いま私が気になって気になって仕方ないSaaS銘柄を3つ紹介していきたいと思います。
先日私が買い増ししたグロース株とは違い、まだ購入はしていません。
まだ買いに至っていない理由と、気になっている理由をお伝えしていきたいと思います。
参考に、先日私が買い増しした3つの銘柄は、
- ファストリー
- テラドックヘルス
- マイクロソフト
でした。この3つの銘柄についてはこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
まだ購入には至っていない、3つの銘柄はこの企業になります。
- ドキュサイン【DOCU】
- クラウドストライク【CRWD】
- クラウドフレア【NET】
- ショッピファイ【SHOP】
ちなみに、「気になっているのであれば買ったらいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、私の投資の現状をお伝えすると(言い訳)
- 手取りが20万円以下しかなく購入には限界がある
- 銘柄が増えすぎてポートフォリオに組み込む銘柄多い
- ハイテク株にポートフォリオが傾きすぎている
これらの要因があります。
もし資金がまだ余裕があれば、買いたいです。
では、今気になっている4銘柄を少しだけ紹介していきたいと思います。
ドキュサイン【DOCU】
気になる銘柄のドラフト1位はドキュサインです。
ドキュサインは、有望なSaaS銘柄としても非常に有名ですが私もかなり気になっています。
簡単にドキュサインのサービスを説明すると、企業のペーパーレス化を目指すサービスになります。
特に「承認」や「署名」といったフローを電子化していきます。
コロナの影響で、世界的に在宅ワークが増えており、企業決済における承認フローについて様々な議論がありました。
特に日本では、まだまだ「判子」文化であり、判子をもらうために取捨しなければならないと行った「無駄」が発生しています。
そういった、コロナでの追い風もあり、ドキュサインを導入する企業が増えています。
株価も順調に推移しているのがわかります。
まだまだ、ドキュサインの需要は増えていくと思っていますので、買いたいなとはおもっていますがなかなかまとまった資金がなく、買えずにいます。
うちの会社もドキュサインを導入してくれないかな。
クラウドストライク【CRWD】
次に紹介したのは、クラウドストライクです。
このブログで紹介するのは初めてですが、かなり有名ないわゆるクラウド銘柄です。
クラウドストライクの特徴は、クラウド分野での「セキュリティー」に関して特徴のある会社です。
多くの企業がクラウドへ移行しているなか、クラウド分野におけるセキュリティというのは課題でもあります。
クラウドストライクのクライアントで起きた「サイバー攻撃」や「セキュリティ上の問題」などをクライアントにすぐにアナウンスする事によって、セキュリティを強化するというものです。
つまり、クライアントが増えれば増えるほど、セキュリティがより強固になっていき、また継続した売上がみこめるといったものです。
現在、高値をつけて若干のグズグズした感じになって押し目(買い時)なのかなとは思いますが、グロース株は天井をつけたような気もしますし、なかなか「購入」までは至っていません。
ストライクっていうくらいだから、ノーコンピッチャーの多いヤクルトファンには買ったほうが良い銘柄だと思うけど。
確かに名前はかっこいいけど、実際は結構堅実な事業を行っている印象。買いたいけどな。
クラウドフレア【NET】
クラウドフレアは、大まかに言うとインターネットセキュリティの事業を行っている会社です。
クラウドストライクと同様、クラウド分野でのセキュティといった点では似ています。
また、VPNを経由せずにクラウドへのアクセスを可能とするためにVPNの負荷を軽減するという特徴も持っています。
在宅ワークが広がり多くの会社が自社サーバーを経由していては相当の負荷になってしまいます。
まさに在宅ワークなどコロナの影響で大きく羽ばたいたクラウド銘柄と言ってもいいでしょう。
コロナがまだまだ続くようでしたら、買い足したい銘柄です。
日本にも、東京都大阪にデータセンターがあり、通信速度がはやくなるという利点もあります。
(世界各地にデータセンターをおいている)
株価は、着実に伸ばしてきておりまだまだ伸びそうな様相を呈しています。
ショッピファイ【SHOP】
最後に気になっているけどずっと買えないでいる銘柄は「ショッピファイ」です。
もはや、グロース株で知らない人はいないくらい有名な銘柄です。
中小事業者向けのeコマースのプラットフォームを運営しており、アマゾンの対抗馬になれ得る企業として期待されています。
特徴としては、アマゾンで販売する事業者は自社の製品が売れていても自社のブランドをアピールすることはあまりできません。
それは、アマゾンの決められたフォーマットによって「アマゾン」が販売しているからです。
ショッピファイの場合は、アカウント自体はショッピファイで作れますし、ブランドをアピールできるという点があります。
こだわりのデザインでネットショップを解説できますし、顧客管理、在庫管理などもしっかりとできます。
日本で似たようなサービスでは「BASE」というものがありますが、ショッピファイはアメリカだけではなく日本の企業でも採用している企業が増えてきています。
おそらく、ショッピファイは日本の国内eコマースの勢力図をAmazon、楽天、BASEなどから奪っていくのではないかなと私は思っています。
年初来ぐんぐんと株価をお仕上げてきており、コロナの影響でeコマース市場が活況になり1000ドルを超えて安定しています。
1000ドルで1株しか買えないとなると、私の資金力ではなかなか厳しいという点と少し割高なのかなというのでなかなか買えずにいます。
しかなしながら、コンセプトなどは非常に強みを持っていると思うしまだまだ伸びそうな予感はしています。
まとめ
最後に、今回私が買えていない気になる4つの銘柄を紹介していきましたが冒頭にも行ったように私に資金力があれば絶対に手を出していた銘柄です。
といっても、現在クラウド、SaaS、Eコーマスといったハイテク銘柄は割高と叫ばれていますし、バブルだという声もちらほら聞こえてきます。
とはいえ、私はこれらの企業はコロナの中でも株価を順調に伸ばしてきたという実績を信じていますしまだまだ期待できると思っています。
今回の銘柄はいずれも「NASDAQ」に上場していることからNASDAQのETFや投資信託を購入するのもひとつの手だと思います。
またクラウド分野に特化した、クラウド分野のETFも以前紹介しているので参考にしてみてください。
あくまでも投資は自己責任で余剰資金の範疇で行ってください。
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