転職活動、就職活動を行う場合に一度は考えるであろう、
そしてこうやって検索する。「履歴書_書き方」「履歴書_手書き」。
こんにちは、現在転職活動を始めているうみの(@uminoxhiro)だよん。
私の意見は「正直、手書きで履歴書なんてやってられない。」
今現在勤めている会社は、Excelで入力した履歴書で面接を通過し勤務している。
しかしながら、今回受けようと思った会社は手書きで送ろうと思っている。
なぜなのか、手書きと手書きじゃない履歴書について少しばかり考えていく。
今回は、こんなマトリクスを準備した。(図ア)
これで遊んでいく。
と、その前に前提として伝えておきたいのは私はいわゆる「ゆとり世代」だということ。
ゆとり世代だからこう思ってるとか、だからゆとりは甘いんだとかそういった考えでも結構、結構。
履歴書がファーストコンタクト
「面接を受けさせて下さい」
私は希望する会社に電話した。
「履歴書をとりあえず送ってくれる?」
担当の人はすでに何度も同じフレーズを言ったことのある口調で私にそういった。
「承知しました!(履歴書かくのめんどくせぇ)」
そんなことで履歴書を書くことになった
私が現在ニートを脱出して古い小さな電機メーカーに勤務していることは何度か触れている。
しかしながら時代は逆風で年々売り上げは減少し、開発力もなく未来も乏しいと考えたからウダウダ言う前に違う会社で腕を磨こうと考えた。(建前)
本音は給料が安いからだ。
と、いうことで転職だと思い、気になっていた会社に電話した。
簡単に希望する会社を説明すると古い会社だ。
業界は特殊だがその業界の商社、いわゆる専門商社というわけだ。
私が手書きで履歴書を書こうと思ったのは、
単純に「古い会社」だということだ。
ベンチャー企業だったり比較的フランクな会社だったら手書きでは書いていないだろう。
履歴書を手書きで書くことによってどんなメリットが生まれるのだろうか。
一生懸命さが伝わる
ワープロ(Excel)で入力した履歴書と手書きの履歴書を比較すればわかるが、思いが違うのは明らかだろう。
誰がどう見ても手間がかかっているし、熱意が伝わる。
それは、古い会社にこそ有効な手段だ。
実際に採用担当者が履歴書に目を通す際に手書きかどうかなんて一発でわかるし、
「手書きで書いたんだ」と思ってくれればそれだけでいい。
…ただ、メリットはそれくらいだろう。
手書きでかけば、こんなこと思われずに済みそうだし。
履歴書を印刷するメリット
これは、圧倒的なスピードだろう。
間違いなくスピードは手書きより印刷のほうが早い。
しかも、何10倍ものスピードでさらには量産できる。
最近ではテンプレも多くあるし、入力フォーム形式で履歴書を作れるサイトだってある。
このサイトなんて簡単に履歴書が作れるよ。
フォームに入力するだけだもん。
正直手書きなんてやってられないよ。
現に、さっきも書いたように今勤めている会社はExcel作った履歴書で入社が決まっている。
こだわる、こだわらないは採用担当者やその会社の人事、役員に影響されるが、
たくさんの会社を受けたい場合はExcelで量産したほうがいい。
ストレスなく履歴書を作ることが可能だ。
私も希望する会社を落ちてたくさんの会社を再び受ける際は、Excelで作る予定だ。
↑こういった考えの人もいるが、正直そんなこと入社しないとわからない。
では、デメリットの方も書いていこう。
履歴書の手書きのデメリット
単純に2パターンある。
ひとつは、書き手の問題だ。
手間があまりにもかかってしまう。
間違えたらやり直しだし、字が汚いと読めないかもしれないし、心象も良くならない。
そして、受け手の問題だ。
「こいつパソコン操作苦手なんじゃね?」と思われてしまう可能性があるということ。
但しこれは回避できる。
ただ、受けてとしては、パソコンでいいじゃんと思われたところでマイナスにはならない。
デメリットは書き手側の問題が圧倒的に大きいだろう。
パソコン操作が苦手と思われないために
今回は履歴書と職務経歴書、そして送付状を送る予定だが、
履歴書は手書き、職務経歴書、送付状はワードで書こうと思っている。
それは理由は2つある。
ひとつは、パソコン操作できまっせとそれとなしに主張するためだ。
履歴書や自己PR欄にExcel、Word、PowerPointなど使用可能と書いてもいい。
もう一つの理由としては、手間がかからない。
楽だということ。
正直職務経歴書なんかも、手書きで書いてたら手にマメができるわ。
書く方もやめたいよ。
だから、採用側も「手書き」「ワープロ」などと指定してくれれば良いんだよ。
履歴書を手書きで書かないデメリット
これは受け手側の問題だけだ。
「量産してるのかな?」
「めんどくさいのかな?」
「やる気が無いのかな?」
そういった印象を持つ人がいるのも事実だ。
これは、その採用担当者による。
かと言って、履歴書がワープロで書いてあろうが手書きであろうがその点で落とすことはないだろう。(と思いたい)
履歴書は手書きだろうが関係ない中身だ
大事なのは中身だ。
ただし、その中身を見てもらうために「手書き」という手段を今回取ったのだ。
逆に言えば、中身が重要であれば、「履歴書」で落ちることはない。
履歴書こそ、外見でありあくまでも履歴書でしかわからない。
実際に会って、話さない限り中身など見ることも出来ないだろう。
つまり、中身中身と言いながら外見で判断して落としているところがほとんどだ。
手書きがないところで落とされるくらいなら、はっきり言って落ちたほうがマシだ。
どうせろくでも無い会社だろう。
厚切りジェイソンさんの「履歴書手書きってバカかよ!アメリカでは聞いたことねーよ!」がネットで大絶賛らしいけど「字は性格を表す」と言われるように、筆跡は人となりを判断する助けになると思うので、私は手書き賛成派。ちなみに筆跡の良し悪しで判断したいのではなく、個性を見たいという意味で。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2015年10月21日
就職活動は化かし合い
お互いがお互いをよく見せようとする。
結局入ってみないとお互いがわかるわけもなく、いいところばかりをアピール。
都合の悪いところは、言わない、隠す。
だからこそ、ミスマッチが起きるし、今回の私のように入社してすぐ転職しようとする有能な若者も出てくる。()
とりあえず、私は今月で会社を辞める予定だ。
そして今後はしばらく転職活動をする予定だ。
あくまでも予定。
社畜(就職活動)生活はまだまだ続きそうだ。