今回は、私が持っている株のひつとであるビヨンドミートが最近好調なので、その理由とビヨンドミートの今後について考えていきたいと思います。
ビヨンドミート
ビヨンドミートは以前、私が個別銘柄について解説していますが代替肉(フェイクミート)のメーカーです。
家畜の出すCO2(二酸化炭素)を減らし、人口増加によるタンパク質不足を解決してくれるのでは中と期待されています。
主にエンドウ豆を主原料としたフェイクミートを作っています。
■ビヨンドミートのチャート
グズグズしていたけど、反発して上がってきてるように見えるね!
フェイクミートってやっぱり将来性はありそうだからね!
ビヨンドミート、ブラジルサンパウロのスーパーで販売
ビヨンドミートは、ビヨンドバーガー、ビヨンドソーセージ、ビヨンドビーフなどを2020年7月26日から、サンパウロ全域の19のセントマルシェストアの食肉売り場で販売を開始すると発表しました。
ブラジルの食肉市場は世界でも3番目に大きいと言われているわ
2019年第4四半期(10〜12月)決算発表で、イーサン・ブラウンCEOは「今年は積極的に国際展開をしていく予定です」と述べました。
このコロナの状況の中、有言実行しているってだけでもかなりすごいよね!
世界各国へ進出
中国
すでに、2020年にはスターバックスと提携し、中国にも進出をしています。
スターバックスは、中国には4400店舗あるので今後ビヨンドミートの売上が伸びると予想する投資家も多いと思っているのではないでしょうか。
さらにアリババと提携しアリババ系列のスーパーでも提供されています。
いずれは、ヨーロッパ、日本にも
まだビヨンドミートはヨーロッパ、日本には進出していません。
よって、市場の大きいヨーロッパ、日本があるため成長性が見込めます。
今回のブラジル進出、中国への進出と着実に世界にフェイクミート市場の拡大とシェアを上げています。
すでにアメリカでの小売店などで市民権を得ているためブラジルでの市場拡大をすれば売上もまだまだ上がってきそうです。
- クローガー【KR】
- ウォルマート【WMT】
- ターゲット【TGT】
- ホールフーズ【WFM】
- コストコ【COST】 NEW!!
大量にビヨンドミートが流通すれば、製造コストも安くなるのでより一層価格が下がり一般的な食卓でも流通する可能性が高くなります。
まとめ
まとめるとまだまだ、成長過程であるという点ということでビヨンドミートがこれからの銘柄であるということです。
食肉市場が大きいブラジルに進出したことで売上の拡大が見込めるという点です。
日本に進出するという話は今の所ありませんが、1度は食べてみたいですね。
環境に対する意識が高いという点でも今後のトレンドを抑えていると思います。
私もこういった企業を応援していきたいと思いますし、まだまだ伸びると信じてホールドしていきたいと思います。
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