この記事では前日の株式市場の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
では早速本日のまとめから行きます!
本日の概要(まとめ)
主要指数と市場の様子
- 10月28日の米国株式市場はダウは6日の続伸、S&P500とNASDAQも反発して3指数とも上昇しています。
- ダウは+2.59%となり週間では、5.72%と上昇し4週連続の上昇となっています。
- 2021年11月5週続伸以来の長期続伸となっており、上昇率では5月以来の大きさとなっています。
- S&P500は+2.46%となって週間では3.95%となり2週連続の上昇となっています。
- NASDAQ総合指数は前日は+2.87%と反発し週間では2.24%とS&P500とともに2週連続の上昇です。
- ダウは+2.59%となり週間では、5.72%と上昇し4週連続の上昇となっています。
- 株式市場に広範囲に買いがはいっており主要3指数が上昇していました。
- 来週には連邦公開市場委員会(FOMC)を控えている中で、経済指標も底堅く、企業業績・決算も良好な銘柄が多くリスク選好度が上昇していました。
- アップル【AAPL】も決算発表後の時間外では下落していたもののこの日は+7.56%と大幅高になっています。
- アップルは7-9月期においてはiPhoneの販売が予想を下回ったものの売上と利益は予想を上回っています。
- アマゾン【AMZN】は第3四半期の決算を発表し1株利益(EPS)は予想を上回ったものの売上高は予想を下回って-6.80%と大きく下落しています。
- クラウドのAWS(アマゾンウェブサービス)も予想を下回る売上で、ガイダンスも予想を下回っていました。
- 石油大手シャブロン【CVX】は+1.17%とエクソンモービル【XOM】は2.74%と好決算となっています。
- ギリアド・サイエンシズ【GILD】も予想を上回る決算を発表し、株価を+12.92%上昇させていました。
- アップル【AAPL】も決算発表後の時間外では下落していたもののこの日は+7.56%と大幅高になっています。
- 9月の個人消費(PCE)統計では変動幅の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCEが前年より+5.1%上昇し8月の4.9%からも加速しています。
- PCEはFRBの物価指標として注目の指標でもあります。
- 10月ミシガン大1年先期待インフレ率確報値も+5.0%となり、前月の+5.1%から低下しています。
- 業種別で見てもアマゾンが含まれている一般消費財以外の10セクターがすべて上昇していました。
- 特にIT関連の情報技術、コミュニケーションなどは大幅に上昇しています。
- 米国10年債利回りは、前日より+0.10%高くなり4.02%となっています。
注目決算・経済指標
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
目次:
2022年10月28日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
時間外でアップルが大きく下がっていたけど結局上がってて安心したね!
メタとAmazonはかなりやられてるから今後どうなっていくかだね。
米国債
チェックポイント
- 米国10年債利回りは、前日より+0.10%高くなり4.02%となっています。
おすすめ書籍
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リンク
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
S&P500の11セクターの様子
主要指数相場チャート
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本日は簡易版ということで、FANG+や注目セクターについては省略していきます。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはこちらから
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