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スノーフレイク【SNOW】が上場!バフェットやセールスフォースが出資|時価総額は3.5兆円に!?

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気になるIPO銘柄が出てきました。

 

ハイテク株が加熱する中、注目のIPO銘柄として「スノーフレイク【SNOW】」が、上場の申請を行い9月16日にニューヨーク証券取引所に上場しました。

 

 

注目ポイントをまとめると、4点です。

 

ひとつめはウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが出資しているという点です。

 

2点目もタイトルに有るようにセールスフォースなど有名なシリコンバレー投資家も出資しているという点。

 

この2点だけでも、かなり期待感が大きいですね。

 

3点目はいま時流である「クラウド」銘柄ということです。

 

4点目は、時価総額が上場後3.5兆円(予定)になると言われていることです。 今回は、この4点を掘り下げていきたいと思います。

 

 

スノーフレイクにバフェット率いるバークシャー・ハサウェイが出資

スノーフレイクは、ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイからの出資を受けていることでも注目されています。

 

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2億5,000万ドルのIPO価格に加えて、さらに400万株を加えて合計5億ドル規模の投資を行ったと報道されています。

日本円で500億円以上ってこと?すごいわね

これには、大和田常務もびっくりだね

ちなみに、ウォーレン・バフェットは過去のインタビューでIPOに参加したことはないとい明言していたことから、バフェット自身の判断ではなく、バークシャー・ハサウェイの後継者たちの判断での投資だったのではないかという見方が強いです。

 

いい意味でもバークシャー・ハサウェイの伝統を破壊しているね

バフェットも90歳を超えるじいさんだからね

セールスフォースなどシリコンバレー投資家も出資

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スノーフレイクはバークシャー・ハサウェイだけではなくセールスフォースドットコムの投資部門であるセールスフォース・ベンチャーズが出資をしています。

 

 

 

セールスフォース・ベンチャーズは、過去に様々なベンチャー企業に投資しています。 例えば、ドキュサイン【DOCU】、トゥイリオ【TWLO】、ズーム【ZM】です。

 

 

株価は軒並み暴騰して、投資としても大きな利益を上げているはずです。

ドキュサインやズームのように暴騰する可能性が高いなら狙い目かもしれないわね

しばらくは、ボラティリティがあるからリスクはあるけど、ぜひとも買いたいね

資産管理サービスを提供するマルチファミリーオフィス(MFO)のアイコニック・キャピタルから、著名人もスノーフレイクの株を購入したと言われています。

 

ジャック・ドーシー

ジャック・ドーシー

 

フェイスブックの創業者【FB】マーク・ザッカーバーグや、リンクトインの創業者であるリード・ホフマン氏、Twitter社のジャック・ドーシーCEOなどが投資したと言われています。

スノーフレイクはクラウドでビッグデータの保管・管理・解析を行う

今現在、ハイテク株が軒並み暴騰していますが、中でもクラウド分野の発展はめざましく割高となっています。

 

 

スノーフレイクはまさにクラウド銘柄の直球ストレートという銘柄でもあります。 ライバル企業は、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)や、マイクロソフトのAzureなどになっていきます。

 

コロナにおいて、クラウドが再注目、脚光を浴びている中で注目をされた理由もわかりますが、今後シェアを巨人たちからどれだけ奪えるのかも注目していかなければなりません。

 

 

時価総額は上場後跳ね上がる

IPO(新規株式公開)の予定金額は、当初1株あたり75ドル~85ドルとされていました。 ただ人気の銘柄ということもあり、公開価格は1株120ドルとなりました。

 

 

そして、9月16日取引価格は、120ドルを大幅に上昇し、初値は245ドルとなり2020年で最大のIPOとなりました。

 

 

ソフトウエア企業としては過去最大を記録しました。

 

時価総額は700億ドル(およそ7兆3500億円)を超えています。 スノーフレイクの時価総額はこの時点で、アメリカの大手自動車会社のゼネラルモーターズや、配車アプリや日本ではデリバリーシステムで有名なウーバーテクノロジーズなどを抜いています。 *1

■スノーフレイクのチャート

 

 

 

スノーフレイクのCRO・最高収益責任者のクリス・デグナン氏は、NHKの取材に対し、「投資家たちは、ITやハイテクで『次の成長』を担おうとしている企業にこぞって投資しようとしているのではないか。

 

 

われわれはそうした企業の1つになれると思っている」 さらに同氏は、日本についての質問に対して、「日本には、自社のデータをこれからクラウドに移行して活用しようという企業が数多くある。

 

 

そうした企業を手助けできることはとてもエキサイティングだ」と期待を示しています。 *2

まとめ

今回は、2020年の最大のIPOのスノーフレイクについて少し解説してきました。

 

今後伸びるであろう、クラウド分野であるということと有名投資家、ベンチャー企業家などが投資しているということでかなり注目されていました。

 

一方で、ハイテク株は割高であり、バブルは崩壊するのではないかというリスクもあります。 投資は自己責任で行いましょう。

 

 

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参加お題
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
 

*1:米スノーフレイク、上場初日に株価急伸-時価総額700億ドル超える - Bloomberg

*2:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200917/k10012622321000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_001