先週よりNASDAQを始めとする米国株市場は大荒れでしたが、以前ハイテク株を中心として高値で株価は推移しています。
さて、今回はネクストAmazon、ネクストショッピファイとも目されている注目の銘柄「ビッグコマース」【BIGC】について購入をしたのでその報告と銘柄についてお伝えしていきます。
ビッグコマースとは
ビッグコマースはアメリカのテキサス州に本社をおくソフトウエア企業になります。
特にeコマース、オンラインマーケット向けにプラットフォームを提供しています。
eコマース内のデザインや、ホスティングはもちろん在庫、注文管理、レポート作成、会計、そして配送などを包括的に行えるプラットフォームです。
ビッグコマースは、7月13日にIPO(株式上場)を行っております。
■ビッグコマース【BIGC】のチャート
ソフトバンクが出資&トヨタ、シャープも活用
ソフトバンクも出資していることもあり、日本でも非常に人気の高い銘柄になっています。 ビッグコマースを活用している企業は、トヨタやシャープなどがあり今後日本でも広く活躍してくれそうです。
トヨタの安心感は半端ないわね
日本人はなんだかんだトヨタ大好きだからね
競合他社
競合他社は、このブログでも何度もお伝えしているショッピファイ【SHOP】や、日本でいうところのBASEなどに当たります。
もちろん、Amazonといった巨大なライバルもいますがAmazonよりはショッピファイに近いモデルとなっています。
コロナでeコマースは上昇
ショッピファイの株価を見てもらえばわかると思いますが、eコマースはコロナの状況下においても順調に株価を上げています。
■ショッピファイ【SHOP】のチャート
さらに、これについづいするのではないかと目されています。
もちろん、コロナが収束した後もeコマースというのはこれからも伸び続けていくと思います。
100ドル付近で購入しやすい
ショッピファイはコロナの状況において株価を順調に上げています。
株価は1,000ドル近辺を推移しており、購入しようにも1株10万円は必要になってきます。
そういった中で、100ドル前後である、ビッグコマースは個人投資家からも手が出しやすい状況になっています。
ただ、株価が低いということは上がりやすいというわけではないのでご注意ください。