げです。
ここ数日下落ていたので嬉しいです。
踏みとどまってほしいものです。
ちなみによく比較される、ペイパル【PYPL】も上げています。
フィンテック企業で、ツイッター創業者のジャック・ドーシーがCEOを勤めいています。
カード決済アプリや、個人送金アプリの「キャッシュ・アップ(Cash App)」を手掛けています。
ビットコインをスクエアが購入したことがニュースにもなりました。また仮想通貨の売買、送金なども行えるためビットコイン銘柄としての一面もあります。
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
以上、簡単に昨日の相場を振り返ってみましたが、ハイテクには少し追い風の要因となった長期金利の下落がありました。
ただ、短期・中期的にみれば長期金利は一段と上げてくる様相を呈しているので油断は禁物だと思っています。
個人的にポートフォリオが若干持ち直してくれて一安心しています。
- 長期金利の若干下落によりハイテクセクターの上昇が見られたが、金融・旅行関係の株価は下落
- NASDAQは大幅に上昇したが、長期金利の若干の下落が要因と思われます。
ここから下の記事は時間がある人、初めて来た人にとっておすすめです。
メンタルと健康への投資も行おう
投資家であるのであれば、「お金でお金を増やす」という目的以外にも、「お金は「手段」であることは重々理解していると思います。
目的はお金を増やすことではなく「お金」をどのように使いたいかという「目的」がきっとあるはずです。
お金があっても「使えない」という状況を回避するために、お金だけに投資するのではなく「自分」への投資も怠らないようにしていきましょう。
特に、「健康な体」と、「健全なメンタル状態」は投資家にとっても非常に大切です。
- お金だけの投資だけではなく「自分」への投資も怠らないようにしましょう。
- 特に「健康」と「メンタル」への投資も怠らないようにしましょう。
私が行っている「健康」と「メンタル」への投資は別記事にて紹介していますが、具体的に言うと下記の通りで毎日の投資を行っています。
健康への投資
健康への投資は
- 日々のウォーキング
- スポーツジム(筋トレ)
- 食事・水分・サプリメントの摂取
- サウナ
ウォーキング
ウォーキングに関しては毎日「ライフログ」で更新しています。
ちなみに、昨日の歩数はこの様になっています。
スポーツジム
スポーツジムへの費用は、「健康」への投資の一歩です。
「筋トレ」をすることによって多くのメリットがあります。
食事・水分・サプリメントの摂取
- 食事はなるべく「大好き」な糖質を控えるような食事を意識し、タンパク質を多めに取るようにPFCバランスを意識しています。
- 水分は毎日2.5リットル取るようにしましょう。新陳代謝を促し体調もすこぶる良くなります。
- 不足がちな栄養素はサプリメントも摂取しましょう。(サプリメント管理士の資格を取得しました)
- サプリ・プロテインは価格も安くセールを毎月行っているイギリスのサプリメーカーの「マイプロテイン」を使っています。
サウナ
サウナについては週に4・5回は行っています。
後述しますが、「健康」「メンタル」両面で大変メリットがあります。
健康面においては、「血流」が良くなることによることで多くのメリットがあります。
メンタルへの投資
メンタルへの投資は、
- 神社・お寺への参拝
- ウォーキング
- サウナ
以上のようになります。
神社・お寺への参拝
神社やお寺への参拝は「精神の安定」をもたらしてくれます。
私は「歴史好き」ということもあいなり、ウォーキングとも組み合わせよく神社に御朱印を頂きに参拝し「心を清めています」。
あと投資家には「金運・財運」のご利益の神社やお寺への参拝は非常におすすめです。
急に登場させないで!
ウォーキング
ウォーキングは非常に効率よくストレスから開放してくれます。
もちろん、健康面でも効果はありメスが「精神面」においても効果は絶大だと思って継続しています。
ウォーキングが具体的にどのようにストレス軽減に役立っているのかを解説している記事になります。
サウナ
サウナは健康面にも非常に良い効果がありますが、最強なのは「精神面」です。
一つ例を上げると、社会人・投資家というのは常に「脳」は疲れています。
サウナによって、強制的に「思考」をシャットダウンさせ、頭の中をスッキリさせることができるのです。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*2:参照:https://finviz.com/map.ashx
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:Nasdaq 100 : The latest Index price detail and constituents | Sharecast.com | Sharecast.com
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより