なかなか家では作業効率があがらない、うみの(@uminoxhiro)だよん。
いつも、パソコンとスマホが友達なのですが自宅ではどうしてもやりたいことが出来ない病気にかかってるようで今日もこの記事はお気に入りのカフェで書いてるわけだが…。
ではなぜ自宅では作業効率があがらないのか?
また、なぜカフェだと作業効率があがるのか。
私なりに答えを導き出そうと思う。
自宅では集中できない、カフェなら集中できる。
答えは結局ここに落ち着きそうなのですが、その要素を考えていく。
今回はこのマトリクスで遊んでいきます。(図ア)
あなたは、どちらの方が作業効率があがりますか?
カフェで作業効率が上がる3つの理由
これまでの多くの記事がカフェで書いてきたものになるし、
以前やっていたブログの記事の多くもカフェで作業したものになる。
では、なぜ私がカフェで作業をやっているかというとなぜか作業が捗っているからだ。
その理由の1つとして投資効果があげられる。
カフェにはただで居座ることが出来ない。
500円程度の投資をしてコーヒーを頼み場所を確保しているワケだ。
その投資分を作業で補い回収しようと潜在的に思っているからかもしれない。
2つ目の理由として、
程よい緊張感がある。
だれかに見られている緊張感は自宅で作業しているときとは全く違う。
もちろん、個室のカフェならば関係ないが、一般的なドトールやサンマルク、スタバで作業する際はだれかに作業している姿が見られている。
1人でもくもくと作業している状況には変わりないが誰かが見ているという中での緊張感は、程よく集中力も上げてくれる。
3つ目の理由は、科学的にも程よく集中力が上がるというものだ。
50デシベル(デジベルは音の大きさの単位)程度の静かな環境(例えば図書館など)で作業をするよりも、70デシベルのノイズがある環境(カフェなど)の方がクリエイティブになる(創造性が高まる)というのです。
ただし85デシベルの高レベルのノイズになるとクリエイティブは発揮できなくなります。適度なノイズ、つまり環境音は作業の生産性を上げるのに重要な役割を担っているということです。
カフェの雑音というのは、無音の場合よりも創造性が高まるという報告もあるくらい。
しかしながら、この環境音は自宅でも出すことが出来る。
BGMをかけながら作業することによって同じことができるが、
カフェには一定の音楽とは違った会話やお店の音、お店のBGMなど程よい環境があるのは間違いない。
自宅で作業する2つのメリット
私は完全にカフェでないと作業できないが、
自宅でもカフェより実は効率的なことがある。
他人の目を気にせず好きな格好、姿勢で出来る
どんな格好で作業してようが、他人の目を気にする必要はない。
寝っ転がりながら作業しても、立って作業してようが文句を言う人はいない。
つまり、リラックスした環境で好きな態勢、姿勢で作業をしたい人は自宅での作業のほうが向いているかもしれない。
好きな作業環境にカスタマイズ可能
自宅での作業の場合は、作業の環境を好きなようにすることが出来る。
レイアウトは自由だし、コンセントなど電源に悩むこともない。
忘れ物もないぶん、調べたい本があれば自宅の本棚から探すことも可能だ。
好きな椅子、机で自分の形にあった環境で作業できるのはなかなかカフェでは出来ないだろう。
さらに、自分の好きな匂いにすることでより集中力をあげることが出来るだろう。
人間の嗅覚というのは非常に優秀なため集中力が高まるようなアロマを焚きながら、作業をすると非常に効率的に作業ができる。
ちなみに集中力が上がると言われているアロマは、
などと言われているので、試してみるのも良いかもしれない。
あまり作業はしない私も、ユーカリ、ペパーミントのアロマを炊いていることは多い。
好きな環境で作業できるのは非常に良いことだと思う。
カフェっぽいおしゃれな音の中で作業するには、この記事を参考するのも良いかもしれない。(一部YouTubeのリンク切れもある)
一方で、各々にデメリットであり非常に作業効率が下がる要因がある。
それについても触れておきたい。
カフェでの作業の3つの敵
席に影響されるカフェ
カフェで作業する際に最も非効率な事はなんといっても、席だろう。
やたら暑い寒い席などを含めて、電源がない席などもこれに当たる。
自分の好みの席で作業できる事が保証されてない場合が多く、こればっかりはタイミングや運の要素もある。
仮に、作業しにくい席になった場合、私の場合は注文する際に「あそこの席が空いたら教えてください。移動したいです」と店員さんに言う。
店員さんにとってはウザい客かも知れないが、こっちは作業しにカフェに入ってるわけだしそこは譲る訳にはいかない。
うるさい、くさい
これもカフェで作業する際の天敵といえるだろう。
やたらうるさい話をしているお客さんや、タバコがくっせー客もいるわけだ。
禁煙席に座る人にとっては匂いはあまり関係ないかもしれないが、となりの席の人がやたらにんにく臭い場合も時によってはあるかもしれない。
中には、やたら咳こむような客もいて気が散る場合もある。
他にも、独り言を延々と言う客に出くわす場合もある。
これらはカフェで作業する際の最大の敵だろう。
コストがかかっている
カフェで作業する場合はメリットの部分でも書いたが、少なからず「コスト」がかかっている。
移動代、コーヒー代もこれに当たるだろう。
300円程度のカフェであればたかが知れているが、毎日カフェで作業する場合は毎日そのコストがかかってくる。
ケチな人はカフェなどに行かずに自宅で作業するべきだ。
基本的に私はコーヒーとケーキなどの甘いもののセット
を頼むため600円以上はかかってしまう。
カフェにいくと甘いものを頼まずにはいられない。
最後に、自宅で私が作業できない理由を紹介していきたい。
私が自宅で作業できない理由
環境に甘えてしまう
自宅で作業するのは移動しなくてもいいし、好きな環境で作業できるという好条件が揃っている。
しかしながら、私は自宅で作業ができない病気にかかっている。
それは、「環境に甘えてしまう」からだ。
もう少し噛み砕いていいうと、誰も見ていない分何をしていても自由なわけだ。
自宅には自分を開放するツールが多くある。有りすぎる。
インターネットで、下世話なサイトをみることも自由だし、ゲームもできる。
マンガ(私は読まないが)を読むこともあるし、誘惑があまりにも多い。
私がよくあるパターンはYouTubeで気分転換で見ようと思った動画をそもままずーっと見続けて関連動画まで見てしまうことだ。
結局時間だけ浪費したり作業が全く進まなかった経験がこれまで数え切れないほどある。
単純に自分に甘いというだけなのだが、自宅という遊園地の中で自分に厳しく出来るほど私はまだまだ強くない。
カフェで動画を見ることはできるが、アニメや映画をみることはさすがに周りの目が気になってしまう。
自宅で作業をするデメリットは「誘惑」だ。
これに勝てる人は自宅でも作業できると思う。
この記事でも結局自宅だと甘えるからだと結論づけている。
まとめ的なやつ
今回の結論で言えば、自宅で作業できている人は誘惑に打ち勝っている人、
あるいはその誘惑を排除している作業環境が整っている人だということだ。
私の作業環境は最悪で自宅のパソコンでは常にゲーム画面がスタンバイしているし、
YouTubeも見放題だ。
私がカフェで作業する最大の理由は投資効果だと言ったが、
単純に自宅で作業できない病気にかかっているということだ。
もし、自宅で効率的に作業するという環境にするには、
作業仲間を募って、作業画面を共有しながら一緒に作業するときくらいだろう。
それ以上にカフェで作業している「自分かっけー」と思っているからかもしれない。
この記事を読んだら、メイドカフェも作業効率的には良さそう。
メイドカフェが近所にある場合は言って見るもの案外有りなのかもしれない。
たしかに一息つきたい時に(可愛い)メイドとお話できるのはいい。
でも、急にライブみたいなイベントがおきるのはうざいかな。
都内に住んでいるのであれば、おしゃれでWi-Fi環境があるような「お気に入り」カフェを探すのも楽しいかもしれない。
正直自宅で作業が捗っている人が羨ましい。