今回は、兵庫県神戸市灘区の阪急六甲駅近くにある「六甲八幡神社」に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
六甲八幡神社の特徴
御朱印マトリクス
- 見どころ:2.5点/10点満点中
※個人的な意見
- 歴史:1026年
(創建されたとされる年)
比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ
あくまでもこのブログとしての見解だからね
六甲八幡神社の特徴
目次
筆者プロフィール
筆者紹介(クリックで下に詳細を表示します)
2017年に初の御朱印を記帳。家族のすすめで御朱印を始める。それ以後100を超える神社寺院の御朱印をいただく。 御朱印の他にも城郭巡りが趣味であり全国各地の城郭をめぐる。 大学時代の史学を専攻し専門は中世日本史であり、卒論の研究テーマ「城郭における立地における条件」だった。 教職員免許の地理歴史を保持し、歴史能力検定は2級(日本史)。ブログには御朱印の他、趣味のサウナ、サラリーマンとしての投資、ダイエット記録などを掲載しています。
六甲八幡神社の場所
六甲八幡神社に訪れた日
今回訪れたのは、2020年12月5日です。(御朱印に記載の日時)
六甲八幡神社の住所
- 〒657-0051
- 兵庫県神戸市灘区八幡町3丁目6−5
六甲八幡神社の御朱印
六甲八幡神社の御朱印は、参道から拝殿に向かって右手にある社務所でいただけます。 (書き置きでの対応でした)
六甲八幡神社の御朱印
六甲八幡神社の御朱印の値段(当時)
予算:500円
六甲八幡神社の歴史など【あれこれ】
六甲八幡神社は「摂津国八幡社」や「摂津八幡」ともよばれており、歴史は古く1029年に創建されたと言われています。
ただ戦国時代には戦火に巻き込まれて荒廃してしまいますが、数度の修復を歴て1795年には現在の形になりました。
御祭神は八幡大神、天照大神、春日大神となっています。
八幡神社の総本宮の「宇佐神宮」、三大八幡の「石清水八幡宮」から勧請してきたといわれていますが、御祭神である天照大神はこの2社には祀られていないため、八幡神社になる前から祀られていたのかもしれません。
兵庫県唯一の「春日移し」
本殿は春日大社の社殿を移した「春日移し」によるものとして考えられています。(1786年頃)
春日移し(かすがうつし)というのは奈良県にある春日大社が20年に1度式年造替において、建て替えられた旧社殿などに下賜し移築することです。
奈良県・京都府・大阪府を忠臣に社殿などの移築が行われて摂末社を含めると150例が確認されていますが、本殿の移築については30棟程度です。
兵庫県で唯一六甲八幡社に「春日移し」が行われています。
六甲八幡神社の現地の様子
六甲八幡神社の手水舎(てみずや)
六甲八幡神社の狛犬
六甲八幡神社のご利益
筆者ひとこと
大阪・兵庫旅行の際に六甲八幡神社に訪れました。
といっても、当初六甲八幡神社には行く予定はなく、ロープウェイ行きのバスの待ち時間に近くにあるということで訪れたのです。
駅・バス停から非常に近くアクセスは抜群です。
ただ、境内は非常に趣があり歴史を感じました。
駅側から入ったため鳥居や参道は歩くことはしませんでしたが非常に雰囲気のある神社と思いました。
六甲八幡神社でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
「いつもありがとうございます、家内安全、健康でお願いします」って
なんともシンプルね
基本的にはいつもこんな感じだよ

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