今回は、京都市の新京極通にある新京極八社寺のひとつ「善長寺」に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。
結論からいいますと、新京極八社寺の中での御朱印をゲットする「最難関」のお寺でした。 それには2つの理由がありました。
まずは、御朱印をどこでいただけるのかがわからないという点。
もうひとつは、住職が不在だったということです。
結果的に30分くらい粘ってたら住職が汗だくで帰宅してきたのでどうにか御朱印はいただくことは出来ました。
正直諦めかけていましたが、どうにか御朱印をいただくことが出来て本当に良かったです。
仏様に感謝です。
本当に諦めかけたね
ここまで八社寺を回ってここだけもらえないってなると本当にキツイわね
タイミングもあるからね、善長寺に行くときは気をつけてほしいね
善長寺の場所
善長寺に訪れた日
今回訪れたのは、2020年10月3日です。(御朱印に記載の日時)
善長寺の住所
〒604-8046 京都府京都市中京区東側町518 善長寺
善長寺の御朱印
善長寺の御朱印は、参道から拝殿に向かって左手にある寺務所でいただけます。
ただ不在なこともあり、もらえない場合がありますので注意が必要です。
寺院の裏側にはお墓があります。
そちら側ではないので注意が必要です。
完全にタイミングだったね
小さいお寺は住職さんがいないとどうしようもないからね
善長寺の御朱印
善長寺の御朱印の値段(当時)
予算:300円
善長寺の歴史など【あれこれ】
浄土宗西山禅林寺派のお寺で、御本尊は阿弥陀如来です。
1500年代前半に忍想上人によって、綾小路室町西入善長寺に創建されました。
通称「瘡神(くさがみ)さん」といわれている善長寺です。 くさがみさんの「草」は「w」ではなく、疱瘡のことです。
いわゆる、吹き出物のことです。 瘡神は感染力や、致死率のたかい伝染病や天然痘を意味します。
もともと、福知山市の三和町にある、大原神社に由来します。
大原神社が「瘡神さん」の平癒にご利益があるとされて信仰されています。
もともとは、綾小路にあったのですが、豊臣秀吉の都市計画によって現在の場所に移転しています。
徳川家康の上洛の際の、宿でもあります。
善長寺のご利益
- 無病息災
- 延命
- 瘡(ふきでもの)除け
筆者ひとこと
奥さんとの一緒にでかけた、京都旅行の際に訪れ御朱印をいただいたお寺になります。
このお寺を知ったキッカケは、「京都寺町三条のホームズ」というアニメがキッカケです。
そのアニメで紹介されていた「新京極八社寺参り」というものを知り八社寺を回ろういうことで訪れました。
八社寺の中で、正直一番御朱印をいただくことが難しかった最難関のお寺でした。
というのも、冒頭にかきましたが「住職不在」かつ、どこで御朱印をもらうのかがわかりにくかったということでした。
住職が忙しいのはわかりますし、不在にすることくらいあるのは理解できます。
ただ不在の際は、「いま外出中です」みたいな表示をしていただけると助かります。 私達のように遠方から御朱印集めをしにくるひとも多いと思いますし、そういった貴重な時間をつかって善長寺におとずれているわけですから。
すこし、グチみたいになりましたが、結果として30分くらい粘って住職が返ってきて御朱印はいただくことが出来ましたのでOKです。
ただ善長寺に訪れる際は、「不在」という最悪の事態も想定して置かなければなりませんね。
善長寺でお祈りした内容
で、何をお祈りしたの?
正直御朱印をもらうことがもくてきとなってたからお祈りもなにもなかったね
なんなのそれ
ただどうにか粘って御朱印がもらえてよかったよ、強いていうなら「御朱印がもらまえすように」ってお祈りはしてたね
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