今回は、福岡市博多区にある「櫛田神社(くしだじんじゃ)」に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
櫛田神社の特徴
御朱印マトリクス
見どころ:4点/10点満点中
※個人的な意見
歴史:757年頃
(創建されたとされる年)
比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ
あくまでもこのブログとしての見解だからね
目次:
櫛田神社の場所
櫛田神社の場所 に訪れた日
今回訪れたのは、2019年6月18日です。(御朱印に記載の日時)
櫛田神社の住所
- 〒812-0026
- 福岡県福岡市博多区上川端町1−41
櫛田神社の御朱印
櫛田神社の御朱印は、参道から拝殿に向かって左手にある社務所でいただけます。
櫛田神社の御朱印
櫛田神社の御朱印の値段(当時)
予算:300円
櫛田神社の歴史など【あれこれ】
櫛田神社は博多の氏神、総鎮守として信仰を集めている歴史のある神社です。
博多のお祭りで有名な、博多祇園山笠(7月)や、博多おくんちなどの催事も執り行っています。 また5月に行われる博多どんたく(博多松囃子)は櫛田神社の祭事ではないものの櫛田神社画からスタートします。
神社の歴史としては、757年に伊勢(三重県)の松坂の櫛田神社から勧請したものが始まりとなっています。
相当古いわね
1000年以上も歴史あるとやっぱ震えるね
なに?震えるって、キモすぎ
平安時代には平清盛が長崎の神埼の櫛田宮を日宋貿易の拠点として博多に移すということで勧請したという説もあります。
現在では、後者の説が有力視されており櫛田宮の分社とされています。
飾り山笠
博多の夏のお祭り「博多祇園山笠」のときに奉納される山笠があります。
7月に作り変わり年見学をすることが出来ますので山笠の変遷を見るのも楽しみの一つかもしれませんね。
力石
山笠の裏手に大きな石が並んでいます。
「力石」とよばれる石です。
昔はこの石をつかって天候や作物の実りなどを占ったりしたものです。
次第に、力自慢のために石を持ち上げる人たちがでてきており、力比べの道具として考えられるようになっていきます。
博多に住む相撲の力士(りきし)が石を奉納したということから、力士が力石を奉納するという習慣も出来たそうです。
白鳳など有名力士も櫛田神社に力石を方のしています。
櫛田神社のご利益
三羽の鶴の井戸
櫛田神社の境内には、三羽の鶴に囲まれた井戸があります。
このお水をのむと長生きができるというい言い伝えがあります。
3回に分けて飲むと良いとされており、1杯目は自分のため、2杯目は家族とため、3杯目は自分と繋がりのある人達のために不老長寿を念じて飲むと良いとされています。
- 「縁結び」
- 「商売繁盛」
- 「夫婦円満」
- 「不老長寿」
博多は商人の町として栄えたので商売繁盛としても非常に有名な神社です
たくさんご利益があっていいわね
稼ぎてぇーー!
欲丸出しはバチがあたるわよ
筆者ひとこと
福岡への出張の際に「御朱印」目当てで参拝しました。
平日だったこともあり人では少なく、外国人が多かった印象です。
参道にはいろんなお店もあって境内もとても雰囲気があって歴史を感じる神社でした。
櫛田神社でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
「いつもありがとうございます、家内安全、健康でお願いします」って
なんともシンプルね
基本的にはいつもこんな感じだよ
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