私は毎日、米国株市場が開いた翌日の朝に市況の様子をまとめる記事を書いています。
初心者の方でもわかりやすく、昨晩の市場がどのような状態だったのかをチェックできるように心がけているつもりです。
そんな私が、チェックしているサイトや、活用しているサイト・ツールなどを今回は12個ご紹介していきたいと思います。
結論から行きます。
すべて後ほど解説を入れておきますのでどのサイトやツールを使っているのか先に知りたい人はここでチェックしてください。
- 指数が一目瞭然「世界の株価」
- ヒートマップで個別銘柄や雰囲気をチェック「FINVIZ.com」
- チャートで色々できる「トレーディングビュー」
- 経済指標、決算、個別銘柄などチェックできる「インベスティングドットコム」
- 経済情報の王道「ロイター」「Bloomberg」
- 株探 ・個別銘柄テーマ株情報が豊富な「モトリーフール」
- 個別銘柄の情報や口コミなどチェックできる「ヤフーファイナンス」
- 口コミの王道「ツイッター」
- トレンドやCEOなどの生情報が豊富「CNBCのYouTubeチャンネル」
- 資産管理ツールとしての「マネーフォワード」
- 検索結果ですぐに出てくる「Googleファイナンス」
- 好きなようにカスタマイズできる「Googleスプレッドシート」
- 指数が一目瞭然「世界の株価」
- ヒートマップで個別銘柄や雰囲気をチェック「FINVIZ.com」
- チャートで色々できる「トレーディングビュー」
- 経済指標、決算、個別銘柄などチェックできる「インベスティングドットコム」
- 経済情報の王道「ロイター」「Bloomberg」
- 株探
- 個別銘柄テーマ株情報が豊富な「モトリーフール」
- 個別銘柄の情報や口コミなどチェックできる「ヤフーファイナンス」
- 口コミの王道「ツイッター」
- トレンドやCEOなどの生情報が豊富「CNBCのYouTubeチャンネル」
- 資産管理ツールとしての「マネーフォワード」
- 検索結果ですぐに出てくる「Googleファイナンス」
- 好きなようにカスタマイズできる「Googleスプレッドシート」
- まとめ
では、1つずつ解説していきます。
指数が一目瞭然「世界の株価」
まずひと目でわかりやすく指数の確認ができる「世界の株価」さんです。
ツイッターなどでも割とスクリーンショットが出ているのを見たことがあると思います。
日本の株式市場を始めアメリカ、仮想通貨なども確認できます。
投資している人は割としっているかもしれないね
ツイッターでもかなりシェアされてるからね
ヒートマップで個別銘柄や雰囲気をチェック「FINVIZ.com」
これもまたツイッターのタイムラインで見たことがあると思いますが「FINVIZ.com」さん。
海外のサイトで英語表記となっていますが非常にわかりやすいです。
なにより、使えるツールが豊富です。
主に3つ上げるとすれば以下の3点を私は活用しています。
- ヒートマップ(S&P500,世界,ETF)
- 個別銘柄のチャートと海外のニュース
- セクター別の様子など
基本的には海外サイトなので英語表記ですが難しい事はありません
限られた単語なんかを調べれば簡単に使えるよね
個別株の検索なんかもティッカーシンボルを打ち込むだけだから難しくないね
ヒートマップで雰囲気が掴める
米国株の最重要指数でもあるS&P500のヒートマップとなっています。
トップページから「Maps」のボタンを押すと出てきます。
株価の上がり具合で、色分けしているので直感的に株価の雰囲気が掴めるというものです。
Googleスプレッドシートで作ろうとしたけど大変でやめたよ
無料で公開していてシェアボタンまであるからかなり親切だよね
ヒートマップは、S&P500だけではなく、左側のボタンに「Wordl」と「Exchange Traded Funds」(ETF)があるのでこっちでも状況をヒートマップで確認できます。
個別銘柄のチャートは使いやすい
個別銘柄のチャートも優秀です。
入力ボックスにティッカーシンボルを入れるとチャートが出てきます。
初心者にもわかりやすく補助線やトレンドラインが引いているデフォルト画面は非常に活用できます。
補助線がない場合は、ここをクリックするとなくなります。
これも毎日の個別銘柄を紹介する際には活用しています。
海外のニュースもまとめてある
さらにスクロールしていくと、銀行や金融機関のアップグレードやダウングレード情報から海外サイトで個別銘柄が取り上げられたものが自動的にピックアップされています。
もちろん英語など海外サイトにはなりますが、Google翻訳などを使ってチェックすると新しい発見があり面白く最新の個別情報をゲットすることができます。
チャートで色々できる「トレーディングビュー」
投資家には必要なものが全て揃っている最強ツールが「トレーディングビュー」です。 特にチャートの部分は様々な補助線や手法が活用できるようになっています。
私は注目銘柄などをチェックリストに入れて毎日の様子をチェックしています。
アプリも連携できる
またスマートフォンでも同じアプリがあるので、パソコンとアカウントを連携させて外出先からでも個別銘柄などをチェックできます。
チャートを見るのはスマホの画面では厳しいかもしれないけど、みれないことはないよ
米国株だけじゃなくて、仮想通貨に関してもしっかりしてるよね
そうだね、もともと仮想通貨を始めた頃に出会ったから、いまでも仮想通貨の動向はトレーディングビューで確認してます
経済指標、決算、個別銘柄などチェックできる「インベスティングドットコム」
日本語対応している米国株のサイトとしては最強の部類に入るのが「インベスティングドットコム(Investing.com)」です。
なにより、早い・便利・網羅的であることから私も毎日チェックしています。
経済指標・決算・配当日などがチェックできる
経済指標がわかりやすい
毎日何かしらの経済指標がニュースで流れていますが、経済指標の結果・予想などもかなり早い段階から掲載してくれます。
また当分先の予定まで記載しているので非常に重宝できます。
決算情報もわかりやすい
私のブログで掲載してる決算情報のソースはインベスティングドットコム様となっています。
それだけわかりやすく、丁寧に各銘柄が掲載してあります。 情報元のソースを確認するのが手間な人はぜひともおすすめです。
サボり方を教えるなw
また各個別銘柄の情報についても非常に事細かく書いてあり、特に事業内容なども詳しく書いてあります。 後述する予定ですが、ヤフーファイナンスも活用していますが銘柄情報はヤフーファイナンスの10倍くらいの情報量があります。
ヤフーファイナンスを軽くディスってない?
時々銘柄と一致しない情報だったりとなんかねぇ…インベスティングドットコムと比較すると…。ただヤフーファイナンスもかなり使いやすいから
配当の権利日、支払日もチェックできる
高配当銘柄に投資している人は気になる配当の支払日、あるいは権利の確定日なども各銘柄チェックできるのは非常に優秀です。
権利確定後に売りたかったり確定前に買いたいと言うときにも確認できます。
アメリカ時間だからラグなども考えて余裕を持って売買するほうが良いと思います。
日本語でここまで優秀なのはめちゃくちゃ良いよね
ただ難癖を1つ付け加えても良い?
なによ、こんな便利なサイトに文句なんて何様?
Googleファイナンスにも言えることなんだけど、プラスとマイナスの色が逆なんだよね
どういうこと?
サイトによって使い分けている色が違うんだよね。簡単言えば上がっていると「緑」とか、下がっていたり、マイナスだと「赤」とかなんだけど、インベスティングドットコムは赤がプラスで緑がマイナスなんだよね
そういうことね、設定ではどうにもならないの?
そういう設定があればいいと思うんだけどね、Googleファイナンスも緑と赤が逆なんだよねぇ
無料のユーザーなんだから我慢しなさい
設定方法があれば誰か教えて下さい
経済情報の王道「ロイター」「Bloomberg」
経済情報の全体感を掴むものとしてやはり王道は「ロイター」とBloombergのサイトです。
日本語版があり最新の情報など網羅的に解説してくれます。
大型テック銘柄や大型銘柄はニュースになりやすいですが個別の小型銘柄はやはり弱いのでそのへんは他のサイトなどを活用してチェックしておきましょう。
かなりニュースソースとして信頼できるよね
日経新聞もたまに報道するけどやはり、本場の情報は本場の媒体だね
株探
日本株において圧倒的な情報量を誇る投資家御用達のサイト「株探」(かぶたん)ですが、米国株情報についても最近はかなり情報がアップデートされています。
米国株ニュースの情報量は少なめ
米国株市場のニュースなどもいち早く知ることができます。
ニュースに関しては決して情報量が多いとは言えませんが概要を掴むには十分な情報です。
米国株の決算は見る価値大いにあり
米国株の決算情報というのはなかなか見るのが難し位と思いますが株探の場合は日本語された情報も適時開示してくれますので、決算情報はヤフーファイナンスなんかよりは見やすいと思います。
- 【メニューバー】→【会社開示情報】→【決算】
を押せば更新順に決算などがまとめてあります。
全てではないですが日本語で開示してるのもあるので非常に便利です。
個別銘柄を検索したい場合は、ティッカーシンボルを入力すれば個別で決算情報を見ることができます。
個別銘柄テーマ株情報が豊富な「モトリーフール」
このブログでも何度も紹介している「モトリーフール」です。
1993年にアメリカで設立された個人投資家向けの金融メディアです。
各媒体に記事を配信したりと本場アメリカからの情報が日本語で書いてあります。 メールアドレスを登録すだけで無料で記事が読めるので非常に個別株投資を行っている人にはおすすめです。
たまにメールがくる程度だね
メールは英語だから中身は謎だけどね。
日本語版は撤退してしまったみたいですが、本場の情報は継続して配信しています。
日本語翻訳を見たい場合は、マネックス証券の情報サイトのマネクリから週2程度で配信されています。
個別銘柄の情報や口コミなどチェックできる「ヤフーファイナンス」
説明不要だとは思いますが、ヤフーファイナンスも非常に優秀です。
ヤフーファイナンスの口コミ
日本株ほど口コミ数があるわけではないですが、人気銘柄は口コミも多く銘柄の雰囲気は伝わります。 あくまでも参考程度で良いと思います。
あ、変なやつ湧いてるわ、買うのやめとこってなるときもあるね
変な人はどこにでもいるもんだからね
米国版のヤフーファイナンス
日本のヤフージャパンが提供している米国株情報も情報量は非常に多いですが、やはりほんばのYahoo!が提供している「Yahh Finance」は圧倒的な情報量で、チャートなどを作成、比較なども可能です。
英語が苦手な人はやや使いにくい点もあるかもしれませんが、本格的にリサーチしたい人には本場の「Yahh Finance」のほうがおすすめです。
口コミの王道「ツイッター」
これも王道ですが、ツイッターもかなり米国株の情報源としては優秀だと思っています。
あくまでも参考程度にしておくべきですが知らない情報などがてんこ盛りです。
漏れている人でも有能なツイートをしてくれてる人が居たら教えてほしいです。
わたしも毎日投資情報など、ブログ公開のツイートなどを頑張ってつぶやいていますので、よかったらフォローしておいてくれると嬉しいです!
トレンドやCEOなどの生情報が豊富「CNBCのYouTubeチャンネル」
いまや、YouTubeも情報収集には欠かせない媒体になっておりますがその特におすすめしたいのは、CNBCのチャンネルです。
私は9時半位から生放送をCSで見ているのですが、そのハイライトとしてYouTubeが投稿されています。
英語ですが、YouTubeの機能で翻訳があるのでうまく活用して雰囲気を掴んでください。
英語が完璧に聞き取れれば良いんだけどね
なれていくしかないわね
トレンドとなる企業のCEOなどが生出演
特に投資している銘柄のCEOなどが出る場合はチェックして企業の情報を掴むのは非常にいいことだと思います。
その人達にお金を預けているようなものだからね
株主として経営陣をチェックするのは当然の仕事だよね
ジム・クレイマーの「マッドマネー」なども
YouTubeには有名投資家でありCNBCのメインキャスターでもあるジム・クレイマーのマッドマネーを始め、テクノロジー系の報道を中心とした「テックチェック」なども動画としてアーカイブしてあります。
CS放送を受信していない人はタイムラグはありますがチェックしてみると良いかもしれません。
ただ、投稿量が多すぎて埋もれてしまうので注意が必要です
かなりの投稿数が毎日あるからすべて見るのは大変だからね
私もなるべく注目の銘柄だったり、CEOが出ているときはブログに掲載するようにはしています
資産管理ツールとしての「マネーフォワード」
非常に重宝しているのが、家計簿ソフトの「マネーフォワード」です。
証券会社や仮想通貨取引所と連携できるため日本円での資産状況などが逐一更新されます。
私は管理する口座が増えすぎて、有料会員になっていますが、無料でも10個の口座が登録できます。
非常に便利なサイトで10年近くのユーザーとなっており、米国株だけではなく家計簿としてもログが残って非常に使いやすいです。
検索結果ですぐに出てくる「Googleファイナンス」
Googleファイナンスも非常に優秀で、Googleの検索窓に例えば、「アップル 株価」とすればアップルの株価が表示されます。
デフォルトでは1日の値動きですが、5日や月なども変更でき、パッと株価をチェックしたいときなどには重宝できます。
好きなようにカスタマイズできる「Googleスプレッドシート」
私の毎日のブログの更新の肝ともなっているのが「Googleスプレッドシート」です。
Googleファイナンスと連携することによって、様々なカスタマイズが可能です。
私の場合はブログに公開しやすいように、セクターや指数などを予めセッティングしています。
株価や騰落率はもちろん、時価総額、チャートなども表示させることができる優れものです。 持ち株のヒートマップも作成できますが、私は挫折してしまいました。
ただ表示させたい銘柄が増えてしまうと読み込みに時間がかかってしまいますのでシートを分けるなどしてうまく使い分けましょう。
まとめ
今回はわたしが投資情報を収集しているサイトや活用しているツールなどをご紹介してきました。
よかったら参考にしてみてください。
今回紹介したサイトやツールは間違いなく有益な情報を提供している素晴らしいサービスです。
世界中にはまだまだ様々なサイトがあふれていると思いますが、わたしのブログも情報に応じて読者の皆様に寄り添った見やすい情報を提供できるようにしなければならないと改めて感じました。
これからもよろしくお願いします。
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